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知っておくと便利!即日融資を受けるためのポイント!
お金を借りたいんだけど、どこにどうやって申し込んだらいいのか解らない!しかも急ぎで今日中に何とかしないとヤバイ!
そんな方もいるでしょう。皆がみんなキャッシングやカードローンについての知識を豊富に持っていればそんなことにもならないのでしょうが、社会に出るまで、いや、実際に使うときになってみるまで、その存在も利用の仕方も教わることがない世界ですから。
そこで!即日融資のポイントを申込先別にアドバイス!どこにどう申し込めばいいかが簡単に解るようにやさしく解説していきます!!
申込先その1:銀行等の『金融機関』
ここ数年で、銀行をはじめとする金融機関も個人向けの融資に積極的に乗り出しています。申込先のトップにしたのは、色々な面で「お得だから」。金融機関からの融資では、以下のようなメリットがあります。
金融機関から融資を受けるメリット
- 金利が低い
- カードローンだと、ATM手数料が無料の場所が多い
- 口座やネットバンキングを活用した貸し借りもできる
金利は経済情勢などで変化はするものの、ここ数年の一般的な数値は年14%台。消費者金融になると年17%台が一般的なので、約3%の差が出ます。また、コンビニATMを手数料無料で使える物が多いのも魅力的です。勿論、その金融機関のATMなら手数料無料です。
また、その金融機関の口座を開設していれば、返済を毎月引き落としで行うこともできますし、中にはネットバンキングやモバイルバンキングで振込キャッシングをすることも可能。融資は受けたいが忙しくてATMへ行けないときには便利ですよね。
金融機関と即日融資
では、次に金融機関から即日融資を受けるポイントについてご説明します。
- そもそも即日融資に対応しているかを調べる
- 申込方法と融資方法も知っておく
- 手続きが締め切り時間に間に合うかを考える
1点目の「そもそも即日融資に対応しているか」は、金融機関によって大きく扱いが異なっています。自動契約機を利用して当日にカード発行ができるカードローンもあれば、申込みから融資まで2週間ほどかかるローンもあるんです。まずは「即日融資可能か」の見極めが肝心です。
即日融資で急ぐ場合、地元の銀行とネット銀行、メガバンクと数を絞って公式サイトをチェックすると良いでしょう。即日融資未対応ならスパッと候補から外して次へ進む割り切りが重要です。
申込方法と融資方法を理解しよう
後からご紹介する大手消費者金融のような自動契約機は、多くの金融機関にはありません。そのため、申込方法と融資方法は次のように限定的になってきます。一部メガバンクなどで自動契約機を設置している銀行もありますが、大都市部にお住まいの方以外ではそれを見かけることもないでしょう。
申込方法 | 契約手続き方法 | 融資方法 |
---|---|---|
ネット・モバイル・スマホなど通信網系、電話、FAX | FAXが一般的。通信網系はまだ発達していない | 主に口座振込 |
やはり理想は「ネットで申込→FAXで書類送信の契約手続き→口座振込で融資」でしょう。即日融資対応型のローンでは、申込みから契約までを来店不要で行なってくれる仕組みが出来上がっていますので、これらを上手く利用するのが最速の方法です。さらに、ネットで申込みをした後で電話での即日融資希望をアピールすれば、効果は上がります。
手続きが締め切り時間に間に合うか
口座振込がメインの金融機関の即日融資ですから、振込処理の締め切り時間までに契約手続きが完了していなければいけないことになります。そのため、「午前中まで」あるいは「午後2時まで」などの締め切り時間を記載している金融機関も多く、自分の手続きがそれに間に合うかを判断することも重要です。
申込先その2:大手消費者金融会社
即日融資を最優先に考えるなら、色々と調べる必要のない大手消費者金融がお勧めです。大手のカードローンは自動契約機が大都市または中核都市に設置されていますので、活動範囲内にそれが設置してある会社への申込みが手っ取り早く済みます。
大手消費者金融から融資を受けるメリット
金融機関だけメリットを書くと不公平になるので(笑)、大手消費者金融から融資を受けることのメリットもご紹介しましょう。
- 申込みから借り入れまでが早い
- 公式サイトの会員ページが充実している
- 会員ページやテレフォンサービスから口座振込での貸し借りもできる
消費者金融の最大のメリットは、スピード感のある融資までの手続き処理が第一に挙げられます。在籍確認が取れないなどのイレギュラーなことが起きなければ、即日融資も難しくはありません。大手だと自動契約機で手続きできるのも魅力的ですね。
また、公式サイトの会員ページが充実していることも特筆すべき点でしょう。そこからの口座振込キャッシングも可能な会社もありますから、金融機関のネットバンキング並みに便利なサービスを提供してくれています。
大手消費者金融と即日融資
既にお解りかと思いますが、即日融資に関しては金融機関よりも迷わず選べるのが魅力です。では、その申込方法と融資方法も見てみることにしましょう。
申込方法 | 契約手続き方法 | 融資方法 |
---|---|---|
ネットなど通信網系、電話、FAX、自動契約機、来店 | 自動契約機が一般的。WEB完結型もあるが、まだ発達していない | 自動契約機でカード発行後にATMで引き出す、口座振込 |
こちらもネットで申込みをした後に電話で急ぎであることを告げ、審査を優先的にしてもらえるようにアプローチしたいところです。お勤め先が休日で在籍確認が取れないなどのイレギュラーが発生しなければ、審査にはさほど時間はかかりません。審査通過後は、自動契約機で契約手続きをすれば、即日でカードを受取ることができます。
申込先その3:中小消費者金融会社
銀行や大手消費者金融の存在がメジャーなために、あまりスポットの当たらないのが中小の消費者金融です。公式サイトを立ち上げている中堅どころは全国的に知名度の高い会社もありますが、自分の街にどんな会社があるのかまで把握しきっている人はそうそういないでしょう。
中小消費者金融から融資を受けるメリット
では、上2つと同じく、中小の消費者金融で融資を受けるメリットについても触れておきましょう。
- 申込みから借り入れまでが解りやすく、早い
- データだけではなく、対面で人柄をアピールできる
- 絶対的顧客数が少ないため、審査が大手よりも緩い可能性がある
中小消費者金融がよく使っているキャッチコピーに、「他社で断られた方もご相談下さい」というのがあります。最後に書いたとおり、大手や銀行に比べれば顧客数や申込件数は少ない傾向にあるので、他社で審査落ちをしても、きちんと返済をしてくれると判断されれば融資の対象になれる可能性があるわけです。
申込方法も融資方法も至ってシンプル
また、申込みから融資までの方法がシンプルなのも特徴のひとつです。公式サイトを立ち上げている会社ではネット申込などもできますが、多くの中小消費者金融は、「店頭で申込み、その場で審査、その場で融資」となります。
電話で来店の予約をすることも可能ですし、金利条件などを確認することも可能。来店すればそのまま審査に入って契約手続きまで行なうので、身分証明書を忘れたなどのミスをしない限りはその場で融資を受け取ることも可能です。
契約内容に要注意
じゃあ、中小の消費者金融が一番即日融資に向いているじゃないか、と感じた方もいらっしゃるでしょう。しかし、契約の内容が大手や金融機関とはちょっと違うんです。
大手や金融機関の主力キャッシングローンは、皆さんご存知の「カードローン」。一度契約すると、特に問題がない限りは継続して借り入れができるのが魅力のローンですね。ただ、中小の消費者金融はカードローンタイプの融資が殆どありません。
多くの場合、その場で証書を作成し、そこに書かれた金額を融資してもらう方法です。一度借りたら、後は約束どおり返済をしていくだけになります。大手にも銀行にもある「フリーローン」が同じタイプの契約方式ですね。即日で一回借りられればOKという方には大きな問題ではないかもしれませんが、繰り返し利用したい方は要注意です。
必要な書類はどこも同じ!?
さて、申込先を大きく3つご紹介しましたが、それぞれに必要な提出書類があります。3つ全てに共通するものとして、「身分証明書」と「収入証明書」が必要になります。「身分証明書」の提出は99.9%不可欠ですが、「収入証明書」は各社の条件によっては提出不要になることもあります。
主な身分証明書
身分証明書といっても、難しい書類の準備は必要ありません。以下のリストから用意できればOKです。
- 運転免許証
- 住民基本カード
- 健康保険証
- パスポート
これらは全て、「有効期間内のもの」に限ります。期限切れの免許証などは効力がなくなっていますので、身分証明には使えないことを知っておきましょう。また、現住所と身分証明書の住所が違う場合、「現住所と氏名の記載がある公共料金の領収書」などが追加で必要になります。
また、中小の消費者金融の中では、「住民票(発行から3ヶ月以内)」を身分証明として提出するように求めている会社もありますので、何が必要なのかはしっかりチェックしましょう。
提出不要でも持っておきたい収入証明書類
「収入証明書」は各社によって、また借り入れる金額によって提出不要になることがあります。しかし、申込みの際に年収や月収を記入するときに正確な数字を書き込めるように、手元には持っておくべき書類です。提出が必要な場合、主に以下のような書類が収入証明書として有効になります。
- 前年の源泉徴収票
- 直近の給与明細書(2~3か月分)
- 住民税課税通知書
- 直近の確定申告書
- 役場発行のの収入証明書
お給料をもらっている方は、源泉徴収票があれば充分な場合がほとんどですが、やはり中小の消費者金融では役場発行の収入証明書を求めてくる場合もあります。これも各社の必要書類をチェックする必要がありますね。
(⇒即日融資の前にやっておくこと・準備すること)
また、これら証明書は、「今のお勤め先での収入」でなければいけません。転職した方で前の会社の源泉徴収票を収入証明にすることはできないということです。そんなときには給与明細書が代わりになりますが、手書きや修正があるものは、社印または代表印のあるものでなければいけませんので、注意してください。
【参考ページ】
審査が甘い・審査がゆるいキャッシングをお探しの方はこちらへ
50万円は大きな分岐点!即日融資で気をつけることも変わります
皆さんにとって、50万円は大金でしょうか?それとも少額でしょうか?これからお話しする借り入れについては、この「50万円」が大きな意味を持つ事になります。50万円の融資を受けたい場合、さらには即日で融資を受けたい場合について、それぞれ考えてみましょう。
テーマ1:「50万円」の重さを申込書類から考える
テーマ2:どこに申し込むかで注意点も変わる
テーマ2:どこに申し込むかで注意点も変わる
テーマ1:「50万円」の重さを申込書類から考える
個人にお金を貸してくれる会社と言えば、消費者金融をイメージしない人はいないでしょう。最近では銀行などの金融機関でも身近になってきてはいますが、それでも消費者金融が果たしている役割はまだまだ大きいんです。(こちらもご参考に→法人向けでも安心・安全な消費者金融はどこ?)
その消費者金融は、融資の際に審査を必ず行っています。いえ、行なわなければいけない事になっています。なので、「無審査で」とか「誰にでも」は絶対にない業界だという事を覚えておきましょう。
(⇒審査なしで即日キャッシングができる金融機関はある?)
50万円を境目にした、金額の重み
さて、その審査は身分証明だとか勤続年数などの他に、「収入はいくらで他社からいくら借りているのか」も重要な項目としてチェックされます。そのチェックが50万円を境目として、提出書類に変化が起きるんです。まずは下の囲みを見てください。
【貸金業法第13条第3項第1号のイ】
貸付の契約が50万円を超える場合、源泉徴収票またはその他の収入などを証明できる書類を提出しなければならない。
貸付の契約が50万円を超える場合、源泉徴収票またはその他の収入などを証明できる書類を提出しなければならない。
本当の条文はもっと複雑に書かれています。上の囲みはかなり簡潔にまとめたものです。要するに、申込み額が50万円を超えれば、源泉徴収票なり給与明細書なりの収入証明書を提出させなさいと、法律が決めているわけです。
念のためですが、「50万円を超える」に50万円は含まれません。言い換えれば、50万円までは「少額融資」と言ってもいいのかな?と考える事もできますね。もちろんお金の価値観は人それぞれなんですけどね。
他社から既に50万円を超えて借りている場合
もうひとつ、50万円の融資が重く感じることに、「他社からの借り入れと今回の申込み額の合計」があります。また、法律を簡単にしてみますので、下の囲みを見てください。
【貸金業法第13条第3項第2号のロ】
申込みをした貸金業者への金額と、他の貸金業者の貸付残高との合計が100万円を超える場合、源泉徴収票またはその他の収入などを証明できる書類を提出しなければならない。
申込みをした貸金業者への金額と、他の貸金業者の貸付残高との合計が100万円を超える場合、源泉徴収票またはその他の収入などを証明できる書類を提出しなければならない。
今度は既に他の消費者金融から借り入れがあって、その残高と今回の50万円の合計額が100万円を超える(100万円ジャストは含まない)場合は、収入証明の書類を提出しなければいけないというもの。例えば他社から80万借りていたとしたら、今回申し込む50万で合計130万。他社との合計が100万円を超えるので、収入証明が必要になるわけです。
(⇒200万円を超える金額を即日キャッシングすることはできる?)
