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新規法人にも即日融資してくれるキャッシングサービスはある?
最近のキャッシングやローンは便利で即日融資を受けることもできるし、コンビニなどのATMを利用すれば24時間お金を借りられます。カードローンは用途が自由になっているので、利用目的が何であっても利用することも可能です。
ただ、用途自由のキャッシングやカードローンは事業資金としては使うことができません。事業でお金が必要となる場合は困ると思いますが、そんな時はビジネスローンで借りたお金なら事業性資金としても使うことができます。
今回は法人向けのビジネスローンについて紹介していきたいと思います。
ビジネスローンと事業者ローンは同じ!即日で融資を受けられることも
事業の資金を調達できるローン「ビジネスローン」と「事業者ローン」には違いがあるのでしょうか。
名前自体は違うものですが、どちらも似たような意味で、ビジネスローンを事業者ローンと呼んだり、事業者ローンをビジネスローンと呼んだりすることもあります。
キャッシングやカードローンは自営業の人は融資が厳しい申し込み自体ができない場合もありますが、ビジネスローンや事業者ローンなら申し込みをして審査を行ってもらえます。融資もできますし、申し込みした日に即日で融資を受けられる場合もあります。
審査を行ってもらえるというだけで、申し込みをした人が誰しもお金を貸してもらえるというわけではないので、審査に落ちる。ということも頭に入れておく必要があります。
このビジネスローン・事業者ローンは消費者金融で扱っている場合もあるし、銀行系のローンとして存在していることがあります。公式サイトを覗いてみると「法人向け」とか書いてあるところがあるので、そこからアクセスすると詳細を確認することが可能です。
もし利用したいところがすでに決まっているなら、アクセスして詳細を確認してみるといいでしょう。
窓口に行かなくてもOK!申し込みはインターネットからも可能!
ビジネスローンというと、窓口に行かなくては申し込みができないとお考えの人もいるかもしれませんが、そんなことはなくインターネットから申し込みすることもできます。ローンによっては、外出しなくても契約までできることもあるWEB完結申し込みというのもあります。
申し込みは電話でもできますが、電話の場合聞き間違いなどが起こることもあるので、電話で申し込みを行う場合は聞き間違いや聞き取り間違いには注意しなくてはいけません。インターネットでは聞き取り間違いなどは起こりませんが、申し込み時必要な情報をご入力してしまうこともあるので、こちらも注意が必要です。
必ず確認しておこう!ビジネスローンの申し込みに必要な条件や書類!
ビジネスローンにも申し込み条件はあり、満たしていないと申し込みができたとしても融資を受けることはできないので必ず確認しておく必要があります。確認しておきたいことは「年齢」と「業歴」です。
- 20歳から65歳まで
- 20歳から69歳まで
- 業歴2年以上
すべてのビジネスローンで当てはまるわけではありませんが、このような条件になっていることが多いです。また必要な書類には本人確認書類と所得証明書が必要になります。書類は代表者本人のものが必要なので必ず法人の代表者の書類を用意しておきましょう。
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・保険証)
- 所得証明書(課税証明書・納税証明書・納税通知書)
- 事業を証明する書類(登記薄謄本・決算書・事業計画書)
用意しておけば必要になったときにすぐに提出することができるので、必ずそれぞれの書類を用意しておくようにしましょう。
法人向けのビジネスローンの使い道は運転資金や給料に使える
ビジネスローンを探しているのであれば知っているかもしれませんが、使い道についても知っておきましょう。使い道にはいくつかありますが、運転資金や給料として使うことができますが他にもこんな使い道があります。
- 下請けへの支払い
- 資材や機械の購入費用
使い道はビジネスローンによって様々ですので、申し込みをする時にそのローンではどんな使い道があるのかよく確認しておく必要があります。できること、できないことがあるので必ず確認して、自分の用途とあっているローンに申込みするようにしましょう。
事業者ローンやビジネスローンは消費者金融や銀行で扱っている
事業者ローンやビジネスローンを扱っているところは多く、最近は消費者金融でも扱っている場合もあるのです。扱っているところをちょっと調べてみました。
- アコム
- 三菱東京UFJ銀行
- ビジネクスト
- オリックス
- 三井住友銀行
- アイフル
- オリコ
上記以外でも法人向けのローンを扱っているとこは多くあるので、自分がよく利用している消費者金融や銀行に申し込みすることもできます。信用金庫でも法人向けローンを扱っている場合もあるので、一度自分がよく使う消費者金融や銀行で探してみましょう。
事業者ローンやビジネスローンを扱っているところは意外に多く銀行をはじめ消費者金融や信用金庫でも扱っている場合があります。ビジネスローンだけど法人だと利用できないといったローンもあるので、申し込み時はよく条件を確認しておきましょう。
即日融資もできるローン、できないローンがあるのでその日に借り入れをする場合は即日対応してくれる融資先を選ぶようにしましょう。
法人向けローンを利用する時に注意しておきたいこと
最近の消費者金融や銀行といった金融業者には、事業者ローンやビジネスローンといった事業者向けのローンを扱っているところも増えてきています。
申し込み条件も様々なので、実際に利用するときには申し込みする前に法人にも融資をしてくれるのか?確認する必要があるのです。
消費者金融にも法人向けの事業者ローンがあるといいましたが、これは基本的には個人事業主向けのローンになっていることが多いです。その場合、法人だと対象者にならず法人だと融資を受けられないということもあります。申し込みするときには対象者をよく確認する必要があり、法人でも融資OKなのか確認することが大切です。
法人向けローンに申し込みする前に業歴や税金を確認!
法人向けのローンを使うときには、申し込み条件を確認して、自分が対象になっているのかよく確認する必要があります。
ローンによっては「業歴が2年以上必要」ということが条件となっていることがあるので、そういうところでは新規の法人だと借入することは難しいこともあります。
事業者ローンを扱っているところは結構ありますが、申し込みができる条件なども合わせると利用できるところも限られてきますのでよく確認しましょう。業歴が必要なところは、申し込んだとしても融資をしてもらうことはできないので、新規法人でお金を借りたいなら、業歴が必要なところは避けるようにしましょう。
他にも税金の未納があると、申込み対象者から外れてしまう可能性があります。利用する業者やローンによってさまざまなのですが、税金の確認もしておく必要があります。ローンにはそれぞれ申し込みの対象者、というものがあるのでこれは最低限満たしておかないと申し込みをしても審査には通りません。
ビジネスローンに申し込みするのであれば業歴は十分か?税金の未納がないのか?申し込みを行う場合はよく確認して、問題がないようなら申し込みを行うようにしましょう。
携帯電話を分割払いで組んでいるとビジネスローンの審査に影響する
最近は携帯電話を持っている人が多いですが、「携帯電話の支払い」がビジネスローンの審査に影響を与えることもあります。対象は携帯電話本体を分割払いで購入している人で、支払いが遅れていたり支払いがされていなかったりすると、審査に通らないことがあります。
携帯電話の支払いの他にもテレビショッピングなどの分割払いや奨学金の支払いも同様にビジネスローンの審査に影響をあたえることがあります。
携帯電話の本体料金やテレビショッピング、奨学金の支払い状況は「信用情報機関」に登録されており、ビジネスローンや各種ローンに申し込み時、この個人情報を確認しています。支払いが遅れるとその情報が記録されて、「この人は返済をしてくれない人」と思われて審査に悪影響を与えます。
支払いが遅れることなく支払われていれば特に問題はなくローンは組むことができます。信用情報機関に支払い状況が記録される携帯電話やテレビショッピング、奨学金の支払いは必ず行っておきましょう。
法人向けのビジネスローンは申し込みするには業歴が必要で2年以上業歴がないと申し込み条件を満たせないことが多いです。他にも税金にも注意する必要があり、税金に未納がある人は融資が受けられない可能性が高くなってしまいます。
他にも携帯電話やショッピングでの分割払いをしていて、支払いが延滞していると融資は受けられません。即日融資を受けるためには、普段から借金の返済を遅れることなく行っておく必要があります。
法人向けビジネスローンは即日融資可能!事業資金の調達の際に
法人でも利用できるビジネスローンでは即日で融資も受けることができるので、急遽お金が必要になったときに利用することができます。
ただし、審査の状況によっては即日で融資できないこともあるし時間がかかることもあり、2~3日程時間がかかることもあれば週単位で時間がかかることもあります。即日融資可能なビジネスローンでも審査に時間がかかることも考え申し込みする必要があります。
ビジネスローンの中には個人事業主には融資を行っているけど、法人向けには融資を行っていないというローンもあります。ローンを選ぶときは法人向けにも融資を行っているのか確認する必要もあります。
業務歴が2年以上必要だとか年齢は20歳以上65歳以下といったような申し込み条件もビジネスローンのそれぞれに決められています。利用するローンを選んだらそのローンの申し込み条件もよく確認しておきましょう。
最近は銀行だけではなく大手の消費者金融でもビジネスローンを扱っている場合も多いです。自分が普段使っている銀行や消費者金融で法人向けローンを組むことができる可能性もあるので、ローンを決めかねているのであればまずは現在利用している銀行や消費者金融でビジネスローンを探してみましょう。
【参考ページはこちら】
即日融資が受けやすいキャッシング会社の見分け方
法人向けや個人事業者向けのローンは事業者ローンやビジネスローンと呼ばれていることがあります。法人で必要なお金を調達する場合でも、即日融資ができる場合もありますが時間が掛かることもあります。
よくご自分の事業の計画を練ってお金を融資をする必要があるのであれば時間に余裕を持って申し込みを行っておきましょう。
悩める専業主婦のみなさん!即日融資ローンを考えみませんか
専業主婦といえども、急にお金が必要になるときはあります。そんなとき、何とか工面できれば問題ないでしょうが、どんなに頑張っても工面できない場合はどうすればいいのでしょうか。専業主婦がお金を借りることなんてできるのでしょうか。ここでは収入のない専業主婦の融資について考えてみたいと思います。
専業主婦っていったいなに
「専業主婦」という言葉、よく聞きますよね。いったいどういう人のことを「専業主婦」と呼ぶのでしょうか。簡単に言うと、仕事をしていないので個人的には無収入ではあります。言ってみれば、主婦業(家事・育児など)を専門にしている人たちのことですね。(こちらもご参考にどうぞ→無職でも即日キャッシングができるところはある?)
