無職で即日融資は可能なのか?無職で融資を受ける条件

無職で即日融資を受けることは可能なのか…。この答えの前に、なぜ無職ではお金を借りれないと言われているのでしょうか?答えはカンタン!無職では返済の見通しが立たないからです。

お金を借りると翌月からは返済が待っていますよね。お金を借りると当然、返済していかないといけません。無職の場合では返済をするための収入がありませんよね。

貯金があるから返済は貯金を崩して行うという人もいるかもしれません。しかし、貯金があるならお金を借りるよりも貯金を崩した方が良いでしょう。お金を借りると利息が発生しますが、貯金を崩すだけなら利息は発生しません。

そのため貯金を崩した方が利息分お得なのです。また、貯金の口座からお金を借りたことにして毎月貯金口座へ定額の返済をしていくと貯金額を元の金額に戻すこともできますね。どこかからかお金を借りることは最終手段だと思っておきましょう。

無職で融資を受ける条件

普通にお金を借りようと思ったら、申込み条件がありますね。

  • 20歳以上
  • 継続して毎月安定した収入がある

お金を借りる時には安定した収入があるというコトが重要になっています。 特に無職の場合はここが引っかかって申込み条件に該当していないというコトになりますね。では、条件に該当するためにどうしたら良いのでしょうか。

該当するために条件を変更する

申込み条件に該当するために一番手っ取り早い方法と言えば、申込み条件に該当するよう自分の条件を変更することですね。

  • 派遣に登録する
  • バイト・パートなどの職に就く
  • 専業主婦なら配偶者貸付を利用する
  • 公的支援「総合支援資金」を利用する

例えば上記のような変更の仕方がありますね。中でも職を探すという方法が手っ取り早いでしょう。

派遣に登録する場合では、派遣会社に電話やメールなどで問い合わせをして登録説明会に参加することになります。履歴書持参のところもあれば、履歴書不要なところもあり、印鑑が必要だったり、筆記用具が必要だったり各派遣会社ごとに持参物は異なります。

登録説明会で派遣についてのシステムや決まりについての説明を受けて登録、仕事の紹介といった流れが主な流れになります。そのため、派遣会社では仕事の紹介までいかなくても登録するだけで派遣会社には在籍することになります。

派遣会社に在籍できると収入証明書が不要な金額までなら実際に働いていなくても借り入れを希望できます。例え収入が0円でも、在籍確認が取れれば在籍していて働いていると見なされるからです。しかし返済のことを考えると小額な借入が無難ですね。

バイト・パートなどの職に就く場合では無職ではなくなるので、バイト・パートOKなところへ申し込みをすると良いでしょう。大手消費者金融や銀行でもバイト・パートOKなところは多いので選択肢が広がります。

ただし、勤続年数が短いので安定した収入とは判断されない場合もあるので小額の申し込みが良いでしょう。バイトやパートで申し込みをするなら即日融資の可能性も出てきますね。

無職でも専業主婦なら配偶者貸付が利用できる

専業主婦の場合では、無職でも配偶者貸付があります。これは配偶者の年収でお金を借りるという方法ですね。そのため配偶者が既に年収の1/3の金額まで借り入れをしていたら総量規制の関係でそれ以上お金を借りることはできません。
(⇒借り入れをしたい専業主婦のみなさんはこちらもご参考に

配偶者貸付 配偶者(夫) 申込する本人(妻)
年収 240万円 0円
既に借入れしている金額 80万円 0円
配偶者貸付が利用できる金額 0円
*すでに配偶者本人が年収の1/3を借り入れしているため配偶者貸付の利用は出来ません
配偶者貸付 配偶者(夫) 申込する本人(妻)
年収 240万円 0円
既に借入れしている金額 0円 0円
配偶者貸付が利用できる金額 80円
*配偶者の借入が0円なので配偶者の年収の1/3までの範囲で配偶者貸付が利用できる。

配偶者貸付が利用できるのは貸金業法に適用している消費者金融となります。配偶者の年収で借入れをするので配偶者の同意が必要になります。また、配偶者だと分かるように婚姻を証明できる書類も必要となります。

銀行では銀行法が適用され、貸金業法の総量規制が無いので配偶者貸付は無く、専業主婦は配偶者に内緒で借入れの申し込みができます。婚姻を証明する書類なども必要が無いので消費者金融よりは借りやすいと言えます。

手続きも簡単なので無職でも専業主婦なら銀行の即日融資に申し込むことが可能になります。

公的支援「総合支援資金」を利用する

また、低所得者の世帯なら公的な融資制度である「生活福祉資金」の中の「総合支援資金」の利用が検討できます。ただし、この場合は生活支援費ですので貸付目的が債務の返済の場合は対象外となっています。

この制度を利用することで経済的に自立した生活ができ、償還(返済)が見込める方が対象となっています。2人以上世帯では月額20万円、単身世帯では月額15万円が上限金額となっており、最長12ヶ月借りることができます。

つまり、2人以上世帯では月額20万円×12ヶ月で240万円借りることが可能になっています。この制度の目的は失業等により生活に困窮している方の経済的自立となっています。そのため制度を利用しても経済的自立の助けにならないと判断されれば審査には通りません。

利用には連帯保証人が必要で連帯保証人を用意できれば無利子、どうしても連帯保証人を用意できなければ年1.5%の利息で借りることができます。失業等によって本当にお金がなくて生活ができないといった時には助かりますね。

申込窓口は各市町村の社会福祉協議会となっていますが、ハローワークと連携しており、求職申込と職業相談が必要となっています。一家の大黒柱の収入がなくなった、失業給付が受けられないといった時には検討してみましょう。

世帯人数 2人以上 単身
貸付金額 月額20万円以内 月額15万円以内

無職で即日融資ができる方法

以上のように無職のままで融資をしてもらおうと思ったら専業主婦の配偶者貸付か銀行カードローン、公的支援「総合支援資金」となります。

公的支援「総合支援資金」の原資は税金となるので提出書類も多く、審査も慎重に行われるため即日融資には対応していません。

つまり、すぐにお金が必要という時には専業主婦であれば無職でも即日融資ができる可能性がありますが、そうでない場合は無職で即日融資は難しいでしょう。

番外編として闇金の存在

中には、どうしてもお金が必要な時に「すぐに確実にお金を貸します」「無審査で即日融資」などの広告文句を見かけると、ついつい電話をしてしまうかもしれません。

気をつけないといけないことは、こういった広告文句を使うところは闇金である可能性が高いです。確かに闇金は誰にでもすぐにお金を貸してくれます。そのため、無職で即日融資がどうしても必要となると闇金に引っかかりやすくなります。

しかし、誰にでもお金を貸せるというコトは、どうやってでも返済をしてもらう自信があるからです。闇金は存在自体が違法なので、取り立て行為も違法な行為をします。金利も法外で返済できなくなる可能性も高いです。

いくらお金がすぐに必要というケースでも闇金からの借入れはおススメできません。それよりも派遣会社に登録したり、バイトやパートで一時的に収入を作ったりする方が返済の時にも安心ですよ。

【参考ページはこちら】
審査が甘くて即日キャッシング可能な会社はどこ?

即日融資が必要!ブラックでも転居費用を捻出するには

転居するにはまずは物件探しからですね。どんな物件がいいのか考える時に予算が気になりますよね。転居する時には意外にお金はかかるモノ!

地域によっていくらお金が必要になるかは差が出てきますが目安としてはだいたい「家賃の6ヵ月分プラス火災保険代」と言われています。家賃5万円のところで探すと5万円×6ヵ月分=30万円となりますね。それに火災保険代が必要となります。

また、引越し先が近距離なら交通費などは微々たるもので済みますが、遠距離に引越しとなると交通費も必要になります。貯金がある場合は良いのですが、そうではない場合はこれらの引っ越し代をどうやって用意するか考える必要がありますね。

転居費用を捻出する方法

まずは、具体的にいくらの家賃以内に抑えるといった予算を立てましょう。漠然と転居費用はいくらかかるのか?なんて悩んでいても始まりません。まずは具体的にいくらの家賃でどの地域に転居するのか考えましょう。

家賃の目安は「月収の1/3」と言うのを聞いたことはありませんか?たとえば家賃20万円の人では約6万円が目安となりますね。もちろんこの家賃の中には管理費や共益費も込みで考えましょう。そうしないと生活費を圧迫してしまいますよ。

車を持っている人は駐車場代も込みで考えたいところですが、駐車場代込みで6万円となると選択肢が狭まってきますね。しかし、生活費を確保したり、敷金や礼金などの初期費用を安く抑えたいと思ったら家賃が低い方が引越しやすくなりますね。

では月収20万円の人が家賃6万円のところを探すことにしたら転居費用は家賃の6ヶ月分+火災保険となりますので、6万円×6ヶ月=36万円+火災保険代が必要となりますね。火災保険は物件によって異なりますが平均すると2万円前後。そのため38万円の借り入れで考えます。

まずはブラックかどうかの確認が必要

今までに借り入れをしたことがない人で安定した収入がある人は大手の消費者金融や銀行などでお金を借りることができるでしょう。しかし、今までに遅延や自己破産、債務整理などをしたことがあれば簡単にお金を借りれないことがあります。

まずはブラックであるのかが分かれ道!そのためブラックかもしれないという人は、借り入れ先が属している信用情報機関へ問い合わせをしてみましょう。

個人信用情報機関 アコム プロミス モビット
株式会社日本信用情報機構(JICC)
株式会社シー・アイ・シー(CIC)
全国銀行個人信用情報センター(KSC)
*○:消費者金融と提携する個人信用情報機関、△:同機関と提携する個人信用情報機関

つまり、アコムでの提携する個人信用情報機関はJICCとCICですが、その個人信用情報機関はKSCと提携しているので情報は3機関で共有しているというコトになります。

しかし、アコムで借り入れをしている、過去にアコムから借り入れをしていた、というケースではJICCとCICにの両機関に情報の開示を行ってみて、その結果「異動」と書かれていればブラックに該当しているというコトになります。

ブラックなら大手消費者金融や銀行カードローンより中堅消費者金融

ブラックであることが判明すると借入れにはブラックOKのところを検討しましょう。ブラックOKと言えば中堅消費者金融や中小規模な消費者金融での借入れとなりますね。

中堅消費者金融や中小規模な消費者金融でも口コミ情報は多数あります。中堅や中小規模ならどこでもブラックOKという訳ではありません。きちんと情報を集めてブラックOKなところを探しましょう。(こちらもご参考にどうぞ→ブラックの人にオススメの即日キャッシング記事

また、中堅消費者金融や中小規模な消費者金融では申込地域が限定されているところもあります。自分の住む地域で借り入れは可能なのかのチェックもしましょう。

  • ブラックなら中堅消費者金融や中小規模な消費者金融
  • ブラックOKと明記していあるところ
  • 申込める地域が限定されていないかチェック

ブラックでも借りれるところで即日融資を探す

転居費用のための借り入れというコトなので、資金が用意できるのかはできるだけ早く知っておきたいですよね。それによって転居の仕方も変わってきます。出来るだけ早く借りるには即日融資を希望する必要がありますね。

ブラックでも借入れできるところは中堅消費者金融や中小規模の消費者金融といいましたが、では具体的にはどんなところがあるでしょうか。

正規に登録してあるところで全国対応しているところ、そして中堅の中でも有名なところと言えば、フクホー、アロー、フタバなどが挙げられますね。

フクホーってどんなところ?

フクホーは大阪難波に店舗がある消費者金融になります。他社件数多くても可決だったり、債務整理中でも可決になった人がいるくらいブラックにも柔軟な審査をしています。ただし、現在他社への返済が遅れていれば否決となります。

いくらブラックOKなところでも、現在他社へ延滞している状況ではキチンと返済してもらえるのか信用しにくいですよね。中堅でも金利が低く、7.30%~20.00%となっています。20.00%は10万円未満の借入れの際に適用となる事があります。

初回は50万円の借り入れしかできませんが、それ以降は増額で200万円まで借入れができるようになります。気になる即日には対応しています。ただし、契約書類を受理した後の振込となるので即日融資を狙うなら来店契約でその場で借り入れできるケースに限られます。

  • 他社件数多くてもOK
  • 債務整理中でもOK
  • 現在、他社返済の延滞があればNG
  • 金利7.30%~20.00%
  • 初回借入れは50万円まで
  • 店頭で即日融資可能

アローってどんなところ?

ブラックに対応しており、他社に断られたけど可決だったなどの実績があり審査が柔軟です。最短45分審査で即日融資にも対応しています。金利は15.00%~19.94%。200万円まで借入れができるので転居費用は余裕で借りれますね。

  • 審査が柔軟でブラック対応
  • 金利15.00%~19.94%
  • 融資額は200万円まで
  • 最短45分審査で即日融資可能

フタバってどんなところ?

