急にお金が必要になることってありますよね。そんなときあなたならどうしますか?誰かに借りるにしても、理由を説明して頭を下げないといけない・・何より人間関係が気まずくなるのだけは避けたいものですよね。そんなあなたにおすすめなのが、即日融資でお金を借りる方法です。
お金が必要になったら
突然お金が必要になったら焦る気持ちを抑えて、冷静になることをおすすめします。慌ててもいいことはひとつもありません。まずは以下の項目を順番に考えてみましょう。
- なぜお金が必要なのか
- いくら必要なのか
- いつまでに必要なのか
- 返せる計画はあるのか
なぜお金が必要なのか
なぜお金が急に必要になったのか考えてみてください。欲しい物があるのか、遊びに行くお金なのか、子供の教育費、医療費、はたまた他社から借り入れている返済期日が迫っているのか、理由を明確にすることで、融資してもらう方法も違ってきます。
いくら必要なのか
次にいくら必要なのか、その金額を考えてください。融資してもらいたい金額によって金融機関選びをしないといけません。もしくは、使途理由によっても変わってきます。最低限必要な金額を明確にしておきましょう。ただし、欲張って多めに申請するのはやめましょう。あまりに高額な融資は審査も厳しくなるし、通らない可能性もあるので要注意です。
(⇒100万円など高額を即日融資することはできる?)
いつまでに必要なのか
返せる計画はあるのか
金融機関からお金を借りると決めたら、本当に返済できるのか考えましょう。返せるアテもないのに借りるのは危険です。働いているのであれば、給料の中からいくらまでなら返済に充てられるのかどうか、きちんと計算しておきましょう。
最近、巷で「即日融資」という言葉をよく聞くと思います。これは、その名の通り「申し込んだ日に即融資しますよ」という意味です。(こちらもご参考にどうぞ→初心者にオススメの即日融資丸分かりガイド)ただし、即日融資だからといって審査が省略されていたり、適当にしているわけではなし、誰でもかれでも融資してもらえるわけではありません。融資までの時間は短いけれど、金融機関のプロが判断していると思ってください。以下に即日融資に関することをまとめてみました。
- 即日融資に強い金融機関
- なぜ即日融資してくれるの
- 即日融資のメリット
- 即日融資のデメリット
即日融資に強い金融機関
即日融資に強い金融機関は、ずばり消費者金融です。消費者金融は貸金業といって、お金を貸すことが本業であり、プロ中のプロと言っていいでしょう。逆に銀行系は、貸金業ではないので、お金を貸すことに関してはあまり得意ではありません。ただし、最近では銀行も消費者金融並みに力をつけているところはたくさんありますけどね。
なぜ即日融資してくれるの
「お金が必要な人=急いでいる」という図式ができあがっているのが理由でしょう。実際、お金が必要になった人というのは、少しでも早く融資してもらいたいので心情ですよね。それに加え、顧客獲得のために少しでも早く融資するという動きが最近の流れのようです。
即日融資のメリット
即日融資のメリットは、「すぐに融資してれる」 ところなのは言うまでもありませんが、近くに店舗がない人でもネットからすべて完了するなど、人と接することなく融資が可能になったことでしょうね。
即日融資のデメリット
デメリットは、比較的高額な融資はやはり審査に時間がかかることでしょうか。少額な融資であれば審査も緩いのですが、高額になるとさすがに提出書類も増えてくるし、即日では難しい場合があります。
(⇒即日融資のメリットとデメリットについてもっと詳しく)
即日融資に必要な条件
当たり前ですが、即日融資といえどもきちんと審査はしています。では、即日融資を受けるにあたって必要な条件とはいったい何なのでしょうか。
- 返済できる能力があるかどうか
- 信用情報がキレイな人
- ウソをついていないかどうか
- 常識ある対応をしているかどうか
返済できる能力があるかどうか
これはとても大事なことですが、お金を貸したはいいけど返済してもらえなければ、金融機関はたまったもんじゃないですよね。そこで、返済能力があるかどうかは審査のときに重要視する項目のひとつです。判断基準としては、きちんと定職に就いていて安定した収入があるかどうかがポイントになります。