仕事をしていないので個人でみると無収入ですが、配偶者であるご主人に収入があるため、生活していけるということになります。毎月の生活費はご主人の収入でまかなっているのでしょうが、生活費以外に突然の出費が必要になったなんてことは誰にでもありうることですよね。専業主婦だって例外ではありません。そんな専業主婦な人たちが融資を受けることは可能なのでしょうか。答えは専業主婦でも大丈夫です。個人的に収入がなくても貸してくれるところはあります。
専業主婦の融資について
個人的に収入のない専業主婦でも融資は受けられます。ただし、融資が受けられるところと受けられない金融機関があるので注意しましょう。
お手軽で審査も比較的緩い消費者金融ですが、個人的に収入のない専業主婦に対しては融資ができません。消費者金融は総量規制の対象となっている貸金業なので、年収の1/3までしか融資できない決まりとなっています。その人の年収を元に融資額を決めるため、収入がない専業主婦は対象外となってしまうわけですね。
収入のない専業主婦がお金を借りたいと思ったら、銀行で融資を受けるか、クレジットカードのキャッシング枠を利用するしかないということになります。銀行で融資?と、思うかもしれませんが、ひと昔前の敷居が高いというイメージは持たなくてもいいでしょう。最近ではお手軽に融資が受けられる銀行が増えてきているのは確かです。
- 専業主婦でも融資は受けられる
- なぜ収入のない専業主婦に融資してくれるの
- 専業主婦の融資で注意すべきこと
- 家族に内緒で借りたい場合
- 女性専用がおすすめ
専業主婦でも融資は受けられる
自身に収入がない専業主婦でも融資は受けられます。ただし、配偶者に安定した収入があるというのが条件になります。いくら専業主婦が融資可能だといっても、配偶者が無職であったり、安定した収入がない場合はちょっと厳しいでしょうね。家族の誰かしらに安定収入があるというのが条件だと思ってください。
なぜ収入のない専業主婦に融資してくれるの
専業主婦本人に収入がなくても、配偶者に収入があれば融資可能としている金融機関がほとんどです。これは、最悪専業主婦本人が返済できなくても、配偶者に返してもらえると踏んでいるからだと思っていいでしょう。実際は専業主婦本人に貸付を行うわけですが、金融機関側にしてみれば、配偶者と契約しているようなものなのかもしれませんね。
ただし、すべての金融機関が「収入のない専業主婦」に融資をしてくれるわけではありません。増えてきてはいますが、一部の銀行のみが融資可能となっていると思ってください。
専業主婦の融資で注意すべきこと
いくら専業主婦に対して融資が可能だといっても、あまりにも高額な融資を期待してはいけません。本人そのものに収入がないわけなので、だいたい30万円~50万円前後を融資の上限としている金融機関がほとんどだと思っていいでしょう。高額融資を希望するのであれば、配偶者の収入証明書や同意書などが必要となってくるので、手間と時間がかかると思っていてください。
家族に内緒で借りたい場合
家族に内緒でお金を借りたい人、意外といるのではないでしょうか。内緒にしてくれるのであれば、内緒にしてもらいたいという気持ち、ありますよね。そんな気持ちを察してくれているのかどうかはわかりませんが、配偶者に内緒で借りられるところ、けっこうあるんですよ。内緒にしたい場合は、こういったサービスをしているところで融資を受けることをおすすめします。
ただし、返済が怠った場合などは、配偶者であるご主人に連絡が入ります。ご主人に迷惑をかけないためにも、また家庭内トラブルを避けるためにも、予めご主人には了承を取っておいたほうがいいかもしれませんね。
女性専用がおすすめ
最近の金融機関では「女性専用」のサービスをしているところが多くなってきています。これは、女性がお金を借りるということに抵抗を感じている人がたくさんいるということなんでしょうね。「水商売などの場合は、担当者が男性だと話しづらい」などの声があったというのもひとつの理由のようです。「女性専用」だと、電話にでるオペレーターや担当者、すべてが女性なので、比較的申し込みやすいのではないかと思います。専業主婦も女性なので、ぜひ女性専用サービスを利用してみるのもいいかもしれませんよね。
専業主婦でも即日融資が可能な金融機関
すなわち、収入のない専業主婦でも配偶者に安定した収入があれば融資が可能というのはわかりましたよね。配偶者に安定収入があることを前提として、急いでいる場合は、「即日融資」が可能なところに的を絞ってみましょう。ここでは「専業主婦」「即日融資」が可能な金融機関をまとめてみましたので、参考にしてください。
即日融資のポイントとしては、カードローンを申し込む銀行の口座を持っていることがカギとなる場合が多いようなので、自分が口座をもっている銀行で融資の申し込みをするというのもひとつの手でしょう。もし口座がなければ、あらかじめ口座を開設してから申し込んだほうがスムーズに進むと思ってください。口座がなくてもOKというところもありますが、予め取り引きしているほうが心証が良くなるのは間違いありませんよ。
- みずほ銀行My Wing わたし応援ローン
- イオン銀行カードローン
- 新生銀行カードローン レディースレイク
- 三菱東京UFJ銀行 バンクイック
- じぶん銀行
- スルガ銀行カードローン
みずほ銀行My Wing わたし応援ローン
みずほ銀行で専業主婦が利用可能な商品は、「みずほ銀行カードローン」と「みずほ銀行My Wingわたし応援ローン」の二つの商品があります。両方同時に申し込むことは不可能なので、どちらか片方での申し込みとなります。今回おすすめなのは、「みずほ銀行My Wingわたし応援ローン」です。この商品は女性向けにつくられたものなので、専業主婦である女性にはうってつけだといえるでしょう。
・専業主婦でも融資可能(最大30万円) ・即日融資可能 ・金利は4.0%~14.0% ・1,000円単位で借入れ可能 ・みずほ銀行のキャッシュカードにローン機能を付加 ・返済プランを自由に組み立て ・来店不要ですべてWEBだけで完結 ・マネーコンサルフォンへの相談可能 |
イオン銀行カードローン
イオン銀行は、元々がイオンという大型スーパーであるため、専業主婦の利用が多いことから、収入のない専業主婦に対しても積極的に融資をおこなっている銀行のひとつです。しかも銀行の中でも金利が低いので有名なため、無駄な金利を使いたくないという人にとっては最高の銀行だと思いますね。
近所にイオンのスーパーがある人であれば、店内に設置されているATMで借入れから返済まで可能なため、とても便利ではないでしょうか。しかも、イオン内のATMはすべて手数料が無料という嬉しい特典までついています。
・専業主婦でも融資可能(最大50万円) ・即日融資可能(イオン銀行の口座がある場合) ・金利は3.8%~13.8% ・収入証明書不要 ・月々の返済は3,000円から ・来店不要、ネットで申し込みから契約まで可能 ・イオン銀行ATMならいつでも無料 |
新生銀行カードローン レディースレイク
レイクはもともと消費者金融なのですが、新生銀行の子会社となったことで、収入のない主婦に対しても融資ができるようになっています。消費者金融特有のサービスはそのままに、銀行のメリットである低金利などを実現したものが新生銀行のカードローンです。さらに、レディースレイクは専業主婦はもちろん、女性に特化したさまざまなサービスを提供している商品になります。
・専業主婦でも融資可能 ・即日融資可能(14:00までに契約完了の場合) ・金利は4.5%~18.0% ・融資額が5万円以内なら180日間、それ以上なら30日間利息0円 ・女性専用なので担当はすべて女性スタッフ ・Web自動引き落とし制度あり |
三菱東京UFJ銀行 バンクイック
三菱東京UFJ銀行は、「即日融資が本当にスピーディ」と評判の銀行です。CMでもスピーディを前面にだしていますが、さすが三菱東京UFJ銀行。CMでやっていることは本当だったようです。
即日融資は、15:00以降でも可能な場合もあるようですが、平日の15:00には契約が完了していたほうが確実でしょう。特に急いでいる場合は、ネットから申し込んだ後、店舗内にある「テレビ窓口」へ直接足を運ぶのがおすすめです。テレビ窓口でカードが発行されたら、その場ですぐにキャッシングが可能となります。
・専業主婦でも融資可能(最大30万円) ・即日融資可能(14:00~15:00まで。15:00以降でもOKの場合あり) ・金利は4.6%~14.6% ・最短30分で審査結果回答 ・提携ATMだと手数料0円 ・三菱東京UFJ銀行の口座がなくても可能 ・借入れ診断あり ・WEBで申し込みから契約まで完結可能か(三菱東京UFJ銀行の口座がある人) ・返済シミュレーション診断あり |
じぶん銀行カードローン(じぶんローン)
じぶん銀行とは、携帯電話のauでおなじみのKDDIと三菱東京UFJ銀行が共同出資したインターネット専用の銀行です。auの携帯電話を利用している人にとってはさまざまなサービスがあるのでおすすめです。例えば、auユーザーは金利が「いつでも0.1%優遇」制度などがあります。
さらに申し込みは、インターネットだけでなく、携帯電話やスマートフォンからも可能なので、いつでもどこからでも手続きが可能ということになります。
・専業主婦でも融資可能(最大30万円) ・即日融資可能(じぶん銀行に口座がある場合) ・金利は3.9%~17.5% ・auユーザーは金利が3.8%~17.4%(誰でも0.1%優遇) ・auユーザーはさまざまな優遇サービスあり ・1,000円単位で借入れ可能 ・提携のコンビニATMは手数料0円 ・申し込みから契約までネットで即日完結 ・提携ATMの手数料が0円 |
スルガ銀行カードローンリザーブドプラン
スルガ銀行は静岡県沼津市に本店がある地方銀行です。静岡が中心の地方銀行ですが、関東を中心に全国に店舗を構えているため、ネットだけではなく店舗に足を運んで相談することも可能です。女性向けの「セレブドリームローン」など、さまざな目的に合わせたラインナップが用意されているのも特徴です。
配偶者に安定した収入があれば、無収入0の専業主婦の人でも融資は可能です。
・専業主婦でも融資可能 ・即日融資可能(12:00までに契約完了の場合) ・金利は7.0%~14.9% ・収入証明書不要 ・来店不要で申し込みから契約まで完了 ・VISA付カードローンが可能 ・目的別に合わせたさまざまな商品があり ・月々の返済は3,000円から可能 ・スルガ銀行の口座がなくてもOK ・万が一のときに保険でローンを全額返済(申込時選択制) |
即日融資で気を付けること
即日融資が可能な銀行は意外とあるのがわかったと思いますが、何も考えずにただ申し込んだのでは、あっけなく審査落ちしてしまったり、予想に反して即日融資が間に合わなかったりすることがあります。確実に即日融資を受けるためには、予め準備しておくこと、気を付けないといけないことを理解した上で申し込むようにしましょう。
- 融資額に注意しよう
- 申し込む時間帯に注意しよう
- 返済できるあてはあるのか
- 融資額によっては必要書類が違ってくる
- 家族に内緒で借りたい
融資額に注意しよう
銀行のカードローンを申し込むときに「最高500万円まで融資可能」といった文言をよく見かけると思います。この最大融資額というのは、個人的に安定した収入がある人向けの額だということになります。収入のない専業主婦には当てはまらないので注意してください。
収入のない専業主婦の人に対してはたいていが30万円~50万円の比較的少額な融資額が設定されています。これを知らずに「希望融資額200万円」などと申し込んでしまったのでは、審査に落ちてしまいますので気を付けましょう。あらかじめ申し込む銀行に「収入のない専業主婦の最大融資額」というのを調べてから申し込むようにしてください。決して最大融資額を超えて申込まないようにしてくださいね。
申し込む時間帯に注意しよう
これも注意しなければいけないことですが、「即日融資可能」といっても、営業時間ギリギリに申し込んだのではさすがに即日融資は無理ですよ。「○○時まで」となっている場合、この時間までに申し込めばいいのではなく、「○○時までに契約が完了している」というのが条件です。
契約が完了するまでには、「申し込み→審査→必要書類の提出→契約」といった処理が必要なので、これらすべてを「○○時までに完了」しなければいけないということになります。ちょっとした書類のミスや確認などで時間は取られてしまうため、念のために早めに申し込むようにしましょう。即日融資を受けるためには少しでも早く行動する、ということになるでしょうね。
返済できるアテはあるのか
収入のない専業主婦の人に限ったことではありませんが、借りたものはきちんと返さないといけません。特に個人的には収入がないわけなので、借りたお金を返済できるアテがあるのかどうかを今一度考えてください。
生活費の中から少しずつでもいいので返済できるアテがある場合のみ、融資を受けるようにしてくださいね。月々3,000円から返済可能という銀行もあるし、1,000円単位で借入れがOKのところもあります。あまりにたくさん借りすぎないようにして、返済を怠らないようにしましょう。
融資額によっては必要書類が違ってくる
ある程度の融資額までなら、収入証明書が不要となっているところがほとんどですが、高額融資になってくると収入証明書が必要となります。さらには、配偶者であるご主人の会社へ在籍確認が必要になってくる場合もあります。融資額のボーダーラインをきちんと見極めて、必要に応じて書類をきちんと準備しておくようにしましょう。融資を申し込んでから慌てないようにしてくださいね。
家族に内緒で借りたい
家族に内緒で借りたい場合は、あらかじめ申し込み時にその旨をきちんと説明していればたいていの場合は希望に応じてくれます。ただし、きちんと「家族には内緒で」と、説明していなければバレる可能性があるので、必ず担当者に伝えるようにしましょう。金融機関によって違ってくるので、郵便物や電話など、どのようにすればいいのかを担当者から説明を受けるようにしてください。
専業主婦のカードローンまとめ
「収入がないので専業主婦がお金を借りるなんて無理」と、諦めていた人もいるかもしれませんが、無理ではないということがご理解いただけたと思います。ただし、「配偶者に安定した収入がある」というのが各金融機関の条件だということを忘れないようにしてくださいね。「配偶者に安定した収入がない専業主婦の人は残念ながら、借り入れることは難しいでしょう。
そして、配偶者に安定した収入があったとしても、融資できる金額は低めだということも忘れてはいけません。あくまでも配偶者があっての融資可能だということですね。
ただし、上手に利用してもらえれば、ちょっとした出費のときなど手軽に借りられるので「専業主婦でも可能」な金融機関を知っておくべきでしょう。自分が借りる都合に合わせて、低金利なところを選ぶもよし、無利息期間をうまく利用するもよし、近くにある金融機関を利用するもよし、ですよね。自分のライフスタイルに合わせて「専業主婦でも即日融資」が可能な金融機関をぜひチョイスしてください。
法人即日融資をお探しのあなたに!安全な法人対応カードローン
一般に法人でローンを組む場合、銀行や公庫を利用することが多いですよね。ただ、銀行や公庫で事業性ローンを組む場合、すぐに借りられるということはなくて、たいてい、少し時間がかかってしまうのも事実です。(こちらもご参考にどうぞ→法人でも可能な即日融資を希望している方にオススメ)
また、審査が厳しく、せっかく待っても借りられなかった、ということもあり得ます。急いでいる中で待ったのに審査落ちでは、困りますよね。
銀行でもカードローンなら即日利用できそうに思われるかもしれませんが、銀行の場合、商品ラインナップが多く、カードローンと事業性ローンはまったく別物として取り扱っており、カードローンの商品説明のところでは、事業性ローンを特に指定して、利用できないとしているところも多いのが実態です。
即日融資が可能な銀行ローンというと、やはり三菱東京UFJのバンクイックや、三井住友銀行カードローンなどがあると思いますが、こうした商品の詳細を確認してみても、事業性資金としての利用はできないと明記されています。
事業をしていれば、即断即決が必要なときもありますよね。たまたまお金がないタイミングで決断できなかったことによって、大きな損失が出てしまうこともあるでしょう。
ただ、お金を借りるときには、金利も重要です。実際にはそれほど急いでいないのにもかかわらず、早く融資を受けたいと感じてしまっているだけということはないですか?もし、本当は別に急ぎではないのでしたら、順番は守ったほうが良いですね。
法人融資には、順番がある
法人融資には、審査を受けるのに良い順番があります。特に、闇金融などに騙されず、安全なところで借りたいのであれば、できるだけ、この順番を意識しておくほうが良いのです。
まず、日本制作金融公庫から入ります。これは、公庫だからこそ可能な金利の低さというのが、一番の理由ですが、公庫なので安心というのもあります。また、大きな金額でも、審査結果によっては対応可能であるということも、1つのポイントです。
難点としては、審査に時間がかかってしまうことが挙げられます。1ヶ月程度は見ておかないと、間に合わなかったときに慌てる可能性があります。
次に、大手の銀行です。審査は厳しいですが、大きな金額を借りられる可能性があります。また、社会的信用も高く、よくあるカードローンなどと比較して、金利も低めです。公庫と比較すると、審査時間が短くなりますが、やはり数週間は見ておいたほうが安心です。
大手銀行で借りられなかった場合に、消費者金融に行きがちですが、信用金庫や地方銀行があります。場合によっては審査が厳しいこともありますが、積極的に融資をしたいと考えているところもあり、そうした場合は大手よりも借りやすい可能性があります。
それでも通らない場合や、どうしても急いでいる場合には、大手消費者金融を利用するという順番が良いですね。そして、消費者金融を選ぶ場合、安全に借りるために、必ず大手から入るということが重要です。
(⇒即日融資を受ける金融機関を選ぶ時は比較も重要!)