銀行は「貸金業者」ではない
上の2つの法律は、「貸金業者」に適用されます。「貸金業者」とは、金融機関(銀行・信用金庫・労働金庫・協同組合など)以外で、『貸金業登録でお金を貸す商売をしている会社』全てを言います。消費者金融や信販会社が代表格です。クレジットカードのキャッシング枠も含まれるので注意しましょう。
そして、銀行などの金融機関からの借り入れは、他社借入額としてはカウントされませんし、1つ目の50万円を超える決まりにも該当しません。どこの銀行でもいいですが、カードローンの案内を見てみると、「希望額200万円までは収入証明不要!」なんて宣伝を見つける事ができますが、それは金融機関だからできるんです。
ここまでのまとめ
文章だけではちょっとややこしいので、テーマ1のまとめとして、収入証明の提出が必要なケースをリストにしてみましょう。ご自分は当てはまるかチェックしてみてくださいね。
- 今回の申込額が50万円を超える場合
- 今回の申込みは50万円以下だが、他の貸金業者からの借り入れと合わせると100万円を超える場合
ビックリなことに、リストにすればこれだけの事なんです!しかし、50万円という金額が審査に与える影響はお解りいただけたのではないでしょうか。
テーマ2:どこに申し込むかで注意点も変わる
では、どこに申し込めば即日融資で50万円をGETできるのでしょう?ここでは大きく3つに分けて、その特徴をご紹介します。
銀行などの金融機関
金利面で最も有利な点とテーマ1で書いた収入証明の提出が不要になる場合が多い点では、一番お勧めできる申込先です。ただし、即日融資にはいくつかの条件がかかってきます。
- 即日融資対応のローンである
- 契約手続きまでの締め切り時間が午前中か午後一番が多い
- その金融機関の口座を持っている条件のものもある
銀行の中には、自動契約機を設置している所も僅かながら存在しますし、その銀行の口座を持っていなくてもOKなものもあります。ただし、全ての銀行を基本とした場合、即日融資に関しては、上のような条件が一般的であると考えて行動するのが無難です。
また、銀行の即日融資は「振込が基本」になります。ローン用のカードは後から郵送になる事が多いのがその理由です。振込になるため、上の条件で「午前中か午後一番」という締め切り時間が設けられているんですね。
大手消費者金融
金利は金融機関に一歩譲るとしても、即日融資について非常に便利なのが大手の消費者金融会社です。カードローン契約なら、近くにある自動契約機で手続きをする事で、その日のうちに契約も済みますし、カードもGETする事ができます。そのカードで現金を引き出す事ができますから、手続き上の借りやすさなら、断然お勧めです。
とは言っても、やはりいくつかの条件はあります。テーマ1で挙げた収入証明書の提出が必要になるケースがあったり、「年収の3分の1までしか貸してはいけない」という総量規制の対象にひかからない事が求められます。
中小の消費者金融(街金融)
お住まいの地域にある中小の消費者金融でも、即日融資を受けることは可能です。ホームページを開設していない所でも、電話帳などで調べることはできますし、アポなしで突撃する前に電話で相談や予約をする事もできます。
ただ、どうしても金利面で不利なことと、カードローン形式の融資ではなく、証書式の融資になってしまうのは覚悟しなければいけません。また、大手の所で書いた総量規制の対象にもなることに注意が必要です。さらに、少額融資をベースにしている会社もあるので、50万円は不可能とされる可能性もあります。
即日融資で50万円を希望するときのまとめ
最後に今回のメインテーマである「即日融資で50万円借りるには?」という点でまとめをしておきましょう。
収入の数字は正確に申告すること!
テーマ1で書いた50万円の申込みによって、収入証明書類が必要になるかならないかを理解する事。必要な場合は絶対に収入証明書の金額と申込書で記入する金額に違いを生じさせない事。この金額の違いによって、最悪審査落ちする可能性も出てきますから、ここは正確に申告する事を心がけてください。
お勧めは金融機関→大手消費者金融→中小消費者金融
50万の借り入れとなれば、それだけ利息も多くなります。少しでも利息を抑えるには、金利の低いローンを利用するか、早く返済を終わらせるかしか方法はありません。業界の平均的な金利を見て、最初にお勧めしたいのは銀行などの金融機関です。
もし、お住まいのエリアに即日融資対応の金融機関がなければ、次は誰もが知っている大手消費者金融のうち、自動契約機が近くにある会社を選ぶといいでしょう。先にもお話しましたが、振込融資にはタイムリミットがありますから、自動契約機で手続きできると時間的な余裕も生まれます。
既に大手からは借りてしまっている方は、中小の消費者金融も考えてみましょう。50万の融資を取り扱っているかは電話で確認してみるといいでしょう。一般的に金利が高く、返済方法も店頭持参か口座振込(手数料も負担)になるため、順番としては最後の方になってしまいます。
ご自分の収入や借り入れ状況に合わせた申込先選びは非常に大切です。どんなに急いでいても地元の銀行は即日融資をしているか。振込融資は間に合いそうもない場合、自動契約機のある大手消費者金融はどこなのか位は調べる余裕が欲しいですね。
【参考ページはこちら】
即日融資ができるところでも確実に借りられるとは限らない?
急に20万用意する必要が!そんな時に安心の即日融資とは?
お金の必要は待ってくれません。どなたにでも急に現金を用意しなくてはならない事態が起こる可能性はあります。そんな時に慌てないよう、ちょっとした知識を身につけておくことも大切ですよ。
最近は、身内や知人など身近な人からお金を借りようとする人が少なくなりました。お金という特殊な問題については、お互いに負担や心配をかけないよう、配慮するようになってきたことが一因かもしれません。
新聞やTVのニュースでも、お金にまつわる人間関係のトラブルが事件にすら発展することもあるのを見るにつけ、ことお金の事に関しては誰もが慎重になって当然でしょう。
このようなこともあって、自分がこの先急にお金が必要になった際にも、なるだけ業者を利用したいと考えている方は増えています。でもそんな人に限って、どこでどう借りればいいのか、全く知らないという人が殆どではないでしょうか?
そこで20万円を即日融資で借りることを前提に、申込み方から借入れまでを順を追って見ていくことにしましょう。(こちらもご参考に→50万円を超える場合・超えない場合でキャッシングはどう変わる?)例え緊急時でなくても、お金が借りれるまでにかかる時間は最短が望ましいものです。スムーズな借入のためには何が必要なのか、しっかりとチェックしてください。
業者選びが肝心!
お金を借りようと思ったら、真っ先にしなくてはならないのが業者選びです。借りる金額にもよりますが、20万円程度ならば無担保無保証人の手軽なカードローンがおススメです。カードローンは繰り返し利用ができるのが特徴ですが、1度きりしか使わないという人でも、申込みには全く問題はありませんよ。
もしも暫く持っていても利用する機会がなければ、いつでも好きな時に解約するのも自由です。このように非常に使い勝手のいいカードローンですが、これを扱う業者には幾つか種類があります。いずれを選んだ場合にも、お金を借りる上での使い心地や基本的ルールにはさほど大きな違いはないと考えて構いません。
- 銀行
- 消費者金融
- クレジットカード・信販会社
銀行にも都市銀行、地方銀行、信用金庫と種類がありますが、消費者金融にも大手や中堅など、規模によっても幾つかに分類することができます。言うまでもなく、クレジットカードも非常に多様ですよね。お金を借りるとしたら、この数多くの中から選ぶことになります。
クレジットカードはショッピング以外にも多機能ですが、種類が多くてそれぞれ使い心地にはかなりの差があります。同じことならば自分にピッタリのものを選びたいですよね。クレジットカードを選ぶなら、同じことならば時間的余裕のある時に選ばないと勿体ないでしょう。
それに審査後、クレジットカードは自宅宛に郵送になりますので、どうしても借入ができるまでには時間がかかってしまいます。
また銀行は金利が低いのはいいのですが、審査結果が出るまでに数日以上を要することもあり、即日融資が難しいケースあります。(こちらもご参考にどうぞ→銀行の即日キャッシングは有り得る?)お金を借りるという目的で選ぶならば、やはり消費者金融がお勧めですよ。消費者金融ならば、条件次第でスピーディーな借入れが実現するでしょう。
申込みは365日24時間OK!
消費者金融で申込む場合は、インターネットからというのが一般的です。これならばパソコンやスマートフォン、携帯電話から、365日24時間いつでも申込み手続きを開始できますよ。審査自体は営業時間になってからなのですが、それまでに申込書を作成して送信しておくのが、即日融資のコツです。
申込書はネットからフォームに入力するのですが、初めての方がいきなりこの申込書を見ると、項目が多くて驚くかもしれません。お金を借りるのですから、そう簡単にいかないのは当然のことなのですが、中にはその場では正確に思い出せないような項目もあります。
自分自身の個人情報については、どなたもタイプミス以外はまず間違うことはないでしょうが、勤めている会社の情報になると、ソラでは書けないのが普通ではないでしょうか。
勤務先の情報は正確に!
社名のフルネームですら、前株や後株など意外と間違って覚えている方もいるかもしれません。ましてや住所や電話番号は、普段使わなければうろ覚えで普通ですよね。
会社情報をうろ覚えのまま適当に入力してしまうと、勤務先への確認が取れないなど、審査上で大きな支障が生じてしまいます。ここはちゃんと手元資料を見ながら入力するようにしたいものですね。
派遣の方は気をつけて!
また派遣の方の場合、登録している派遣会社と出向先の勤務先の両方を入力するようになっていることもあります。これは審査過程で勤務先に電話をする際に、登録元である派遣会社に電話をかけても在籍の確認がとれないからです。
派遣元の会社の情報のみを申告して、派遣先を申告しないでいると、この確認がとれず審査に落ちてしまうこともありますので注意しましょう。もしひとつしか記入先がない場合には、出向先である現実の勤務先の連絡先を優先します。
※派遣の方が申込書を記入する際の注意点
派遣会社よりも出向先を優先すること!
派遣会社よりも出向先を優先すること!
仕事についての項目には、勤務先の会社名、所在地、電話番号以外にも以下のようなものがあります。これは業者によっても異なるのですが、中には事前に資料を揃えておいた方がいいような項目もありますので、一例としてご参考になさってください。
《申込書の項目 本人に関すること》
勤務形態、収入形態、
仕事内容、所属部署名、役職
年収、給料日、入社年月
勤務形態、収入形態、
仕事内容、所属部署名、役職
年収、給料日、入社年月
《申込書の項目 勤務先に関すること》
社員数
事業内容
資本金
健康保険証の種類
社員数
事業内容
資本金
健康保険証の種類
カードローンの申込書には、このように案外細かな項目がありますので、手元に資料も揃う自宅パソコンやスマホから、落ち着いてゆっくり申込作業をするのがおススメですよ。即日融資を希望するならば、申込みをする業者の営業時間までに送信を済ませておきましょう。もちろん前日の夜の間に送信しておいても構いません。
仮審査ってどんな審査なの?
さてこのようにして業者に届いた申込書は、担当者によって入力された項目を元に借り入れ可能かどうかをチェックされます。これが仮審査です。仮審査の段階で、信用情報についても主要な項目については確認されています。ここで信用情報についてご説明しておきましょう。
信用情報とは、お金の借り入れや返済、支払いなどについての個人情報が集約されたものです。カードローンだけでなく、自動車ローンなども毎回きちんと返済できていればいいのですが、長期延滞や債務整理など大きな問題のある人は、ここでチェックされてはねられてしまいます。 以下の経験のある人は、一定期間は殆どのところで審査に落ちてしまうのです。
- 3ヶ月以上の延滞
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
信用情報機関は業種別に3種類ありますが、各機関ごとに孤立している訳ではありません。お互いに常に情報をやり取りしていますから、銀行での延滞も、クレジットカードの未払いも、消費者金融で審査を受ける際には全てばれてしまうのです。
業種が違う借り入れについてはばれないと思っている方もいますが、そんなことはありません。申込書に他からの借入状況を申告する欄がありますが、ばれないと思って借入額や件数を実際よりも少なく書いたりすると、後で問題になる場合もありますので気をつけてくださいね。
※他社からの借入がある人は要注意!
必ずばれるので嘘は書かないこと!
必ずばれるので嘘は書かないこと!
仮審査の時点で信用情報をどの程度チェックするかは、その都度異なるのでどこも毎回同じだとは言えません。担当者が調べる必要があると思えば、場合によっては更に詳細にチェックされる可能性もあります。長期延滞がなくても、短期間の延滞を繰り返す癖のある人は、この段階ではねられてしまうかもしれません。
仮審査が終ると、とりあえず仮審査結果が報告されます。この時に出る利用限度額と金利は、あくまで仮の審査結果なので、後で出る本審査結果とは違っていることも少なくありません。本審査の方が少なくなってしまう可能性もありますし、また最悪本審査で審査落ちということもあり得ますので、あまりぬか喜びはしない方がいいでしょう。
本審査では何をするの?
次の本審査こそがホンモノの審査です。これに受かってこそ、初めてお金を借りれるようになるんですね。本審査では、本人申告の裏付けをとることが中心になります。従って、もしも申込書で嘘の申告をしていたとしたら、ここでバレてしまって本審査には落ちてしまうことも考えられるんです。
本審査でバレてしまうよくある虚偽には、どんなものがあるのでしょうか?
- 実際よりも多い年収額
- 実際よりも多い勤続年数
- 実際よりも少ない他社からの借入額
実はこのようなことは、慣れた担当者ならば仮審査の時点でほぼ見抜けると言われています。例えば年収を多く申告した場合も、勤務先の職種やその人の年齢から、それが不自然な金額だということはすぐにピンとくるんだそうですよ。もしも変だなと思われた場合には、確認のために年収証明書類の提出を求めらてしまうことがあります。
普通ならば消費者金融では、20万円の希望額ならば年収証明書の提示は必要ありません。消費者金融で年収証明書類の提出が必要となるのは、以下の場合です。
借入れ額 | 年収証明書類の提出 |
---|---|
この業者で50万円を超える場合 | 必要 |
他と合わせて100万円を超える場合 | 必要 |
ただしこれには例外があって、担当者が必要だと認めれば、いつでも年収証明書類は提示しなくてはならないのです。 消費者金融業者は、申込書に何か不審な点を感じたら、いつでも年収証明書類の提示を要求できるのです。借入希望額が20万円ならば大丈夫だと慢心してはいられませんよ。
他社からの借入れ額や件数も、信用情報を詳しくチェックすればすぐに明らかになってしまうことですが、年収も借入額も、いずれも総量規制に関わる重大な要素です。これらについて虚偽の申告をすると、それだけで審査に落ちてしまうので、決して軽く考えないようにしなくてはなりません。
しかし場合によっては、虚偽の申告のまま審査にパスしてしまうということも考えられます。しかし借入中や返済中であっても、この嘘が発覚した時点で利用停止となり、一括返済を求められることもありますよ。くれぐれも虚偽の申告だけはしないようにしましょう。
嘘をつくより相談を!