債務整理をしている方でも完済していれば問題ありません。返済中では状況を見て判断するので気になる場合は申し込んでみると良いでしょう。ただし、他社で借り入れをしている場合は4社以内の申し込みでないと可決にはなりません。

審査通過後に融資してもらえるので即日融資に対応しています。書類は後日に郵送することになります。金利は14.959%~17.950%。融資額は10万~50万円となっていますので、転居費用には足りますね。

  • 債務整理完済後ならブラックでも審査に問題なし
  • 金利14.959%~17.950%
  • 融資額は10万円~50万円
  • 審査通過後に融資で当日振込も可能

どの消費者金融を選ぶべきか

中堅消費者金融 フクホー アロー フタバ
ブラック 対応 対応 対応
即日融資 店頭のみ対応 対応 対応
金利 7.30%~20.00% 15.00%~19.94% 14.959%~17.950%
融資額 初回50万円まで 200万円まで 10万円~50万円
ブラックで転居費用38万円を用意するには即日融資でブラックにも対応しているフクホー、アロー、フタバなら可能となりますね。

ただし、フクホーは即日融資は店頭となっていますので、住んでいる地域によっては即日融資は不可能となりますね。

あとは口コミ情報などで他の情報を調べたり、自分の住む地域で利便性の良いところを選ぶと良いですね。転居後は借り入れ先に住所を届け出る必要があるので予め手続きの方法も調べておくとスムーズに住所変更ができますね。

【参考ページはこちら】
知ってる?即日融資のメリット・デメリット

知らないと損する!即日融資が可能なビジネスローンの特徴と活用

アベノミクスで少しは景気も回復してきましたが、まだまだ自分のところまで届いていないと感じられている経営者の方も少なくないのではないでしょうか。世間では日経平均株価が上昇し国内経済指標も軒並み改善してきましたが、自社では受注が少しは伸びたものの資金繰りが相変わらず苦しいといわれる事業者もまだまだ多いかもしれません。

また、これまでの長引いた不景気により資金が枯渇してしまい新たなビジネスチャンスが巡ってきていてもそれに取りかかれず指をくわえて眺めているだけ、というよう事業者も少なくないかもしれません。そして、「こんな時素早く融資してくれる金融会社があれば・・・金融商品があれば・・・」と苦々しい思いをしている経営者の方も多いのではないでしょうか。

そんな思いのある経営者に大いに役立つビジネスローンが今注目されています。企業への従来型の融資は銀行などの民間の金融機関や公的な金融機関などにより以前から行われており、企業活動を支える重要な資金調達源であることには今も変わりありません。しかし、それらの融資はその決定や実行までにかなりの時間を要するという欠点があるのです。

それに対してビジネスローンは審査の自動化が進められ従来型の融資より格段に審査スピードが向上し機動的な融資を実現しています。特に消費者金融などを中心としたローンでは即日融資が可能なタイプが現われているのです。週や月単位で融資の決定を待たないといけない従来型と違った迅速さが売りのビジネスローンを紹介しましょう。

現在のビジネスローンの特徴

  • 全般的な特徴
  • 銀行系
  • ノンバンク系
  • 即日融資

ビジネスローンは大きく銀行系と消費者金融などのノンバンク系に分けることができますが、全体的な特徴としては、無担保、第三者保証不要に加え、従来型の融資と比べて審査から融資の実行までの時間が非常に短い点が挙げられます。また、企業に求められる書類や資料などが少ないため準備の負担が小さい点も企業にとっては魅力的といえるでしょう。

ただし、融資限度額が少なく金利が高めなローンが多いというのが従来型と比べ見劣りする点といえそうです。そのビジネスローンも銀行系とノンバンク系ではローンの内容に違いが見られます。

銀行系の特徴はノンバンク系と比べ融資限度額が大きく金利が低い点が魅力的です。無担保、第三者保証人不要という条件で限度額を1億円という高額な設定にしている銀行もあります。また、金利も変動金利ではあるものの2%台前半で設定しているところがあるほど低金利になっています。

ただし、審査には一定の時間がかかりノンバンク系のローンよりも少し長いとみてよいでしょう。(こちらもご参考に→審査が速い事業者向け即日キャッシング)また、2~3期の決算書、納税証明書や商業登記簿謄本などの書類が多く求められることもあるので企業にとっては用意する手間がある程度かかります。

一方、ノンバンク系の特徴は銀行系と比べて必要書類が少なく審査から融資までの時間が短い点が魅力的といえるでしょう。ローンの中には当日の申し込みで当日の融資を実行するという即日融資に対応しているところもあります。即日融資でなくても銀行系よりも審査時間が短いことが多く機動的な融資を希望する場合に適しています。

ただし、ノンバンク系のローンでは融資限度額が少なめで金利が高い傾向にある点がデメリットといえそうです。融資限度額は300~500万円程度が多く、金利は限度額に応じて変わってきますが10%を超える場合も少なくありません。企業にとっては数百万円の借入れは大きな負債ではないかもしれませんが、長期に借りると利息の負担は厳しくなるでしょう。

そして、注目すべきはノンバンク系の中に即日融資に対応しているローンがある点です。このローンは個人向けのカードローンに類似して必要書類を準備しておけば当日中の借入れも可能なのです。急な資金繰りの悪化、突発的な費用の発生などつなぎ資金の調達にはこの即日融資が可能なビジネスローンが強い味方になってくれるのではないでしょうか。

即日融資が可能なビジネスローン

即日融資が可能なビジネスローンは主に大手消費者金融にみられます。短時間での審査を実行するには自動審査システムがどうしても必要となるため、そうしたシステムを用意できるところ、そうしたノウハウがあるところに限定されてしまうのかもしれません。

  • プロミス
  • アコム
  • モビット
  • シンキ

プロミスの概要

実質年率 融資限度額 審査(時間) 即日融資
6.3%~17.8% 300万円 スピード審査 可能

プロミスには個人事業者向けのカードローンがあり最大で300万円までの融資が可能となっています。そして、迅速な審査を実現して即日融資に対応しているのです。資金用途としてはもちろん事業用資金になりますが、私的な用途に利用することもできます。

個人向けのカードローンと同様に融資限度額の範囲であれば自由に借入れすることができ、借入れや返済の際には全国のプロミスATMや提携ATMを利用できるので大変便利です。金利は6.3%~17.8%となっており、これも個人向けとほとんど同じレベルとなっています。

アコムの概要

実質年率 融資限度額 審査(時間) 即日融資
12.0%~15.0% 300万円 スピード審査 可能

アコムも個人事業者向けのカードローンがあります。融資限度額が最高300万円までで申し込んだ当日から利用できる即日融資が可能となっており個人事業者の資金ニーズに応えています。資金用途も自由となっているので事業用から私的な用途まで利用できます。

もちろん融資限度額の範囲であれば自由に借入れすることができます。金利は1万円~100万円未満が12.0%~18.0%、100万円~300万円の範囲が12.0%~15.0%となっており、下限金利がやや高めで上限金利がやや低めという設定になっています。

来店しての申し込みの場合、審査はその場で行われ結果もその時に伝えるというスピード審査が行われています。来店以外の場合、審査結果は担当者から電話やメールで回答されることになっています。

モビットの概要

実質年率 融資限度額 審査(時間) 即日融資
4.8%~18.0% 500万円 最短30分 可能

モビットの場合はビジネスローンや個人事業者向けローンというような専門ローンはありませんが、個人向けカードローンでも個人事業者の利用が可能となっています。つまり、個人事業者が個人向けカードローンを事業用で利用するという形態になります。

したがって、融資限度額は500万円までで金利は4.8%~18.0%とする個人向けと同様の設定となりますが、実際の借入条件はその個人事業者の収入状況などにより決まってくるでしょう。もちろん限度額の範囲なら自由に借入れが可能となっています。

個人事業者の場合、確定申告書に加え「営業状況確認のお願い」という書類の提出が必要になることもあり、会社員などの個人と比べ多少手間がかかりますが、即日融資のためには準備をしっかりしておく必要があります。

シンキの概要

実質年率 融資限度額 審査(時間) 即日融資
13.0%~18.0% 1万円~300万円 最短即日回答 可能

新生銀行グループのシンキでも個人事業者と法人経営者向けのビジネスローン「オーナーズセレクトカード」を運営しています。融資限度額は300万円までで金利は13.0%~18.0%となっており、事業資金から個人的な使用まで可能となっています。

設定金利は限度額に応じて決まりますが、限度額が5~99万円の場合金利は18.0%、100~200万円の場合金利は15.0%、201~300万円の場合金利は13.0%になります。

インターネット経由で申込めば審査結果はメールで回答され、必要書類を準備の上近くのレイク自動契約機まで行って手続きすればその場でカードが発行され併設のATMから直ぐにキャッシングができます。つまり、即日融資も可能なのです。
(⇒即日融資可能な法人向けキャッシングはどこがある?

*以上のローン各社のデータは2014年9月13日現在の内容となっています。

銀行系ビジネスローンの特徴と例

中小企業への融資を拡大させるための商品として大手都市銀行から生まれてきたビジネスローンは今なお進化を続けさまざまなタイプのローンも生まれています。銀行系のビジネスローンを融資限度額の範囲でみると、500万円程度までのタイプ、3000万円程度までのタイプ、1億円程度までのタイプに分けることができます。

500万円までのタイプでは少額の融資を気軽に借りられるローン商品として位置づけられ、個人事業者及び法人の経営者が対象ですが主に個人事業者向けのローンとみてよいでしょう。原則、無担保、第三者保証人不要となっていますが、個人事業者を除き法人の経営者は保証人となることが要求されることもあります。

この範囲の融資限度額としては10~500万円までが多く金利は5%~15%の範囲が中心になりますが銀行によりかなりばらつきがあります。単に近いから、地元だからという理由で選ぶと金利で損する可能性もあるので注意しておいたほうがよいでしょう。書類なども本人確認資料、個人では確定申告など、法人では2期分の決算資料などが必要となります。

3000万円程度までのタイプでは、信用保証協会の保証付きのタイプ、独自審査に基づくタイプなど様々なタイプがあり、対象者は主に法人となっています。第三者保証不要、無担保での融資となっていますが、法人の代表者を保証人としたり、連帯保証人としたりすることも少なくありません。

また、必要書類も税務申告書、決算書、商業登記簿謄本、印鑑証明書、納税証明書などや銀行独自の書類の作成を求められることもあります。審査に関しては自動審査による比較的短い期間で回答を得られる場合も少なくないようですが、中には1週間以上かかることもあるので予め確認しておく必要があるでしょう。

1億円程度までのタイプは大手都市銀行などが提供しているローンで運転資金、設備投資や決算関連費用などの資金用途として利用できます。無担保、第三者保証不要ですが、代表取締役が連帯保証人となることを要求されることもあります。高額融資の場合変動金利で2%台の前半を提示しているところもあるなど融資額の大きさに見合った低金利となっています。

必要書類は、3期分程度の税務申告書、最新決算期の納税証明書(法人税、消費税)や商業登記簿謄本などとともに銀行独自の資料を要求されることもあります。また、銀行によっては事務手数料などが徴収されることもあるので予め確認しておいたほうがよいでしょう。審査時間は銀行によってばらつきはあるものの1週間程度といったところです。

  • 武蔵野銀行のビジネスローン「応援力」
  • 千葉興業銀行のビジネスローン「クイックコスモス」
  • 三井住友銀行の「ビジネスセレクトローン」

武蔵野銀行のビジネスローン「応援力」

実質年率 融資限度額 融資期間 用途
12.0%~14.0% 10万円~300万円 1~5年 運転資金、設備資金

千葉興業銀行のビジネスローン「クイックコスモス」

実質年率 融資限度額 融資期間 用途
2.35%~(変動金利) 100万円~3000万円 3年以内 事業性資金

三井住友銀行の「ビジネスセレクトローン」

実質年率 融資限度額 融資期間 用途
2.125%~(変動金利の場合。固定金利もあり) 1億円以内 最長7年(据置期間の設定も可能) 運転資金、設備資金、決算・賞与資金

即日融資を賢く利用するためには

今まで見てきたように銀行系のビジネスローンなどと比べて即日融資が可能なローンには、審査時間が非常に短く当日の融資が可能な場合がある、審査に必要な書類も少なく手間が少ない、融資限度額の範囲内で繰り返し利用できるタイプが多い、無担保・第三者保証不要に加え個人事業者には連帯保証人などがほとんど要求されない、などのメリットがあります。

一方、対象者が個人事業者に限定されることがある、金利がやや高めである、限度額が小さい、必要書類は銀行系ローンより少ないが個人向けローンよりは多い、などのデメリットや注意点があります。こうした点を回避する、最低限度に抑えることが、即日融資が可能なローンを賢く利用するために必要といえるでしょう。

利用対象者に関する注意点

即日融資が可能なローンの利用対象者は個人事業者と法人の経営者になりますが、前者を限定としているローンでは法人経営者の方は利用できなくなります。その場合、法人経営者は個人向けのカードローンを契約する、法人として契約する、などの方法がとれます。また、個人事業者に対し業務年数の条件を設定していることもあるので注意が必要です。

金利と返済に関する注意点

一般的なタイプの金利は12~18%程度となっており、銀行系ローンに比べて割高といえるかもしれません。もちろん融資限度額の大きさや審査スピードなどの違いがありますが、全般的には高めであるといえそうです。例えば、あるローンで250万円を金利14%で借り12カ月で返済すると、毎月の返済額は約224470円で、この場合の利息は193640円になっています。

しかし、これをよく翌月に返済すると、利息は約28770円ですみます。このように1年かけて返済する場合の利息は約224470円、翌月返済の場合は約28770円ですみます。確かに1年かけて支払うと毎月の返済がとても楽になるでしょうが、250万円の資金調達に約22万円ものコストをかけてしまえば利益が大幅に減少してしまうでしょう。

このような借入れが1回だけであれば事業全体に与える影響は軽微なものといえるでしょうが、他の借入れでも同じような傾向があるなら要注意です。支払利息の多さが経営を大きく圧迫することになりかねないですし、何よりコストや利益確保の意識の低さが儲からない企業体質の土壌を作ってしまう恐れもあります。

緊急時に素早く手当てできる便利なローンですが、金利が高めなので極力早めの返済を実行していかないとその借入れ自体が資金繰りの悪化を招くということを肝に銘じて利用するべきでしょう。

融資限度額で気をつけたい点

融資限度額は、1~500万円の範囲で設定されているものがほとんどで、特に300万円までのローンが中心といえそうです。この額であれば個人向けのカードローンと同じか、少ない場合もあるので、個人向けと同額であると勘違いしないように気を付けていたほうがよいかもしれません。

例えば、プロミスの場合、個人向けのカードローンの限度額は最大500万円であり、個人事業者向けローンは最大300万円となっています。個人事業者でも500万円を借りられるのでは、と勝手に思い込み500万円をあてにしても最大でも300万円までしか調達ができないので少し注意しておいたほうがよいでしょう。

総量規制の活用

ビジネスローンでは、個人事業者は一定の要件をクリアすれば総量規制の対象外として借入れすることができます。しかし、法人代表の方は総量規制の対象となるので注意が必要です。この場合の個人事業者は法人格をもたない事業経営者のことを指します。したがって、個人事業者は条件付きで年収の3分の1を超える借入れができるようになるわけです。

その要件の内容とは、申し込む個人事業者が直近の確定申告書を提出する、事業計画、収支計画と資金計画を提出する、そして事業計画、収支計画と資金計画からみて、その個人事業者の返済能力を超えない範囲の融資である、こととなっておりこれらの要件を満たせば年収の3分の1を超えた借入れが可能となるのです。

個人向けのカードローンと同じように認識していれば、借りられるチャンスを見逃してしまうことになるのでよく覚えていた方がよいでしょう。また、事業計画などの資料の準備が必要となるので、早めに相談して作成を済ませておくことが一刻でも早い借入れの実現につながるはずです。

そして、このケースでは審査に時間がかかり即日融資が困難になる可能性もあるので予め確認しておいたほうがよいでしょう。

必要書類に関する注意点

1000万円を超える大口融資の場合よりも要求される書類や資料は少ないですが、個人向けローンよりは少しだけ多くなります。いかに即日融資が可能なローンであっても提出書類が揃っていなければ審査ができないので、当日中の借入れももちろん不可能となります。個人向けと勘違いすることなく確実に用意して審査に臨まなければなりません。

書類としては、本人を確認できる書類、収入を証明する書類、事業の実態を証明できる資料などが要求されます。本人確認では、運転免許証、健康保険証やパスポートなどになります。収入証明では、確定申告書、青色申告決算書などになります。また、事業証明では、営業許可証、受注書、発注書、納品書、請求書、領収書、報酬明細に類する書類などになります。

実際に必要となる書類は各ローンによって異なるので、申し込むローンの内容を予め確認しておき、よくわからない場合は電話などで尋ねて疑問を解消してください。手続を開始して必要な資料が足りない、記入すべき内容が異なっている、形式が違う、などの不具合が生じれば審査に入ることができず結果として借入れが遅れてしまう、ということを忘れないようにしてください。

どんなにお金に困ってても即日融資で年収と同じ借金は無理な理由

本当にお金に困っている時、多くのお金が借りられたら楽になると思うことは誰にでもあります。年収と同じくらい、しかも即日融資で借りられたら、いろんな問題が解決しますよね。それでは、即日融資で年収と同じ借金をすることは可能なのでしょうか。

結論から言えば、どんなにお金に困っていても即日融資で年収と同じ借金をすることは無理なのです。即日融資で借り入れできる金額だけを借り入れするのなら可能なのですが、年収と同じという部分があることによって不可能と言えます。

年収と同じ金額が借りられない理由がいくつかあるのですが、借り入れ先が消費者金融なのか、銀行なのかでその理由が変わってきますので、それぞれについて確認してみましょう。即日融資ができるかという条件があるので、即日融資ができる消費者金融のカードローンに的を絞って確認します。

消費者金融のカードローンで年収と同じ借金ができない理由とは

消費者金融のカードローンの場合、年収と同じ借金ができない理由はとても簡単に説明が付きます。それは、法律違反になるからです。そもそも消費者金融とは何かというと、個人に対して無担保での融資を行う貸金業者なので、消費者金融は貸金業法と呼ばれる法律に従って経営を行っています。

そのため、その法律によって定められたことは守らなければいけません。その中に、年収と借り入れ金額に関する制限があり、その取り決めは総量規制と呼ばれます。それでは、総量規制の内容について詳しく見ていきましょう。

総量規制ってどんな取り決めなの?