大手消費者金融のカードローンは事業性ローンOK?
銀行のカードローンなどを見ていると、明らかに事業性ローンはNGというケースが多いですよね。ですが、消費者金融のカードローンは、そうとも限りません。
具体的に、事業性ローンを不可としていない、かつ安全に借りられる、大手消費者金融のカードローンを挙げてみましょう。こちらは、通常のカードローンをそのまま、事業性ローンとして利用できる消費者金融です。
- アコム
- アイフル
- モビット
- プロミス
同様に有名な消費者金融として、ノーローンがありますが、こちらは通常のカードローンについては、事業性資金としての利用を不可としています。代わりに、オーナーズセレクトカードというものがあり、そちらに限って利用できるようです。
ちなみに、アコム、アイフル、プロミスには、年収の3分の1を超えて借りられる、ビジネスローン専用のプランも存在します。ただ、アコム、プロミスの2社は法人とは記載されておらず、個人事業主を対象としたローンの設定になっているようです。
ちなみに、消費者金融のビジネスローンに金利的な優遇などはありません。通常のカードローンと比較しても、スペックが高いということはないですから、元々の年収がそれほど高くない方が総量規制を超えた金額を借りる目的以外では、利用する意味はないかもしれません。
それに、総量規制を超えられるから高い金額に対応しているということもないようです。実際には、それほど大きな金額を借りられない可能性のほうが高いですね。
それでも、事業性ローンに利用できる安全な即日融資という点では、こうしたものを一時的に利用するのも1つの方法でしょう。
ビジネスローンは通常のカードローンと大きく違う!?
そして、気をつけておくべきことがあります。それは、たとえ消費者金融のカードローンであったとしても、ビジネスカードについては、提出する書類が通常と異なるということです。また、ビジネスローンだからといって金額が大きくなるわけではなく、最高限度額が下がるケースも多くあります。
アコムのビジネスカードは確定申告書必須
アコムの場合は、ビジネスサポートカードローンという名称のローンがあります。100万円未満であれば、利率は12.0~18.0%、100万円以上300万円以下(最高限度額)であれば、12.0~15.0%という金利設定です。
提出書類は、基本的には本人確認書類としての免許証か保険証が必要で、さらに直近1期分の確定申告書B(第一表)の写しが必要です。
また、限度額が100万超になる場合は、青色申告の場合、直近1期分の青色申告決算書(写し)、白色申告の場合は直近1期分の収支内訳書(写し)が必要になります。ですから、これらの書類を準備しておく必要があります。
担保・保証人は原則、不要です。
アイフルのビジネスローンは2種類あります
アイフルのビジネスローンは2種類、無担保ローンと有担保ローンがあります。
無担保ローンは、個人事業主で最高限度額250万、法人では300万となっており、ともに金利は12.775~18.0%という設定です。
有担保ローンの担保は不動産です。100万円~1億円(個人事業主は2000万円)までお借入が可能で、金利は6.8~12.0%です。ただ、1億円を借りて6.8%という金利は、かなり大きな金額の利息を支払う必要があることを意味しますので、特に金額が大きくなる場合は、慎重に検討するようにしてください。
無担保ローンで必要な書類は、個人事業主の場合、本人確認書類と、確定申告書、アイフル指定の事業内容確認書です。こちらは、ホームページからダウンロードしてご利用ください。また、法人の場合、代表者の本人確認書類、2期分の決算書、商業登記簿謄本が必要です。
有担保ローンについては、根抵当権設定等あるため、即日で借りるのは難しいでしょう。必要書類の記載もありませんので、本人確認書類、決算書、確定申告書、印鑑証明書などをご用意の上、ビジネスアイフルにご確認ください。
なお、ビジネスアイフルは、通常のカードローンのアイフルと別にホームページがあります。
有担保の法人の場合、代表者の連帯保証が必要です。また、根抵当権設定費用と印紙代が実費でかかりますので、ご注意ください。
プロミスの自営者ローンは金利が低め
プロミスの自営者ローンは、最高限度額300万円、金利は6.3~17.8%と、他の消費者金融ビジネスローンと比較すると、低金利です。(こちらもご参考にどうぞ→プロミスのキャッシング・カードローンを賢く活用)
免許証、パスポート、保険証などの本人確認書類以外に、50万円以上をご希望の場合、確定申告書、青色決算書または収支内訳書が必要な場合があります。また、事業事実を確認できる、営業許可証や受注書、発注書、請求書などの書類が必要になります。
ノーローンのオーナーズセレクトカード
ノーローンのオーナーズセレクトカードは、総量規制の対象外となる事業用のローンカードです。最高限度額300万円、金利は13.0~18.0%で、即日融資も可能です。
用意しておくべき書類は、本人確認書類、直近1年分の確定申告書、決算書などです。ホームページには年収を証明できる書類も書かれていますが、法人経営者なら、年商を証明できる書類ですね。
ビジネスローンでなくても利用できます
ビジネスローンの説明をしてきましたが、ここに挙げたうち、ノーローン以外の消費者金融では、特にビジネスローンを利用しなくても、お借入ができます。どちらを利用するにしても、大手消費者金融なので安心して利用できますし、即日で借りられる可能性が十分にあります。
どちらが良いかと問われても、あなたの状況によるとしか言えませんが、担保なし、300万ではなく500万の限度額がほしい、年収は1500万を超えている、という状況でしたら、普通のカードローンのほうが対応できます。
余談ですが、税金対策で年収を少なく見積もっている方の場合、その分、借りられる金額は減ってしまいます。税金をしっかりと払っている方のほうが、融資は受けやすいんですね。
また、モビットについては、特にビジネスローンという形では用意がないので、ビジネスで利用する場合でも、通常のモビットのカードローンに申込む形になります。これについて、モビットの側でも、特に制限はかけていないようです。
なお、法人でお借入の場合に、事前審査として簡易審査を利用したい場合は、職業選択の際に、社長、経営者、事業主などの項目を選択することになります。
消費者金融は一時的な利用がお勧め
急いでいたため、消費者金融で借りてしまった、というのは、仕方ないことだと思いますが、法人ローンが数万に留まることは、それほど多くはないでしょう。金額によっては、長い期間にわたって金利を支払い続けることになります。大きな金額になればなるほど、その負担は大きくなります。
ですから、消費者金融でお金を借りた後、できるだけ早い段階で、銀行などでの借換審査を受けるのがお勧めです。そうすることで、より金利の低いローンを利用できる可能性があるからです。
特に、消費者金融の金利は日割り計算で、解約時にかかる金額が元金プラスその日までの利息ということになっています。一応、確認しておいたほうが良いですが、手数料については、それほど心配する必要はないでしょう。
安全に借りるために
最後に、安全に借りるためのアドバイスですが、消費者金融のローンを利用する場合でも、ハガキなどから申込むのではなく、きちんと公式のホームページなどで電話番号を確認するなり、インターネットで申込むなり、してください。
闇金融は、ハガキなどで騙そうと試みますが、こうしたものに乗ってはいけません。
また、できる限り名前を知っている、大手の消費者金融から借りるということも重要です。聞いたこともないような消費者金融を利用する場合には、必ず、その消費者金融が本当に登録されているかどうか、事前にご確認ください。
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即日キャッシングしやすい会社の見分け方とは
即日融資の可能なキャッシング会社で未成年者が借りられるのか
現在、日本の成人年齢は、20歳ということになっていますよね。今後、引き下げがあるかもしれない、という話はあるものの、現状、まだ20歳です。ですから、18歳、19歳は、社会人でも大学生でも、未成年です。
ただ、15、16、17くらいの未成年と違って、18歳くらいになると、お金が必要になるシーンも格段に増えてくるというのが現実ですね。車の運転免許を取得して、自分の車を買いたい場合や、大学で友人と旅行に行く、あるいは海外に留学したい、ということもあるでしょう。
大学卒の就職活動なら、既に成人しているため、問題ないでしょう。ただ、高卒なら、もう少し早くからお金が必要になってしまいますね。新しいスーツ、鞄、靴など、就活に必要なファッションもありますし、当然ですが、履歴書や写真も必要です。
では、こうした未成年者が、即日融資可能キャッシング会社で、お金を借りることができるのでしょうか。
未成年者のキャッシングは難しい?
現実的な話になってしまいますが、未成年者の即日キャッシングは難しいと言わざるを得ません。貸してくれるキャッシング会社が、ゼロとは言いませんが、ほとんどないからです。
実際の大手キャッシング会社の年齢制限をチェックしてみましょう。アイフル、アコム、ノーローン、プロミス、モビットの5社について調べてみても、すべて20歳以上という条件です。
また、私は普段から様々な銀行やキャッシング会社のサイトを見ているのですが、18歳以上、など、年齢制限が未成年者になっているものは、ほとんど見たことがありません。ことごとく20歳以上です。
つまり、現実的にお金を借りようとした場合、未成年者にお金を貸してくれるキャッシング会社がないということです。そもそも、民法の規定で、未成年者は単独契約ができないことになっているため、借金の契約もできないというのが、その背景にあるんですね。
それでも、いくつかの例外はあるのでしょうか。今回は、そんな例外を探してみました。
オートローンは例外?