ただし、ここで問題となるのは実際よりも借入に有利な嘘をついてしまったケースです。様々な事情から、自分にとってむしろ不利になる嘘をつかなくてはならない方も居られるかもしれませんが、その場合は厳しい措置をとられる可能性は低いと考えられます。
しかし虚偽の申告は、例え正当な理由があったとしても借入には決して好ましいものではありません。もしも何か事情があれば、事前に必ず相談をしておくことをお薦めします。年収についての不安や他社からの借入についても、心配があれば先ず相談が先決ですよ!
在籍確認をクリアしよう!
本審査で重要なのが在籍確認です。在籍確認は、勤務先に電話をかけてその人が確実にそこに勤務していることを調べる調査のことを言います。在籍確認は、申込む人にとって非常に嫌われる手続きのひとつです。
会社や同僚にお金を借りることを知られたくない人は多く、家族にすら内緒にしている人もいるくらいですから、「在籍確認なんてとんでもない!」と思うのも無理はありませんよね。
しかし審査担当者に申込書の嘘が見抜けてしまうように、毎日外部からの電話を処理している社員にとっては、その電話が在籍確認であることはすぐに分かってしまうそうです。消費者金融はわざわざ個人名で電話をかけてきてくれますが、それでもピンと来るんだそうですよ。
つまりそのくらい在籍確認電話は職場に頻繁にかかってくるということでもあります。無理に隠すよりも自分から一言伝えておきさえすれば、電話もすぐに取り次いでもらえますから、これで審査の一段階がスムーズにクリアできることになります。 在籍確認を無闇に嫌がらないことも、即日融資には大切な条件だと言えるでしょう。
書類が必要になる場合も
しかし様々な職場がありますから、そこの状況によっては在籍確認がなかなかとれないということもあります。このような場合には、書類の提示によって在籍確認の代用とすることもあります。業者側にそのように判断された場合には、そこで新たに数種類の書類の提示を求められることになります。
ところが、これらがすぐに準備できなかったりすると、ここで予想外に時間を要してしまい、即日融資も無理ということになってしまいます。
※必要となる可能性のある書類(複数必要)
- 国保以外の保険証(社会保険証など)
- 給与明細書(直近2ヶ月分)
このような事態が予想されるような時には、審査前に事前に相談しておくのがいいでしょう。消費者金融には申込みに関する相談を受け付けるコールセンターが設置してありますので、ここで相談に乗ってもらうのが早道です。在籍確認の代用となる書類も、その業者によって異なりますので、ここで詳しく聞いておけば、審査はよりスムーズになるでしょう。
さぁ、20万円を借りよう!
さて、ここまで来たらもう即日融資は目の前です!本審査の結果が出て、後は契約と借り入れが待っていますよ。本来ならば契約書の到着後に借入となるのが正式な順番なのですが、どの業者でも一刻も早い利用を実現するために、それより前にお金を借り始めることができるようになっています。
出金には2種類の方法があり、カードを使う方法と銀行振込みをしてもらう方法です。
- ローン専用カード→ATMから直接出金
- 銀行振込→振込後キャッシュカードで口座から出金
銀行振込ならば、本審査の結果が出たらすぐに申込むことができます。銀行口座番号の届出をしておけば、その日のうちに口座に入金してもらえるでしょう。
ただしローン専用カードを利用する場合は、郵送にしてもらうと数日以上待たねばなりませんから、即日融資は到底無理になってしまいます。しかし自動契約機を利用することで、カードの即日発行が可能になりますよ。
自動契約機は、申込みの最初の段階から使っても構わないのですが、申込書の作成や送信はネットから済ませ、カードは契約機から発行してもらうということもできるんですよ。お仕事の忙しい方など、申込みは自宅で済ませておき、仕事帰りに契約機からカードを受け取るということも可能です。
このように、先に借入方法をカードにするか振込にするかを決めておかないと、即日融資は実現しません。カードで借りる場合は最寄りの自動契約機の所在の確認が必要ですし、振込を希望するならば銀行口座番号の登録が必要になります。申込みの時点で、自分がカードか振込かどちらにするかを検討しておきましょう。
返済計画も忘れずに!
さて無事20万円を即日融資してもらえた場合にも、これで全て終りという訳ではありません。借りたら返さなくてはならないからです。できれば返済計画もきちんと立てておきたいものですよね。
返済方法には2種類あって、銀行口座から自動振替してもらう方法と、自分でATMから入金する方法です。いずれの場合も、月々の最低額だけを返済するよりは、追加でも返済する方が、返済も早く済むし利息の総額も少なくなります。
低額の約定返済に慣れてしまえば、返済額を増やすと苦しいと感じますが、最初から多い目に返しているとやがてそれが普通になってしまうものです。返済計画には、その業者サイトの返済シュミレーションを使うのがおススメです!
返済額は自分で決めよう!
20万円を何ヶ月で返済するか、先ず決めてしまいましょう。もしも12ヶ月で完済するとしたら、年利18%では毎月の返済額は18,335円になります。どうでしょう?これくらいなら何とかなりそうですか?
20万円を借りた場合の規定の約定返済の最低額は8000円ですから、それよりは約1万円多い追加返済だということになりますね。これならばより早く返済でき、利息はより少なくて済みますよ。
これが苦しいのならば、12ヶ月よりもう少し返済期間を長くとるなどして、自分なりの無理のない範囲の追加返済額を決めてしまいましょう。これが手軽に立てれる返済計画としておススメの方法です。
【参考ページはこちら】
審査が甘くて即日融資が可能なキャッシングを教えて!
高利貸しが心配な方へ!即日融資で安心借入の3つのポイント
高利貸しというのは昔からある用語で、高い金利でお金を貸し付ける業者の総称です。そう聞くと誰も借りる人などいないと思えてしまいますが、金利が高い分、審査が甘くて誰にでもすぐに貸してもらえるというのが高利貸しです。このような業者には、どの時代でも一定の需要があると言えます。
確かに多少金利が高くても、お金が必要で困っている時には、あれこれ聞かずにさっと貸してもらえればとても有難く感じるものですよね。特にあちこちで審査を受けているのにもかかわらずなかなか審査に通らないと、簡単に貸してくれる業者がいればつい手が出てしまうのも当然のことでしょう。
しかし例えすぐにお金を借りれて一時的に助かったとしても、高利貸しで借りてしまうのはやはり問題です。利息が思ったよりも高くて返済ができなかったり、その結果厳しい取り立てがあったり、返済できてからもしつこく勧誘があったりと、後々まで嫌な思いをすることも多いのです。
安全な登録業者を見分けよう!
本来ならばどの業者も、法律で定められた以上の金利を取ることはできないようになっています。もしもそんな業者がいたとしたら、貸金業の登録を取り消されてしまうでしょう。
つまり高利貸しとは、このような登録とも無縁の業者なのです。ただし登録番号を偽装している場合だってありますから、これだけで正規の業者であるかどうかを判断してしまうのは危険ですよ。また登録後に違反をして登録抹消されるというケースも当然ながらあるのです。
ひとくちメモ!貸金業登録業者とは?
一定の基準を満たした貸金業者だけが、登録業者として登録番号を掲げることができる。金融庁のサイトでは、全国の貸金業登録業者一覧を確認することができる。ただし登録番号だけでは安心できない場合もある。
一定の基準を満たした貸金業者だけが、登録業者として登録番号を掲げることができる。金融庁のサイトでは、全国の貸金業登録業者一覧を確認することができる。ただし登録番号だけでは安心できない場合もある。
登録番号があるというだけでは確実でないとすると、どこで安心な業者を見分ければいいのでしょうか?実は悪質な業者は、登録番号は表示していてもはっきりした金利を明らかにしていない場合があります。実質年利が明確ではないというのは、悪質な業者を見抜く大きなポイントです。
- 安心即日ポイントその1:年利表示を確かめて業者を選ぶ
正規の貸金業者であれば、金利は必ず法定金利以下に設定されており、どこも同じ決まった形の表示をしているはずです。ここで、一般的な消費者金融の金利の例を幾つか見てみましょう。
また表示形式だけでなく、標準的な金利幅も確認しておくことをお薦めします。金利は必ずしも正直に表示されるとは限りませんので、これを大きく下回るような金利ならば返って不自然だということも、是非覚えておきたいポイントです。(こちらもご参考にどうぞ→即日融資に見られる金利のメリット・デメリット)
会社 | 金利 | 限度額 |
---|---|---|
A社 | 4.7%~18.0% | 1万円~500万円 |
B社 | 4.5%~18.0% | 1万円~500万円 |
C社 | 7.3%~18.0% | 10万円~100万円 |
このように表示してくれていれば、法律で定められた以上の金利ではないということが、誰にでもすぐ分かりますよね。しかし高利貸しの場合は、このような年利の表示がありません。ならばどうやって利息を計算するのでしょうか?
実はそこで借りた場合には、利息分を先に天引きした金額を貸し付けたり、年利ではなく日割りで利息を請求するなど、一般の業者とは全く異なったシステムになっていたりします。これでは年利でどのくらいになるのか、即座には判断することができませんよね。
しかしこれを年利で計算し直してみれば分かるのですが、このようなやり方で請求された利息は、実際にはとんでもない高利だったりするんです。
ひとくちメモ!高利貸しの金利とは?
高利貸しでは、年利ではなく10日で1割といった形で金利をとられることが多い。しかも複利計算されるため、その結果利息は雪だるま式に増えてしまう。
高利貸しでは、年利ではなく10日で1割といった形で金利をとられることが多い。しかも複利計算されるため、その結果利息は雪だるま式に増えてしまう。
一般の登録業者であれば、どの業者であっても金利は定められた利率以上にはなりません。正規の業者では年利はどのくらいなのでしょうか?2010年6月18日に施行された貸金業法では、上限金利は以下のように決められています。
借入額 | 金利の上限 |
---|---|
10万円まで | 年利20% |
100万円まで | 年利18% |
100万円超 | 年利15% |
それまでの金利はというと、更にこれよりも1割近くも高い29.2%が上限でしたし、それ以前にはもっと高金利の時代も長かったのです。この当時の記憶のある方には、「消費者金融は利息が高い」という印象が抜け切らないのも当然のことかもしれませんね。
しかし今現在は、このようにいわゆる金利のグレーゾーンも、すっかり解消されているのです。29.2%時代に払い過ぎていた利息、つまりグレーゾーン金利分を、過払い請求によって業者から取り戻す手続きがあるということも、今回の法改正以降、一般にも広く知られるようになりましたよね。
ひとくちメモ!グレーゾーン金利とは?
29.2%の金利は出資法での上限金利で、改正以前はこの金利が採用されていた。一方で改正後の現行の20%は、利息制限法の上限金利である。この差額分の金利は、法解釈上グレーな金利という意味でグレーゾーン金利と呼ばれていた。現在は貸金業法の改正によって、金利上限が利息制限法の20%までに引き下げられたため、グレーゾーン金利は存在しない。
29.2%の金利は出資法での上限金利で、改正以前はこの金利が採用されていた。一方で改正後の現行の20%は、利息制限法の上限金利である。この差額分の金利は、法解釈上グレーな金利という意味でグレーゾーン金利と呼ばれていた。現在は貸金業法の改正によって、金利上限が利息制限法の20%までに引き下げられたため、グレーゾーン金利は存在しない。
そのために大手業者も経営上の改変が必要となりましたし、中小の消費者金融になると経営が立ち行かなくなってしまったところも少なくありません。その結果、安心して借りれる中堅以上の業者が生き残ることとなり、お陰で借入先を選ぶ側にとっては随分とスッキリした状況になったとも言えるのです。
今現在残っている業者であればどの業者も、法定金利を上回る高利では貸していません。総量規制などを含めた一連の貸金業法の改正は、消費者金融から実質的にグレーを一掃したと言えます。
また法改正によって、取り立て行為も厳しい制限を設けられるようになりました。正規の登録業者であれば、万が一返済ができなくなった際にも、生活や仕事に支障が生じるような取り立てを受ける心配がありません。安心借入には、やはり大手消費者金融が一番だと言えるでしょう。
安心業者で即日融資を!
このように法改正によって金利は低くなりましたが、融資までの早さについては、各業者も以前のままを維持できるよう努力しています。ここで安心できる消費者金融での、理想的な申込みから借り入れまでのイメージを見てみましょう。
1.申込書の提出→2.仮審査結果→3.本審査結果→4.契約、借り入れ
これが当日中に全て済めば、めでたく即日融資が実現!ということになりますね。もしもこのどこかで引っかかってしまうと、当日中には間に合わず、翌日以降の借り入れになってしまうことになります。
各業者とも即日融資を心がけているものの、何時どんな形で申込んでも必ず即日融資が可能かというと、そうはいかないというのが現状です。即日融資を実現するためには、審査の早い業者を選んだり、業者の努力に頼るだけでなく、申込む側にもできるだけ最短で借りれるための工夫が必要になってきます。
- 安心即日ポイントその2:即日融資の為には工夫が必要
たとえば申込書の作成はいつでも出来ることですから、これを前日中か、また当日の朝までに済ませて送信しておくことは、即日融資のためには誰にでも可能な工夫のひとつです。審査業務はその消費者金融の営業時間からスタートしますので、それまでに申込書が到着していればすぐに審査を受けることができるでしょう。
ただし無事審査を通過した場合にも、本審査結果が出た時間が金融機関の受付時間を過ぎてしまっていると、多くの場合は当日中の融資は難しくなってしまいます。つまり当日中に現金を出金しようと思えば、消費者金融の営業時間と銀行の手続き可能な時間中に、全ての審査が完了する必要があるのです。銀行振込による即日融資が可能なのは、14時頃までというのが一般的です。
総量規制で審査は厳しく?