総量規制とは、個人が消費者金融から借り入れをする場合、借り入れをする金額がその人の年収の3分の1まででなければならないという内容のものです。

これは、ある消費者金融からの借り入れが3分の1までであればいいということではなく、他の消費者金融からの借り入れも合計して考えます。そのため、消費者金融の審査申し込み用紙には他社からの借り入れについて確認する欄があり、法律の範囲内に収まるように考えられているのです。

そこで、申し込みをした際にその消費者金融から借り入れをする金額もしくは与信枠が50万円を超える場合、それから他社との借り入れを合計した額が100万円を超える場合は、収入を証明するための書類として給与明細や源泉徴収票などを提出しなければいけません。

つまり、収入証明書を確認することによって、借り入れ金額の合計が年収の3分の1を超えていないかをチェックしているということですね。このように取り決めがされている以上、法律の定めを超えた貸付は消費者金融としてもできません。したがって、消費者金融では年収と同じ金額の融資を受けることはできないと言えるのです。

総量規制の例外を知ろう

ただし、総量規制には例外もあります。そこで、総量規制の例外となる借り入れについて見てみましょう。

  • 不動産などの担保がある場合の貸し付け
  • 顧客が一方的に有利になるような貸し付け
  • つなぎ融資
  • 高額療養費・緊急の医療費の貸し付け
  • 配偶者の年収と合計した年収の3分の1以下になる貸し付け

詳細は以下で説明していきます。

不動産などの担保がある場合の貸し付け

この場合は、万が一返済できないようなことがあれば、担保となっている不動産を売却することで融資したお金を回収できるため、無担保で貸し付けをするよりも多く借りられる可能性があります。

ただし、もともと消費者金融は無担保で個人向けの商品を扱う貸金業者なので、消費者金融の商品で不動産担保が利用できる商品は限られており、多くの場合個人事業主向けのものとなっています。例として、アイフルの事業サポートプランという商品がありますが、これもその名の通り個人事業主または法人向けのローンとなっています。

不動産担保ローンの場合は、不動産の価値が高いなどの理由がある場合は年収と同じくらいの金額が借りられることも考えられます。しかし、審査に時間がかかるので、今度は即日融資が難しくなります。

顧客が一方的に有利になるような貸し付け

これは、おまとめローンや借り換えローンの事です。おまとめローンとは、いくつかある借り入れを一本化し、金利の低いところに借り換えることで利息の負担を軽減し、返済日の管理などの労力も合わせて減らすことを狙ったローンです。そのため、顧客に有利になると言えるのです。

また、借り換えローンも、今借り入れをしている商品より金利が低いものに借り換えることによって、利息の軽減を図ることを目的としています。おまとめローンと違うのは、一つの商品から別の商品に借り換えるというところです。

しかし、おまとめや借り換えの場合も、年収の3分の1を超えることはできても、年収と同じ金額を借りられるわけではありません。おまとめ・借り換えローンの場合、今抱えている負債分の金額が借りられるだけということですね。

つなぎ融資

つなぎ融資とは、例えば銀行から住宅ローンを借りる手続はしているけれど、融資が実行される前に手付金を払わなければならないなど、空白が出てしまう部分を別の融資でつなぐというものです。そのため、これを利用するためには、別の融資を受けられることが決まっている必要があります。

高額療養費・緊急の医療費の貸し付け

これに関しては、緊急を要するということで総量規制で制限された以上の借り入れができる場合もあります。しかし、申し込み者ご本人が病気の場合、今後の返済という点で疑問視されることもあり、かえって融資が難しくなるという審査の事情もあります。

配偶者の年収と合計した年収の3分の1以下になる貸し付け

これは言葉の通りなのですが、この場合配偶者の同意書が必要です。しかし、それでも2人分を合わせた収入の3分の1までという制限があることには変わりがありません。

例えば申し込み者がパートなどでもともとの収入が少ない人であれば、この方法なら自分の年収程度まで借りることができるかもしれませんね。しかし、そういう特殊な場合を除き、これで自分の年収と同じくらいの金額を借りようとするのは難しいでしょう。

以上のように、特別な事情がある場合は総量規制の対象外となります。しかし、本当に返済できるのかという観点から審査があるので、年収と同じ額までの借り入れができるかと言われると、それは難しいと言えます。

消費者金融の利用限度額を知ろう

消費者金融で借り入れをする場合は、利用限度額があります。いくら借り入れをしたくても、総量規制の例外であっても、あなたの年収の金額よりも利用限度額が低ければ、年収と同じ額借り入れをすることは不可能です。それでは、消費者金融の利用限度額はどれくらいなのか、いくつか例を挙げて確認してみましょう。

大手の消費者金融の場合

  • アイフル→500万円
  • アコム→500万円
  • ノーローン→300万円
  • プロミス→500万円
  • モビット→500万円

中小企業の消費者金融の場合(即日融資可能な消費者金融)

  • アルコシステム→50万円
  • キャネット→300万円
  • ビアイジ→100万円
  • フクホー→200(新規50)万円

ちなみに、カードローンが利用できる年代別の平均年収を資料として見てみましょう。

20代 30代 40代 50代
250~300万円程度 400万円程度 450万円程度 470万円程度

これはあくまで平均の年収なので、個人個人で当然違いはありますが、平均的な年収の人であれば、選ぶ消費者金融によっては利用限度額を超えてしまう場合もあるということですね。

おまとめ・借り換え専用ローンを持っている消費者金融なら?

先ほど、おまとめ・借り換えのローンは総量規制の対象外という話をしました。それではおまとめや借り換えローンではどれくらい借りられるのか、大手消費者金融の商品を見てみましょう。

  • アイフルかりかえMAX→500万円
  • アイフルおまとめMAX→500万円
  • アコム借換え専用ローン→300万円
  • ノーローン借換えローン(かりかエール)→400万円
  • プロミスおまとめローン→300万円

これを見ると、おまとめ・借り換え専用の商品だからといって、利用限度額が極端に高いわけではないということがわかりますね。また、先ほども言ったように、これらはおまとめや借り換えを目的としたものなので、今抱えている負債分の借り入れしかできません。そういう意味からも、これらのローンであっても年収と同じ借り入れができるとは言えません。

銀行のカードローンで年収と同じ借金ができない理由とは

それでは、銀行について見てみましょう。消費者金融ではカードローンの商品を取り上げたので、まずは銀行のカードローンについて年収と同じ借金ができない理由を見てみましょう。ここで消費者金融と銀行とを分けて考えたのは、先ほど消費者金融で年収と同じ借金ができない理由として挙げた総量規制が、銀行には適応されないからです。

銀行は貸金業者ではありません。そのため、銀行は貸金業法ではなく銀行法のもと経営が行われています。つまり、従う法律が違うので、総量規制は銀行のカードローンには関係ないということなのです。それなら、銀行で借り入れをすれば年収と同じ借金ができる可能性があるということに思えますよね。

また、銀行の利用限度額は消費者金融よりも高いのが一般的です。一例として、銀行のカードローンで、その銀行に口座を持っていなくても即日融資ができる銀行の利用限度額を挙げてみたいと思います。

  • 新生銀行カードローンレイク→500万円
  • 三井住友銀行カードローン→800万円
  • 三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック→500万円

また、その銀行に口座を持っていれば即日融資ができる銀行についても見てみましょう。

  • みずほ銀行カードローン→1000万円
  • じぶん銀行(ネット銀行)→500万円
  • ジャパンネット銀行(ネット銀行)→1000万円

銀行のカードローンには、利用限度額が大きいものが多いですね。そのことからも、銀行からなら年収と同じだけの借金ができるのではないかと考えられます。

しかし、銀行は消費者金融より審査が厳しいという実情があります。それは、銀行の場合、預けられた預金を資金としてお金の融資をしているからです。そのため、融資したお金を回収できない時に被る被害が、単純に減益になるというだけでは済まなくなり、他の部門にまで影響を与えることもあります。

例えば、回収できないお金が多いと高額の預金の引き出しに応じられないといったようなことですね。そうならないように審査をしっかりして、回収できるだけのお金しか貸さないということなのです。

銀行はどれくらいまでならお金を貸してくれる?

それでは、消費者金融のように法律に融資額を制限されない銀行は、何を基準に融資額を決定しているのか見てみたいと思います。

消費者金融で借りる時にも銀行から借りる時にも必ず審査がありますが、その審査によって融資額は決められます。具体的に年収との比率で言うと、銀行の場合も年収の3割程度までしか融資しないと言われています。総量規制も年収の3分の1まで、つまり3割程度の融資に制限されていますよね。

では、なぜ3割という数字がどちらにも当てはまるのか、理由を見てみましょう。総量規制が制定された背景には、借り過ぎによって返済不能に陥る人を減らす目的がありました。そこで、これ以上借りられないとして考えられたラインが年収の3分の1というわけです。つまり、これを超えると返済が難しくなると考えられるラインなんですよね。

これは銀行としても考え方は同じです。例えば年収450万円の人が150万円借りるという感じですね。これってかなりの負担ではないでしょうか。実際は一度に全ての金額を返済するわけではないのですが、長い時間を使って少しずつ返済したとしても、その分どこかから費用をねん出しなければいけないのですから、負担が続くことには変わりありません。

そのため、銀行としても融資できるのは年収の3割程度までだと考えているのです。さらに、他の審査項目もありますから、いつでも年収の3割程度融資をしてくれるかと言えば、そうではありません。審査項目によっては、プラスの判断をしたりマイナスの判断をしたりといったことがあります。

銀行の審査項目として見られるのはこんなことです

それでは、銀行の審査項目にはどのようなものがあるのか、先ほど挙げた即日融資ができるカードローンを持っている銀行の申し込み用紙を元に確認してみましょう。

  • 申し込み者の情報(氏名・年齢・性別・生年月日)
  • 家族の情報(家族構成・既婚か未婚か)
  • 自宅の情報(住所・居住形態)
  • 連絡先の情報(自宅・携帯・メールアドレス)
  • 勤務先の情報(住所・電話番号・名称・業種・社員数・入社年月日・年収)
  • その銀行との取引状況(口座を持っているかどうか)

銀行によって詳細の内容については違うこともありますが、確認される大まかなものは同じです。では、これらの項目をもとに何を見られているのか例を挙げてみますが、例えば、自宅の場合、持ち家か借家かで印象が変わります。持ち家の方が引っ越しが難しいという観点から、連絡がつけやすいこともあり持ち家の方が評価が高くなります。

連絡先に関しては、自宅の電話を持っている方が解約などできないため評価が高くなる、携帯電話だけだと手放しやすいことから評価が低めになるといったことがあります。また、連絡がつく連絡先が無い場合、重要な内容の連絡ができなかったり督促がしにくくなったりすることから、借り入れ自体ができません。

勤務先に関しては、まずその会社が本当に存在し、給料をもらっているかという点から確認します。その後、例えば公務員なら安定しているだろう、自営業なら景気の影響を受けやすいだろうといったように業種から安定性を判断したり、職業によって離職率の高さなどを元に今後も継続して収入を得るかどうか判断したりします。

以上のように、各項目がそれぞれ評価されます。しかし、この項目は借り入れができる・できないということを左右するのではなく、利用限度額の決定に大きく関わっているのです。つまり、同じ年収の3割程度と言っても、その中でも高めな金額になるかそうでないかが決まるということですね。

しかし、いくら審査項目それぞれの評価が高くても、それが理由でいきなり年収と同じくらいの金額を借りるということはできません。

年収以上の借り入れをすることはできないの?