それでも、車を買いたいということはありますよね。そんなとき、オートローンは未成年者でも利用できることになっている場合があるんです。
もちろん、審査はありますし、条件もあります。年収ゼロでは、当然、ローンは組めませんし、学生が審査に通るのは、借りる金額にもよりますが、よほど収入の良いアルバイトでもしているのでなければ、かなり困難です。
また、社会人でも、勤続年数などの条件に引っかかってしまい、実際には借りられないというケースがあります。ただ、条件の段階で引っかかってしまわない限りは、受けてみることはできます。
そして、ここがポイントですが、未成年者がオートローンを利用する場合、必ず保護者の同意と保証人が必要ということです。一般的には、保証人といっても、連帯保証人を求められます。保護者の方が連帯保証人になるケースが最も多いですが、債務整理経験者の親などの場合、保証人は親戚の方でも可能です。
保護者の同意さえ得られていれば、民法の規定があっても、契約を取り消される心配がありません。また、連帯保証人がいれば、本人が支払えなくても、回収できる可能性が十分にありますから、お金を貸す側としては、リスクが低くなりますよね。
少額キャッシングは未成年の学生でも可能?
実は、未成年者でも少額であれば、キャッシングを利用できる方法があります。それは、クレジットカードを利用したキャッシングです。クレジットカードは、意外と学生でも簡単につくれます。但し、これにもオートローンと同じ条件が絡んできます。つまり、未成年者は保護者の同意が必要です。
ですが、その1条件さえクリアできてしまえば、学生でもクレジットカードはつくれるのです。ちなみに、この場合、未成年者は未成年者でも、社会人より学生のほうが有利です。中には、大学と提携して、学生カードをつくっているところもありますから、そういう大学の学生なら、さらにつくりやすいですね。
クレジットカードには、通常、ショッピング枠とキャッシング枠が存在します。学生のクレジットカードの限度額は、それほど高くないことが一般的で、高くても50万円、通常は10~20万程度です。
そして、これはキャッシング枠の金額ではなく、ショッピングとキャッシングを合わせた金額です。実際にキャッシングに利用できるのは、3万から、高くても10万くらいでしょう。そして、一括返済しなければならないことも多く、ショッピングとは別枠請求になるため、注意が必要です。
つまり、ショッピングで5万を利用し、キャッシングで3万を利用した場合、キャッシングの3万に加えてショッピング一括、またはショッピングリボ分が同時に請求されるということです。つまり、翌月に最低でもだいたい3.5万くらいから、最大8万の請求が来るわけですね。
もっとも、この方法は即日融資を受けられる方法であるとは言いがたいですね。クレジットカードが発行されるまでに、保護者の同意を取り付けて印鑑を押してもらい、銀行情報なども記入した書類をを郵送し、審査を受けて、カードの郵送を待つ、という手続きが一般的だからです。
学生ローンは借りられる?
よく質問されるのが、学生ローンなら18歳から借りられるのではないか、ということですね。確かに、一部の学生ローンは18歳から可としているケースもあります。
ただ、ちょっとインターネットで検索してみると、「18歳からの学生ローン」的な内容で紹介が書いてあっても、実際によく調べてみると20歳以上だった、というケースがありますから、表記だけに惑わされてはいけません。たとえば、イー・キャンパスや友林堂、ニッセイキャッシングあたりは20歳以上ですね。
私が見た中で、ここなら借りられる、というところは、アイシーローンですが、首都圏在住、在学の方限定ですね。また、借りる金額によっては、金利が20%になってしまいますので、10万円未満の少額ローンには、クレジットカードのほうが低金利です。ただ、こちらのほうが即日融資が可能です。
50万円まで借りられますから、何か本当にお金が必要な場合には、利用してみても良いですね。借りるためには、学生証が必要です。そして、これも当然ですが、お仕事のない学生さんは借りられません。
即日融資を受けたい未成年者にできること
未成年者が即日融資を受けたい場合、その方法はかなり限られています。学生ローンを利用できる地域に住んでいれば良いですが、必ず利用できるわけではありません。
本当に急ぎでお金が必要な場合は、家族に金銭的な余裕がないと難しいですが、保護者や親戚からお金を借りるという方法です。これが、未成年者にとっては、やはり最も簡単な借金でしょう。
保護者からお金を借りる利点として、利息を求められないケースが多いということもあります。
あるいは、保護者の方に代わりに借りてもらうという方法が取れます。この方法であれば、保護者の方は即日融資可能キャッシングを利用できる可能性が高いですから、返済は裏であなたがするにしても、借りる窓口をつくることができるでしょう。
但し、代わりに借りてもらう方法が取れないケースがあります。保護者の方が審査に通らない場合です。たとえば、ブラックなどの条件があった場合ですね。この場合は、何か別の方法を取らない限り、借りられません。
クレジットカードは持っておきたい?
そして、クレジットカードをあらかじめつくっておくという方法もオススメです。
私は、もし未成年で働いているという状況がなく、大学に通っているのであれば、大学生のうちから、クレジットカードは1枚くらい持っておくと良いと考えています。というのも、大学生はクレジットカードを比較的発行してもらいやすいからです。
これは、大学生本人の返済能力が信用されているというよりも、子どもを大学に入れられる親に信用があるという面があります。また、その一方で、大学生も将来性があると見られているケースがあります。
実際、私自身も学生時代に1枚、クレジットカードをつくっているのですが、今はネットで買い物をする時代ですから、もしこのカードがなかったら、と思うと、かなり不便だと感じます。クレジットカード1枚、それも学生時代につくるカードで借りられる金額は少額ですが、本当に困ったときには、頼りになります。
そして、もう1つの理由が、スーパーホワイトにならないということです。スーパーホワイトというのは、まったく借金をしないという主義の人で、この状態で30代に突入してしまうと、ホワイト(信用情報がまっさら)であるがゆえに、過去に債務整理した人と区別がつかず、本当に必要な借金審査で落とされやすいという傾向があるのです。
頻繁に携帯電話を買い換えているような方は問題ないですが、そうでなければ、カードの1枚くらい持っておかないと、いざというときに住宅ローンも組みづらくなります。ですから、学生のうちに1枚くらいはカードを持っておくのが良いのです。
もちろん、過剰に買い物をして返済が追いつかない、ということはないようにしないといけません。きちんと自己管理をしてくださいね。
もう1つのアドバイス
クレジットカードをつくるのが良いとお伝えしましたが、せっかくつくるなら、できるだけあなたにとって使い勝手の良いカードをつくったほうが良いですね。
クレジットカードは、一度持ってしまうと、更新できないケースを除き、なかなか手放すこともありません。というのも、携帯代金などの支払いを切り替えるのが手間だからです。
ですから、自分が利用するお店のポイントが貯まるカードなど、最初から選んで持つのがオススメです。後でポイントの使い道がなくて、もったいないと感じることがないようにしたいですね。
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無職でも即日融資が受けられるキャッシングってある?
あなたは知ってる?正社員はいつから即日融資を受けられるのか
ここではズバリ!「新社会人、特に正社員はいつから即日融資を受けられるのか」について重点的に解説します。社会に出たてで何かとお金もかかるだろう新入社員ほど、お給料は安いもの(当たり前ですね)。そんな新正社員が急ぎで融資を受けることを必要とした場合、いつから、どんな条件で融資を受けることができるのでしょうか。
申し込みに必要な基本的条件を知ろう
まずは基本的な条件を知っておきましょう。キャッシングはむやみやたらと申込みをすればいいという物ではありませんから、基本中の基本は押さえておいて下さい。
正社員でも未成年はアウト!
いくら正社員として働いていても、20歳未満、つまり未成年は申込みができないのが殆どです。ちゃんと働いて、お給料をもらっていたとしても、申込みができるようになるのは20歳になってからだと思ってください。では、なぜ未成年は申込めないのか?これにはちゃんとした理由があるんです。
未成年者の契約は、後から本人や親権者が取り消しをすることができることになっています。民法という法律の名前は聞いたことがありますか?そこには民事上の様々な事柄に関する決まりが書かれていて、未成年者の立場や契約の効果も記されています。
民法上、未成年者は「行為能力制限者」という位置づけをされていて、法律行為(契約などが該当します)は法定代理人(ご両親などの親権者であることが多い)の同意がなければいけないことになっています。つまり、未成年の正社員とキャッシングの契約をしても、親から「取り消す!」と言われたらその契約は取り消しになってしまうんです。
しかも、取り消した際に借りていたお金は、全額返済される保証がないんです。たとえば遊興費で浪費した分は返済しなくてもいいという解釈があって、貸す側にとっては非常に危険で不安定な契約になってしまうんですね。あえて危険を冒してまで未成年と契約をする必要もないので対象外となっているんです。
申込みで必要な情報は何か?
では、話を成人した正社員に移しましょう。専門学校なり大学なりを卒業して晴れて社会人として、正社員として採用をされた。では融資に申し込みを…となったとき、何を申告すればいいのかは知っていますか?多少の違いはあれど、申し込みには次のような情報を申告しなければいけません。
- 氏名・生年月日・住所・居住年数・持家か借家か・家族構成(配偶者の有無など)
- 自宅の電話・携帯電話などの連絡先
- 勤務先の名称・所在地・電話番号・所属・役職・勤続年数・従業員数など
- 月収や年収など収入に関すること
- 他社からの借り入れ件数や金額
ここで新正社員の方が悩んでしまうのは、「勤続年数」と「収入に関すること」、就職で引っ越したばかりの方は「居住年数」も気になるところでしょう。そして、これらをどう捉えるかが融資の申込みに大きく影響を与えます。
理想は収入が安定して申告できるようになること
主な収入証明の書類の中に、「給与明細(直近2~3か月分)」という物があります。一番は源泉徴収票と言って、その年の年収がハッキリ記載されているB6サイズの書類なのですが、これは年末に所得税の調整をした後で会社から渡されるため、最初の年越しまでは手にすることができません。なので、最低2~3ヶ月の給与明細が必要になってきます。
つまり、最低でも3ヶ月はお給料をもらわないと、収入の証明ができないことになるんですね。更に、契約内容にもよりますが、多くの方は試用期間を数ヶ月~半年あるいは1年程経てから正社員として登用されるので、安定した収入とお勤めを申告するにはそれと同程度の期間は必要になると考えるべきです。
新正社員はいつから即日融資に申込めるかの考え方
では、半年~1年の間は急な出費があっても融資の申込みはできないのかというと、そんなこともないんです。申込むローン商品を見極めて、しかるべき方法を採れば、即日融資を受けることも早めることができます。
申込み対象の広いローンを探せ!
新社会人と言っても、正規雇用はやはり強味になります。そこを充分発揮するために、申し込み条件の幅広いローンを狙うというのがひとつの方法です。「幅広い」というのは、パート・アルバイト・専業主婦・年金生活者も申込み可能な、より多くの人が利用できるローンのことで、それだけハードルが低いことが解るでしょう。
その条件でピックアップしたローンの中から、即日融資に対応してくれる物を絞り込んでいきます。今は大手消費者金融でも銀行でも、比較的申し込み条件の幅が広いフリーローンやカードローンを提供していますから、探すのに手こずることはないでしょう。次の表を参考にしてみて下さい。(こちらもご参考に→即日融資が可能なサラ金はどこ?)
申込先候補 | 条件の特徴 | 収入証明の提出 |
---|---|---|
銀行等金融機関 | 非正規雇用や専業主婦もOKなローンがある | 希望額100~300万まで提出不要な所が多い |
大手消費者金融 | 非正規雇用はOKだが、専業主婦は対象外が多い | 希望額50万まで提出不要な所が多い |
中堅・小規模消費者金融 | いわゆるブラックでもOKな所もある | 金額に関係なく提出を求める所もある |
業界別に見てみると、このように多角度な幅の広さを知ることができます。ただし、収入証明書類の提出は「原則不要」と謳っているため、例外的に提出を求められることもあることは頭の中に入れておいて下さい。
入社後いつから申込むのがベストなのか
今まで見てきたことをまとめてみると、ある程度の収入を得てから年収の申告ができ、給与明細書の提出を求められても直近2~3か月分は準備できるようになること。正社員としての雇用形態を確立させて、対外的にもそれを認めてもらえるようになること。この2つは最低限必要だというのがお解りいただけたでしょう。
1.入社後2~3ヶ月は収入証明が提出できない
2. 3ヶ月程の給与実績がないと概算での年収計算ができない
3.正社員としての有利な立場を証明する勤務歴が必要
2. 3ヶ月程の給与実績がないと概算での年収計算ができない
3.正社員としての有利な立場を証明する勤務歴が必要
これらを総合的に考えると、最低3ヶ月は勤務実績を積み上げ、給与支給を受けてから申込みをするのが良策でしょう。安定した収入と継続的な勤務。銀行も消費者金融も、この2点については最重要視をしていますから、より正確な数字を申告できるようになるまでの数ヶ月は我慢のときと考えるべきです。
嘘や誤魔化しは十中八九ばれると思うこと
最後に、勤務歴を誤魔化したり、収入額を適当に書いてもいいんじゃないかと思う方の為に一言。融資の世界ではどういうわけか嘘が十中八九の高確率で見破られます。例えば勤続年数を長めに書いた場合、「源泉徴収票を提出」と言われたら確実に嘘が発覚します。そこには入社年月が記載されているからです。
同様に、年収も適当に水増ししていても、「収入証明書の提出」と言われたらまず適当に書いたことがばれます。決して嘘や水増しで何とかしようとだけは思わないようにして下さいね。
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低金利と即日融資にこだわったキャッシング・カードローン探し
即日融資を実現したい!法人で緊急借入れのコツとは?