申込書の送信を朝イチに間に合うように持って行くことは誰にでもできますが、一旦審査に入ってしまえばもうこちらにはどうしようもありません。消費者金融の審査も、多重債務者への貸付が社会問題化して、全体に以前よりも審査は厳格化する傾向にありますが、申込者の力では、それを何とか迅速に済ませてもらうという訳にはいかないのです。
特に総量規制という厳しい法制度が導入されたことも、審査が厳格になっている理由のひとつです。(こちらもご参考にどうぞ審査なしでキャッシングできることはある?)総量規制はその人の年収の三分の一以上の貸付はできないという制度ですから、この点を厳しくチェックしてからでないと、融資は行えなくなってしまったのです。
ひとくちメモ!総量規制とは?
総量規制は貸金業法による貸付の制限で、その人の年収の三分の一を超えると新たな貸付はできないというもの。貸金業法の制度なので、銀行のカードローンは対象外。
総量規制は貸金業法による貸付の制限で、その人の年収の三分の一を超えると新たな貸付はできないというもの。貸金業法の制度なので、銀行のカードローンは対象外。
杜撰な審査をしていれば総量規制に引っかかってしまうため、審査には以前より時間がかかるようになったというのが、最近の消費者金融審査の一般的な傾向なのです。
在籍確認は重要ポイント!
特に総量規制に重要なポイントである年収の有無を確認するには、勤務先の確認が必須条件となります。審査における在籍確認の重要性は以前も同様でしたが、今回は法制度が根拠になっているだけに、状況次第で省略するという訳にはいきません。
在籍確認が取れず、勤務しているかどうかが怪しい場合には、当然ながら審査には落ちてしまいますが、そうでない場合にも在籍確認に手間取ってしまうと、借入れはすぐという訳にはいかず、先延ばしになってしまいます。
在籍確認が少しでもスムーズに確認できるよう、こちらにも何か注意できることはないのでしょうか?
ひとくちメモ!在籍確認とは?
在籍確認とはカードローン審査において、担当者が勤務先に電話を入れ、申込者が確実に申告した職場に在籍していることを確認すること。本人が必ず電話を代わらなくてはならない場合もあるが、本人が不在でも構わないというケースも多い。いずれも審査内容次第なので毎回同じという訳ではない。
在籍確認とはカードローン審査において、担当者が勤務先に電話を入れ、申込者が確実に申告した職場に在籍していることを確認すること。本人が必ず電話を代わらなくてはならない場合もあるが、本人が不在でも構わないというケースも多い。いずれも審査内容次第なので毎回同じという訳ではない。
申込み時には電話番号など間違えのないよう、必ず見直しておくということは基本的なことですよね。慌てて申込みフォームを入力すると、タイプミスで電話番号を一桁間違えてしまうという単純ミスから、在籍確認の電話が通じないというトラブルも起こってきます。
伝えてスムーズ!在籍確認
しかし出来ることはこれだけではありません。もうひとつ、全く違った方向から対策を立てることができるんですよ。それは、在籍確認のことを事前に職場に伝えておくということなのです。
実は最近、在籍確認が困難になる事例が増えているんです。これは個人情報保護の立場から、外部からの電話に対してはみだりに社員情報を漏らすことができなくなっているためです。
このように様々な法律の制限が増えることで、結果的に即日融資にもハードルが増えてしまっているんですね。しかしこれは一言事情を伝えておくだけで、簡単に解決することでもあります。
職場で電話を取り次ぐ人に、カードローンやクレジットカードの申込みをしたので確認電話がある旨を伝えておけば、それだけで在籍確認は非常にスムーズになります!
しかし在籍確認を嫌がる人は非常に多く、何とかしてこの電話をナシにできないかと苦労している人もいるだけに、自分からこのことを職場に言うなんてとんでもないと思う方も居るかもしれません。
ところが、実際にはバレてたところで自分が考えているほど問題ではなかったという場合も多いんです。特に多くの社員を抱える会社では、毎日必ず在籍確認らしい電話がかかってくると言います。特に珍しいことでもないのですから、隠す方がむしろ不自然なのかもしれませんよ。即日融資の為には、このような工夫は是非一度検討しておく価値のあることではないでしょうか。
必要書類は万全に!
ただ在籍確認が上手くとれず、ここで審査の流れが止まってしまったとしても、他の状況から借り入れに支障がないと判断されれば、これだけで審査に落ちてしまうということは先ずありません。その場合は業者の判断によって、在籍確認を別の方法に切り替えることも可能だからです。
在籍確認の代用としては、社会保険証や給与明細などの提示を求められる場合があります。これは業者や審査状況によっても異なりますので、提出を求められる可能性のあるものを羅列しておきます。以下のものから必ず複数が必要になります。
- 社会保険証、組合保険証
- 給与明細書(直近2ヶ月分)
- 社員証
- 在籍証明書
もしもこれらが手元になかったり見つからなかったりしてスムーズに提示できないとなると、ここでまた更に時間を要することになり、即日融資は遠のくばかりです。必要書類は本人確認書類だけでも基本的に借り入れは可能なのですが、即日融資を希望するならば、やはり万が一のことを考えて、提示の可能性がある書類はなるだけ手元に揃えてておく方が賢明でしょう。
- 安心即日ポイントその3:必要書類は念の為に複数準備
特に中堅以下の業者の場合は、大手業者では必要のないような書類も複数必要になる場合があります。不備があって全てを提出できないと、審査には通っても限度額が低くなるといった可能性もありますよ。このような業者で提示が求められる可能性のある書類を以下にあげておきますので、ご参考になさってください。
- 住民票(コピーでなく原本)
- 印鑑証明
- 年収証明書類(借入額に関係なく)
また大手業者であっても、融資希望金額によっては本人確認書類以外にも年収証明書が必要になります。
借入金額 | 年収証明書類の提示 |
---|---|
その業者からのみ50万円超 | 必要 |
他社との合計で100万円超 | 必要 |
提出書類が増えれば、どうしてもお互い一手間かかってしまうことになります。特にそれが営業時間ギリギリならば、その書類の為に融資は翌日以降になってしまうという可能性も出てきます。
即日融資を希望するならば、最初は年収証明書も不要な低額で申込むのがポイントです!
気をつけたい借り方
最後のポイントとして、高利貸し以外にも注意した方がよい借り方についてもご説明しておきましょう。直接的な融資方法ではないのですが、あるやり方で現金を融通してもらえる方法をご存知の方は多いでしょう。これはクレジットカードの現金化というものです。
ひとくちメモ!現金化とは?
クレジットカードで買物をし、その品物を買い取ってもらうことで現金を得る方法のこと。利用者は買い取り業者に価格より安い額を振込まれた後で、カード会社に正規の価格の支払いをしなくてはならず、結果的にかなりのコスト高となる。
クレジットカードで買物をし、その品物を買い取ってもらうことで現金を得る方法のこと。利用者は買い取り業者に価格より安い額を振込まれた後で、カード会社に正規の価格の支払いをしなくてはならず、結果的にかなりのコスト高となる。
クレジットカードにはキャッシング機能がありますし、カードローンなども同時に利用している人は多いのですが、いずれも限度額一杯まで使ってしまうと、一時的にですが借り入れは出来なくなってしまいます。
それでもどうしてもお金を借りたいという時に、ショッピング枠がまだ残っていれば、カードで購入した品を現金化業者に買い取ってもらうことによって、現金を振込んでもらえるのです。
現金化はグレー!?
しかしこの現金化は、限りなく黒に近いグレーな方法だと言われています。現在のところ利用者が処罰されることはありませんので、差し当たって心配は無用なのですが、現行のルールのままであっても、カード利用規約にはしっかり引っかかってしまいます。そのため現金化したことが分かってしまうと、カード利用停止は避けられません。
カード会社はこの現金化について非常に神経質になっており、現金化を疑われただけでも利用停止になってしまうケースもあると言われています。このことが信用情報に影響して、今後他からの借り入れの際、審査に通りにくくなる可能性も出てきます。くれぐれも疑わしい行動は慎まなくてはなりませんね。
もちろん実際に現金化をすることはお勧めできませんが、現金化を疑われてしまう行為としても、以下のような場合が考えられます。
- それまでになかったような大型の買物をする
- 今回に限ってリボ払いを指定する
現金化のスピードは確かに早く、すぐに現金が振込まれるので困った時には助かった気分になる方も多いのですが、結局はその品物の代金の支払いという形で、今後カード会社に返済をしなくてはなりません。これを金利で計算し直せば、結果的には相当な高利になってしまうということも忘れてはならないことです。
【参考ページはこちら】
即日融資キャッシングをする時に気をつけておきたいこと
家を担保に即日融資もアリ?不動産を使った借り方って?
一般によくTVなどで宣伝されているカードローンは、手軽というのが大きな特徴になっています。なぜ手軽なのかというと、お金を借り受けるのに担保や保証人が必要ないからですよね。言ってみれば手ぶらでお金を借りれる訳ですから、これ以上の手軽さはありません。
しかしその手軽さには代償もあります。それは金利が高いということです。ただしカードローンの利用は、通常生活周りの少額の借り入れが殆どです。最近の調査でも、借入額で最も多い金額帯は10万円以下だと言われており、数万円程度の小口の利用が殆どだということが明らかになっています。
この程度の額ならば、金利が高いといってもそれが即座に大きな負担になるという訳ではありません。そのため、金利が多少高くても、気軽な借入先としてカードローンを使う人は増えているのです。
それにしてもカードローンは保証人も担保も不要で、一体何を裏付けにお金を貸してもらえるんでしょうか?それが個人の「信用」なのです。
その人がお金を貸すに足りる信用の持ち主であるかどうかを審査するのはその為ですよね。だからこそカードローン申込み時には、申込書に様々な個人情報を記入して業者側に差し出す訳です。
このような形の貸付けは、信用に基づいてお金を貸すので「信用貸し」とも言われています。ただしこのような形のない信用だけでお金を借りている訳ですから、ちょっとしたことでそれが崩れてしまう危険性もあると言えるのです。しかも一度それが損なわれてしまうと、なかなか元に戻るのは難しいのです。
”信用貸しはデリケート?”
信用は壊れやすい!
一度壊れると回復は難しい!
信用は壊れやすい!
一度壊れると回復は難しい!
例えばカードローンの申込みにおいて、実際の年収よりも多い目に申告するというのは、誰もが一度は考えることかもしれませんね。しかしもしもこれが嘘だと発覚してしまった場合、それだけでお金を貸すための信用が崩れてしまうこともあります。
また条件の悪い人や他での借入額が多い人も、信用だけで貸すには問題ありということになれば、審査には落ちてしまうことになります。一般のカードローンでは、信用が足りずに審査に落ちてしまうと、最早それ以上はどうしようもありません。
ところが、ここに不動産を担保にするローンというものが存在します。家や土地などの不動産を担保にすることで、また借り方が変わって来るのです。
不動産を担保にすることの意味
担保というと、事業目的で銀行でお金を借りる場合などを想像しますよね。また住宅ローンを借りた場合は、担保物件である不動産に住みながらローン返済をしていくことになります。
また貸金業ではありませんが、質屋さんというものがあるのをご存知でしょう。これは自宅にある物品を質入れ、つまり担保にして、お金を借り受けるシステムになっています。この場合はカードローンで必要になるような信用が十分でなくても、より簡易にお金を借りることができるのです。
このように担保を入れると、よりお金が借りやすくなります。それだけでなく、より高額の借入れが低金利でも可能になるので、住宅など大きな買物をする場合や、企業の設備投資にもこの借り方が最適だということになるのです。ここで担保ローンの特徴をまとめておきましょう。
”担保があると・・・?”
低い金利でお金を借りれる!
高額借入も可能!
長期借入も可能!
低い金利でお金を借りれる!
高額借入も可能!
長期借入も可能!
担保を使う借入れなんて無縁だと思う方もいるかもしれませんが、実は借換やおまとめに不動産担保を利用するケースも増えているんですよ。
おまとめローンを不動産担保で!
消費者金融でこのような不動産担保を扱っているのは全ての業者ではなく、一部に限られています。一般向けカードローン業者でも不動産担保ローンを扱っているところもありますし、また不動産担保専門の貸付業者も多数存在します。
たとえば遺産として相続した不動産を持っていて、事情があって売ることはできないのでお金を借りたいというような場合、このような分野に詳しい専門業者に依頼するということも考えられます。
また通常のカードローンを借りていて、おまとめや借換を考えた場合に、同じ業者内で別の選択肢として不動産担保を薦められるというケースもあります。このようなことを考えると、担保ローンは意外に身近な存在だとも言えるでしょう。
ご存知のように、おまとめローンはなるだけ低金利で借り換えることがポイントですが、金利の低い業者を探すにも限度があります。しかし不動産担保を使えば、より低金利で借換が可能になります。
”おまとめを不動産担保で?”
低金利での借換えが可能!
業者から薦められる場合も!
低金利での借換えが可能!
業者から薦められる場合も!
不動産担保のデメリット
家などを担保にすると、金利は低いし沢山借りれるしといい所ばかり目につくのですが、もちろんデメリットもあります。それはローン審査や契約に費用がかかってしまうということです。
カードローンが手軽なのは、担保や保証人が必要ないだけでなく、契約そのものに一切費用がかからないということも大きな魅力ですよね。利息以外の費用がかからないからこそ、誰もが安心して申込むことができるんです。
手数料がかかる!