これまでの内容を元に、年収以上の額の借り入れをすることはできないのか考えてみたいと思います。即日融資にこだわらず、年収以上の金額を借りるというのであれば、方法はあります。

ここまでは消費者金融との比較という意味で、銀行のカードローンを取り上げて話を進めましたが、銀行にはそれ以外の商品もありますよね。つまり、銀行で自分の年収と同じくらいの金額を借りられる可能性がある方法とは、銀行の有担保型のローンを利用する方法です。

例えば、不動産担保ローンなどを利用して、担保価値のある担保を差し入れる方法を使えば、場合によっては年収以上の金額の借り入れは不可能ではありません。そこで、銀行の有担保型で、住宅ローンやマイカーローンのように資金使途が限られないフリーローンの商品とはどのようなものか見てみましょう。

銀行の有担保型フリーローン商品を見てみよう

先ほど即日融資ができるカードローン商品を持っているということで紹介した銀行の中から、カードローンと有担保型フリーローン両方の商品を持っている三井住友銀行を取り上げて、商品内容を比較してみたいと思います。

  • カードローン
利用限度額 必要書類 金利(%) 担保 融資期間
800万円 本人確認書類、(収入証明書類) 4.0~14.5 無し 5年ごとに自動更新

本人確認書類とは、運転免許証・パスポート・健康保険証・顔写真付きの住民基本台帳カードのいずれかです。収入証明書類は、申し込みの金額が100万円を超える場合に必要で、発行日が3カ月以内の給与明細書・源泉徴収票・確定申告書・納税証明書・所得証明書・税額通知書が使えます。

  • 有担保型フリーローン
利用限度額 必要書類 金利(%) 担保 融資期間
1億円以内 多数(下記参照) 変動金利 不動産 1年以上30年以内

三井住友銀行の有担保型フリーローンは、不動産を担保とすることによって長期間まとまった資金の借り入れができるという商品です。利用するためには、不動産に抵当権を設定することと、融資金の使い道が確認できる資料の提出が必要です。さらに、団体信用生命保険に加入すること(保険料は銀行負担)が義務となります。

また、保証人が必要ない代わりに、返済ができない事態に陥った時に備え、保証会社の保証を受けなければいけません。そのため、保証会社手数料が32,400円(消費税込み)必要になります。さらに、融資を受けるためには保証会社の保証が受けられることも必要になります。

次に必要書類ですが、発行1か月以内の住民票謄本(家族全員が記載されているもの)・印鑑証明書、健康保険書、担保物件を確認するための書類(不動産登記簿など)、本人確認書類(運転免許証・パスポート・印鑑証明書のいずれか)、年収を確認するための書類(所得証明書・源泉徴収票)が必要です。

また、借入金の資金使途が確認できる書類(見積書・請求書・売買契約書・価格がわかるチラシやカタログ)、振込先に関する書類も必要となっています。

金利は変動金利で、毎月金利の見直しが行われます。参考として利率がどの程度なのかをこの記事を書いた日に調べたところ、保障料枠外方式で2.775%、保障料枠内方式で2.975%となっていました。当然変動がありますが、不動産が担保となっていることもあって利率も低めです。

また、利率は申し込みの日ではなく借り入れをする日の利率が適用されることになるという案内があります。そのため、申し込み日に利率を調べても、後で変わることになります。さらに、この案内から即日融資は不可能なことがわかりますね。

カードローンと有担保型ローン商品を比較しよう

無担保のカードローンと、有担保型のローンを比較すると、利用限度額に大きな違いがあることがわかります。つまり、担保がある借り方なら、年収よりも多くのお金を借りることができる可能性もあるということです。

こういった有担保型の商品は身近な銀行にもありますので、まとまったお金が必要で有担保で借り入れをしたい人は、商品内容を確認してみて下さい。ただし、住宅ローンやマイカーローンなど特定の担保型しか置いていない銀行もあります。

やはり即日融資で年収以上の借り入れをすることはできません

先ほども確認しましたが、有担保ローンの場合、即日融資をしてくれる銀行はありません。そのため、年収以上の借り入れをすることができたとしても、即日融資は不可能となります。そのため、どうやっても即日融資で年収以上の借り入れをすることはできないという結論が出ます。

そうなると、何にお金が必要なのか、どのような使い方をしたいのかによって、選ぶ商品を変えなければいけないということになります。そこで、最後にお金の借り方に関してまとめます。

とにかく急いでお金を借りたい時

  • 即日融資ができるカードローン商品を選ぶ
  • 年収の3分の1程度までしか借りられないため、必要な金額だけ希望する

まとまったお金を借りたい時

  • 有担保型のローン商品を選ぶ
  • 即日融資はできないため、余裕を持って申し込む

以上の事を確認したうえで、どのようなお金の借り方をすればいいのか考え、上手にローン商品を利用しましょう。

無審査で300万即日融資可?甘い誘いに絶対乗るべきでない理由

無審査で300万円の借り入れができる、しかも即日融資も可能。この内容が目にとまったという方は、すぐに高額のお金を借りたいというほどお金に困っていらっしゃるのかもしれませんね。

さらに、審査が無いところを探すということは審査があると不都合だということで、はっきり言ってしまえば何らかの理由で審査には通らないと考えている人であるということがわかります。そういう状態ならば、もしそんな会社があるのなら、すぐにでも借り入れがしたいと思うことでしょう。

しかし、消費者金融でお金を借りようと思った場合、どの会社を利用したとしても審査はつきものです。それなのに、インターネット上には、無審査で300万円を即日融資しますという文言が確かに出回っています。しかし、実際にはそれは不可能です。それでは、なぜそれが不可能だと言えるのか、その理由について確認していきましょう。

無審査という点について考えよう

最初に、無審査で融資が受けられるという点について考えてみたいと思います。

審査の流れとは

審査は、店舗で申し込んだ場合はその場で申込書に記入をし、その内容について担当者が確認しながら進められます。

それ以外の来店不要の方法(例えばインターネットや電話など)、もしくは自動でできる契約機を利用して申し込みをした場合は、直接担当者と話をすることはできませんので申込書もしくは申し込み用のフォーマットに記入された内容を元にして行われます。(こちらもご参考にどうぞ→ネットで申込める即日キャッシングはある?

このようにして行われる審査ですが、通常、融資を受けるためには審査を受ける必要があります。ということは、審査には何か大きな意味があるはずですよね。

審査は何のために行われるの?その意味を知ろう

無審査でお金を貸すことができない理由を詳しく知るために、審査では何を見ているのかを確認してみましょう。審査で見ているのは、一言で言うならその人の返済能力です。もう少しわかりやすく言うと、この人にお金を貸したと仮定した時、本当にお金を返してくれるかどうかを判断するために行われるものです。

それでは、それを判断する材料として申込書もしくは申し込み用のフォーマットに記入を求められる項目を確認してみましょう。

  • 申し込み者本人に関する情報
  • 家族構成に関する情報
  • 連絡先に関する情報
  • 自宅に関する情報
  • 勤務先に関する情報
  • 他社からの借り入れに関する情報
  • 利用限度額の希望

これを見るだけでもかなりの情報が必要だということがわかりますね。それでは、その詳細の内容とそれによって何を見ているのかということを確認したいと思います。消費者金融によって多少の項目の違いはありますが、大体のところは同じです。

申し込み者本人に関する情報

申し込み者本人に関する情報として聞かれる項目には、氏名(旧姓がある場合は旧姓も聞かれる場合があります)・生年月日・性別・メールアドレス・運転免許証の有無などがあります。これにはまず、誰に対して融資を行うのか、その相手を確認する意味があります。

それから、本当に本人が申し込みをしているかどうかを確認する意味もあります。他人に成り済まして借り入れをしようとする人が実際にいるため、そのような事態を起こさないようにする手段でもあるということですね。また、消費者金融には融資ができる年齢制限があるのですが、それを確認する意味合いもあります。

家族構成に関する情報

ここでは、既婚か独身か・扶養家族がいるか・子どもがいるかなどが聞かれます。これによって、申し込み者が自由に使えるお金があるかどうか、家族がいることによって責任を負うべき立場で簡単に責任を放棄したりしないかなどを判断することを目的とした項目です。ただし、これによる影響はあまり大きくないと言われています。

連絡先に関する情報

連絡先と言えば、単なる電話番号じゃないかと思われるかもしれませんね。ですが、この連絡先は、実はかなり重要な審査項目なのです。まず、連絡がつく連絡先があるかどうかということはとても大切な審査の基準となります。なぜなら、電話が無いと何か連絡がしたいことがあっても連絡する手段が無いことになるからです。

もし返済が滞った場合、督促は電話で行われます。そのため、消費者金融からすればそのような時には連絡をする必要がありますが、電話が無いと繋がりません。また、その他の必要な連絡も主に電話で行われます。そのため、電話を持っていないと審査に通らないことがあります。

持っている電話は携帯電話でもかまいません。最近では、固定電話を持っていない人も珍しくなくなりましたしね。しかし、実は固定電話がある方が審査には有利なのです。なぜかというと、固定電話を持つためには、電話加入権を持っていなければいけないからです。加入権を手に入れるためには料金も必要ですしね。

さらに、携帯電話はすぐに解約できますし、どこからでも掛けられるので、固定電話ほどの信用が無いこともあります。そのため、固定電話を持っている方が安心感があるということですね。両方持っていればさらに評価が上がります。

自宅に関する情報

ここでは、自宅住所・名義人・居住形態・居住年数・家賃の金額または住宅ローンの有無などが確認されます。

まず、住所を確認する意味ですが、これはとても大切な内容になります。住所が嘘だということになると、そもそもその人自体信用ができないということになりますし、そこに住んでいなければ何かあった時に連絡することもできませんよね。そのため、かなり重視される項目となります。

次に居住形態を確認する理由ですが、これは簡単に引っ越しができるかどうかを見ています。借金の返済に困った場合、家を捨てて逃げるという手段も無いわけではありません。しかし、持ち家であれば逃げる確率が下がりますよね。名義人を聞くのも、自分名義の家があれば逃げにくいからです。

意外なことに、経済力という点から居住形態を見ると、自宅を買った人はその費用が高くついていると予想できるため、あまり余裕があるとは考えられないものなのです。

家賃や住宅ローンの有無に関しては、直接返済能力に関わることですからわかりやすいと思いますが、説明するなら家賃や住宅ローンの金額が高いほど、負担が大きいので借りたお金の返済に回せる金額が少なくなると判断されるということですね。

勤務先に関する情報

これもかなり重要な審査項目です。内容としては勤務先の名前・会社の種類・住所・電話番号・社員数もしくは会社規模・事業内容・勤務年数もしくは入社年月・職種・勤務形態・収入・給料日・健康保険証の種類です。

勤務先の情報を得ることは、返済能力を確認することに直結します。そのため、まずは勤務先の名称や有限会社か株式会社かといった種類、住所を確認します。それによって一番見ているのは、実はその会社が本当に存在するかどうかということなのです。

みなさんはアリバイ会社の存在をご存知でしょうか。これには、実態のない会社をさも実態があるかのように見せかける工作をしてくれるところです。そのようなこともあり得るので、それを一番に確認します。会社が存在しなければ、書類に書かれている年収などその他の情報も嘘と言うことになりますので、審査をしても意味が無いですからね。

会社の事業内容や申し込み者の職種を見るのは、職業によって給料が安定しているとか、逆に離職率が高いとかいったことがあるからです。ズバリ言ってしまえば、職業によって審査に通りやすい・通りにくいがあるのです。それでは、具体的に通りやすい職業・通りにくい職業を見てみましょう。

有利な職業

  • 公務員
  • 大企業の正社員
  • 中小企業の正社員

不利な職業

  • 自営業
  • タクシー運転手
  • 新聞の訪問・勧誘員
  • ギャンブル関係
  • キャバクラやホストなど夜の商売と言われるもの
  • 日雇い労働者

勤務先の規模に関しては、規模が大きければ倒産しにくくなります。逆に規模が小さければ、景気のああおりを受けやすくなりますので、大企業に比べて倒産する可能性が高くなります。そのため、規模が大きければ有利になります。しかし、それが原因で借り入れができないということはありません。影響するとしたら、利用限度額です。

勤務年数を見る理由は、今後も継続して働き続けるかどうかを確認したいからです。そのため、勤務年数が長いと今後も辞めないだろうと判断され、評価が高くなります。逆に勤務年数が短いとかなり審査に不利になり、場合によってはそれだけで融資が受けられないこともあります。

一般的には、入社6カ月以上であれば融資が受けられる可能性が高まります。ただし、これは消費者金融によるので、絶対に無理だということではありません。中には入社したての人や、就職先が確定して入社待ちの段階の人にも融資してくれる消費者金融もあります。

ところで、勤務年数は自己申告なので長めに申告してもわからないのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。健康保険証に、認定年月日の記載があるのをみなさんはご存知でしょうか?これは、その保険証を持つことを認定された日であり、その会社に入社した日付を表しています。仕事を辞め扶養に入った日を表すこともあります。

そのため、健康保険証を見れば嘘がわかってしまうんですよね。だから、勤務年数が短いと不利になるからと嘘を書いても意味が無いということになるのです。それどころか、虚偽の申請をしたということで、信用という面でも不利になります。ただし、自営業の場合は確認のしようがないので、申告によって確認することになります。

勤務形態に関しては、辞めにくいかどうかを確認することで、今後も継続して収入を得続けるかどうかを判断しています。アルバイトなどであればすぐ辞める可能性もありますよね。そのため、信用が高いのは正社員、次が派遣社員・契約社員、最後にパート・アルバイトや自営業となります。

収入は、いくら融資ができるかに直結するものです。当然のことながら、多い方が有利です。給料日を確認するのは、返済日を自由に選べる消費者金融であれば、返済日の設定の参考にする意味もあります。

健康保険証の種類は、実はとても重視されています。それは、保険証の種類によって職業の形態がわかるからです。共済と呼ばれる健康保険証を持っているのは、公務員の人です。組保は大企業に勤める会社員、社保は中小企業に勤める会社員、国保は自営業者やフリーターが持っています。

公務員と自営業者やフリーターでは、どちらが安定している印象がありますか?おそらくほとんどの方が公務員と答えるのではないかと思います。公務員はリストラがありませんし、倒産することもありません。給与面でも安定していますよね。そのため、消費者金融からの評価が高くなります。

大会社の方が経営が安定しているなどといった理由から、消費者金融からの評価は保険証の種類の紹介として最初に書いたものが一番高く、順に低くなっていきます。

他社からの借り入れに関する情報

これは他社からの借り入れ件数と借り入れ金額です。借り入れ金額の方が重要だと思われるかもしれませんが、実際には借り入れ件数がかなり重視されます。それは、消費者金融から借り入れを行う場合、信用があると見なされた顧客は融資の枠が大きくなっているからです。

そのため、例えば同じ50万円を借りているとしても、1件から借りているのと、3件から借りているのとでは全く印象が変わってくるのです。つまり、1件からでは必要な金額を借りられなかったからそうなっていると判断されるわけですね。借り入れ件数が審査の可否に関わってくるのは、3社からだと言われています。

また、金額も当然影響してきます。借り入れ金額が多く、返済が難しいと思われる場合には融資は受けられません。これは何円以上になると融資ができないという決め方ではなく、申し込み者の収入と借り入れ金額との比率で見られます。

利用限度額の希望

これは、返済能力があるかどうかを判断する項目として必要とされます。例えば、月収が30万円の人が10万円を借りるのと、月収が15万円の人が10万円を借りるのとでは、同じ金額であっても負担がずいぶん違いますよね。

これはわかりやすくするための極端な例で、実際にこのような借り方はできませんが、このように収入によって同じ金額を借りても返済できそうかどうかの判断が変わってきますよね。

そこで、融資額を決める時には、収入に対してどれくらいの割合の金額なら返済できるか(これを返済比率と言います)を基準にするのですが、その目安となるのは最大で年収の3分の1です。

融資額はこのように決められるため、記入した利用限度額が高すぎると判断された場合、融資ができないと判断されることもあるのです。また、融資額を下げれば融資が可能という連絡が来ることもあります。この年収の3分の1という数字は、後ほど出てくる重要な数字でもありますので、覚えておいて下さい。