お金を借りるのはホントに手軽になりましたよね。TVのCMでも皆さんご存知のように、カードローンならば「ちょっと今月足りないな」なんて時に、すぐにネットから申込みが出来るようになっています。
しかも一度申込んでおけば、何度でも繰り返し借りれてしまうというんですから助かりますよね。しかしこれは個人の場合の借り方です。カードローンは利用目的は自由なのですが、事業用資金にだけは使えないことになっているんです。
事業目的で融資を受けたいときには、一般のカードローンではなく、事業者向けの商品を選ぶ必要があります。ただし生活資金として使うのであれば、事業をしている方でも一般向けのカードローンを申込むことも可能ですよ。(こちらもご参考に→即日融資が受けやすいキャッシング会社の見分け方)
気をつけたい!総量規制のこと
しかしここで1点だけ気をつけたいことがあります。それは総量規制のことです。年収の三分の一が貸付額の上限になってしまうこの規制は、どの借り方の場合にかかってくるのかを、ここでまとめておきましょう。
●総量規制の対象(かかる)
《貸金業》一般向けカードローン
《貸金業》一般向けカードローン
●総量規制の対象外(かからない)
《銀行》一般向けカードローン、事業向け融資など全ての商品
《貸金業》事業向け融資、おまとめと借り換えローン
《銀行》一般向けカードローン、事業向け融資など全ての商品
《貸金業》事業向け融資、おまとめと借り換えローン
会社経営者が生活資金として消費者金融のカードローンを利用する場合には、総量規制がかかってくるのです。そのため多くのお金を借りる訳にはいきませんが、生活の中での緊急時には気軽に使えるので、何かと便利に使えて重宝します。
しかし事業をしていると、生活資金とはレベルの違う資金が必要となることも多いですよね。事業者向けのローンを利用するならば、消費者金融など貸金業者からお金を借りた場合にも総量規制はかかってきません。たとえば消費者金融の事業者向けローンで借りている人が新たにカードローンを申込むとしたら、現在の借入額については計算に入れる必要はないのです。
消費者金融での借入方法 | 総量規制の制限額への合算 |
---|---|
事業者向けローンで100万円借入 | 必要なし |
一般のカードローンで100万円借入 | 必要 |
このように、事業をしている方であれば、利用目的に応じて借入先を上手に使い分けることが重要になってきます。それによって、より便利に多くのお金を借りることができるでしょう。法人の方も、複数の借入先をうまく組み合わせて、仕事や生活のいざという時に素早く対応できるようにしておきたいものですね。
さて法人の方が緊急でお金を借入れたい場合は、これ以外にもどんな借り方があるのでしょうか?
法人はどこから借りればいいの?
そこで法人の方がお金を借りるにはどんな方法があるのか、ここで一度再点検してみることにしましょう。企業など法人の方の借入先としては、まず政府系銀行をあげることができます。でも政府系銀行というと、起業の時にお世話になるものと思い込んでいる方もいるかもしれません。
しかし昨今では、日本の経済を支える中小企業への支援が、国の施策としても非常に重要視されています。そのため、中小企業に向けても様々な支援制度が設けられているんですよ。その支援制度の一部をご紹介しましょう。
支援制度 | 対応窓口 |
---|---|
セーフティネット貸付 | 日本政策金融公庫など |
災害復旧貸付 | 日本政策金融公庫など |
事業再生支援資金 | 日本政策金融公庫など |
企業再建・事業継承支援資金 | 日本政策金融公庫など |
借換保証 | 信用保証協会 |
セーフティネット保証 | 信用保証協会 |
中小企業の経営をしている方は、このような制度を積極的に利用することが大切です。お金を借りるのに緊急度が増せば増すほど、借り入れ先は絞られてきますし、貸付の条件も厳しくなってきます。
そうなる前に、このような制度をよく検討しておくことが大切だと言えます。ただしこのような融資制度の難点は、やはり審査に時間がかかってしまうことでしょう。そのため、とても即日融資という訳にはいきません。
しかしその代わりにこのような借入制度は借入れ可能な金額も大きく、しかも金利が低いというのが最大の特徴となっています。そのため大きな投資などには向いていますし、返済の負担も最低限で済むために、それによって経営が安定し、緊急事態が起こることを未然に防ぐことも可能となってくるでしょう。
返済も安心!中小企業への支援
また銀行や信用金庫で既に融資を受けておられる方も多いかもしれませんね。都市銀行はなかなか審査に通らないと言われていますが、地方銀行や信用金庫は地元との繋がりも強く、融資を受けれる可能性も高い銀行です。しかし銀行のプロパー融資は審査にも時間がかかりますので、緊急時にその日のうちに借りるという訳にはいきません。
ただ現在銀行から借入れ中の方で、返済が苦しくなっているとしたら、他から緊急で借入れなくても、返済計画を見直すことができるかもしれません。さきほどご紹介した支援制度は中小企業庁のものですが、金融庁においても支援は強化されています。その法制度のひとつが中小企業金融円滑化法です。
各銀行で既にお金を借りている法人が、政府のバックアップによって返済方法の見直しがしやすくなるというのが、この制度の内容です。
既に銀行から融資を受けている方へ!
中小企業金融円滑化法の導入によって
返済計画が楽になる可能性があります。
中小企業金融円滑化法の導入によって
返済計画が楽になる可能性があります。
このように中小企業へのバックアップ制度は、状況の変化を受けて常に改善されたり追加されたりしています。そのため前に一度断られたことがあるからといって、頭から諦めてしまってはチャンスを逃すことにもなりかねません。
またひとつの取引銀行で対応してもらえなくても、別の銀行で、また政府系銀行や信用保証協会で直接相談を受けることも大切です。
緊急向け!ビジネスローン
しかし普段からこのように対策を立てていても、緊急なお金の必要はいつ発生するか、事前に予測することはできないものですよね。思いもよらないことが起こって、今すぐに借りなくてはならないという事態だってあるでしょう。
そんな時には、やはりもっと審査や手続きがスピーディーな借入先も必要になってきます。特に小口の借り入れに素早く対応できるような小回りの利く商品がピッタリです。
そんな時には、手軽なビジネスローンが最適でしょう。銀行にも保証会社が審査をする経営者向けの商品がありますが、審査の早さではやはり貸金業者が提供するものがおススメですよ。
特にカードローンタイプのものが使いやすいでしょう。緊急時の時のために1枚作っておけば、万が一の時には非常に重宝するはずです。カードローンと同じように使えますが、こちらは事業向け貸付ですから総量規制もかかりません。
ビジネスローンは借りやすい貸金業者で!
小回りの利くカードローンタイプがオススメ!
小回りの利くカードローンタイプがオススメ!
さまざまなビジネスローン
ビジネスローンにも様々なものがあります。信販会社のものもありますが、消費者金融でも借りることができます。また事業者専用に融資を行っている消費者金融もあるので、こちらもお薦めですよ。こちらは法人の方の様々な需要に応える用意がありますから、より使いやすくなっています。
このようなビジネスローンは即日対応も可能で、仮審査の結果は当日中に出るところが殆どです。しかし法人向けのタイプは個人事業主のものに比べて必要書類も多く、仮審査結果が出た後、実際の借入までには時間のかかるケースもあります。
そのため万が一に備えて、時間的に余裕のある時にカードローンタイプのビジネスローンを事前に申込んでおき、必要に応じて即日借り入れが出来るようにしておくことが理想的でしょう。今すぐに使わなくても、とりあえずローンカードを手に入れておけば、いつでもすぐ最寄りのATMからお金を借りることができますよ。
必要書類は?
ここで法人向けビジネスローンの申込み時に必要になってくる書類を見てみましょう。同じビジネスローンでも、個人事業主の場合にはさほど多くの書類は必要ないのですが、法人になると必要書類が一気に多くなってきます。
- 決算書2~3期分
- 確定申告書
- 商業登記簿謄
- 本人確認書類
- 見積書・契約書
- 取引履歴
- 営業許可証
- 注文書
(決算書は以下の部分が必要)
貸借対照表
減価償却額の明細
損益計算書
個別注記表
販売費および一般管理費明細
法人向けローンの特徴とは?
法人向けのローンが一般のローンと異なるのは、保証人が必要になる場合があるということです。そうはいっても第三者の保証人ではなく、代表者が保証人になるというのが通常です。また審査内容次第では、担保が必要になることもあります。
このように、法人向けの貸付では、完全に無担保無保証人という訳にはいかないケースがあるのです。貸付条件の保証人と担保の欄は必ず確認しておきましょう。
-
法人向けローンの特徴
- 保証人が必要な場合がある
- 担保が必要な場合がある
金利は?
このような貸付けにおける条件もありますので単純な比較は難しいのですが、貸金業(消費者金融、クレジットカード)の法人向けビジネスローン金利をまとめておきます。限度額が様々(数千万円から数百万円まで)なので、若干の数字の上下がありますが、概ねこの程度の年利が一般的なラインとなっています。
貸金業ビジネスローン | 年利 |
---|---|
A社 | 8.4%~15.0% |
B社 | 6.0%~14.9% |
C社 | 6.8%~12.0% |
D社 | 12.7%~18.0%(無担保) |
ここで銀行のビジネスローン(保証会社あり)の金利も見ておきましょう。
銀行ビジネスローン | 年利 |
---|---|
A行 | 2.35%~9.00% |
B行 | 12.5%(固定) |
C行 | 2.90%~(固定) |
D行 | 2.125%~(変動) |
このような年利のパーセンテージだけで比較することは難しいのですが、銀行は全体に低金利だということは確かだと言えそうです。ただし申込みに際しては、以下のようにはっきりした条件を設けているところもあります。
-
【銀行ビジネスローンのハードル(※一例)】
- 2年以上営業していること
- 直近で債務超過でないこと
- 税金の未納がないこと
このような場合にはあっさりと門前払いを喰ってしまい、審査から即日融資という道は窓口の段階で閉ざされてしまうでしょう。一方でそのような指定のない業者ならば、このようなケースであっても不動産担保を検討するなど、別の解決策が見つかる場合もあります。
いくら金利が低くても審査に通らなければ絵に描いた餅に過ぎませんから、即日融資を目指すならば確実なところを狙うべきでしょう。特に法人向け融資の審査には必要書類も多く、申込みには手間もかかりますから、準備が無駄にならないよう、尚一層業者選びには慎重を期したいものですね。
法人向けビジネスローンの留意点
法人向け商品の限度額は500万円以上の大型商品も多く見られます。しかし沢山借りれば借りるほど、その返済期間も長期化し、結果的に返済のリスクに晒される機会が増えることになります。
法人向けの借入に限ったことではありませんが、返済期間が長引けば、借入当時には無理がなかった返済計画が狂ってくることはよくある事なのです。ご家族のある方ならば、5年も経てば家族をめぐる経済状況がガラっと変わってしまうことも珍しくありません。
- 留意点:返済期間を長引かせないこと!
また担保をとられた場合には、返済期間の年月でその担保物件の価格が変動(下落)するというリスクも見逃せません。より借入れやすいビジネスローンは金利も高い目になりますから、可能性があっても高額融資は狙わず、小回りの利く小口の融資専用に使う心づもりで準備するのがお薦めです。
- 留意点:希望額は低い目に!
法人向けということもあって、商品の限度額は高い目に設定されていますが、希望額は少なくても一向に構わないのです。商品によっては1万円からの融資にも対応していますので、欲張らずに低い目の借入額を希望するようにすれば、審査も最短で済むでしょう。
【参考ページはこちら】
即日融資を受けるためのポイントをチェック!