一方で不動産担保ローンの場合は、手数料や鑑定費用など、借りる側が負担しなくてはならない費用が発生します。借りる額によっては数万円では済まないケースもありますので、決して気軽に考えることはできません。もちろん借入額がそれだけ多額だからこそなのですが、それだけに気を引き締めたいところですね。
また登記簿謄本に抵当権設定を登記されて閲覧可能になってしまうことも、不動産を担保にする際のデメリットです。手数料はかかりますが基本的に誰にでも閲覧可能ですので、カードローンのように家族にこっそり借りるという訳にはいかなくなってきます。
評価額の半分以下?
また不動産担保ローンには不動産価格の評価が欠かせません。しかし実際に借入れることができるのは、それよりもうんと低い額です。これは、その不動産の価格が返済中に下落する可能性もあるからです。
業者にとってこのようなリスク管理は当然のことですから、決して不当な評価という訳ではないのですが、実際の価格よりも借入額が低く見積もられてしまうというのは確かなのです。その物件の評価にもよりますからはっきりとは言えませんが、大体実際の評価額の7割から5割以下になるケースもあるようです。
また家を担保にするということは余り普通のこととは言えませんから、中には非常に借入を焦っているケースも少なくありません。そのため業者によっては、足元を見られてしまうという危険性も非常に高いのです。
-
【家を担保にお金を借りる際のデメリット】
- 家を担保にするには諸費用がかかる
- 登記簿謄本に登記されてしまう
- 借入額は評価価格よりかなり低くなる
不動産担保のリスク
家を担保にするということは、当然ですがリスクも大きいということを意味しています。不動産を担保にする以上、返済できなかった時に物件を手放さなくてはならないということはどなたでもご存知でしょう。
でもよく考えてみると、借りた直後だけでなく、殆ど返済が済んでいる場合にも、不動産を手放すリスクの大きさは最初と全く変わらないということが分かります。
例えば家を担保にお金を借り受けたとして、これを10年かけて返済することになったとしましょう。がんばって5年間でようやく半分返せたところで、予想外の出費が続いて返済不能になってしまったとします。
その場合半分返済は済んでいるにもかかわらず、それでもやはり不動産は手放さなくてはなりません。家を半分だけ残して手放すという訳にはいかないからです。例えあと数回で完済するという時にでも、このリスクの大きさは変わりません。
”不動産を手放すリスクは全て同じ?”
完済まであと100回!
完済まであと10回!
完済まであと1回!
完済まであと100回!
完済まであと10回!
完済まであと1回!
つまり完済するまでの間、ずっと不動産を手放すリスクと縁が切れないということになるのです。しかも不動産担保融資は高額だけに、返済期間も非常に長くなり、精神的にも大きな負担になってくる可能性があります。
怖い!担保割れ!
万が一不動産を手放さざるを得なくなった場合、債権者の手に渡った不動産は売られて、借入分を清算して残った分があれば戻ってきますから、返済済みの分についてはある程度は回収できるはずです。
ただし、そもそもこのような状況下で売られるという時点で、そういい値がつくはずもありません。つまり結果的に買い叩かれるのは仕方のないことなのです。また借入から年数が経つと、不動産そのものの価格が下落している可能性もあります。
そうなると最悪の場合、担保割れということになり、その結果不足分の負債を負うことになります。つまり更にこの先も返済生活が続く訳です。家を手放すだけでなく、新たな借金を背負うはめになってしまうというのは、不動産担保ローン利用における最悪のケースだと言えるでしょう。
全て合法的な手続きの中で起こったことであるにもかかわらず、その結果は債務者にとって余りに悲惨です。
また不動産ローンのデメリットのところでもご説明しましたが、不動産担保でローンを組むには諸費用がかかります。もしも問題のある業者に申込みをした場合、この諸費用を騙しとられるというケースもありますので、気をつけなくてはなりません。
《査定費用を騙しとる悪質業者に要注意!》
調査費用と称して手数料を要求します!
詐欺なので実際の融資は受けられません!
個人情報が流出する危険性も!
調査費用と称して手数料を要求します!
詐欺なので実際の融資は受けられません!
個人情報が流出する危険性も!
担保ローンには、借入以前の申込みの時点ですらこのようなリスクがあるのです。これは、不動産を担保にしようとすること自体が、足元を見られる可能性のあることだと解釈していいでしょう。
-
【家を担保にお金を借りる際のリスク】
- 完済まで家を手放すリスクが続く
- 家を手放しても返済が残る可能性
- 申込み時点で諸費用を騙しとられる危険性
即日融資は可能なのか?
このように足元を見られやすい不動産担保ローンですが、それを更に「今すぐ!」と即日融資を狙うと、増々足元を見られる結果になってしまうでしょう。むしろ実際には一刻を争う状況であっても、ここは努めて平静を装うべきところかもしれません。
それに担保にする大切な不動産ですから、そう簡単に査定結果を出されてしまうというのにも問題があります。業者は不確定なものは全てリスクとして計算してしまうからです。結果的に、査定結果は必ず低い目に出ることになってしまうでしょう。
どんな少額の借入についても同様なのですが、特に不動産担保ローンについては焦りは禁物だと言えます。消費者金融では仮審査結果は当日中か少なくとも数日内には出ますので、とりあえずはそれで良しとしておくのが賢明でしょう。
”家を担保にするローンで即日希望は危険?”
足元を見られる!
査定額が更に低くなる可能性も!
足元を見られる!
査定額が更に低くなる可能性も!
もしも即日融資可能と言う業者があったとしても、借入が早い分リスクもあると考えるべきです。そしてそれがどんなリスクなのか、よく見極めてから申込むようにしたいものです。
返済計画をしっかりと!
特におまとめで担保ローンを利用する場合、借入を急ぐよりも返済計画をしっかりと立てるべきです。というのも、担保を使わない通常のおまとめローンでも、完済まで頑張ることは決してそう簡単なことではないからです。確かに担保を使えば金利は低いので、返済はそれよりもっと楽なはずなのですが、実はそれも感じ方次第なのです。
低金利で借り換えたことへの期待が大きければ大きいほど、思ったよりも負担が減らないことに不満を感じるものです。その結果、借換える前と同様に返済が苦しくなると、今回は不動産を手放さざるを得なくなるという、非常に大きな損害が生じる危険性もある訳です。それならば借換えなどせず、他の手段を講じていた方がまだしも損害は少なくて済んだでしょう。
”不動産担保で借換えはリスクが大きい?”
金利は低くても楽に感じるとは限らない!
最悪担保を手放す危険性もあり!
金利は低くても楽に感じるとは限らない!
最悪担保を手放す危険性もあり!
しかしその人によっては、家を担保にすることで全く逆の効果が生まれる場合もあるでしょう。不動産を担保にしているからこそ、これまでになく発奮して一気に完済まで頑張れてしまうかもしれません。そのどちらになるかは、その人の考え方ひとつにかかっています。
有担保ローンの金利の低さというメリットにばかり目を向けるのではなく、そのデメリットやリスクを強く意識することができるかできないかが、借換やまとめを成功させることが出来るかどうかの分かれ道だと言えるでしょう。つまりメリットからデメリットとリスクをしっかり引き算しておくことが大切なのです。
不動産担保ローン=
(メリット)-{(デメリット)+(リスク)}
(メリット)-{(デメリット)+(リスク)}
ただし今現在自分が住んでいるところの家を担保に入れておまとめをするのは、余りにリスクが高過ぎて、到底お勧めすることはできません。それならば個人再生で財産はそのままに債務を整理した方がずっと安全でしょう。その結果として信用情報には傷がつき、他での借入は当分できなくなるものの、家を手放す危険性に比べれば問題になりません。ここでそれぞれの可能性と危険性をまとめておきましょう。
借金の処理方法 | メリット | リスク・デメリット |
---|---|---|
●個人再生の手続き | 財産は保全される | 他から借入が出来ない |
●家担保におまとめローン | 他での借入も可能 | 家を手放し借金も残る危険 |
担保になるものって?
最後になってしまいましたが、担保にできるものには何があるかをご説明しておきましょう。いくら担保ローンを組みたくても、担保にできるものを所有していないのでは話になりませんよね。
貸金業者や金融業者からお金を借りる際に、通常担保として扱われるのは、不動産と呼ばれるものです。つまり家や土地ということになります。
不動産担保は土地が主体
例えば自分が今住んでいる家を担保にお金を借りたいと思っても、その住宅がどういうものなのかによって、借りれる金額は大きく違ってきます。どの人も皆同じように住宅に住んでいますが、土地と家の両方を所有している方もいれば、土地は借地だという方もいるでしょう。
後者の場合は、担保にできるとすれば家屋だけということになりますが、建物によっては評価が難しい場合も多いでしょう。土地価格は契約当初よりも下がるというリスクもありますが、やはり土地が不動産の主体だと言えます。
ローン返済中でもOK!
また現在住宅ローン返済中というケースもあるかもしれません。このような場合にも、査定結果次第では借入が可能になります。これは返済が済んでいる分についてのみ、部分的に査定をすることができるからです。そのためまだ殆ど返済をしていないような物件では、やはり融資は難しいでしょう。
【参考ページはこちら】
知っておくと便利!即日キャッシングをするためのポイント
即日融資はホントに可能?レイクで今一番早い借り方とは!
レイクはお金を借りたことのない方でも、誰もが名前を知っている有名なカードローンですよね。でも実際に利用している人でも、レイクが銀行のカードローンだということは案外知らないかもしれません。利用者にとっては、借りているのが銀行でも消費者金融でも、使用感には特に大きな違いはないからです。
カードローンを使ったことのない人ならば「えっ?レイクって消費者金融でしょ?」という方が殆どかもしれません。確かに以前はそうでした。しかしその後すっかり経営の形が変わって、今は新生銀行のカードローン名になっているんですよ。
しかし今は銀行も消費者金融も、実質的には大きな差がなくなってきているというのも事実ですし、使い心地が異なる訳でもないので、このような違いにこだわる必要は全くありません。
でも銀行は審査が遅いというのが一般的な意見ですから、レイクは新生銀行になれば即日融資は難しいのでは?なんて心配になる方もいるかもしれませんよね。でも実際には、レイクの審査は元々のレイクである新生フィナンシャルが請け負っています。そのために審査が滞るという心配は無用ですよ。
また無事審査に通ってからのことを考えれば、借り入れや返済に使えるATMの台数も多く、またどのATMを使っても手数料が無料というのも、レイクが銀行のカードローンだからこそ味わえるメリットです。このような便利な使い心地を体験するためにも、是非レイクの審査を通過したいものですよね。
できれば当日中に借り入れができれば助かる方も多いでしょう。しかし実はレイクで即日融資を実現することは、助かるだけでなく同時にお得ということにもなるんですよ。
無利息ローンは即日融資がお得!
それは、レイクだけの2つの無利息ローンに関係があります。レイクには初めての契約者についてのみ、契約日の翌日から一定期間、無利息でカードローンが利用できるということはご存知の方も多いでしょう。
※注目!
無利息期間は消費者金融にもありますが、銀行でこの形はレイクだけです。
しかも2種類の無利息の形が選べるのは、どこを探してもレイクだけ!
無利息期間は消費者金融にもありますが、銀行でこの形はレイクだけです。
しかも2種類の無利息の形が選べるのは、どこを探してもレイクだけ!
今回初めてレイクを申込む方にしか適用されない、とても貴重でお得なサービスです。
レイク無利息ローン | 期間 | 適用契約額 |
---|---|---|
5万円まで無利息 | 180日間 | 1万円~200万円まで |
利用額全て無利息 | 30日間 | 1万円~500万円まで |
5万円までならば、何と半年間も無利息で使えてしまいますが、この間5万円だけしか借りれないという訳ではありません。それ以上の借り入れをした場合にも、常にそのうちの5万円分だけは無利息として処理されるのです。こちらも借入額に関わらず、安心して無利息を体験できますよ。
この無利息ローンは決まった期間にのみ適用されるものですから、その期間を過ぎれば通常金利に戻ってしまいます。つまり無利息期間をフルに活用するならば、契約後すぐにお金を借り始めるのが一番だということになるんです。
レイクに申込んで契約だけはしたものの、すぐに借りずに放置していると、この貴重な無利息期間をみすみす逃してしまうことになります。これは今回の利用が初めてという方にだけ適用される貴重なチャンスですから、一度逃してしまえば二度と使うことはできません。
つまり即日融資を狙うことは、無利息ローンを最大限に利用するにも最適だということになりますね。あなたもレイクで即日融資を実現して、それと同時に無利息ローンを誰よりお得にフル活用しましょう。
レイクの申込み方法を選ぼう
そのために、まずはレイクの申込み方法を確認しておきたいと思います。
- パソコン
- スマートフォン
- 携帯電話
- 自動契約機
- 電話
- 郵送
これだけ申込み方法が完備していれば、どんな方でも安心でしょう。ただしこの中には、即日融資には適さないものも混じっています。それは電話と郵送による申込み方法です。
電話による申込みを選んだ場合は、フリーダイヤルに電話をして、オペレーターの質問に答えるという形で申込み手続きをしていくことになります。この方法は、ネット環境にない場合にもすぐに申込めますし、分からないことも質問しながら申込めるなど、利用者にとってはとても安心な手段だと言えます。
ただし本来ならば記入したり入力したりするところを、聞き取りによって申込書の作成をしていく訳ですから、どうしたって時間がかかってしまいます。24時間対応ですが、申込みの混雑具合などによっては、すぐに申込みが出来るとも限らないという点でも、やはり即日融資を希望する方には適さないでしょう。
また申込み方法として郵送を選ぶと、オンラインではなく紙の申込用紙を利用することになります。紙の申込書なんて古いなんて思う方もいるかもしれませんが、正確な記入が必要な場面では、見直しもしやすくてなかなか優れた方法なんですよ。
ネットの画面は慣れないと見づらいものですが、紙ならばゆっくり考えながら記入できますから、こういった手続きに不慣れな初心者の方には特にお勧めしたい方法です。(こちらも参考にしてください→インターネットで即日融資を受ける時のポイント)
ただしこの方法ですと、申込書は投函した翌日以降にならないとレイクには届きませんし、開封作業や入力作業がその後に続き、審査が開始するのは更にその後ということになります。そのため、やはり時間的に余裕のある人にしか向きません。
即日融資にお勧めの申込み方法
最短で仮審査に取りかかれるとすれば、やはり残りの4つの方法になるでしょう。このうち、オンラインを利用する3つの申込み方を見ていきましょう。
パソコン、スマートフォン、携帯電話は、基本的に全て同じようにネットの画面から入力することで申込みをしていきます。これらの方法がいいのは、時間の余裕がある時に、申込書の作成と送付を済ませておくことができるところです。申込みを急いだところで、レイクの審査業務が始まらなくては意味がありません。
つまり、レイクがまだ営業時間に入っておらず審査のできない時間帯を利用して、比較的時間のかかる申込書の作成を済ませておこうという訳です。
朝8時頃までに送信を済ませておけば、レイクの営業には間に合うことになります。勿論ネットでの受付は24時間OKですから、前日の夜遅くでも構いませんよ。
申込書のミスは即日融資の大敵!