消費者金融で審査なしで借りることができない理由のまとめ

以上の審査についての内容を見てもらったら、審査にはとても重要な意味があることがおわかりいただけますよね。それらを踏まえたうえで、もしあなたが消費者金融で仕事をしていると仮定した時、無審査でお金を貸すことができますか?そう聞いたら、無理だとお答えになるのではないでしょうか。

さらに、無審査でお金が借りたいということは、審査があると借りられないから無審査のところで借りようとしていると受け取ることもできます。つまり、返済能力という点でかなり問題があるということになりますよね。そのように返済できない人にお金を貸すと、返済が滞り自分が不利になることは誰でもわかります。

そのため、経営規模が大きく少々の事では倒産しそうにない大手の消費者金融でさえしっかり審査を行い、お金を貸せないと判断すればお金を貸すことをしません。それなのに、経営規模が小さく何かがあればすぐ倒産に結びつくような中小の消費者金融が、無審査でお金を貸せるなんてことはあり得ません。結局、無審査で貸せる会社は無いということです。

そんな状態の中、審査さえすることなく気軽にお金を貸せる会社があるとしたら、それでも回収できる裏が何かあると考えられますよね。その裏とは法外な利息であったり、違法な取り立てであったりします。そのため、無審査でお金を借りることは非常に危険なことであると言えるのです。

300万円という点について考えよう

それでは次に、300万円の借り入れという、金額の面から考えてみましょう。この金額は、消費者金融によっては利用限度額いっぱいの金額もしくはそれを超える金額になっています。一般的には大手の消費者金融の方が利用限度額が高くなっているのですが、どれくらい借りられるかの例として、大手の消費者金融について会社別に見てみましょう。

アイフル アコム ノーローン プロミス モビット
500万円 500万円 300万円 500万円 500万円

それなら、中小企業の消費者金融で借りたらどれくらいまで借り入れができるのかと思われた方もいらっしゃることでしょう。そこで、中小企業の消費者金融の利用限度額について、口コミで人気のある会社を例として見てみましょう。

アルコシステム キャネット ビアイジ フクホー
50万円 300万円 100万円 200万円(新規は50万円)

比較してみると、実際に大手の消費者金融の方が利用限度額が高いことがおわかりいただけますよね。多くの中小企業の消費者金融では300万円借りられませんし、借りられるところであっても利用限度額いっぱいです。それなのに、その金額を即日融資できるとは思えません。

つまり、300万円の即日融資を受けようと思ったら、利用限度額の高い大手から借り入れをするしかないということですよね。しかし、大手では必ず審査が行われていますので、無審査で融資が受けられるという点と矛盾します。このことから考えても、300万円を無審査で即日融資することは難しいとわかります。

300万円の借り入れが無理な理由には法律も関係しています

それから、300万円の借り入れが無理な理由には、法律も関わっています。消費者金融は貸金業者なので、貸金業法と言う法律に従って経営を行わなければいけません。その中に総量規制という決まりがあります。

総量規制の内容は、簡単に言えば、消費者金融で借り入れをする場合、借り入れ金の総額が申し込み者の年収の3分の1までに制限されるという仕組みの事です。

これは、1社からの借り入れのみではなく、何件かの借り入れをしている場合は、それも含めてのこととなります。

そのため、1社からの借り入れが50万円を超える場合や、他社との借り入れも含めて借り入れ額が100万円を超える場合は、収入証明書の提出が求められ、これによって年収の3分の1を超えていないかが確認されることになります。

その取り決めに従うと、借り入れ金額が300万円になるということは、単純計算で年収が900万円以上なければいけないことになりますね。しかも、そのためには収入証明書の提出も必要です。しかし、無審査で貸し付けを行うということは、こういう手続きを一気に飛ばすことを意味します。

つまり、場合によっては法律違反をしてしまうことになりますよね。正規の登録業者であれば、法律を違反するようなことはしません。

無審査で300万円の即日融資は不可能だという結論が出ます

これまで見てきた無審査で300万円の融資という条件ですが、無審査に関しては正規の営業をしている消費者金融では考えられないことがわかりました。また、300万円という金額も、かなり年収が高くなければ難しいですし、借り入れ先に選ぶ消費者金融によっては上限の金額を超えていることも確認しました。

その上即日融資となると、さらにハードルが高くなるので、不可能だということがはっきりわかりますよね。それなのに、なぜ無審査で300万円即日融資可能などという広告が出ているのでしょうか。それは、個人情報などを知るためであると言えます。

実際に無審査で300万円即日融資可能という広告を辿るとどうなるの?

即日融資・無審査・300万円というキーワードを検索欄に入力してみると、なぜかヒットするのです。しかし、そのサイトを見てみると、無審査即融資可などと書かれていて連絡先のみが載っていて、商品の詳細は一切無いようなページとなっています。

また、行きついた先には融資が受けられるように中小企業を一括紹介すると書いてあるページもありましたが、借り入れができるかどうか判断するためにはそこに名前・住所・電話番号・勤務先に関する情報などのかなり重要な個人情報を入力しなければならないことになっていました。

そして、極めつけが最後に書かれたそのサイトでは融資を行っていないという言葉です。融資を仲介するという名目で個人情報だけ書かせる、それは筋が通っていないことは皆さんおわかりいただけると思いますが、これはかなり危険と判断できますよね。

さらに、サイト内にはそれ以外の情報が無いので、もし何か問題があっても、そのサイトの管理人に連絡を取る術もないのです。このようなサイトが危険なことがお分かりいただけますよね。

どうしてもお金が借りたい時はどうすればいいの?

無審査の消費者金融を利用したいと考える方は、もしかしたら別の消費者金融の審査に通らなかったなどの何らかの理由があるから無審査のところを探しているのではないでしょうか。

しかし、審査に通らない状況であるということは、お金を借りても返せない状況にあるということですから、無理に高額の借り入れをすると今後の返済に困ることは十分予想できることです。

とはいえ、急な出費があってどうしてもすぐにお金が借りたい、という時が無いとは言えませんよね。むしろ、借り入れが難しい状態であるからこそ、どうしてもお金を借りたい時があるとも言えます。付き合いなど断れない出費もありますしね。そのようなとき、少しでもお金を借りやすくする方法は以下の通りです。

  • 大手よりも中小企業を選ぶ
  • 借入希望金額をできるだけ少なくする
  • 即日融資が受けたいのなら、対応している消費者金融を選ぶ

大手よりも、中小企業の方が甘めな審査基準を持っていますので、審査に心配がある時は中小企業を選ぶ方が借り入れができる確率が上がります。それでは最後に、これまでの事を元に、審査に不安があるけど、どうしてもお金を借りたい時に気をつけるべきポイントを確認しておきましょう。

  • 借り入れ先は正規の業者ですか?
  • 今借りようとしているのは、本当に必要なお金ですか?

これらを確かめたうえで借り入れをすることが、安全に消費者金融を利用するコツです。間違っても無審査で300万円即日融資が可能と言うような消費者金融を選ばないでください。

ブラックでも借りやすい中小企業で即日融資可の業者もあります!

誰もが前を聞いたことがある大手の消費者金融から借り入れをするのもいいですが、中にはみんなが借りているところではなく、中小企業の方が使いやすいと思う人もいらっしゃることでしょう。

それから、これまでの借り入れの中で返済に関する問題を起こした、いわゆるブラックという状態になっている場合、中小企業の消費者金融の方が借り入れがしやすいという話を聞いて中小企業の消費者金融から借り入れをしようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
(⇒金融ブラックの即日融資ポイントをチェック!

実は、実際にそういう傾向があり、ブラックの人は大手から借り入れをするよりも中小企業の消費者金融から借り入れを考えた方が審査に通りやすいことは確かです。大手には大手の良さがあるのと同様、中小企業の消費者金融には中小企業ならではの良さがあるものです。

まずは中小企業の消費者金融の特徴を知ろう

それでは、中小企業の消費者金融からの即日融資について考える前に、中小企業の消費者金融の特徴について確認しておきましょう。

中小企業の消費者金融を利用するメリットを知ろう

中小企業の消費者金融の最大のメリットと言えるのは、審査が柔軟なことです。

そのため、ブラックの人でも審査に通ることがあるということです。大手の消費者金融の場合、申し込みをする人が多いので、審査に時間を掛けられないという事情があります。そこで、審査にコンピューターを導入しています。

これにより、明らかに融資が不可能であるという人を、人の手による審査が入る前に審査対象から外します。大手の消費者金融の場合、そのような審査のシステムを持っているため、これまでの借り入れ上何らかの問題を起こしている場合、コンピューターによる審査で対象外となるため、融資を受けることはまずできません。

しかし、中小企業の消費者金融であれば、それでも融資をしてくれる可能性もあるのです。なぜかというと、中小企業の場合それほど多くの人が申し込みをしてくれるわけではありませんので、どこかで大手と差をつけなければ顧客を確保できないからです。そこで、中小企業の消費者金融の場合、大手よりもより多くの人が通るような審査基準を持っているところもあるということです。

また、審査が人の手による場合も多く、コンピューターで自動的に問題がある人をはじくシステムを持っている大手よりも、個々の現状を理解しやすいということもあります。

このように審査の柔軟性に差があるのは、大手と中小企業それぞれの会社が持っている独自の審査基準の差によるものであり、中小企業が審査を甘くして通そうと思っているのではなく、初めから柔軟な審査基準で審査を行っているということなのです。

中小企業の消費者金融を利用するデメリットを知ろう

中小企業の消費者金融を利用する場合のデメリットとなるのは、利便性が悪いことです。大手であればコンビニや近くの金融機関のATMと提携して借り入れや返済がしやすくなっています。また、あちこちに店舗や無人でできる契約機が設置されているので、直接出向いて手続きをしたい時にも便利に利用できます。

来店不要で手続きをする場合でも、いくつかの方法から自分に合ったものを選ぶこともできます。しかし、中小企業の消費者金融は、大きな規模で経営をしているわけではありませんから、まず店舗が少なくなっています。そのため、直接出向いて手続きをしたくても、その近くに住んでいる人しかそれはできないことになります。

それらの理由から、中にはその近辺に住んでいる人しか融資の対象としていない消費者金融もあるのです。そういう場合は、その消費者金融を利用できる人はとても限られていることになりますね。

それから、来店不要で手続きする場合でも、インターネットからの申し込みしか受け付けないなど、方法が限られていることもあります。また、大手に比べて融資実行まで時間がかかるということも言われてきました。しかし、最近ではインターネットを経由することによって、中小企業の消費者金融でも、全国各地から利用できるところも出てきています。

その場合は振り込みで融資を受けることもできるため、来店が一切不要で手続きが完了します。そのため、以前に比べて中小企業の使い便利は良くなっているとも言えます。このようなところであれば、近くにある・無いに関わらず利用することが可能なのです。そして、その中には即日融資に対応できる業者も出てきました。

追加融資を受けたい時の違いに注意しよう

大手の消費者金融を利用する場合、カードローン用のカードを一度作れば、決められた枠の中であればATMなどを利用して何度でも追加で融資を受けることができます。これを枠内再融資と言うのですが、中小企業の消費者金融を利用するのであれば、以下の点に注意が必要です。

中小企業の消費者金融の場合、枠内であっても再融資を受けたい場合には、借り入れ先の消費者金融に連絡をして審査を受けなければいけません。

つまり、枠内であっても場合によっては再融資が受けられないということを意味しています。これが、中小企業の消費者金融を利用していて追加融資を受けたい時に注意しなければいけないことです。

実際に即日融資が可能な中小企業の消費者金融を見てみよう

先ほども述べたように、中小企業の消費者金融から借り入れを行う場合、融資が実行されて実際にお金を手にするまでに時間が掛かる傾向があします。実際のところ、中小企業の消費者金融で即日融資に対応できる業者はそれほど多くありません。

しかし、急な飲み会が入った、歯医者に行かなければならなくなったなど、やむを得ない事情でどうしても急いでお金が欲しい。でも、大手の審査には通らない…。そのような時には、中小企業でありながら即日融資に対応できる業者を探さなければいけません。

そこで、そのような時に頼れる、実際に即日融資が可能な中小企業の消費者金融にはどのようなところがあるのか見ていきたいと思います。ここで紹介する消費者金融は、下記の条件を満たしているところです。

  • 口コミランキングで上位である
  • 全国から利用できる
  • ホームページに即日融資可能と明記されている
  • 正式に登録された貸金業者である

中小企業の消費者金融は、地元に根差して経営を行っているところが多いので、中には一定の地域に住んでいる人しか利用できない会社もあります。それではせっかくその業者を紹介しても借りられない人が多いことになりますので、全国から利用できることを重視して、会社を紹介したいと思います。

即日融資が可能な中小企業の消費者金融を具体的に紹介します

それでは、上記の条件を満たした中小企業の消費者金融の名前を挙げてみたいと思います(50音順)。

  • アルコシステム
  • キャネット
  • ビアイジ
  • フクホー

以上の中小企業の消費者金融なら、全国どこに住んでいても即日融資を受けることも可能です。

正規の貸金業者であるかどうかを見分ける方法を知ろう

先ほど、正式に登録された貸金業者であることが確認された消費者金融を紹介すると言いましたが、実際のところ中小企業の消費者金融には、正規の貸金業者ではない業者が紛れ込んでいることも事実です。そういったところを利用してしまうと、後々法外な利息を請求される、返済ができなかった時に不当な取り立てを受けるといったことも考えられます。

さらに、怖いのはそれだけではありません。融資を受ける時に提供する情報について考えてみましょう。それはどのようなものかと言うと、氏名・年齢・住所・電話番号・勤務先・職種・年収・家族構成・現在の借り入れ状況などとなります。つまり、かなり詳細な個人情報を記入しなければいけないのです。そのため、悪用されるとかなり深刻な事態になることはおわかりいただけますよね。

そこで、正規の貸金業者であることを見分けるポイントを確認しましょう。

  • 貸金業者の登録番号を表示している
  • 連絡先だけでなく、商品の詳細がホームページに紹介されている
  • 金融庁の貸金業者の情報検索用ページに情報を入れて検索するとヒットする

ちなみに、今回紹介した消費者金融は、電話番号を利用して金融庁の貸金業者情報検索を行った結果、正規に登録されていることを確認できた会社です。そのため、安心して利用することができます。ご自分で借り入れ先を探す場合には、上記にある方法を実行して、借り入れ先が正規の貸金業者であることを確認してから利用してください!

