知っておくと便利!即日融資を受けるためのポイント!

お金を借りたいんだけど、どこにどうやって申し込んだらいいのか解らない!しかも急ぎで今日中に何とかしないとヤバイ!

そんな方もいるでしょう。皆がみんなキャッシングやカードローンについての知識を豊富に持っていればそんなことにもならないのでしょうが、社会に出るまで、いや、実際に使うときになってみるまで、その存在も利用の仕方も教わることがない世界ですから。

そこで!即日融資のポイントを申込先別にアドバイス!どこにどう申し込めばいいかが簡単に解るようにやさしく解説していきます!!

申込先その1:銀行等の『金融機関』

ここ数年で、銀行をはじめとする金融機関も個人向けの融資に積極的に乗り出しています。申込先のトップにしたのは、色々な面で「お得だから」。金融機関からの融資では、以下のようなメリットがあります。

金融機関から融資を受けるメリット

  • 金利が低い
  • カードローンだと、ATM手数料が無料の場所が多い
  • 口座やネットバンキングを活用した貸し借りもできる

金利は経済情勢などで変化はするものの、ここ数年の一般的な数値は年14%台。消費者金融になると年17%台が一般的なので、約3%の差が出ます。また、コンビニATMを手数料無料で使える物が多いのも魅力的です。勿論、その金融機関のATMなら手数料無料です。

また、その金融機関の口座を開設していれば、返済を毎月引き落としで行うこともできますし、中にはネットバンキングやモバイルバンキングで振込キャッシングをすることも可能。融資は受けたいが忙しくてATMへ行けないときには便利ですよね。

金融機関と即日融資

では、次に金融機関から即日融資を受けるポイントについてご説明します。

  • そもそも即日融資に対応しているかを調べる
  • 申込方法と融資方法も知っておく
  • 手続きが締め切り時間に間に合うかを考える

1点目の「そもそも即日融資に対応しているか」は、金融機関によって大きく扱いが異なっています。自動契約機を利用して当日にカード発行ができるカードローンもあれば、申込みから融資まで2週間ほどかかるローンもあるんです。まずは「即日融資可能か」の見極めが肝心です。

即日融資で急ぐ場合、地元の銀行とネット銀行、メガバンクと数を絞って公式サイトをチェックすると良いでしょう。即日融資未対応ならスパッと候補から外して次へ進む割り切りが重要です。

申込方法と融資方法を理解しよう

後からご紹介する大手消費者金融のような自動契約機は、多くの金融機関にはありません。そのため、申込方法と融資方法は次のように限定的になってきます。一部メガバンクなどで自動契約機を設置している銀行もありますが、大都市部にお住まいの方以外ではそれを見かけることもないでしょう。

申込方法 契約手続き方法 融資方法
ネット・モバイル・スマホなど通信網系、電話、FAX FAXが一般的。通信網系はまだ発達していない 主に口座振込
やはり理想は「ネットで申込→FAXで書類送信の契約手続き→口座振込で融資」でしょう。即日融資対応型のローンでは、申込みから契約までを来店不要で行なってくれる仕組みが出来上がっていますので、これらを上手く利用するのが最速の方法です。さらに、ネットで申込みをした後で電話での即日融資希望をアピールすれば、効果は上がります。

手続きが締め切り時間に間に合うか

口座振込がメインの金融機関の即日融資ですから、振込処理の締め切り時間までに契約手続きが完了していなければいけないことになります。そのため、「午前中まで」あるいは「午後2時まで」などの締め切り時間を記載している金融機関も多く、自分の手続きがそれに間に合うかを判断することも重要です。

申込先その2:大手消費者金融会社

即日融資を最優先に考えるなら、色々と調べる必要のない大手消費者金融がお勧めです。大手のカードローンは自動契約機が大都市または中核都市に設置されていますので、活動範囲内にそれが設置してある会社への申込みが手っ取り早く済みます。

大手消費者金融から融資を受けるメリット

金融機関だけメリットを書くと不公平になるので(笑)、大手消費者金融から融資を受けることのメリットもご紹介しましょう。

  • 申込みから借り入れまでが早い
  • 公式サイトの会員ページが充実している
  • 会員ページやテレフォンサービスから口座振込での貸し借りもできる

消費者金融の最大のメリットは、スピード感のある融資までの手続き処理が第一に挙げられます。在籍確認が取れないなどのイレギュラーなことが起きなければ、即日融資も難しくはありません。大手だと自動契約機で手続きできるのも魅力的ですね。

また、公式サイトの会員ページが充実していることも特筆すべき点でしょう。そこからの口座振込キャッシングも可能な会社もありますから、金融機関のネットバンキング並みに便利なサービスを提供してくれています。