申込書作成は、簡単だと言ってもお金を借りる審査を受けるのですから、ほんの2、3の項目で済むという訳にはいきません。初めての方にとっては意外とボリュームがあり、慣れないと時間がかかったりミスをしたりということもよくあるんですよ。
もしも申込書に間違いがあれば、訂正を申し入れたりするのに余計な時間がかかってしまうことになります。最短で借り入れを実現するには、申込書にはミスがないことが前提なんです。
そのためにも、申込書作成にはゆっくりと時間をかけることが、即日融資には先ず最初に欠かせない要素だと言えるでしょう。そのためにも、この3つの方法は最適だということになります。
【オススメのレイク申込み方法!】
パソコン、スマートフォン、携帯電話ならば24時間対応
審査結果が出る時間帯は8時10分~21時50分
パソコン、スマートフォン、携帯電話ならば24時間対応
審査結果が出る時間帯は8時10分~21時50分
レイク自動契約機は心強い味方
さて最後に残った自動契約機ですが、これは意外と他にはない便利さを味わえる方法なんです。まずレイクの自動契約機がどんなものなのかを見ていきましょう。まず驚くのはその対応時間です。平日や休みの日でも夜遅くまで受け付けていますので、お仕事で忙しい方でも余裕で利用可能になっています。
※レイク自動契約機:申込み受付時間
平日・土曜日 | 日曜日・祝日 | 毎月第3日曜日 | 8時45分~24時 | 8時45分~22時 | 8時45分~19時 |
---|
ただし審査が出る時間帯は以下の通りですから、それを超える時間に申込みをすると、実際に審査は翌日の営業時間以降に持ち越しということになります。
※レイク自動契約機:審査結果が出る時間帯
通常時間帯 | 毎月第3日曜日 | 8時45分~21時 | 8時45分~19時 |
---|
自動契約機を使えば、カード発行まで最短ならば何と40分です!何と言っても自動契約機がいいのは、カードが手元に届く時間が最短になるということです。場合によっては審査に時間がかかり、実際の借り入れができるのは翌日以降になる場合もあるのですが、レイクカードさえ手に入ればとりあえずは一安心ですよね。
ネットからの申込みでは、申込書の到着まではスピーディーですが、審査後のカードを郵送にしてもらうと数日以上はかかってしまうことになります。ただし申込みをネットでした場合にも、それ以降の手続きを自動契約機に切り替えることも可能ですよ。この方法でも、当日中にカードを手に入れることができます。
また自動契約機のメリットは他にもあります。初心者の場合は特に、申込書の書き方など分からないことも多いものです。自動契約機ならば、オペレーターと連絡が取れますので、何かあればその場ですぐに尋ねることができますよ。
また自動契約機といっても申込書は紙に記入するタイプで、これを契約機が読み取るという形で提出するようになっています。画面入力ではありませんので、見直しや訂正もしやすく、その点でも初心者にも優しい方法だと言えるでしょう。
気をつけたい本人確認書類の提示
また本人確認書類の提示も自動契約機ならば簡単なのですが、オンラインでの申込みでは若干の作業が必要となります。ネット経由で送付する場合は、免許証や保険証などの本人確認書類をカメラ機能などで画像にした上で、所定のアドレスへ送付しなくてはなりません。
スムーズに済めばなんてことないのですが、これが意外と手間取ってしまうこともあるんですよ。実際のトラブルにはどんなものがあるか、ここでミスの実例と解決方法をあげておきましょう。
- 必要な部分が欠けている
- 全体にピンぼけ
- 画像サイズが大きすぎて送信できない
→氏名・住所・生年月日が全て入るよう撮り直す
→文字が読み取れるよう撮り直す
→画像処理ソフトでサイズを調整する
このようなパソコン上の処理については、ソフトやOSの違いもあって、レイクに問い合わせてもなかなか解決できない場合もあります。一方で、自動契約機を使うならばその場でセットするだけですから、とりあえずこのような失敗はありません。
ここでレイクで使える本人確認書類を確認しておきましょう。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書(外国人登録証明書)
ただし現住所と本人確認書類上の住所に違いがある場合には、これに加えてその他の書類も必要になります。引越をしたばかりでレイクで申込みたいけど免許証の住所変更手続きをしていないという時にも、以下の書類を併せて提出すれば大丈夫です。
- 公共料金の領収書
- 住民票の写し
- 印鑑証明書
公共料金の領収書は、名前と住所が印字されているので、本人確認書類の補助としても使えるんですね。意外と簡単に捨ててしまっていますが、公的書類の代用にもなる大切な書類ですので、ぞんざいに扱わないように注意したいものです。
さてこのような確認書類は、ネットでの申込みの場合仮審査結果が出てから提出することになります。しかしそれから画像送信の準備をするのでは、意外と手間取ってしまって当日中の借り入れには間に合わない可能性もありますよね。
画像ファイルさえ用意しておけば後は送信するだけですから、それまでに本人確認書類は画像にして保存しておきましょう。審査の時間帯に、お仕事で外に出ている方は、仮審査結果のメールや電話を受けてすぐに本人確認書類を送信するためには、画像はモバイルに保存しておくことが必要ですよ。
(⇒即日融資を受ける前に準備しておくべきこととは)
年収証明書提出は100万円以上
レイクの必要書類としては、これ以外に年収証明書があります。レイクの場合、 借入額が100万円を超えると年収証明書の提出が必要 となります。消費者金融の場合ですと、50万円から年収証明書の提出が義務づけられていますから、銀行であるレイクならばその点も利用者にとっては楽ですよね。
年収証明書類は以下のもののうち1種類です。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書、納税通知書
- 所得(課税)証明書
もしもこれらが準備できない場合には、 給与明細書の直近3ヶ月以内の連続2ヶ月分 が必要となります。
これらもオンラインで画像ファイルにするとなると、ちょっと面倒ですよね。借り入れ希望額は100万円以下にしておけば、必要書類の準備や送付、またそれにかかる審査の時間も節約できます。
即日融資を目指すには、借り入れ希望額はなるだけ年収証明書類の必要ない100万円以下の金額に留めておくのが無難です。
ただし自動契約機を利用するのであれば、画像ファイルを自分で保存したり送信したりする手間が一切不要ですから、画像作成に自信のない方や時間的に余裕のない方でも安心ですよ。必要書類など準備を整えておき、一気にカード発行にまで持って行くならば、自動契約機はお勧めです。
レイクの自動契約機コーナーは、サイトから検索することができます。自宅や勤務先に近い所で探すというのが一般的ですが、外出先で利用する方も少なくありません。実際にはそのような心配は余りないのですが、近くで知り合いに出会うのが心配だいうのがその理由です。
いずれの場合も、地名や駅名で検索すれば、一発で最寄りの契約機がヒットしますよ。何と言っても安心して申込めるのが一番ですから、少しでも自分にとって不安のない方法を選ぶようにしたいものです。
オススメはレイク即日振込!
でも「外で手続きせず、申込み手続きはネットだけで完結したい」という人にも、安全な借り方がありますよ。それがレイク即日振込です。カードを先ず手に入れたい方ならば自動契約機が一番なのですが、それにこだわらないのであれば、この即日振込がおススメです。
カードは後日郵送で受取ることにして、第一回目の借り入れについては一足先に銀行振込にしてもらうというのがこの方法です。ただしこれには、平日14時までに審査が完了していなければなりません。
書類の送付は平日14時までに!
それまでに本人確認書類がレイクに到着していることが前提ですから、オンラインでの申込みでは14時までに必ず画像送付を済ませておかなくてはならないということになります。
そのためには申込書の送付時点で画像を準備して保存しておき、仮審査後にただちに送付できるようにしておかないと、この振込時間の期限にはなかなか間に合わないでしょう。もちろん振込に際しては、自分の銀行口座の口座番号なども手元に準備しておかなくてはなりませんよ。
レイクの即日融資まとめ
最後に、レイクの即日融資のためにオススメの方法をまとめておきましょう。
《申込み方法》
- パソコン
- スマートフォン
- 携帯電話
《借り入れ方法》
- レイクの即日振込を利用する
《必要なこと》
- 当日の営業時間までに申込書は送付しておく
- 本人確認書類を画像にして送信の準備をしておく
※100万円以上の借り入れには年収証明書類の準備も必要
《自動契約機の利用》
カードの即日発行を希望する場合と、必要書類の画像送付が面倒な場合には、自動契約機を使うのがオススメ!
これだけを頭に入れておけば、レイクの即日融資はもう射程範囲内です!あなたにピッタリの方法を選んで即日融資を実現し、レイクの無利息ローンを最大限に活用できるようにしましょう。
即日融資を実現したい!法人で緊急借入れのコツとは?
お金を借りるのはホントに手軽になりましたよね。TVのCMでも皆さんご存知のように、カードローンならば「ちょっと今月足りないな」なんて時に、すぐにネットから申込みが出来るようになっています。
しかも一度申込んでおけば、何度でも繰り返し借りれてしまうというんですから助かりますよね。しかしこれは個人の場合の借り方です。カードローンは利用目的は自由なのですが、事業用資金にだけは使えないことになっているんです。
事業目的で融資を受けたいときには、一般のカードローンではなく、事業者向けの商品を選ぶ必要があります。ただし生活資金として使うのであれば、事業をしている方でも一般向けのカードローンを申込むことも可能ですよ。(こちらもご参考に→即日融資が受けやすいキャッシング会社の見分け方)
気をつけたい!総量規制のこと
しかしここで1点だけ気をつけたいことがあります。それは総量規制のことです。年収の三分の一が貸付額の上限になってしまうこの規制は、どの借り方の場合にかかってくるのかを、ここでまとめておきましょう。
●総量規制の対象(かかる)
《貸金業》一般向けカードローン
《貸金業》一般向けカードローン
●総量規制の対象外(かからない)
《銀行》一般向けカードローン、事業向け融資など全ての商品
《貸金業》事業向け融資、おまとめと借り換えローン
《銀行》一般向けカードローン、事業向け融資など全ての商品
《貸金業》事業向け融資、おまとめと借り換えローン
会社経営者が生活資金として消費者金融のカードローンを利用する場合には、総量規制がかかってくるのです。そのため多くのお金を借りる訳にはいきませんが、生活の中での緊急時には気軽に使えるので、何かと便利に使えて重宝します。
しかし事業をしていると、生活資金とはレベルの違う資金が必要となることも多いですよね。事業者向けのローンを利用するならば、消費者金融など貸金業者からお金を借りた場合にも総量規制はかかってきません。たとえば消費者金融の事業者向けローンで借りている人が新たにカードローンを申込むとしたら、現在の借入額については計算に入れる必要はないのです。
消費者金融での借入方法 | 総量規制の制限額への合算 |
---|---|
事業者向けローンで100万円借入 | 必要なし |
一般のカードローンで100万円借入 | 必要 |
このように、事業をしている方であれば、利用目的に応じて借入先を上手に使い分けることが重要になってきます。それによって、より便利に多くのお金を借りることができるでしょう。法人の方も、複数の借入先をうまく組み合わせて、仕事や生活のいざという時に素早く対応できるようにしておきたいものですね。
さて法人の方が緊急でお金を借入れたい場合は、これ以外にもどんな借り方があるのでしょうか?
法人はどこから借りればいいの?
そこで法人の方がお金を借りるにはどんな方法があるのか、ここで一度再点検してみることにしましょう。企業など法人の方の借入先としては、まず政府系銀行をあげることができます。でも政府系銀行というと、起業の時にお世話になるものと思い込んでいる方もいるかもしれません。
しかし昨今では、日本の経済を支える中小企業への支援が、国の施策としても非常に重要視されています。そのため、中小企業に向けても様々な支援制度が設けられているんですよ。その支援制度の一部をご紹介しましょう。
支援制度 | 対応窓口 |
---|---|
セーフティネット貸付 | 日本政策金融公庫など |
災害復旧貸付 | 日本政策金融公庫など |
事業再生支援資金 | 日本政策金融公庫など |
企業再建・事業継承支援資金 | 日本政策金融公庫など |
借換保証 | 信用保証協会 |
セーフティネット保証 | 信用保証協会 |
中小企業の経営をしている方は、このような制度を積極的に利用することが大切です。お金を借りるのに緊急度が増せば増すほど、借り入れ先は絞られてきますし、貸付の条件も厳しくなってきます。
そうなる前に、このような制度をよく検討しておくことが大切だと言えます。ただしこのような融資制度の難点は、やはり審査に時間がかかってしまうことでしょう。そのため、とても即日融資という訳にはいきません。
しかしその代わりにこのような借入制度は借入れ可能な金額も大きく、しかも金利が低いというのが最大の特徴となっています。そのため大きな投資などには向いていますし、返済の負担も最低限で済むために、それによって経営が安定し、緊急事態が起こることを未然に防ぐことも可能となってくるでしょう。
返済も安心!中小企業への支援
また銀行や信用金庫で既に融資を受けておられる方も多いかもしれませんね。都市銀行はなかなか審査に通らないと言われていますが、地方銀行や信用金庫は地元との繋がりも強く、融資を受けれる可能性も高い銀行です。しかし銀行のプロパー融資は審査にも時間がかかりますので、緊急時にその日のうちに借りるという訳にはいきません。
ただ現在銀行から借入れ中の方で、返済が苦しくなっているとしたら、他から緊急で借入れなくても、返済計画を見直すことができるかもしれません。さきほどご紹介した支援制度は中小企業庁のものですが、金融庁においても支援は強化されています。その法制度のひとつが中小企業金融円滑化法です。
各銀行で既にお金を借りている法人が、政府のバックアップによって返済方法の見直しがしやすくなるというのが、この制度の内容です。
既に銀行から融資を受けている方へ!