会社選び以外の即日融資を受けるための注意点とは

それでは、上記の会社を選べば必ず即日融資が受けられるのかというと、実はそうではありません。即日融資が受けられるような申し込み方をしなければ、即日融資が受けられないこともあるのです。そこで、確実に即日融資を受けたい時に注意するべき点について確認してみたいと思います。

即日融資ができる申し込み方法で申し込み、時間を守ろう

即日融資ができる中小企業の消費者金融でも、申し込み方法によっては即日融資に対応していないものがあります。そこで、即日融資ができるとわかっている業者に申し込んだ場合でも、即日融資に対応している申し込み方法で申し込む必要があります。

また、即日融資を受けるためには、審査可能な時間に申し込む必要があります。時間が遅いと、審査そのものや審査回答が翌日に回されてしまいますので、時間を守ることも忘れないでください。

申込書の記入方法を守ろう

申込書は、審査をするための大切な情報となるものです。そのため、申込書の記入方法を守らずに記入すると、審査が正確性に欠けることになります。そのため、場合によっては申込書の不備が原因で審査に落ちることもあるのです。

また、間違いがある場合、それを確認するために余分な時間を取られてしまいます。そうなると、通常審査にかかる時間以上の時間が必要になり、審査が長引いた結果即日融資に間に合わなくなることもあります。そこで、申込書は記入方法を守って正確に記入することが必要なのです。

提出すべき書類を確認しよう

提出書類として、本人確認の書類は必ずいるものです。多くの場合運転免許証、健康保険証、パスポートと案内されています。また、大手の消費者金融の場合は借入希望金額によって収入証明が必要なこともあるとなっていますが、中小企業の消費者金融の場合は借入希望金額に関わらず提出を求められることもあります。そのため、事前に確認が必要です。

また、それらをインターネットやファックスを経由して送信する場合、相手がその情報を正確に読み取れることが必要です。もし部分的に欠けている、文字が不鮮明になっている、全体的にぶれて見にくいなどがあれば再提出を求められます。そうなると、審査に時間が掛かってしまいますので、書類は必要なものを正確に提出することが大切です。

必要な金額はいくらなのかを考えてから申し込もう

中小企業の消費者金融は、もともと大手の消費者金融に比べて利用限度額が低いのが一般的です。大手の消費者金融を利用する時もそうなのですが、希望する金額が高くなればなるだけ、本当に返済できるかどうかをより慎重に審査することになります。

もともと利用限度額が低い中小企業の消費者金融であれば、よりその傾向が強くなります。そのため、必要なお金以外は借りないということを守りましょう

どのような方法を使えば即日融資が受けられるか会社別に見てみよう

それでは、先ほど紹介した中小企業の消費者金融ごとの商品の特徴と即日融資を受けるための方法について確認してみましょう。

アルコシステム

所在地 利用限度額 年利(%) 必要書類
兵庫 50万円 10.9~20.0 本人確認書類

即日融資を受ける場合の申し込み方法

  • インターネット

インターネット経由で申し込みをする場合、必要事項を申し込みフォームに入力して送信すると、メールで審査結果の連絡があります。その後、担当者と電話で契約内容の確認をし、口座への振り込みによって融資を受けます。ここまでは、申し込み当日に完了するとホームページ上で案内されています。

ただし、何時以降の申し込みであれば翌日以降になるかは明記されていませんが、時間によっては後日になることもあるという案内があるので、早目の申し込みを心がけましょう。営業時間は平日9:00~18:00となっています。後日郵送された契約書類に記入して返送することで正式に手続きが完了します。

本人確認書類として利用できるのは、健康保険証・運転免許証です。場合によっては収入証明書が必要です。

事前に自宅の郵便番号、申し込み者本人と配偶者の勤務先(勤続年数も)、手取りの月収・総支給額の年収、自己破産している場合は免責決定年月を調べておくとスムーズに入力することができると案内してありますので、もし今後急いで借り入れがしたい場合に備えて、事前に調べておくといいですね。

キャネット

所在地 利用限度額 年利(%) 必要書類
京都・大阪・滋賀 300万円 15.0~20.0 本人確認書類

即日融資を受ける場合の申し込み方法

  • 窓口(営業時間9:30~18:00、土日祝日休業)
  • フリーダイアル(営業時間窓口に同じ)

窓口での融資を受ける場合は、店頭に行く前に電話をしておくとさらにスピーディーに借り入れをすることができます。店頭で申し込んだ場合、審査に通ればその場でキャッシングができます。

来店不要で即日融資を受けたい場合には、フリーダイアルを利用した申し込みが借り入れまでの時間が一番短くて済むと案内されています。フリーダイアルは京都・大阪・滋賀の店舗ごとに番号が違います。申し込みが完了してから、振り込みが終わるまでの時間は最短で30分です。

その際、本人確認書類として現住所が記載された免許証または健康保険証またはパスポートが必要ですが、それらをファックス・電子メール・郵送のいずれかで送ってから審査が開始されますので、事前に提出することを忘れないでください。審査時間は通常であれば15分程度です。場合によっては給料明細書などの提出が必要なこともあります。

ビアイジ

所在地 利用限度額 年利(%) 必要書類
本社京都 100万円 15.0~18.0 本人確認書類

即日融資を受ける場合の申し込み方法

  • インターネット

ビアイジは、中小企業の消費者ですが支店を多く持っています。支店は札幌・旭川・帯広・弘前・八戸・秋田・広島・福岡にあります。営業時間は平日9:00~18:00です。融資可能な金額は1万円から100万円となっていますが、50万円を超えると慎重に審査を行うことが明記されていますので、この金額以上を希望すると審査に時間がかかると言えます。

即日振り込みが受けられる申し込み方法はインターネット経由です。ただし、パソコンのメールアドレスを持っており、さらに自宅もしくは勤務先にファックスがあることが即日融資を受けるための条件となります。

即日融資が受けられるのは、申し込み日の14時までに審査が完了した場合です。ただし、振り込み先がゆうちょ銀行の場合のみ15時までとなります。

即日融資を受けるまでの流れは、インターネット経由で必要な項目に入力したうえで申し込み、結果連絡を受けます。その際に本人確認書類など、必要な書類をファックスすることが必要になります。その後契約のための書類を作成します。その後口座への振り込みで融資を受けることになります。後日、正式な契約書類が郵送されてきます。

必要書類師として運転免許証・健康保険証および公共料金の請求書など、宛先や住所氏名が明記されているものと案内されています。

フクホー

所在地 利用限度額 年利(%) 必要書類
大阪 200万円(新規50万円まで) 7.3~18.0 本人確認書類、所得証明書類、住民票原本

即日融資を受ける場合の申し込み方法

  • 店舗(平日9:00~18:00)
  • 電話
  • インターネット

フクホーでは、電話・インターネットからの申し込みであれば24時間受け付けています。ただし、申し込み時間によっては振り込みが翌日以降になることもあるとホームページに案内があるので、注意が必要です。何時までの連絡なら即日融資が受けられるかは明記されていません。

インターネットで申し込んだ場合、パソコンで必要事項を入力すると、審査結果の連絡がメールまたは電話であります。その後、セブンイレブンのマルチコピー機を利用して契約書類を出力し、記入後返送します。書類の到着が確認できたら振り込みで融資が行われるという流れで融資を受けることができます。携帯電話・スマートフォンからの連絡も可能です。

電話で申し込んだ場合も、契約書類をセブンイレブンのマルチコピー機で取り出すことが可能です。マルチコピー機を利用する場合は、8桁の予約番号が伝えられるので、それを控えておきましょう。

店舗で手続きする場合、店舗に行って申込書に記入し、その場で審査結果を聞くことができます。ただし、職場への在籍確認が取れない場合は審査の結果をその場で聞くことはできず、後日の回答となります。審査に通ったら、契約を行い融資を受けることができます。

本人確認の書類として利用できるのは運転免許証、健康保険証、パスポートなどです。その他に所得証明書類として所得証明書、源泉徴収票、給与明細書が必要です。さらに、本籍地も記載された住民票の原本も必要とされます。

上記の業者名を騙る悪徳業者もあるので注意しよう

フクホーのホームページには、フクホーの名前を利用した悪徳業者に注意するようにという案内があります。つまり、本当に存在する正規の業者の名前を騙って、案内などを送り付け、正規の業者からの借り入れだと信じさせるという手口ですね。

フクホーは先ほども挙げたように正規の登録を行って営業をしている業者で、ブラックの人にでも融資してくれるという口コミで有名でもあるので、知っている人は知っている会社と言えます。そのため、名前を使われることもあるということですね。

そこで、悪徳業者に騙されないようにするには、一方的に送られてきた案内に不用意に反応しないことが大切です。自分からホームページなどの案内を見てその会社を探して申し込みをするのならいいのですが、一方的に送られた案内をもとに申し込みを考える場合は、本当に大丈夫なのかどうかを確認して、正規のホームページから申し込みをするようにしましょう。

ホームページに警告文があったので、今回はフクホーを取り上げて説明しましたが、他の消費者金融でも同じような手口の詐欺は考えられますので、注意しましょう。

中小企業の消費者金融で確実に即日融資を受けるために

ここまで、即日融資を受けるために注意するべきこと、中小企業の消費者金融で即日融資を受けたい時に注意するべきことについて見てきました。中小企業の消費者金融から即日融資を受けるためには、まずはそれらを守ることが大切です。

それから、中小企業の消費者は経営規模が小さいことから、名前を知られていない業者が多く存在しています。そのため、悪徳業者が混ざりやすくなっていますので、大手から借り入れをするより注意が必要です。

しかし、その分ブラックでも借りやすいなどのメリットがありますので、それを生かせるように安全に借り入れする方法を上記の記事で確認し、それに従って必ず正規の業者から借り入れをするように気をつけましょう。

【参考ページはこちら】
即日融資が売りの街金はリアルな「ミナミの帝王」?

いざという時これは助かる!即日融資をしてくれる会社の特徴

突然の資金ショート! 個人でもよく起きることです。その額がたとえ数万規模だとしても「ないものはない! どうしよう!」となります。うっかり忘れていて真っ青というケースもあるでしょう。

現金が不足してしまった、突然の出費が発生した、といった事態に陥ったときスマートな対策として、こうした事態に即日融資をしてくれる会社を上手に活用したいものです。

知り合いや家族に頼るのもいいのですが、ビジネスライクにスパッと処理したいなら、しがらみのない融資の活用が一番。

ただし、即日融資にもいろいろ条件があります。(こちらもご参考に→即日融資を受ける前に準備しておくこと)いざとなったときに困らないために即日融資をしてくれる会社の特徴を知っておけば慌てず騒がず解決できます!

即日融資の条件とは?

  • 銀行の営業日であること
  • 振込の締め切り前であること
  • 即日融資に対応している会社を利用すること
  • 場合によっては店舗に出向くこと

即日融資のためにはいくつかの条件をクリアしなければなりません。
もちろん、あとで触れますが、各社の審査に通らなければそもそも融資はムリ。

ただし、即時融資を前面に打ち出している会社の多くは、融資する自信があるのです。それはいわば審査で独特の基準があるからです。スピード審査ができる仕組みを持っているのです。

いくらこのように会社側が利用者に寄り添うような審査をしてくれたとしても、現金が動く話ですから、お金がきちんと動かせる条件が整っていないと即日融資はできません。

即日融資では、融資額を振り込むタイプとカードを発行するタイプがありますので、それぞれに手続きを素早く終えなくては即日融資ができません。その点も知っておきたいところです。

融資を振り込むタイプは銀行の営業日であり、振込可能な時間帯であることが条件になります。

銀行のATMはほぼ休みなく稼働していますが、ここで言う営業日とは本店・支店が開いている日のこと。いわゆる平日。そして振込手続きの締め切りは午後3時です。電子取引で振り込む場合でも、余裕を持って午後2時50分までには振込処理をしておきたいものです。

こうすれば、その日のうちにご自身の口座に融資されたお金が入っていますので、あとは自由に銀行やコンビニのATMで引き出したり、ネット決済に利用することができちゃいます。

たとえば金曜日の午後3時の振込締め切りに間に合わなかったら、いくら審査に通って手続きが終わっていても、あなたの口座にお金が入るのは月曜日の朝です。わずか数分の差で、丸2日以上待たされることになります。

まして月曜日が祝日で3連休なら火曜日まで延びてしまうわけですから、いくら「即日融資」に対応しているといっても、手続きのタイミングが悪いと現実には即日融資ではなくなってしまいます。

手続きを間に合わせるためには、ネットで申し込んだり、電話で申し込んだ場合でも、店舗や無人機を活用して少しでも手続きのスピードを上げる必要があります。

カードを発行するタイプの場合、カードが手元に届けば融資が可能です。提携ATMなどからキャッシュカードのように、利用限度額まで現金を引き出すことができます。

つまり、手続きが終わってすぐにカードを手にできれば即日融資も可能になります。カードを郵送してもらったら、その時点で即時融資は不可能になってしまいます。

この場合は同時にインターネット融資を申し込んでおくことで、カードが未着でもネット融資で即日融資を可能にできます。とはいえ、この場合は振り込みになるので、振り込みの場合同様に、銀行の営業時間に間に合わないといけません。

即日融資の会社はスピーディー

  • アイフル
  • アコム
  • バンクイック
  • プロミス
  • モビット
  • レイク

即日融資可能なキャッシングとして、WEBで検索してとても頻繁に目にする大手といえば、この6つのブランドですね。

どれを選ぶのかは、利用条件が自分にあっているかで決めていいでしょう。いまの時代は働き方も多様化しています。正社員ばかりではありません。年齢と仕事、そしてそこから推測できる年収によって利用限度額が決まってきます。

ごく普通に働いている人なら、年齢の制限には注意してください。とくに65歳以上の人はきちんとチェックしておくこと。高齢者への対応は各社まちまちです。下は、満20歳以上と横一線です。

他社の借り入れ実績も審査の対象になります。すでに多くの借り入れがあると審査で落ちたり、通っても利用限度額がとても少ないといった可能性があります。

即日融資で「いますぐ100万円欲しい!」と思ったとしても、すべての手続きに対応できるように準備をしていたとしても、審査で落ちたり、利用限度額は必要な額を下回ってしまうこともあり得るのです。

この点で、どこに申し込みをするにせよ、他社借り入れがある人、またははじめての申し込みでも多額な借り入れをしたい人は、即日融資には向いていないかもしれません。利用条件の合う会社に、事前に電話で相談するといったアクティブな対応が必要となります。

WEBだけで即日融資できる?

いざとなったら店や無人機を利用する必要もあると冒頭で述べましたが、大手の場合はWEBだけでも即日融資が可能な方法を提供してくれています。とくに、それほど高額ではない融資なら、スムーズに進む可能性もあるのですから、挑戦していいと思います。

WEB完結をとくに強調しているモビットの例を見てみましょう。この方法なら電話がかかってくることもなく、あとから郵送されてくることもありません。ただし、三井住友銀行か東京三菱UFJ銀行の本人名義の口座を持っている必要があります。さらに、全国健康保険協会(協会けんぽ)が発行している社会保険証(会社員が通常持っている健康保険証)か、組合保険証が必要になります。組合保険証も会社員、公務員などが通常持っている健康保険証です。

WEB完結では審査以前にこの条件をクリアしていないと申し込めません。ただし、最短3分で口座に融資されます。銀行営業日の午前9時から午後2時50分までに申し込み手続きが完了していれば、即日融資です。

このように、スピード重視のキャッシングでは、前提として審査の手間を大幅に省くための条件(モビットの場合は健康保険証の種類)、そして融資の速度を最速にするための条件(本人名義の指定金融機関の口座がある)といったことも必要となってきます。

どんな準備が必要か?