未成年でも収入があれば即日で融資を受けられる?
未成年でもお金って必要になりますよね。高校を卒業して進学せずに社会に出ると給料は少ない割には付き合いの飲み会が多くてお金が足りないことがありますよね。
高校を卒業して大学生になった場合でも服装が気になったり、オシャレに気を配ったり、飲み会に出かけたり、お金を使う機会が高校生に比べれば確実に増えますよね。
付き合いを良くしたり欲しいものを買ったりするためにもお金は必要!そこで大学生ならアルバイトを始める人も多いのではないでしょうか。しかし、就職して働いたりアルバイトをして働いてもお金が手に入るのは月に一度給料日だけ。
計画的にお金を使っていなければ急な飲み会に参加する時やバーゲン時期などの一時的にお金がたくさん必要な時にはお金が足りなくてどうしよう…なんて事も経験したのではないでしょうか。そんな時にカードローン、気になっていませんか?
未成年向けのカードローンの紹介
カードローンでお金を借りようと思ったら年齢制限を見たことはありませんか?たいていの消費者金融では20歳以上からとなっていますよね。だけど未成年でも収入があれば即日で融資を受けられるところってどこか無いのでしょうか。
未成年はお金を借りれない?
高校を卒業して進学した場合の学生でカードローンを利用しようと思ったら学生ローンというものがあります。これは学生証が必要になるローンです。大学生なら学生証を持っていますよね。これがお金を借りる時に重要な提出書類となります。
学生ローンは未成年なら誰でも借りることができるのか?
答えはNOです!
学生ローンには学生証が必要なことは言いましたが、実は学生ローンにも年齢制限もあります。一般的な消費者金融でお金を借りるのは年齢が20歳以上と言うのが基本ですが、学生ローンでも例外ではなく大抵のところは20歳以上となっています。
これは、20歳未満の未成年では契約が成立しないことになっているからです。いくら未成年本人と契約したところで、保護者が契約に気づき「契約を取り消します!」と言えば取り消すことが可能なのです。
未成年はまだ成人していないので支払い能力がないと見なされるし、責任能力もないと見なされるからですね。そのためいくら契約しても完済する前に契約を取り消されてしまったら消費者金融は大損ですよね!だから最初から未成年は契約できないようにしているのです。
けれど、中には「18歳以上の学生ならお金を貸します」といった学生ローンも存在するのです。ごく少数ですが、未成年でも学生なら借りれるところはあるのです。
では、学生ではなく高校を卒業して社会に出た未成年の場合はお金を借りれないのでしょうか。基本的には未成年は借りれませんが、例外もあります。
保護者の同意がある場合や、既婚者は未成年でもお金を借りることができるのです。既婚者は世帯を持っているので成人していると見なされるためですね。(こちらもご参考に→家族にバレずに即日融資を受けるためには)
しかし、これも制度上ではこうなっていますが実際にお金を貸してくれるかどうかの判断は、それぞれの消費者金融が審査するので一概にどこでも借りれるという訳ではありません。
- 基本的にお金が借りれるのは20歳以上から
- 例外として保護者の同意があったり、既婚者だったりしたら借りれることもある
- 学生ローンの中には18歳から借りれるところもある
学生ローンで借りるには
学生ローン | イー・キャンパス | アミーゴ | アイシーローン | 友林堂 |
---|---|---|---|---|
年齢 | 20歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上 | 20歳以上 |
融資額 | 50万円まで | 50万円以内 | 1万~50万円 | 1万~30万円 |
金利 | 14.4%~16.8% | 14.4%~16.8% | 10.0%~20.0% | 12.0%~18.0% |
申し込み方法 | ネット | ネット、来店 | ネット、来店、電話 | ネット、来店 |
必要書類 | 学生証、免許証、健康保険証 | 学生証、免許証か健康保険証 | 学生証、免許証か健康保険証 | 学生証、免許証、キャッシュカード |
*いずれの学生ローンでも即日融資OK!審査完了後に指定口座へ振り込み後に契約書類の郵送となり、必要事項を記入後に要返送
4ヶ所の学生ローンを例に挙げましたが、18歳から借りれるところはアイシーローンだけとなっています。他は20歳以上からなので学生ローンでも未成年が借入れできるところを探すのは難しいですね。
そのため未成年でも収入があれば即日で融資を受けられるのかと言えば、借入れ先を探すのが難しいと言えますね。
未成年がお金を借りるには
日本では20歳以上が成人となっていますね。つまり20歳未満は未成年、子どもなのです。未成年ではまだ社会経験が乏しいですよね。お金を使う経験も少ないので大金を使った経験もあまりないことでしょう。
そのためカードローンなどで大きなお金を急に持つと金銭感覚が未熟なため借り過ぎてしまう可能性が高いです。 大人でも大金を手に入れると気が大きくなってしまって使い過ぎてしまいますよね。
しかし借り過ぎてしまうとどんどん借金が増えてしまいます。そうなると返済のために他社から借りるという多重債務となってしまいます。
こうなると自分一人の力ではどうにもならなくなってしまいます。借金の返済の仕方が分からず親を頼ったり、弁護士などの法律専門家に相談したりといった事になります。若気の至りとも言いますが、若いころに無茶ができるのも経験が少ないからと言えるでしょうね。
まずは自分で稼いだ収入内でやりくりするという感覚を身につけましょう。収入内でやりくりできないのに不足分をカードローンで補うクセを付けてしまうと収入内でやりくりするという感覚を身につけることができなくなってしまいます。
この状態で借入れが出来ると借入れ金額が毎月増えていってしまい、手に負えなくなります。出来れば未成年の内に収入と収支のバランスを取れるようになる必要がありますね。いくらの収入があれば自由に使えるお金はいくらといった把握ができる力が必要ですね。
そうはいっても20歳の誕生日を過ぎると誰でも申し込み資格を得ることができます。そうなった時にすぐお金を借りたければ、未成年の内から仕事やアルバイトなどで収入を得ている必要があります。
親からの援助や仕送りがあるから自分で収入を得なくても平気!という人はまだまだ甘いです。お金を借りたいなら自分で収入を得る必要があります。借りる人本人の稼ぎがいくらなのかが借りれる金額に関わってきますよ。
未成年でお金を借りようと思ったら、まずは収入内でやりくりをするという金銭感覚を身につけること、成人した時に備えて収入源を確保しておくことが大切ですね。
- 未成年は金銭感覚が未熟
- 未成年の内から日常生活の出費は収入内でやりくりできるようにする
- 成人した時に備えて仕事やアルバイトなどで収入源を確保
【参考ページはこちら】
どこが一番良い?即日融資可能な金融機関を比較
初めてでも分かる!障害年金で即日融資してくれるところ
年金担保貸付事業をご存知ですか?この事業の対象となる方は老齢年金・老齢基礎年金・障害年金・遺族年金などの年金の支払いを受けている方となっています。(こちらもご参考に→年金受給者でも即日融資をする方法)
融資額は10万円~250万円の範囲内で1万円単位で借りることができます。また、受給している年金の範囲で1回あたりの返済額の15倍以内となっています。
つまり、1回の返済を10000円とすると15倍以内の150000円までが融資額となりますね。
障害年金でお金を借りるには
障害年金とは、働いたり日常生活を送る上で障害があることによって困難のある人に支払われる年金のことになります。さて、この障害年金で即日融資してくれるところはあるのでしょうか。
障害年金は担保にならない
お金を借りようと思ったら「安定した収入」が必要ですよね。障害年金は法令によって定められた障害等級表(1級・2級)による障害の状態にある間は障害基礎年金が支給されることになっています。そのため「安定した収入」と言えそうですね。
しかし、年金は法律によって担保にできないことが決まっています。そのため、年金を担保にお金を借りたり、年金収入があるから無担保のところでお金を借りようといった事は難しくなっています。けれど、ただ一つ独立行政法人福祉医療機構からの借入れは認められています。
- 年金は担保にできない
- 無担保でも年金収入だけでは借入れが難しい
- 独立行政法人福祉医療機構での借入れだけは認められている
独立行政法人福祉医療機構での借入れ
障害年金を担保にお金を借りることができる独立行政法人福祉医療機構では、連帯保証人が必要になっています。連帯保証人が見つからない場合には信用保証機関による信用保証制度を利用することもできます。その場合は保証料が必要になります。
- 保証人必要
- 保証人がいない場合→信用保証機関の信用保証制度あり
知っておきたいことは独立行政法人福祉医療機構からお金を借りると返済は直接年金から引かれます。
と言うのも、返済中は年金支給機関から支給される年金の全額が独立行政法人福祉医療機構の受け取りとなるからです。そして、独立行政法人福祉医療機構は借り入れした人が決めている返済金額分を返済に充てて、残りを口座振り込みで借入した人に振り込むというコトになっているからです。
要するに年金を担保にしたことで、障害年金の受取りは独立行政法人福祉医療機構となるというコトですね。そこで、まず返済。返済金額を1万円と決めていたら1万円を差し引かれた残りの金額が障害年金として独立行政法人福祉医療機構から振り込まれることになるのです。
例えば平成26年4月分からの年金支給額は1級で966,000円。月額80,500円となっていますので返済金額が1万円の場合は独立行政法人福祉医療機構からは70,500円振り込んでもらえることになりますね。
つまり、返済が完了するまでは返済が優先で年金を全額受け取ることはできません。返済金額を多くすればするほど借入れ後の生活費が少なくなってしまいます。そのため借入れ後の生活も考えて借りる必要が出てきます。
返済途中で追加借入れすることもできないので計画的な借入れが重要になってきますよ。
融資日はだいたい月3回あります。各融資日に合わせて取扱金融での申し込み締め切りが決まっていますのでチェックが必要ですね。
ちなみに即日融資には対応していません。審査期間は概ね3週間程度が必要で「お申込み締切日」と「融資日(予定)」のスケジュールが公表してあります。
年金担保貸付事業 | 福祉医療機構 |
---|---|
申込窓口 | 年金を受け取っている銀行等の店舗窓口 |
融資額 | 10万円~250万円 |
金利 | 1.6% |
担保 | 年金を受ける権利(受給権) |
連帯保証人 | 必要(信用保証制度あり) |
審査期間 | 概ね3週間 |
障害年金以外の収入で即日融資
障害年金を担保に借入できるところは独立行政法人福祉医療機構しかなく、そこでは審査に概ね3週間かかるというコトなので障害年金で即日融資してくれるところは無いと言えますね。
先述したように年金を担保にすることは法律で禁止されているのでからですね。無担保のところでも年金だけの収入で申し込みをしても審査に通ることは難しいでしょう。
しかし、障害年金を受けていてもパートやアルバイト、社員として働いている場合では話が変わってきます。年金以外にも収入があるなら別の収入で申し込んでみるのも一つの手ですよ。
(⇒無職でも即日融資を受けることはできるの?)
年金以外の収入で申込み
どうしてもお金が必要で即日融資をして欲しいという時には年金以外の収入があるなら年金以外の収入で申し込みをしましょう。障害者雇用をしている企業も増えてきていますね。
年金以外の収入で申し込みをする場合では大手の消費者金融や銀行カードローンなどの一般的な借り入れ先を利用することができます。
大手消費者金融や銀行カードローンなどでは「安定した収入」がある場合では審査に通る可能性は高く即日融資をしてもらえる可能性も高いです。
申し込み方法もいろいろあるのでネットを利用して自宅から申し込みをしたり、出先で申し込みをしたり、場所を問いません。申込みたい時に申し込むことができるので即日融資の可能性も高くなります。
即日融資は早めの申し込みが肝心になってきます。まさに思い立ったが吉日なのですよ。思い立った時に即行動に移すことが出来るかどうかで即日融資の時間に間に合ったり間に合わなかったりするのです。
- 安定した収入がある
- ネット利用で申込みたい時にすぐ申込める
- 即日融資には速めの申し込みが肝心
福祉医療機構での借入と違うところ
年金を利用せず、別の収入から借入れを考える場合では返済方法が変わってきます。では福祉医療機構で借りるのと大手の消費者金融で借りる場合での違いはどんなところにあるのでしょう。
年金を利用して福祉医療機構で借入れをした場合では年金から勝手に返済額が差し引かれて、差し引かれた後の金額が振り込まれる形になっています。
しかし、大手の消費者金融で借りる場合では給料から勝手に返済金額が差し引かれることはありません。自分で返済を行う必要があります。引き落としを利用する場合でも一度給料が全額手元に入ってから返済金額が引き落とされることになりますね。
また大手の消費者金融で借りる時には担保や保証人が必要ありません。そのため書類も少なく済みますし、保証人を探す手間も省けます。他にも審査時間が違いますね。福祉医療機構では概ね3週間かかりますが、大手消費者金融では最短30分で審査完了となり、即日融資が可能です。
借入れ先 | 福祉医療機構 | 大手消費者金融 |
---|---|---|
返済方法 | 機構で年金から返済額を差し引かれる | 自分で返済 |
保証人 | 必要 | 不要 |
担保 | 年金受給権 | 不要 |
必要書類 | 借入申込書、年金証明書、現在の年金支給額を証明する書類、実印、印鑑証明書、本人確認書類 | 本人確認書類、収入証明書 |
他にも大手消費者金融では繰り返し何度も利用ができる点が魅力的ですね。
即日融資にこだわるなら独立行政法人福祉医療機構からの借入れは不向きです。しかし、即日融資にこだわらない時には低金利で返済の手間なく借りることができる独立行政法人福祉医療機構での借入れは魅力的ですよ。
【参考ページはこちら】
審査なしで即日キャッシングをする方法ってある?