中小企業金融円滑化法の導入によって
返済計画が楽になる可能性があります。
中小企業金融円滑化法の導入によって
返済計画が楽になる可能性があります。
このように中小企業へのバックアップ制度は、状況の変化を受けて常に改善されたり追加されたりしています。そのため前に一度断られたことがあるからといって、頭から諦めてしまってはチャンスを逃すことにもなりかねません。
またひとつの取引銀行で対応してもらえなくても、別の銀行で、また政府系銀行や信用保証協会で直接相談を受けることも大切です。
緊急向け!ビジネスローン
しかし普段からこのように対策を立てていても、緊急なお金の必要はいつ発生するか、事前に予測することはできないものですよね。思いもよらないことが起こって、今すぐに借りなくてはならないという事態だってあるでしょう。
そんな時には、やはりもっと審査や手続きがスピーディーな借入先も必要になってきます。特に小口の借り入れに素早く対応できるような小回りの利く商品がピッタリです。
そんな時には、手軽なビジネスローンが最適でしょう。銀行にも保証会社が審査をする経営者向けの商品がありますが、審査の早さではやはり貸金業者が提供するものがおススメですよ。
特にカードローンタイプのものが使いやすいでしょう。緊急時の時のために1枚作っておけば、万が一の時には非常に重宝するはずです。カードローンと同じように使えますが、こちらは事業向け貸付ですから総量規制もかかりません。
ビジネスローンは借りやすい貸金業者で!
小回りの利くカードローンタイプがオススメ!
小回りの利くカードローンタイプがオススメ!
さまざまなビジネスローン
ビジネスローンにも様々なものがあります。信販会社のものもありますが、消費者金融でも借りることができます。また事業者専用に融資を行っている消費者金融もあるので、こちらもお薦めですよ。こちらは法人の方の様々な需要に応える用意がありますから、より使いやすくなっています。
このようなビジネスローンは即日対応も可能で、仮審査の結果は当日中に出るところが殆どです。しかし法人向けのタイプは個人事業主のものに比べて必要書類も多く、仮審査結果が出た後、実際の借入までには時間のかかるケースもあります。
そのため万が一に備えて、時間的に余裕のある時にカードローンタイプのビジネスローンを事前に申込んでおき、必要に応じて即日借り入れが出来るようにしておくことが理想的でしょう。今すぐに使わなくても、とりあえずローンカードを手に入れておけば、いつでもすぐ最寄りのATMからお金を借りることができますよ。
必要書類は?
ここで法人向けビジネスローンの申込み時に必要になってくる書類を見てみましょう。同じビジネスローンでも、個人事業主の場合にはさほど多くの書類は必要ないのですが、法人になると必要書類が一気に多くなってきます。
- 決算書2~3期分
- 確定申告書
- 商業登記簿謄
- 本人確認書類
- 見積書・契約書
- 取引履歴
- 営業許可証
- 注文書
(決算書は以下の部分が必要)
貸借対照表
減価償却額の明細
損益計算書
個別注記表
販売費および一般管理費明細
法人向けローンの特徴とは?
法人向けのローンが一般のローンと異なるのは、保証人が必要になる場合があるということです。そうはいっても第三者の保証人ではなく、代表者が保証人になるというのが通常です。また審査内容次第では、担保が必要になることもあります。
このように、法人向けの貸付では、完全に無担保無保証人という訳にはいかないケースがあるのです。貸付条件の保証人と担保の欄は必ず確認しておきましょう。
-
法人向けローンの特徴
- 保証人が必要な場合がある
- 担保が必要な場合がある
金利は?
このような貸付けにおける条件もありますので単純な比較は難しいのですが、貸金業(消費者金融、クレジットカード)の法人向けビジネスローン金利をまとめておきます。限度額が様々(数千万円から数百万円まで)なので、若干の数字の上下がありますが、概ねこの程度の年利が一般的なラインとなっています。
貸金業ビジネスローン | 年利 |
---|---|
A社 | 8.4%~15.0% |
B社 | 6.0%~14.9% |
C社 | 6.8%~12.0% |
D社 | 12.7%~18.0%(無担保) |
ここで銀行のビジネスローン(保証会社あり)の金利も見ておきましょう。
銀行ビジネスローン | 年利 |
---|---|
A行 | 2.35%~9.00% |
B行 | 12.5%(固定) |
C行 | 2.90%~(固定) |
D行 | 2.125%~(変動) |
このような年利のパーセンテージだけで比較することは難しいのですが、銀行は全体に低金利だということは確かだと言えそうです。ただし申込みに際しては、以下のようにはっきりした条件を設けているところもあります。
-
【銀行ビジネスローンのハードル(※一例)】
- 2年以上営業していること
- 直近で債務超過でないこと
- 税金の未納がないこと
このような場合にはあっさりと門前払いを喰ってしまい、審査から即日融資という道は窓口の段階で閉ざされてしまうでしょう。一方でそのような指定のない業者ならば、このようなケースであっても不動産担保を検討するなど、別の解決策が見つかる場合もあります。
いくら金利が低くても審査に通らなければ絵に描いた餅に過ぎませんから、即日融資を目指すならば確実なところを狙うべきでしょう。特に法人向け融資の審査には必要書類も多く、申込みには手間もかかりますから、準備が無駄にならないよう、尚一層業者選びには慎重を期したいものですね。
法人向けビジネスローンの留意点
法人向け商品の限度額は500万円以上の大型商品も多く見られます。しかし沢山借りれば借りるほど、その返済期間も長期化し、結果的に返済のリスクに晒される機会が増えることになります。
法人向けの借入に限ったことではありませんが、返済期間が長引けば、借入当時には無理がなかった返済計画が狂ってくることはよくある事なのです。ご家族のある方ならば、5年も経てば家族をめぐる経済状況がガラっと変わってしまうことも珍しくありません。
- 留意点:返済期間を長引かせないこと!
また担保をとられた場合には、返済期間の年月でその担保物件の価格が変動(下落)するというリスクも見逃せません。より借入れやすいビジネスローンは金利も高い目になりますから、可能性があっても高額融資は狙わず、小回りの利く小口の融資専用に使う心づもりで準備するのがお薦めです。
- 留意点:希望額は低い目に!
法人向けということもあって、商品の限度額は高い目に設定されていますが、希望額は少なくても一向に構わないのです。商品によっては1万円からの融資にも対応していますので、欲張らずに低い目の借入額を希望するようにすれば、審査も最短で済むでしょう。
【参考ページはこちら】
即日融資を受けるためのポイントをチェック!
未成年でも収入があれば即日で融資を受けられる?
未成年でもお金って必要になりますよね。高校を卒業して進学せずに社会に出ると給料は少ない割には付き合いの飲み会が多くてお金が足りないことがありますよね。
高校を卒業して大学生になった場合でも服装が気になったり、オシャレに気を配ったり、飲み会に出かけたり、お金を使う機会が高校生に比べれば確実に増えますよね。
付き合いを良くしたり欲しいものを買ったりするためにもお金は必要!そこで大学生ならアルバイトを始める人も多いのではないでしょうか。しかし、就職して働いたりアルバイトをして働いてもお金が手に入るのは月に一度給料日だけ。
計画的にお金を使っていなければ急な飲み会に参加する時やバーゲン時期などの一時的にお金がたくさん必要な時にはお金が足りなくてどうしよう…なんて事も経験したのではないでしょうか。そんな時にカードローン、気になっていませんか?
未成年向けのカードローンの紹介
カードローンでお金を借りようと思ったら年齢制限を見たことはありませんか?たいていの消費者金融では20歳以上からとなっていますよね。だけど未成年でも収入があれば即日で融資を受けられるところってどこか無いのでしょうか。
未成年はお金を借りれない?
高校を卒業して進学した場合の学生でカードローンを利用しようと思ったら学生ローンというものがあります。これは学生証が必要になるローンです。大学生なら学生証を持っていますよね。これがお金を借りる時に重要な提出書類となります。
学生ローンは未成年なら誰でも借りることができるのか?
答えはNOです!
学生ローンには学生証が必要なことは言いましたが、実は学生ローンにも年齢制限もあります。一般的な消費者金融でお金を借りるのは年齢が20歳以上と言うのが基本ですが、学生ローンでも例外ではなく大抵のところは20歳以上となっています。
これは、20歳未満の未成年では契約が成立しないことになっているからです。いくら未成年本人と契約したところで、保護者が契約に気づき「契約を取り消します!」と言えば取り消すことが可能なのです。
未成年はまだ成人していないので支払い能力がないと見なされるし、責任能力もないと見なされるからですね。そのためいくら契約しても完済する前に契約を取り消されてしまったら消費者金融は大損ですよね!だから最初から未成年は契約できないようにしているのです。
けれど、中には「18歳以上の学生ならお金を貸します」といった学生ローンも存在するのです。ごく少数ですが、未成年でも学生なら借りれるところはあるのです。
では、学生ではなく高校を卒業して社会に出た未成年の場合はお金を借りれないのでしょうか。基本的には未成年は借りれませんが、例外もあります。
保護者の同意がある場合や、既婚者は未成年でもお金を借りることができるのです。既婚者は世帯を持っているので成人していると見なされるためですね。(こちらもご参考に→家族にバレずに即日融資を受けるためには)
しかし、これも制度上ではこうなっていますが実際にお金を貸してくれるかどうかの判断は、それぞれの消費者金融が審査するので一概にどこでも借りれるという訳ではありません。
- 基本的にお金が借りれるのは20歳以上から
- 例外として保護者の同意があったり、既婚者だったりしたら借りれることもある
- 学生ローンの中には18歳から借りれるところもある
学生ローンで借りるには
学生ローン | イー・キャンパス | アミーゴ | アイシーローン | 友林堂 |
---|---|---|---|---|
年齢 | 20歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上 | 20歳以上 |
融資額 | 50万円まで | 50万円以内 | 1万~50万円 | 1万~30万円 |
金利 | 14.4%~16.8% | 14.4%~16.8% | 10.0%~20.0% | 12.0%~18.0% |
申し込み方法 | ネット | ネット、来店 | ネット、来店、電話 | ネット、来店 |
必要書類 | 学生証、免許証、健康保険証 | 学生証、免許証か健康保険証 | 学生証、免許証か健康保険証 | 学生証、免許証、キャッシュカード |
*いずれの学生ローンでも即日融資OK!審査完了後に指定口座へ振り込み後に契約書類の郵送となり、必要事項を記入後に要返送
4ヶ所の学生ローンを例に挙げましたが、18歳から借りれるところはアイシーローンだけとなっています。他は20歳以上からなので学生ローンでも未成年が借入れできるところを探すのは難しいですね。
そのため未成年でも収入があれば即日で融資を受けられるのかと言えば、借入れ先を探すのが難しいと言えますね。
未成年がお金を借りるには
日本では20歳以上が成人となっていますね。つまり20歳未満は未成年、子どもなのです。未成年ではまだ社会経験が乏しいですよね。お金を使う経験も少ないので大金を使った経験もあまりないことでしょう。
そのためカードローンなどで大きなお金を急に持つと金銭感覚が未熟なため借り過ぎてしまう可能性が高いです。 大人でも大金を手に入れると気が大きくなってしまって使い過ぎてしまいますよね。
しかし借り過ぎてしまうとどんどん借金が増えてしまいます。そうなると返済のために他社から借りるという多重債務となってしまいます。
こうなると自分一人の力ではどうにもならなくなってしまいます。借金の返済の仕方が分からず親を頼ったり、弁護士などの法律専門家に相談したりといった事になります。若気の至りとも言いますが、若いころに無茶ができるのも経験が少ないからと言えるでしょうね。
まずは自分で稼いだ収入内でやりくりするという感覚を身につけましょう。収入内でやりくりできないのに不足分をカードローンで補うクセを付けてしまうと収入内でやりくりするという感覚を身につけることができなくなってしまいます。
この状態で借入れが出来ると借入れ金額が毎月増えていってしまい、手に負えなくなります。出来れば未成年の内に収入と収支のバランスを取れるようになる必要がありますね。いくらの収入があれば自由に使えるお金はいくらといった把握ができる力が必要ですね。
そうはいっても20歳の誕生日を過ぎると誰でも申し込み資格を得ることができます。そうなった時にすぐお金を借りたければ、未成年の内から仕事やアルバイトなどで収入を得ている必要があります。
親からの援助や仕送りがあるから自分で収入を得なくても平気!という人はまだまだ甘いです。お金を借りたいなら自分で収入を得る必要があります。借りる人本人の稼ぎがいくらなのかが借りれる金額に関わってきますよ。
未成年でお金を借りようと思ったら、まずは収入内でやりくりをするという金銭感覚を身につけること、成人した時に備えて収入源を確保しておくことが大切ですね。
- 未成年は金銭感覚が未熟
- 未成年の内から日常生活の出費は収入内でやりくりできるようにする
- 成人した時に備えて仕事やアルバイトなどで収入源を確保
【参考ページはこちら】
どこが一番良い?即日融資可能な金融機関を比較
銀行カードローンでも即日融資は可能?即日融資希望なら必見!