本人確認には写真付きの身分証がベスト。運転免許証が一番です。

WEB完結だけではなく、即日融資の方法はあります。店頭や無人機を利用して手続きの時間を短縮するのです。

こうした場合も含めて、事前に準備しておきたいものとしては、本人確認用の書類。写真付きの身分証の代表である運転免許証がもっとも便利なものとなります。ついで、健康保険証など指定の書類となります。

このほか、各社によって違いますが、ある限度を超えた利用額(融資額)を希望している人は、所得を証明する書類も必要になります。源泉徴収票など各社指定をしています。この点は、事前に電話相談して確認しておいてもいいでしょう。手元にある書類ならともかく、ない場合はどうするか。即日融資としては、申し込みの書類が揃わないのは致命的です。

その意味で、希望する会社の利用条件と必要書類はしっかり確認しておいてください。どこも似ているようですが、ちょっとずつ違う点もありますので、混乱しないこと。

「A社ではこれでいいと言ってたのに」と言ってみたところではじまりません。きちんと確認していないことが問題なのですから。

さらに申し込み書の記入。これも各社によって違いがありますので、思わぬ時間を食う可能性もあります。

「うわっ、時間ない!」と慌てて記入するとむしろエラーが生じる可能性もあって、かえって手間がかかってしまいます。申し込み書の記入はとにかく焦らず、慌てず、落ち着いてやることです。

最後に、即日融資をきちんと決めるポイントをまとめておきましょう。

  • 利用条件をしっかり確認しよう
  • 必要書類を揃えておこう
  • 不明点は事前に電話などで確認しておこう
  • 慌てずに、でも早めに申し込みをしよう

【参考ページはこちら】
低金利と即日融資にこだわったカードローン探し

即日融資は金利が高い?急いでいてもおトクに借りるポイント!

友人の結婚式の招待状が届いた、突然の事故にあってしまった、お財布をなくしてしまった、など、ふとしたきっかけで、急遽現金を用意しなければならなくなった…!そういった経験がある方は多いと思います。そんな時、カードローンを利用できたら便利です。ですが、今現在契約しているカードローンがない…!

そういった緊急の事態には、即日利用できるタイプのカードローンを選んで申し込みをしてみましょう。即日利用できるカードローンは、いくつか候補があります。即日利用できるタイプのカードローンは金利が高い?いいえ、そんなことはないんです。即日利用可能なカードローンでも、貸付条件がよいものもあります。大きくわけると、以下の種類が挙げられます。

  • 消費者金融系カードローン…金利は高め。審査が甘い場合が多い。
  • 銀行系カードローン…金利は低め。限度額が大きいが審査が厳しい場合が多い。
  • 銀行系消費者金融カードローン…金利はやや高め。特定の口座があれば即日利用可能なものもある。

これらについて、それぞれの特徴をご紹介していきたいと思います。どうせ申し込みをして利用するなら、それ以降も長く愛用していけるようなカードローンのほうがいいですよね。審査に通りやすい、通りにくいということも含めて、各カードローンのメリット、デメリット等をご紹介していきます。是非とも最後まで読んでみて、最適なカードローンを選び出してくださいね。
(⇒人気の即日融資キャッシング・カードローンについてもっと詳しく

即日借入可能なカードローンのご紹介とまとめ

即日借入可能なカードローンは、様々な種類のものがあるとご紹介しました。その中でも、どのような項目を優先して選びたいか、というのは人それぞれで違うと思います。

  • インターネットからの申し込みだけでOKか
  • 申し込みから融資までのスピードがどれだけ速いか
  • 借入利率が高いか低いか
  • 総量規制の対象かそうでないか
  • 審査は甘いのか厳しいのか

などといった項目が挙げられます。即日借入可能なカードローンについて調べ、大手カードローンの中からまとめたものを以下にご紹介していきます。

消費者金融カードローン

  • アコム
  • プロミス
  • アイフル
  • フクホー

銀行カードローン

  • 三井住友銀行カードローン
  • バンクイック
  • 新生銀行カードローンレイク
  • 楽天銀行スーパーローン

銀行系消費者金融カードローン

  • モビット

このように、いくつかの候補が挙げられます。銀行系カードローンでも即日利用可能なものが以外に多いと感じられる方もおられるのではないでしょうか。これらのカードローンの特徴を簡単にご紹介していきます。

アコム(消費者金融カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.7~18.0% 1万円~500万円 最短30分※無人契約機でその場でカード発行も可能 対象

インターネットで即日利用可能

インターネットのホームページから申し込みを進めることで、最短で30分ほどで審査結果がわかります。審査後、本人確認書類を提出(インターネットなら画像を添付して送信)し、会員ログインから、指定の口座への振り込みにてキャッシングができます。

むじんくん(無人契約機)の利用でその日のうちにカード発行も

全国各地に設置されている「むじんくん」を利用すると、その日のうちにカードを発行することもできます。アコムの店舗またはATMコーナーなどに設置されています。ホームページからむじんくんの設置場所を検索することができます。営業時間は9:00~21:00。※年中無休(年末年始は除く)

アイフル(消費者金融カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.5~18.0% 1000円~500万円 最短30分 対象

手続きは全てネットで完了

スマートフォンやパソコン、携帯電話からの手続きのみで、申し込みが完了します。本人確認書類はメール添付送信でOK。審査結果はメールまたは電話にて通知されます。

審査はたったの4ステップ

申し込みをする(審査)を受ける⇒審査結果を確認⇒本人確認書類等を提出⇒カード受取り、借入完了。となります。カードが自宅に届く前に、銀行振り込みなどの形でキャッシングが可能です。

1000円からの借り入れが可能

1000円単位で借り入れができるので、非常に少ない金額での借り入れも可能です。ちょっとしたことで利用したいときなどに最適です。

プロミス(消費者金融カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.5~17.8% 500万円 最短当日中 対象

ネットで申し込みが完結

プロミスでは、インターネットやスマートフォンアプリでの契約で、完結することができます。インターネットの場合、審査後契約事項を確認し、手続きを行うことで、最短でその日のうちに指定口座に振り込みをしてもらうことができます。

無利息キャンペーンなども

30日間無利息キャンペーンなどの無利息期間を設けている期間があります。そういった時期を上手く利用できれば、非常におトクに借り入れが可能となります。

フクホー(消費者金融カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
7.3~18.0% 5~200万円 対象

ネットや電話で契約可能

インターネットや電話で申し込みをすることができます。来店することなく、融資をしてもらうことができます。

コンビニでの契約書出力にも対応

契約書類を指定のコンビニで出力することもできます。審査結果を確認した際に通知される予約番号を入力すると、出力できます。

三井住友銀行カードローン(銀行カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.5~14.5% 800万円 最短30分※ローン契約機にて即日カードを受取り可能 対象外

最短30分の審査で即日利用可能

インターネットでの申し込み(9時~21時)で、最短30分で審査結果が届きます。ローン契約機にカードを受け取りに行けば、即日利用可能。

総量規制の対象外で低金利

総量規制の対象ではないため、年収の三分の一以上の借り入れも可能になります。利用を続け、信用をつけることで、限度額を増額していくこともできます。

バンクイック(銀行カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.6~14.6% 500万円 最短30分※テレビ窓口では最短40分でカード受取り可能 対象外

ネットでの審査も最短30分で結果がわかる

バンクイックホームページなどから申し込みをすると(平日9時~21時、土日祝9時~17時)、最短30分で審査結果がわかります。100万円までなら収入証明書の提出も必要ありません。

テレビ窓口(無人契約機)の申し込みならその場でカード発行も

バンクイックのテレビ窓口(無人契約機)を利用すれば、最短40分で、その場でカードを受け取ることができます。運転免許証さえあればOK。勤務先情報などの必要事項を確認しておくとスムーズに契約できます。

新生銀行カードローンレイク(銀行カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.5~18.0% 1万円~500万円 自動契約機なら最短40分でカード発行 対象外

ATM利用手数料が無料

レイクは、ATMの利用手数料が全て無料というメリットがあります。もちろん、入金、出金どちらも無料です。細かくお金を出し入れしたい人にとっては大きなメリットになります。

自動契約機なら40分でカードを受け取れる

レイクの自動契約機を利用すれば、最短40分ほどでカードを受け取り、キャッシングを利用できます。(はじめて利用する人の当日融資は8:45~21:00。年末年始除く)

楽天銀行スーパーローン(銀行カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.9~14.5% 10万円~500万円 対象外

300万円まで収入証明書の提出が原則不要

300万円まで収入証明書の提出が原則不要なので、素早い審査で即日利用が可能です。※審査の結果、提出が必要になる場合もあります。個人事業主は提出する必要があります。

500万円までなら便利なおまとめも可

500万円までの複数借入なら、楽天銀行スーパーローンでおまとめすることもできます。借入利率が下がり、返済回数も減り、完済を目指す人にとっては非常におトクです。

モビット(銀行系消費者金融カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.8~18.0% 500万円 対象

WEB完結の申し込み方法アリ

三井住友銀行または、三菱東京UFJ銀行の口座を持っていれば、インターネット上だけで全ての申し込み手続きが完了できる、「WEB完結」が利用可能です。

10秒審査サービスも

モビットは、ホームページで「10秒審査」サービスを利用できます。非常に少ない項目を入力するだけで、借入可能かをチェックできます。借入可能との診断結果がでると、そのまま本申請に進むこともできます。

急ぐ場合にはホームページ、無人契約機を利用しましょう

いかがでしょうか?即日利用可能なカードローンを多数ご紹介しました。非常に沢山の種類があることがわかっていただけたかと思います。これらを急いで利用したいのであれば、ホームページや、無人契約機をうまく利用しましょう。

まず、気になるカードローンのホームページに行き、無料診断サービスがあれば、それを利用します。そこで借入可能だという診断結果が出れば、審査に通る可能性は高くなります。ただし、必須ではありませんので省略も可能ですが、審査落ちしてしまうリスクを考えると、診断を受けておいたほうが無難と言えます。

そして、ホームページで必ず、無人契約機(むじんくん、テレビ窓口など名称は各社で違います)が接地されている場所、必要な書類や確認事項をチェックしておきましょう。運転免許証など、本人確認資料として必要になるものも確認しておく必要があります。

もちろん、振り込みキャッシングだけなら、ネットでの申し込みだけでもOKです。無人契約機を使って申し込みをすると、ローンカードをその場で手にすることができますので、非常に素早くキャッシングを利用できるというメリットがあります。現金がどうしてもすぐに必要な場合は、こちらが便利です。

総量規制についても考えておきましょう

いくつかのカードローンについてご紹介しましたが、その中の項目に「総量規制の対象かどうか」が含まれていると思います。この総量規制の対象となっているカードローンでは、最高借入限度額は、年収の三分の一までという制限がかけられてしまいます。

総量規制の対象となるのは、主に消費者金融のカードローンとなります。銀行カードローンは総量規制の対象外となっているため、年収の三分の一以上の借入限度額も契約が可能です。

住宅ローンや自動車ローンがすべて銀行で行われているのは、この為です。これら高額ローン商品の契約を結ぶためには、カードローンの利用履歴が重要になるため、延滞などの金融事故には注意しておく必要があります。総量規制の対象、対象外に関わらず、きちんと返済日を守って利用しましょう。

おまとめローンだけは例外で、消費者金融での借り入れも、総量規制の対象とはなならいということも知っておくと、役に立つかもしれません。おまとめは非常にお得で便利ですが、完済するまで新規借り入れができないというデメリットもあります。

急いでいるからこそ冷静に判断しましょう

急いで契約をしなければならない場合には、どうしても冷静な判断ができなくなってしまいがちです。でも、そんな時だからこそ冷静に考え、正しい選択をすることが重要になります。急いでいるからどこでもよい!という考えでは、かえって失敗を招いてしまうおそれがあります。

借入利率は納得のいくものですか?

借入利率は、キャッシングを利用する上では非常に重要なポイントになります。借入利率が低いほど審査が厳し目だという特徴もあります。どちらを優先するかを決めておきましょう。

総量規制は大丈夫ですか?

上述したように、総量規制も非常に大きなポイントです。銀行カードローンが有利だと言えますが、反面、やはり審査が厳しくなるといったデメリットもあります。しかし、借入したい金額の目標が高い場合は、銀行を選ぶ必要があります。

審査に必要なものは確認できていますか?

特に無人契約機を利用する場合や、窓口に直接出向いて申し込みをする場合、出かける前に必ず必要書類の所持チェックや、必須確認事項の把握をしておく必要があります。失敗しないために、あらかじめきちんと把握しておきましょう。

営業時間内に申し込みができますか?

インターネットを利用する場合でも、即日利用するためには必ず営業時間内に申し込みを完了させる必要があります。当日中の審査を受けられる時間帯をきちんと確認しておきましょう。

利用方法は確認できていますか?

無人契約機や窓口なら、その場でカードを受け取れ現金をキャッシングできますが、インターネットの場合、指定口座への振り込みキャッシングが主になります。利用しやすい方法を選びましょう。

落ち着いた判断で正しい利用を

カードローン・キャッシングは非常に便利ですが、下手な利用方法だと、大失敗してしまうおそれがあります。無事に契約でき、利用できるようになったとしても、きちんとシステムを把握し、返済計画を立てながら上手に利用していくことが大事です。

いかがでしょうか?即日利用可能なカードローンの中にも、金利が低いものもあれば、高いものもあるということがお分かりいただけたかと思います。これらの中でさまざまなサービスを比較し、自身に最も合ったカードローンを探し出してみてください。

ホームページ上に会員ページが用意されているカードローンも多く、どんどん便利になってきています。返済シミュレーション、返済日おしらせサービスなども非常に便利です。こういったサービスを積極的に利用していき、良いカードローンライフを送りましょう。

即日キャッシングなのに必ず借りられるわけじゃないってどうして?

審査のゆるいローン会社で即日融資可能?探してる人へのノウハウ

審査のゆるいローン会社を見つけるにはどのようにして見つけた良いのでしょうか。特に多重債務者にとっては貸付を行ってくれるローン会社というのはとても貴重な存在になります。しかし本当の優良会社はどんな会社なのか、どうやって探したら良いのか分からなかったりしませんか。

又、闇金にひっかかってしまうのも怖いですよね。お金の心配があるときは甘い言葉に騙されたりするものですし、油断は大敵です!しかしながら、そんな中でもなんとかして貸しつけてくれる金融会社を探さなくてはなりません。審査のゆるいローン会社で尚且つ即日融資を希望している方は是非、これを読んで参考にしてみてください。

本当に審査がゆるいローン会社って存在するの?