無職で即日融資は可能なのか?無職で融資を受ける条件
無職で即日融資を受けることは可能なのか…。この答えの前に、なぜ無職ではお金を借りれないと言われているのでしょうか?答えはカンタン!無職では返済の見通しが立たないからです。
お金を借りると翌月からは返済が待っていますよね。お金を借りると当然、返済していかないといけません。無職の場合では返済をするための収入がありませんよね。
貯金があるから返済は貯金を崩して行うという人もいるかもしれません。しかし、貯金があるならお金を借りるよりも貯金を崩した方が良いでしょう。お金を借りると利息が発生しますが、貯金を崩すだけなら利息は発生しません。
そのため貯金を崩した方が利息分お得なのです。また、貯金の口座からお金を借りたことにして毎月貯金口座へ定額の返済をしていくと貯金額を元の金額に戻すこともできますね。どこかからかお金を借りることは最終手段だと思っておきましょう。
無職で融資を受ける条件
普通にお金を借りようと思ったら、申込み条件がありますね。
- 20歳以上
- 継続して毎月安定した収入がある
お金を借りる時には安定した収入があるというコトが重要になっています。 特に無職の場合はここが引っかかって申込み条件に該当していないというコトになりますね。では、条件に該当するためにどうしたら良いのでしょうか。
該当するために条件を変更する
申込み条件に該当するために一番手っ取り早い方法と言えば、申込み条件に該当するよう自分の条件を変更することですね。
- 派遣に登録する
- バイト・パートなどの職に就く
- 専業主婦なら配偶者貸付を利用する
- 公的支援「総合支援資金」を利用する
例えば上記のような変更の仕方がありますね。中でも職を探すという方法が手っ取り早いでしょう。
派遣に登録する場合では、派遣会社に電話やメールなどで問い合わせをして登録説明会に参加することになります。履歴書持参のところもあれば、履歴書不要なところもあり、印鑑が必要だったり、筆記用具が必要だったり各派遣会社ごとに持参物は異なります。
登録説明会で派遣についてのシステムや決まりについての説明を受けて登録、仕事の紹介といった流れが主な流れになります。そのため、派遣会社では仕事の紹介までいかなくても登録するだけで派遣会社には在籍することになります。
派遣会社に在籍できると収入証明書が不要な金額までなら実際に働いていなくても借り入れを希望できます。例え収入が0円でも、在籍確認が取れれば在籍していて働いていると見なされるからです。しかし返済のことを考えると小額な借入が無難ですね。
バイト・パートなどの職に就く場合では無職ではなくなるので、バイト・パートOKなところへ申し込みをすると良いでしょう。大手消費者金融や銀行でもバイト・パートOKなところは多いので選択肢が広がります。
ただし、勤続年数が短いので安定した収入とは判断されない場合もあるので小額の申し込みが良いでしょう。バイトやパートで申し込みをするなら即日融資の可能性も出てきますね。
無職でも専業主婦なら配偶者貸付が利用できる
専業主婦の場合では、無職でも配偶者貸付があります。これは配偶者の年収でお金を借りるという方法ですね。そのため配偶者が既に年収の1/3の金額まで借り入れをしていたら総量規制の関係でそれ以上お金を借りることはできません。
(⇒借り入れをしたい専業主婦のみなさんはこちらもご参考に)
配偶者貸付 | 配偶者(夫) | 申込する本人(妻) |
---|---|---|
年収 | 240万円 | 0円 |
既に借入れしている金額 | 80万円 | 0円 |
配偶者貸付が利用できる金額 | 一 | 0円 |
*すでに配偶者本人が年収の1/3を借り入れしているため配偶者貸付の利用は出来ません
配偶者貸付 | 配偶者(夫) | 申込する本人(妻) |
---|---|---|
年収 | 240万円 | 0円 |
既に借入れしている金額 | 0円 | 0円 |
配偶者貸付が利用できる金額 | 一 | 80円 |
*配偶者の借入が0円なので配偶者の年収の1/3までの範囲で配偶者貸付が利用できる。
配偶者貸付が利用できるのは貸金業法に適用している消費者金融となります。配偶者の年収で借入れをするので配偶者の同意が必要になります。また、配偶者だと分かるように婚姻を証明できる書類も必要となります。
銀行では銀行法が適用され、貸金業法の総量規制が無いので配偶者貸付は無く、専業主婦は配偶者に内緒で借入れの申し込みができます。婚姻を証明する書類なども必要が無いので消費者金融よりは借りやすいと言えます。
手続きも簡単なので無職でも専業主婦なら銀行の即日融資に申し込むことが可能になります。
公的支援「総合支援資金」を利用する
また、低所得者の世帯なら公的な融資制度である「生活福祉資金」の中の「総合支援資金」の利用が検討できます。ただし、この場合は生活支援費ですので貸付目的が債務の返済の場合は対象外となっています。
この制度を利用することで経済的に自立した生活ができ、償還(返済)が見込める方が対象となっています。2人以上世帯では月額20万円、単身世帯では月額15万円が上限金額となっており、最長12ヶ月借りることができます。
つまり、2人以上世帯では月額20万円×12ヶ月で240万円借りることが可能になっています。この制度の目的は失業等により生活に困窮している方の経済的自立となっています。そのため制度を利用しても経済的自立の助けにならないと判断されれば審査には通りません。
利用には連帯保証人が必要で連帯保証人を用意できれば無利子、どうしても連帯保証人を用意できなければ年1.5%の利息で借りることができます。失業等によって本当にお金がなくて生活ができないといった時には助かりますね。
申込窓口は各市町村の社会福祉協議会となっていますが、ハローワークと連携しており、求職申込と職業相談が必要となっています。一家の大黒柱の収入がなくなった、失業給付が受けられないといった時には検討してみましょう。
世帯人数 | 2人以上 | 単身 |
---|---|---|
貸付金額 | 月額20万円以内 | 月額15万円以内 |
無職で即日融資ができる方法
以上のように無職のままで融資をしてもらおうと思ったら専業主婦の配偶者貸付か銀行カードローン、公的支援「総合支援資金」となります。
公的支援「総合支援資金」の原資は税金となるので提出書類も多く、審査も慎重に行われるため即日融資には対応していません。
つまり、すぐにお金が必要という時には専業主婦であれば無職でも即日融資ができる可能性がありますが、そうでない場合は無職で即日融資は難しいでしょう。
番外編として闇金の存在
中には、どうしてもお金が必要な時に「すぐに確実にお金を貸します」「無審査で即日融資」などの広告文句を見かけると、ついつい電話をしてしまうかもしれません。
気をつけないといけないことは、こういった広告文句を使うところは闇金である可能性が高いです。確かに闇金は誰にでもすぐにお金を貸してくれます。そのため、無職で即日融資がどうしても必要となると闇金に引っかかりやすくなります。
しかし、誰にでもお金を貸せるというコトは、どうやってでも返済をしてもらう自信があるからです。闇金は存在自体が違法なので、取り立て行為も違法な行為をします。金利も法外で返済できなくなる可能性も高いです。
いくらお金がすぐに必要というケースでも闇金からの借入れはおススメできません。それよりも派遣会社に登録したり、バイトやパートで一時的に収入を作ったりする方が返済の時にも安心ですよ。
【参考ページはこちら】
審査が甘くて即日キャッシング可能な会社はどこ?
知らないと損する!即日融資が可能なビジネスローンの特徴と活用
アベノミクスで少しは景気も回復してきましたが、まだまだ自分のところまで届いていないと感じられている経営者の方も少なくないのではないでしょうか。世間では日経平均株価が上昇し国内経済指標も軒並み改善してきましたが、自社では受注が少しは伸びたものの資金繰りが相変わらず苦しいといわれる事業者もまだまだ多いかもしれません。
また、これまでの長引いた不景気により資金が枯渇してしまい新たなビジネスチャンスが巡ってきていてもそれに取りかかれず指をくわえて眺めているだけ、というよう事業者も少なくないかもしれません。そして、「こんな時素早く融資してくれる金融会社があれば・・・金融商品があれば・・・」と苦々しい思いをしている経営者の方も多いのではないでしょうか。
そんな思いのある経営者に大いに役立つビジネスローンが今注目されています。企業への従来型の融資は銀行などの民間の金融機関や公的な金融機関などにより以前から行われており、企業活動を支える重要な資金調達源であることには今も変わりありません。しかし、それらの融資はその決定や実行までにかなりの時間を要するという欠点があるのです。
それに対してビジネスローンは審査の自動化が進められ従来型の融資より格段に審査スピードが向上し機動的な融資を実現しています。特に消費者金融などを中心としたローンでは即日融資が可能なタイプが現われているのです。週や月単位で融資の決定を待たないといけない従来型と違った迅速さが売りのビジネスローンを紹介しましょう。
現在のビジネスローンの特徴
- 全般的な特徴
- 銀行系
- ノンバンク系
- 即日融資
ビジネスローンは大きく銀行系と消費者金融などのノンバンク系に分けることができますが、全体的な特徴としては、無担保、第三者保証不要に加え、従来型の融資と比べて審査から融資の実行までの時間が非常に短い点が挙げられます。また、企業に求められる書類や資料などが少ないため準備の負担が小さい点も企業にとっては魅力的といえるでしょう。
ただし、融資限度額が少なく金利が高めなローンが多いというのが従来型と比べ見劣りする点といえそうです。そのビジネスローンも銀行系とノンバンク系ではローンの内容に違いが見られます。
銀行系の特徴はノンバンク系と比べ融資限度額が大きく金利が低い点が魅力的です。無担保、第三者保証人不要という条件で限度額を1億円という高額な設定にしている銀行もあります。また、金利も変動金利ではあるものの2%台前半で設定しているところがあるほど低金利になっています。
ただし、審査には一定の時間がかかりノンバンク系のローンよりも少し長いとみてよいでしょう。(こちらもご参考に→審査が速い事業者向け即日キャッシング)また、2~3期の決算書、納税証明書や商業登記簿謄本などの書類が多く求められることもあるので企業にとっては用意する手間がある程度かかります。
一方、ノンバンク系の特徴は銀行系と比べて必要書類が少なく審査から融資までの時間が短い点が魅力的といえるでしょう。ローンの中には当日の申し込みで当日の融資を実行するという即日融資に対応しているところもあります。即日融資でなくても銀行系よりも審査時間が短いことが多く機動的な融資を希望する場合に適しています。
ただし、ノンバンク系のローンでは融資限度額が少なめで金利が高い傾向にある点がデメリットといえそうです。融資限度額は300~500万円程度が多く、金利は限度額に応じて変わってきますが10%を超える場合も少なくありません。企業にとっては数百万円の借入れは大きな負債ではないかもしれませんが、長期に借りると利息の負担は厳しくなるでしょう。
そして、注目すべきはノンバンク系の中に即日融資に対応しているローンがある点です。このローンは個人向けのカードローンに類似して必要書類を準備しておけば当日中の借入れも可能なのです。急な資金繰りの悪化、突発的な費用の発生などつなぎ資金の調達にはこの即日融資が可能なビジネスローンが強い味方になってくれるのではないでしょうか。
即日融資が可能なビジネスローン
即日融資が可能なビジネスローンは主に大手消費者金融にみられます。短時間での審査を実行するには自動審査システムがどうしても必要となるため、そうしたシステムを用意できるところ、そうしたノウハウがあるところに限定されてしまうのかもしれません。
- プロミス
- アコム
- モビット
- シンキ
プロミスの概要
実質年率 | 融資限度額 | 審査(時間) | 即日融資 |
---|---|---|---|
6.3%~17.8% | 300万円 | スピード審査 | 可能 |
プロミスには個人事業者向けのカードローンがあり最大で300万円までの融資が可能となっています。そして、迅速な審査を実現して即日融資に対応しているのです。資金用途としてはもちろん事業用資金になりますが、私的な用途に利用することもできます。