銀行カードローンで即日融資を受けようと思ったら三菱東京UFJ銀行のバンクイックや三井住友銀行、みずほ銀行などの都市銀行がありますね。みずほ銀行では即日融資は口座を既に持っている人に限られますが、バンクイックや三井住友銀行では口座の無い人でも即日融資の可能性があります。
(⇒審査が甘い即日キャッシングを教えて!)
銀行カードローンで即日融資の方法
銀行カードローンで即日融資をしようと思ったら、まずはバンクイックや三井住友銀行のように即日融資可能とハッキリ明記してあるところを選ぶ必要があります。
バンクイックや三井住友銀行は申し込みから融資までの流れが似ており、インターネットから申し込みをしてカードの受取りは自動契約機を利用することで即日融資が可能となっています。
バンクイックで即日融資
三菱東京UFJ銀行カードローンのバンクイックで即日融資を利用しようと思ったら、申し込み方法はインターネットかTV窓口の2通りあります。
バンクイックでの即日融資の申し込み方法
- インターネット
- TV窓口
インターネットでの申し込みを選んだ場合では速めに申し込みをしましょう。30分後には審査結果がEメールか電話で連絡されます。審査の連絡は平日なら9時~21時、土・日・祝では9時~17時となっています。
その後、TV窓口で契約、カードの受取りを選ぶと即日でカードの受取りができ借入れが可能となります。借入れは三菱東京UFJ銀行のATMや提携コンビニATMが利用できます。
カードの受け取りはTV窓口以外にも郵送で契約、カード受取りができますが、その場合では郵送に時間がかかるので即日融資は不可能ですよ。
- インターネットで申込み
- Eメールか電話で審査連絡
- 運転免許証を持ってTV窓口へ
- TV窓口でカード受取り
- 当行・提携コンビニATMで借入可能
*運転免許証以外の本人確認書類ではTV窓口でのカード受取り不可となります。その場合は後日郵送でカード受取りとなりますので運転免許証を必ず持参しましょう。
TV窓口での申し込みを選んだ場合では営業時間内に申し込みに行きましょう。
TV窓口 | 営業時間 | |
---|---|---|
平日 | 9:00~20:00 | |
土・祝 | 10:00~18:00 | |
日 | 10:00~17:00 |
TV窓口ではオペレーターと話しながらその場でカード発行ができます。最短40分でカード発行、利用可能となるので即日融資を利用したい時には一番手っ取り早くカードを手に入れることができます。
TV窓口を利用する時には勤務先の住所や電話番号、社員数、入社年月日の情報が必要になるので、あらかじめ確認してから来店するとスムーズに手続きができます。
また、持参物は運転免許証です。健康保険証やパスポートなどの他の本人確認書類ではTV窓口でのカード受取りは出来ません。そのため運転免許証が必ず必要になります。
100万超の利用限度額を希望しているのなら収入証明書も必要になります。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 納税証明書
- 確定申告書
これらの書類が収入証明書に該当します。100万超の申し込みにはいずれか一つの書類を持参しましょう。
取りあえずインターネットで申し込みをしておくとTV窓口に行った時にはカードの受取りだけで済むので40分TV窓口で拘束されることがなくスムーズにカードの受取りができますよ。
三井住友銀行で即日融資
三井住友銀行も即日融資を希望する時にはバンクイックと同様にインターネットで申し込むかローン契約機で申し込むかの2通りから選ぶことができます。
三井住友銀行での即日融資の申し込み方法
- インターネット
- ローン契約機
インターネットでの申し込み方法の流れはバンクイックとほぼ同じです。
インターネットから申し込みをして、最短30分後にEメールか電話にて審査結果の連絡が来ます。審査結果の連絡時間は9時~21時となっています。
その後、契約手続きとカードの受取りをローン契約機か郵送から選ぶことができますが、即日融資を希望するならローン契約機を選択することになります。ローン契約機でカードを受取ると三井住友銀行ATMや提携コンビニATMで借入ができるようになります。
- インターネットで申込み
- 最短30分でEメールか電話で審査結果の連絡
- 本人確認資料をもってローン契約機へ
- ローン契約機でカード受取り
- 当行・提携コンビニATMで借入可能
*本人確認資料は運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カードなどが該当します。
ローン契約機を選択した場合には営業時間内にローン契約機へ行きましょう。
ローン契約機 | 営業時間 |
---|---|
平日 | 9:00~21:00 |
土・日・祝 | 9:00~21:00 |
ローン契約機の操作をして申し込みをします。最短30分で審査結果が出ます。審査結果の確認後に契約手続きとカードの受取りとなります。カードを受取ると当行ATMや提携コンビニATMでお金の借入れができますよ。
300万円以内の申し込みなら収入証明書は必要ありません。本人確認書類を持ってローン契約機へ行きましょう。
三菱東京UFJ銀行カードローンのバンクイックと三井住友銀行カードローンの違い
銀行カードローン | バンクイック | 三井住友銀行 |
---|---|---|
金利 | 4.6%~14.6% | 4.0%~14.5% |
融資額 | 500万まで | 800万まで |
インターネット審査時間 | 最短30分 | 最短30分 |
自動契約機の審査時間 | 最短40分 | 最短30分 |
収入証明書が必要な融資額 | 100万超 | 300万超 |
バンクイックと三井住友銀行カードローンの違いはまず金利や融資額が違います。
融資額の上限が300万円違うので高額が貸し出せる三井住友銀行の方が低金利となっていますが、同じ金額の500万円で見るとバンクイックは年4.6%、三井住友銀行は400万円超500万円以下が年6.0%~7.0%になっています。
そのため同じ融資金額で見るとバンクイックの方が低金利なのです。つまりパッと表示してある金利で判断せずに借入希望金額の金利で比べる必要がありますね。
また、収入証明書が必要な融資額にも差がありますね。バンクイックの場合では100万円を超える金額の融資を希望するなら収入証明書が必要です。
一方、三井住友銀行では300万円まで収入証明書が必要ないので150万円や200万円の借り入れを希望する場合では三井住友銀行の方が提出書類が少なく済みます。
専業主婦でも借りれる銀行カードローン
急な出費でお金を借りたい時に専業主婦でもお金を借りれる銀行カードローンは助かりますね!専業主婦は家計のやりくりを任されていることも多く、子どもの習い事や冠婚葬祭など急な出費でお金が必要になる事も多いです。
それなのに貸金業法が改正され消費者金融では専業主婦の借入れは難しくなりました。そのため専業主婦の借り入れ先は銀行カードローンに限られているので、銀行カードローンで即日融資ができると急な出費も無事に乗り越えることができますね。
即日融資のできる都市銀行の営業時間や融資額、金利などの情報をチェックして申込む人がお得に借りれる銀行を探しましょう!
【参考ページはこちら】
即日審査は即日融資?すぐにお金を借りるためには
初めてでも分かる!障害年金で即日融資してくれるところ
年金担保貸付事業をご存知ですか?この事業の対象となる方は老齢年金・老齢基礎年金・障害年金・遺族年金などの年金の支払いを受けている方となっています。(こちらもご参考に→年金受給者でも即日融資をする方法)
融資額は10万円~250万円の範囲内で1万円単位で借りることができます。また、受給している年金の範囲で1回あたりの返済額の15倍以内となっています。
つまり、1回の返済を10000円とすると15倍以内の150000円までが融資額となりますね。
障害年金でお金を借りるには
障害年金とは、働いたり日常生活を送る上で障害があることによって困難のある人に支払われる年金のことになります。さて、この障害年金で即日融資してくれるところはあるのでしょうか。
障害年金は担保にならない
お金を借りようと思ったら「安定した収入」が必要ですよね。障害年金は法令によって定められた障害等級表(1級・2級)による障害の状態にある間は障害基礎年金が支給されることになっています。そのため「安定した収入」と言えそうですね。
しかし、年金は法律によって担保にできないことが決まっています。そのため、年金を担保にお金を借りたり、年金収入があるから無担保のところでお金を借りようといった事は難しくなっています。けれど、ただ一つ独立行政法人福祉医療機構からの借入れは認められています。
- 年金は担保にできない
- 無担保でも年金収入だけでは借入れが難しい
- 独立行政法人福祉医療機構での借入れだけは認められている
独立行政法人福祉医療機構での借入れ
障害年金を担保にお金を借りることができる独立行政法人福祉医療機構では、連帯保証人が必要になっています。連帯保証人が見つからない場合には信用保証機関による信用保証制度を利用することもできます。その場合は保証料が必要になります。
- 保証人必要
- 保証人がいない場合→信用保証機関の信用保証制度あり
知っておきたいことは独立行政法人福祉医療機構からお金を借りると返済は直接年金から引かれます。
と言うのも、返済中は年金支給機関から支給される年金の全額が独立行政法人福祉医療機構の受け取りとなるからです。そして、独立行政法人福祉医療機構は借り入れした人が決めている返済金額分を返済に充てて、残りを口座振り込みで借入した人に振り込むというコトになっているからです。
要するに年金を担保にしたことで、障害年金の受取りは独立行政法人福祉医療機構となるというコトですね。そこで、まず返済。返済金額を1万円と決めていたら1万円を差し引かれた残りの金額が障害年金として独立行政法人福祉医療機構から振り込まれることになるのです。
例えば平成26年4月分からの年金支給額は1級で966,000円。月額80,500円となっていますので返済金額が1万円の場合は独立行政法人福祉医療機構からは70,500円振り込んでもらえることになりますね。
つまり、返済が完了するまでは返済が優先で年金を全額受け取ることはできません。返済金額を多くすればするほど借入れ後の生活費が少なくなってしまいます。そのため借入れ後の生活も考えて借りる必要が出てきます。
返済途中で追加借入れすることもできないので計画的な借入れが重要になってきますよ。
融資日はだいたい月3回あります。各融資日に合わせて取扱金融での申し込み締め切りが決まっていますのでチェックが必要ですね。
ちなみに即日融資には対応していません。審査期間は概ね3週間程度が必要で「お申込み締切日」と「融資日(予定)」のスケジュールが公表してあります。
年金担保貸付事業 | 福祉医療機構 |
---|---|
申込窓口 | 年金を受け取っている銀行等の店舗窓口 |
融資額 | 10万円~250万円 |
金利 | 1.6% |
担保 | 年金を受ける権利(受給権) |
連帯保証人 | 必要(信用保証制度あり) |
審査期間 | 概ね3週間 |
障害年金以外の収入で即日融資
障害年金を担保に借入できるところは独立行政法人福祉医療機構しかなく、そこでは審査に概ね3週間かかるというコトなので障害年金で即日融資してくれるところは無いと言えますね。
先述したように年金を担保にすることは法律で禁止されているのでからですね。無担保のところでも年金だけの収入で申し込みをしても審査に通ることは難しいでしょう。
しかし、障害年金を受けていてもパートやアルバイト、社員として働いている場合では話が変わってきます。年金以外にも収入があるなら別の収入で申し込んでみるのも一つの手ですよ。
(⇒無職でも即日融資を受けることはできるの?)
年金以外の収入で申込み
どうしてもお金が必要で即日融資をして欲しいという時には年金以外の収入があるなら年金以外の収入で申し込みをしましょう。障害者雇用をしている企業も増えてきていますね。
年金以外の収入で申し込みをする場合では大手の消費者金融や銀行カードローンなどの一般的な借り入れ先を利用することができます。
大手消費者金融や銀行カードローンなどでは「安定した収入」がある場合では審査に通る可能性は高く即日融資をしてもらえる可能性も高いです。
申し込み方法もいろいろあるのでネットを利用して自宅から申し込みをしたり、出先で申し込みをしたり、場所を問いません。申込みたい時に申し込むことができるので即日融資の可能性も高くなります。
即日融資は早めの申し込みが肝心になってきます。まさに思い立ったが吉日なのですよ。思い立った時に即行動に移すことが出来るかどうかで即日融資の時間に間に合ったり間に合わなかったりするのです。
- 安定した収入がある
- ネット利用で申込みたい時にすぐ申込める
- 即日融資には速めの申し込みが肝心
福祉医療機構での借入と違うところ
年金を利用せず、別の収入から借入れを考える場合では返済方法が変わってきます。では福祉医療機構で借りるのと大手の消費者金融で借りる場合での違いはどんなところにあるのでしょう。
年金を利用して福祉医療機構で借入れをした場合では年金から勝手に返済額が差し引かれて、差し引かれた後の金額が振り込まれる形になっています。
しかし、大手の消費者金融で借りる場合では給料から勝手に返済金額が差し引かれることはありません。自分で返済を行う必要があります。引き落としを利用する場合でも一度給料が全額手元に入ってから返済金額が引き落とされることになりますね。
また大手の消費者金融で借りる時には担保や保証人が必要ありません。そのため書類も少なく済みますし、保証人を探す手間も省けます。他にも審査時間が違いますね。福祉医療機構では概ね3週間かかりますが、大手消費者金融では最短30分で審査完了となり、即日融資が可能です。
借入れ先 | 福祉医療機構 | 大手消費者金融 |
---|---|---|
返済方法 | 機構で年金から返済額を差し引かれる | 自分で返済 |
保証人 | 必要 | 不要 |
担保 | 年金受給権 | 不要 |
必要書類 | 借入申込書、年金証明書、現在の年金支給額を証明する書類、実印、印鑑証明書、本人確認書類 | 本人確認書類、収入証明書 |
他にも大手消費者金融では繰り返し何度も利用ができる点が魅力的ですね。
即日融資にこだわるなら独立行政法人福祉医療機構からの借入れは不向きです。しかし、即日融資にこだわらない時には低金利で返済の手間なく借りることができる独立行政法人福祉医療機構での借入れは魅力的ですよ。
【参考ページはこちら】
審査なしで即日キャッシングをする方法ってある?