さて本当に審査のゆるいローン会社というものは存在するものなのでしょうか。答えはyesです。ある程度の審査基準というのはどの金融会社も一緒でしょうが、最終的にお金を貸すのか、貸さないのかは金融会社によってかなりの差があります。

よく金融会社の掲示板などでは「これだけ多重債務であるのに、どこどこの会社はいくらまで貸付けしてくれた!!」などという喜びの内容が書き込みされているのをよく見ます。そういう会社はいわゆる審査のゆるいローン会社ということで、金融関連の掲示板ではとても有名な会社の一つとなります。

審査のゆるいローン会社を探すのはインターネットなどで簡単に見つけることができますが、見つけて申し込んだからといって絶対に審査に通るとは限らないのでその辺りについては理解が必要です。いくら審査がゆるいローン会社だと言っても、その人属性によって審査内容が変わってきますので必ず可決するとは言い切れないのです。

そこが悲しい所ではあるのですが、金融掲示板をくまなく見て、できるだけ自分の状態とよく似た人が借り入れ成功した金融会社に申し込むと審査が可決する可能性が若干高くなるでしょう。金融掲示板など大いに利用して一生懸命探すという努力が結局は借りられるローン会社を見つけるための近道となります。
回り道のようですが結局はそれが一番早い借り入れ方法となるでしょう。

審査がゆるいだけじゃなく、即日融資可能なローン会社も存在する?

「審査がゆるいローン会社があることは分かったけどもいくらなんでも即日融資までは無理なんじゃないの?」そう思う人もきっと少なくないはずです。しかしながら審査もゆるく、即日融資が可能なローン会社というのはたくさん存在するものなんですよ。

特にあんまり大きな会社でないローン会社にとってはお客さんを取り込むのに他店と競争をしていたりします。大手のローン会社になるとCMが流れていたりして馴染が深く、契約を申し込むのにもあんまり緊張はないかもしれませんが、あまり有名でない金融会社はなんとなくイメージから恐怖心を持たれてしまい、多重債務者以外、新規でお客さんが来ることは無いと聞いたことがあります。

しかし、さほど多重債務者じゃなくても、自分の属性を懸念して、大手のローン会社では審査に通らないと踏んだ人間があまり有名でないローン会社に申し込む場合もあるんです。審査のゆるいローン会社は、できるだけたくさんのお客様に対して貸し付けをしようとすると傾向がありますので、一回の申し込みで審査に可決する可能性が高くなります。

一回の申し込みで審査に可決することができると自分の信用情報には審査に落とされた旨の記載がありません。これはとても大きなことで、後々、自分がローンで大きな買い物する時に審査に落とされ難くなります。審査に通らないその旨が信用情報にたくさん乗ることでその人の信頼度はどんどん失墜していくのです。

したがって、自分の信用情報を綺麗な状態で残したいと思うのならば、絶対に審査に落とされないことがとても大切になってきます。又、即日融資を売りにしているローン会社の何件かに同時期に申し込みをするのも全て信用情報に記載されてしまうので注意が必要です。

すぐにお金が欲しいときは自分を見失ってしまって、あちらこちらの金融会社に申し込みをしてしまいがちになるのですが、結局それも自分で自分の首を絞めていることになりますので、絶対に避けましょう。

闇金融なのか単に審査がゆるいローン会社なのか見極めて!

即日融資に目がくらんでしまい闇金融に手を出してしまう人も中にはいます。何があっても、それだけは絶対に避けなければなりません。闇金融に手を出してしまったら最後、高金利でとても返済できなくなり、大変な思いをしなければならなくなります。

下手したら、家族や親戚会社の仲間までも巻き込んでしまうような事態になりかねませんので、単に審査がゆるいローン会社なのか闇金融なのかをしっかりと見極めなくてはなりません。自分の身を守るためにも、そのあたりはしっかりと見極めてから申し込むようにしましょう。
(⇒審査なしでキャッシングできるなんて本当なの?

低金利での貸付は諦めましょう

審査のゆるいローン会社は全体的に金利が高めに設定されています。違法金利ではないのですが、銀行などのローンに比べたら金利が高めで、しかしながらその分、審査がゆるいとされているのです。比較的貸し付けやすいけど、その代わり金利は高いよ、それで納得して下さいねということなのでしょう。

もちろん借りる方としては低金利であれば嬉しいのですが、そんな虫の良い話はやっぱりありません。低金利を臨んでいる人が圧倒的でしょうが、ここは審査がゆるめで、比較的誰でも借りやすいことを考慮したら、金利が高いのは仕方ないのかもしれません。

月々の返済が辛くなってしまうようならば、借りないのに越したことはありませんが、どうしても借りたいという人は月々の返済をしっかりと念頭に入れて契約するようにしてください。返済は絶対に滞らないようにしなければなりません。

借りられた安堵感から使いすぎに注意!

審査のゆるいローン会社で即日融資に成功すれば今までの緊張感はどこへやら、途端に気がゆるみ、借りられたお金を使いすぎてしまう傾向がある人がたくさんいます。ここが人間の怖い所で、借りることが出来たお金は自分のお金だと勘違いしてしまう傾向が強いようです。

借りたら必ず返済というものが絶対に付き纏う事を忘れてはいけません。苦労して必死で借りたお金を、欲望に負けていろいろと使い過ぎてしまうのだけは、絶対に避けたいところです。借りられたお金は今、必要なところから使っていくべきで、散財するために使うものではないと認識した上で契約しなければ結局は自分が痛い目をみます。

ある程度、自分の中で改革をしないと、多重債務を繰り返してしまうことになります。借りられたお金は出来るだけ有意義な使い方をしなくてはなりません。今後、重症な多重債務に陥ってしまうと、他の金融会社から借りられなくなることも十分に考えられます。

そうなってしまうと自分が損になるので、本当に必要な時になったらまたすぐに増額できたり、他に借り入れができるような信用状態を作っておかなくてはなりません。その為には必要では無いのに、やたら借り過ぎたりしないようにしておきましょう。

お金はまた、何時必要になるかわかりません。そんな時のために、

  • 審査のゆるいローン会社の名前を知っておく。
  • 重篤な多重債務者にならないようにする。

この二点はとても重要になります。これから先、お金が必要になりそうな時を察知して、ちょっと前から情報集めをするだけでも優良な金融会社に巡り会えたりするチャンスが高まります。

重篤な多重債務に陥ってしまわないように気をつけなくてはなりませが、どうしても借り入れが必要になった時のために日頃から情報に対するアンテナを立てておくことがとても大事になってくるんですね。

【参考ページはこちら】
緊急の借り入れで慌てない!即日キャッシングの仕組みとは

必見!即日融資の審査で気をつける事、まとめ!

お金に困ったらまず一番最初にどんなことを考えるでしょうか。自分でなんとか出来る余力があると良いですが、お金に全くの余裕がない時は友達に借りるとか親族に借りる以外、なかなか手っ取り早い方法が見つかり難いですよね。親族や知人もすぐにお金を貸してくれるとは限りませんし、そうなってしまったら消費者金融などに申し込んで、お金を工面する人が結構いると思います。

消費者金融はとても身近になったもの申し込んでみてもすぐにお金を借りられるのかどうか分からない人もいると思います。恐らくお金に困っている人の大半は即日融資を受けたいと思っている人が多いでしょう。しかしながら、即日融資を受けるにはそれなりの注意点が必要だったりすることをご存知でしょうか。

申し込んだら必ず審査もありますし、タイミングを逃してしまったりすると即日融資をしてもらえないことも多くなってしまいます。それでは消費者金融の即日融資の審査で気をつける事ってどんなことがあるのでしょうか。その辺りのことをちょっと探っていきたいと思います。

即日融資が希望ならばまず、金融会社探しから!

消費者金融でお金を借りたいなと思う時、まず、金融会社選びがとても大切になります。消費者金融もいろいろあって即日融資を得意としている金融会社に申し込むことが非常に大切になってきます。(こちらもご参考に→即日融資じゃないと困る!カードローン選びのポイント)基本的に消費者金融は審査が早く、早めにお金を借りることが出来るというのがメリットではあるのですが、インターネットから申し込んだものの、数日経過してもなんの音沙汰もない金融会社もあるんです。

即日融資をしてもらいたくて申し込んだにも関わらず、数日間、音沙汰が全くないような状態では即日融資どころか、それ以前の問題になります。即日融資をしていると広告などで言っていても、実際は申しこんだら結構時間がかかってしまうという場合もありますので注意が必要です。

思いの他、審査に時間がかかってしまったり、申し込んでいる人が大多数に及んでいて、手がまわっていないという場合もあります。今自分が申し込もうとしている消費者金融は、今現在どんな状態であるのかなどを金融会社の口コミ掲示板などを利用して調べてから、申し込むと良いでしょう。金融掲示板ではいろいろな金融会社について口コミがたくさん書かれていますのでとても参考になります。

情報を全く鵜呑みにしてしまうことはちょっと危険かもしれませんが、ある程度の金融掲示板を回ってみて同じような内容が書き込みされていたら、信憑性が高いと言えます。即日融資を希望するならば徹底的にいろいろと調べてその上で会社選びがとても大切になるということですね。

申し込みの時間帯に気をつけて!

消費者金融で即日融資をお願いしたい場合は申し込む時間帯がとても重要になります。申し込む時間帯によっては即日融資をモットーとしている会社であったとしても、希望どおりの融資が受けられない場合も出てきますので注意が必要です。即日融資を希望する場合は、必ずお金が欲しいその当日の午前中までにはすべての審査を終えている状態でなくてはなりません。

審査にちょっとだけ時間がかかる場合もありますので、インターネットなどで前日の夜か、当日の午前中までには申し込みを完了しておくようにしましょう。そうでなければ午後に銀行口座にお金を振り込んで貰うことが出来なくなってしまいます。金融機関の振込可能な時間帯は午後3時までですので、逆算してその時間帯までに振り込みが完了出来るようにしておかなくてはならないのです。

消費者金融側の営業時間内であれば即日融資が出来ると思っている人も結構いますが、振込での融資を希望する場合は当日の午前中までには申し込みを完了させましょう。申し込みたいと思っている消費者金融側がインターネットからの申し込みに対応しているのであれば出来るだけ、夜中にWebから申し込むようにして、時間のロスを防ぎましょう。

即日融資を目指すなら必要書類は総て揃えておこう!

即日融資を受けたいなと思う場合は、金融会社から提示を求められる必要書類はすべて揃えておくようにしましょう。これが結構厄介で、一つでも足りない書類などがあった場合は、即日融資を受け入れてくれない場合が多くなりますので注意が必要です。

消費者金融に申し込む場合はどのような書類などが必要になるか等をしっかりと把握しておくことが大切です。いずれお金が必要になるから消費者金融に申し込みたいと思った時点で、必要とされる書類を揃えておくと申し込んだその日にスムーズに審査に取りかかることが出来ます。どの消費者金融も必要書類はほとんど変わりは無いと思いますので前もって取得、保管しておきましょう。

記入不備に気をつけよう!

今では時間関係なく、インターネットで24時間好きな時に申し込むことが出来るようになりました。これによって利用したくても、店舗になかなか行く勇気が無かった人も、気軽に消費者金融と契約出来るようになったんです。スマートフォンやパソコンから、アクセス出来、web上で記入すべき項目に記入するだけで簡単に審査してもらうことが出来ます。

しかしながら即日融資を希望する場合は絶対に記入する際にミスをしてはいけません。記入不備があるとそれを訂正したりするのに時間がかかり、その日のうちに振込完了は難しくなるのです。インターネットからの申し込みの際の記入不備はとても多く、それが発覚した時点で審査が出来なくなりますので、どうしてもその日のうちにお金が欲しい人はしっかりと見直すことが大切ですね。

インターネットでの評判の高い即日融資の消費者金融に申し込もう!

即日融資の審査を無事に通過するために注意すべきことは上記以外に何と言っても審査に通過しやすい会社を選ぶこと、これに尽きるのではないでしょうか。必要書類を幾ら揃えても、審査が厳しい消費者金融ならば即日融資なんて夢のまた夢となってしまいます。

どうしても本日中にお金が欲しいと思う人は、自分が今から申し込もうとしている消費者金融がどれだけ支持されているのかという部分をしっかりと把握しておくことが大切なんです。確かに有名な消費者金融に申しこんだら信頼性が高く、それだけ安心することが出来るでしょう。

しかし本当に融資してくれるのかどうかという点では別の話となってきます。昔から大手の消費者金融は即日融資もしているけれどもその分、審査が厳しいという話しもよく聞きます。もちろん、その人の属性にもよりますから、一概には言えません。

しかし、本当にお金を借りたい人にとってはあまり有名でない消費者金融であっても審査が甘く、即日融資をモットーとしているところに出来るだけ申し込みたいと思っているはずです。特に多重債務者にとっては審査が甘く、即日融資してくれる消費者金融というのはとても貴重になってくるはずです。

かといって、闇雲にいろいろな消費者金融に手を出すのは大変危険です。インターネットはそのような多重債務者の人達にとってもとても有り難いアイテムなのではないでしょうか。インターネットで検索したら、即日融資がモットーで審査の甘い消費者金融がずらりと出てきます。

それら全ての会社が良い金融会社とは言い切れませんが、参考にはなるのではないでしょうか。その中で特に評判の良い消費者金融を探して、この消費者金融ならば自分が申し込んでも即日融資してくれるかもしれないという可能性が高いところに申し込みましょう。

インターネットの口コミ掲示板を利用すれば自分と同じような立場の人たちが申し込んでいる消費者金融をすぐに見つけることが出来ます。申し込んだら、出来るだけ一回の審査で融資をしてもらえる事が理想ですよね。金融会社に申し込み、審査に否決されてしまうと、その情報は自分の信用情報に記載されてしまいます。

審査に落されてしまった情報というのはとてもマイナスで、クレジットカードなどを作る時にもとても不利になってしまいます。確かに実際に申し込んでみなければ審査に可決するのか秘訣するのか分からないのですが、あちらこちらの消費者金融に申し込み、その度に審査が否決になってしまうような状態が続いてしまうと結局自分が一番不利となってしまうのでここは慎重にいきたいものです。

出来るだけ確実に即日融資を希望するのならば、

  • 必要書類はあらかじめ用意
  • 申し込もうと思っている金融会社の情報を出来るだけたくさん集める
  • 申し込む時間帯に注意する
  • 記入不備が無い様に注意を払う

これらに気を配り、その上で自分に有利に働く金融会社に申し込むようにしましょう。

【参考ページはこちら】
審査がゆるくて即日キャッシングができる会社を教えて!