個人向けのカードローンと同様に融資限度額の範囲であれば自由に借入れすることができ、借入れや返済の際には全国のプロミスATMや提携ATMを利用できるので大変便利です。金利は6.3%~17.8%となっており、これも個人向けとほとんど同じレベルとなっています。
アコムの概要
実質年率 | 融資限度額 | 審査(時間) | 即日融資 |
---|---|---|---|
12.0%~15.0% | 300万円 | スピード審査 | 可能 |
アコムも個人事業者向けのカードローンがあります。融資限度額が最高300万円までで申し込んだ当日から利用できる即日融資が可能となっており個人事業者の資金ニーズに応えています。資金用途も自由となっているので事業用から私的な用途まで利用できます。
もちろん融資限度額の範囲であれば自由に借入れすることができます。金利は1万円~100万円未満が12.0%~18.0%、100万円~300万円の範囲が12.0%~15.0%となっており、下限金利がやや高めで上限金利がやや低めという設定になっています。
来店しての申し込みの場合、審査はその場で行われ結果もその時に伝えるというスピード審査が行われています。来店以外の場合、審査結果は担当者から電話やメールで回答されることになっています。
モビットの概要
実質年率 | 融資限度額 | 審査(時間) | 即日融資 |
---|---|---|---|
4.8%~18.0% | 500万円 | 最短30分 | 可能 |
モビットの場合はビジネスローンや個人事業者向けローンというような専門ローンはありませんが、個人向けカードローンでも個人事業者の利用が可能となっています。つまり、個人事業者が個人向けカードローンを事業用で利用するという形態になります。
したがって、融資限度額は500万円までで金利は4.8%~18.0%とする個人向けと同様の設定となりますが、実際の借入条件はその個人事業者の収入状況などにより決まってくるでしょう。もちろん限度額の範囲なら自由に借入れが可能となっています。
個人事業者の場合、確定申告書に加え「営業状況確認のお願い」という書類の提出が必要になることもあり、会社員などの個人と比べ多少手間がかかりますが、即日融資のためには準備をしっかりしておく必要があります。
シンキの概要
実質年率 | 融資限度額 | 審査(時間) | 即日融資 |
---|---|---|---|
13.0%~18.0% | 1万円~300万円 | 最短即日回答 | 可能 |
新生銀行グループのシンキでも個人事業者と法人経営者向けのビジネスローン「オーナーズセレクトカード」を運営しています。融資限度額は300万円までで金利は13.0%~18.0%となっており、事業資金から個人的な使用まで可能となっています。
設定金利は限度額に応じて決まりますが、限度額が5~99万円の場合金利は18.0%、100~200万円の場合金利は15.0%、201~300万円の場合金利は13.0%になります。
インターネット経由で申込めば審査結果はメールで回答され、必要書類を準備の上近くのレイク自動契約機まで行って手続きすればその場でカードが発行され併設のATMから直ぐにキャッシングができます。つまり、即日融資も可能なのです。
(⇒即日融資可能な法人向けキャッシングはどこがある?)
*以上のローン各社のデータは2014年9月13日現在の内容となっています。
銀行系ビジネスローンの特徴と例
中小企業への融資を拡大させるための商品として大手都市銀行から生まれてきたビジネスローンは今なお進化を続けさまざまなタイプのローンも生まれています。銀行系のビジネスローンを融資限度額の範囲でみると、500万円程度までのタイプ、3000万円程度までのタイプ、1億円程度までのタイプに分けることができます。
500万円までのタイプでは少額の融資を気軽に借りられるローン商品として位置づけられ、個人事業者及び法人の経営者が対象ですが主に個人事業者向けのローンとみてよいでしょう。原則、無担保、第三者保証人不要となっていますが、個人事業者を除き法人の経営者は保証人となることが要求されることもあります。
この範囲の融資限度額としては10~500万円までが多く金利は5%~15%の範囲が中心になりますが銀行によりかなりばらつきがあります。単に近いから、地元だからという理由で選ぶと金利で損する可能性もあるので注意しておいたほうがよいでしょう。書類なども本人確認資料、個人では確定申告など、法人では2期分の決算資料などが必要となります。
3000万円程度までのタイプでは、信用保証協会の保証付きのタイプ、独自審査に基づくタイプなど様々なタイプがあり、対象者は主に法人となっています。第三者保証不要、無担保での融資となっていますが、法人の代表者を保証人としたり、連帯保証人としたりすることも少なくありません。
また、必要書類も税務申告書、決算書、商業登記簿謄本、印鑑証明書、納税証明書などや銀行独自の書類の作成を求められることもあります。審査に関しては自動審査による比較的短い期間で回答を得られる場合も少なくないようですが、中には1週間以上かかることもあるので予め確認しておく必要があるでしょう。
1億円程度までのタイプは大手都市銀行などが提供しているローンで運転資金、設備投資や決算関連費用などの資金用途として利用できます。無担保、第三者保証不要ですが、代表取締役が連帯保証人となることを要求されることもあります。高額融資の場合変動金利で2%台の前半を提示しているところもあるなど融資額の大きさに見合った低金利となっています。
必要書類は、3期分程度の税務申告書、最新決算期の納税証明書(法人税、消費税)や商業登記簿謄本などとともに銀行独自の資料を要求されることもあります。また、銀行によっては事務手数料などが徴収されることもあるので予め確認しておいたほうがよいでしょう。審査時間は銀行によってばらつきはあるものの1週間程度といったところです。
- 武蔵野銀行のビジネスローン「応援力」
- 千葉興業銀行のビジネスローン「クイックコスモス」
- 三井住友銀行の「ビジネスセレクトローン」
武蔵野銀行のビジネスローン「応援力」
実質年率 | 融資限度額 | 融資期間 | 用途 |
---|---|---|---|
12.0%~14.0% | 10万円~300万円 | 1~5年 | 運転資金、設備資金 |
千葉興業銀行のビジネスローン「クイックコスモス」
実質年率 | 融資限度額 | 融資期間 | 用途 |
---|---|---|---|
2.35%~(変動金利) | 100万円~3000万円 | 3年以内 | 事業性資金 |
三井住友銀行の「ビジネスセレクトローン」
実質年率 | 融資限度額 | 融資期間 | 用途 |
---|---|---|---|
2.125%~(変動金利の場合。固定金利もあり) | 1億円以内 | 最長7年(据置期間の設定も可能) | 運転資金、設備資金、決算・賞与資金 |
即日融資を賢く利用するためには
今まで見てきたように銀行系のビジネスローンなどと比べて即日融資が可能なローンには、審査時間が非常に短く当日の融資が可能な場合がある、審査に必要な書類も少なく手間が少ない、融資限度額の範囲内で繰り返し利用できるタイプが多い、無担保・第三者保証不要に加え個人事業者には連帯保証人などがほとんど要求されない、などのメリットがあります。
一方、対象者が個人事業者に限定されることがある、金利がやや高めである、限度額が小さい、必要書類は銀行系ローンより少ないが個人向けローンよりは多い、などのデメリットや注意点があります。こうした点を回避する、最低限度に抑えることが、即日融資が可能なローンを賢く利用するために必要といえるでしょう。
利用対象者に関する注意点
即日融資が可能なローンの利用対象者は個人事業者と法人の経営者になりますが、前者を限定としているローンでは法人経営者の方は利用できなくなります。その場合、法人経営者は個人向けのカードローンを契約する、法人として契約する、などの方法がとれます。また、個人事業者に対し業務年数の条件を設定していることもあるので注意が必要です。
金利と返済に関する注意点
一般的なタイプの金利は12~18%程度となっており、銀行系ローンに比べて割高といえるかもしれません。もちろん融資限度額の大きさや審査スピードなどの違いがありますが、全般的には高めであるといえそうです。例えば、あるローンで250万円を金利14%で借り12カ月で返済すると、毎月の返済額は約224470円で、この場合の利息は193640円になっています。
しかし、これをよく翌月に返済すると、利息は約28770円ですみます。このように1年かけて返済する場合の利息は約224470円、翌月返済の場合は約28770円ですみます。確かに1年かけて支払うと毎月の返済がとても楽になるでしょうが、250万円の資金調達に約22万円ものコストをかけてしまえば利益が大幅に減少してしまうでしょう。
このような借入れが1回だけであれば事業全体に与える影響は軽微なものといえるでしょうが、他の借入れでも同じような傾向があるなら要注意です。支払利息の多さが経営を大きく圧迫することになりかねないですし、何よりコストや利益確保の意識の低さが儲からない企業体質の土壌を作ってしまう恐れもあります。
緊急時に素早く手当てできる便利なローンですが、金利が高めなので極力早めの返済を実行していかないとその借入れ自体が資金繰りの悪化を招くということを肝に銘じて利用するべきでしょう。
融資限度額で気をつけたい点
融資限度額は、1~500万円の範囲で設定されているものがほとんどで、特に300万円までのローンが中心といえそうです。この額であれば個人向けのカードローンと同じか、少ない場合もあるので、個人向けと同額であると勘違いしないように気を付けていたほうがよいかもしれません。
例えば、プロミスの場合、個人向けのカードローンの限度額は最大500万円であり、個人事業者向けローンは最大300万円となっています。個人事業者でも500万円を借りられるのでは、と勝手に思い込み500万円をあてにしても最大でも300万円までしか調達ができないので少し注意しておいたほうがよいでしょう。
総量規制の活用
ビジネスローンでは、個人事業者は一定の要件をクリアすれば総量規制の対象外として借入れすることができます。しかし、法人代表の方は総量規制の対象となるので注意が必要です。この場合の個人事業者は法人格をもたない事業経営者のことを指します。したがって、個人事業者は条件付きで年収の3分の1を超える借入れができるようになるわけです。
その要件の内容とは、申し込む個人事業者が直近の確定申告書を提出する、事業計画、収支計画と資金計画を提出する、そして事業計画、収支計画と資金計画からみて、その個人事業者の返済能力を超えない範囲の融資である、こととなっておりこれらの要件を満たせば年収の3分の1を超えた借入れが可能となるのです。
個人向けのカードローンと同じように認識していれば、借りられるチャンスを見逃してしまうことになるのでよく覚えていた方がよいでしょう。また、事業計画などの資料の準備が必要となるので、早めに相談して作成を済ませておくことが一刻でも早い借入れの実現につながるはずです。
そして、このケースでは審査に時間がかかり即日融資が困難になる可能性もあるので予め確認しておいたほうがよいでしょう。
必要書類に関する注意点
1000万円を超える大口融資の場合よりも要求される書類や資料は少ないですが、個人向けローンよりは少しだけ多くなります。いかに即日融資が可能なローンであっても提出書類が揃っていなければ審査ができないので、当日中の借入れももちろん不可能となります。個人向けと勘違いすることなく確実に用意して審査に臨まなければなりません。
書類としては、本人を確認できる書類、収入を証明する書類、事業の実態を証明できる資料などが要求されます。本人確認では、運転免許証、健康保険証やパスポートなどになります。収入証明では、確定申告書、青色申告決算書などになります。また、事業証明では、営業許可証、受注書、発注書、納品書、請求書、領収書、報酬明細に類する書類などになります。
実際に必要となる書類は各ローンによって異なるので、申し込むローンの内容を予め確認しておき、よくわからない場合は電話などで尋ねて疑問を解消してください。手続を開始して必要な資料が足りない、記入すべき内容が異なっている、形式が違う、などの不具合が生じれば審査に入ることができず結果として借入れが遅れてしまう、ということを忘れないようにしてください。
申し込みするのにも条件があるので、申し込みをする時はすべての条件を満たせていた場合のみ行うようにしましょう。