大手消費者金融と即日融資

既にお解りかと思いますが、即日融資に関しては金融機関よりも迷わず選べるのが魅力です。では、その申込方法と融資方法も見てみることにしましょう。

申込方法 契約手続き方法 融資方法
ネットなど通信網系、電話、FAX、自動契約機、来店 自動契約機が一般的。WEB完結型もあるが、まだ発達していない 自動契約機でカード発行後にATMで引き出す、口座振込
こちらもネットで申込みをした後に電話で急ぎであることを告げ、審査を優先的にしてもらえるようにアプローチしたいところです。お勤め先が休日で在籍確認が取れないなどのイレギュラーが発生しなければ、審査にはさほど時間はかかりません。審査通過後は、自動契約機で契約手続きをすれば、即日でカードを受取ることができます。

申込先その3:中小消費者金融会社

銀行や大手消費者金融の存在がメジャーなために、あまりスポットの当たらないのが中小の消費者金融です。公式サイトを立ち上げている中堅どころは全国的に知名度の高い会社もありますが、自分の街にどんな会社があるのかまで把握しきっている人はそうそういないでしょう。

中小消費者金融から融資を受けるメリット

では、上2つと同じく、中小の消費者金融で融資を受けるメリットについても触れておきましょう。

  • 申込みから借り入れまでが解りやすく、早い
  • データだけではなく、対面で人柄をアピールできる
  • 絶対的顧客数が少ないため、審査が大手よりも緩い可能性がある

中小消費者金融がよく使っているキャッチコピーに、「他社で断られた方もご相談下さい」というのがあります。最後に書いたとおり、大手や銀行に比べれば顧客数や申込件数は少ない傾向にあるので、他社で審査落ちをしても、きちんと返済をしてくれると判断されれば融資の対象になれる可能性があるわけです。

申込方法も融資方法も至ってシンプル

また、申込みから融資までの方法がシンプルなのも特徴のひとつです。公式サイトを立ち上げている会社ではネット申込などもできますが、多くの中小消費者金融は、「店頭で申込み、その場で審査、その場で融資」となります。

電話で来店の予約をすることも可能ですし、金利条件などを確認することも可能。来店すればそのまま審査に入って契約手続きまで行なうので、身分証明書を忘れたなどのミスをしない限りはその場で融資を受け取ることも可能です。

契約内容に要注意

じゃあ、中小の消費者金融が一番即日融資に向いているじゃないか、と感じた方もいらっしゃるでしょう。しかし、契約の内容が大手や金融機関とはちょっと違うんです。

大手や金融機関の主力キャッシングローンは、皆さんご存知の「カードローン」。一度契約すると、特に問題がない限りは継続して借り入れができるのが魅力のローンですね。ただ、中小の消費者金融はカードローンタイプの融資が殆どありません。

多くの場合、その場で証書を作成し、そこに書かれた金額を融資してもらう方法です。一度借りたら、後は約束どおり返済をしていくだけになります。大手にも銀行にもある「フリーローン」が同じタイプの契約方式ですね。即日で一回借りられればOKという方には大きな問題ではないかもしれませんが、繰り返し利用したい方は要注意です。

必要な書類はどこも同じ!?

さて、申込先を大きく3つご紹介しましたが、それぞれに必要な提出書類があります。3つ全てに共通するものとして、「身分証明書」と「収入証明書」が必要になります。「身分証明書」の提出は99.9%不可欠ですが、「収入証明書」は各社の条件によっては提出不要になることもあります。

主な身分証明書

身分証明書といっても、難しい書類の準備は必要ありません。以下のリストから用意できればOKです。

  • 運転免許証
  • 住民基本カード
  • 健康保険証
  • パスポート

これらは全て、「有効期間内のもの」に限ります。期限切れの免許証などは効力がなくなっていますので、身分証明には使えないことを知っておきましょう。また、現住所と身分証明書の住所が違う場合、「現住所と氏名の記載がある公共料金の領収書」などが追加で必要になります。

また、中小の消費者金融の中では、「住民票(発行から3ヶ月以内)」を身分証明として提出するように求めている会社もありますので、何が必要なのかはしっかりチェックしましょう。

提出不要でも持っておきたい収入証明書類

「収入証明書」は各社によって、また借り入れる金額によって提出不要になることがあります。しかし、申込みの際に年収や月収を記入するときに正確な数字を書き込めるように、手元には持っておくべき書類です。提出が必要な場合、主に以下のような書類が収入証明書として有効になります。

  • 前年の源泉徴収票
  • 直近の給与明細書(2~3か月分)
  • 住民税課税通知書
  • 直近の確定申告書
  • 役場発行のの収入証明書

お給料をもらっている方は、源泉徴収票があれば充分な場合がほとんどですが、やはり中小の消費者金融では役場発行の収入証明書を求めてくる場合もあります。これも各社の必要書類をチェックする必要がありますね。
(⇒即日融資の前にやっておくこと・準備すること

また、これら証明書は、「今のお勤め先での収入」でなければいけません。転職した方で前の会社の源泉徴収票を収入証明にすることはできないということです。そんなときには給与明細書が代わりになりますが、手書きや修正があるものは、社印または代表印のあるものでなければいけませんので、注意してください。

【参考ページ】
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