正社員で働いていることがいちばん望ましいですが、パートやアルバイトでも問題はありません。とにかく少しでも長く働いてい収入ある人、というのが審査をクリアする条件になるでしょう。
信用情報がキレイな人
個人のお金に関する諸々が登録されている機関のことを信用情報機関といいます。借金の申し込みや返済状況、クレジットカードの取得や使用状況、支払い状況まで登録されている個人情報になります。この信用情報がキレイな人、すなわち返済の滞りなど信頼を失墜させるような情報が登録されていないことも審査の対象となります。
ウソをついていないかどうか
借金を申し込むときにウソをつくのは論外だと思ってください。例えば、大企業に勤めていることにしたほうが審査に通りやすいだろうという安易な考えでウソをついても必ずバレます。同様に他社からの借入れ状況もついウソをついてしまいがちですが、上記の信用情報を元に必ずバレます。ウソがバレた時点で審査は終了だと思ってください。すなわち、ウソをつくような人にお金は貸してくれない ということですね。
常識ある対応をしているかどうか
店頭や電話で、金融機関の担当者と話しをすることがあると思いますが、この時に対応にも注意が必要です。
即日融資が可能な消費者金融
即日融資は金融機関の十八番です。消費者金融は貸金業といって、「お金を貸す」ことが本来の業務なわけですが、その中で培われた手順を元に「即日融資」ということが可能となったわけです。そのため、本当に急いでお金が必要な人は消費者金融がおすすめします。以下に即日融資が可能な消費者金融と特徴をまとめてみました。
■ プロミス |
・即日融資可能(14:50までに契約完了の場合) ・最大融資額500万円 ・たった3秒で簡易審査の結果がわかる ・正式審査は最短30分 ・20~69歳までの安定した収入のある人 ・30日間無利息サービスあり ・プロミスのお得な会員サービスあり ・50万円以下なら収入証明書不要(50万円を超える場合は収入証明書が必要) |
■ アコム |
・即日融資可能(平日14:00までに契約完了の場合) ・簡易審査はネットから3秒で可能 ・最短30分のスピード審査 ・友達紹介サービスで10,000円のQUOカードプレゼント ・無利息キャンペーンを定期的に実施 ・最大融資額500万円 ・20~69歳までの安定した収入のある人 ・50万円以下なら収入証明書不要(50万円を超える場合は収入証明書が必要) |
■ モビット |
・即日融資可能(14:50までに契約完了の場合) ・10秒簡易審査 ・最大融資額800万円 ・20~69歳までの安定した収入のある人 ・ネットだけで申し込みから契約まで完了 ・WEBで申し込むと電話連絡なし(三井住友、三菱東京UFJに口座のある人) |
■ アイフル |
・即日融資可能(平日14:00までに契約完了の場合) ・簡易審査はネットで1秒 ・自動契約機でカードの受け取りが最短30分 ・カードの郵送が時間指定できる ・カードの郵送は本人限定なので家族に内緒でOK ・振込名を個人に指定可能 |
即日融資をしてくれる銀行
銀行は貸金業ではありませんが、お金を融資してくれるところでもあります。銀行の何がいいかというと、やはり大手という安心感ではないでしょうか。銀行は元々「お金を貸す」ということは苦手分野でしたが、最近では消費者金融に負けず劣らず頑張っています。特に、消費者金融を子会社化した新生銀行レイクなど、銀行と消費者金融を併せ持ったようなところもでてきているので、ぜひ有効に活用してもらいたいものです。以下に即日融資が可能なおすすめの銀行と、それぞれの特徴をまとめてみました。
■ 三菱東京UFJカードローン |
・即日融資可能 ・最短30分で審査結果回答 ・3秒でのお試し診断あり ・最大500万円まで融資可能 ・4.6%~14.6%の低金利 |
■ 新生銀行レイク |
・即日融資可能 ・融資額5万円までは180日間、それ以上は30日間利息0円 ・借入れ診断で審査結果がすぐわかる ・提携コンビニATMなら手数料無料 ・さまざまなキャンペーンを実施している |
■ 楽天銀行スーパーローン |
・即日融資可能 ・融資額300万円までなら収入証明書不要(最大融資額500万円) ・入会で楽天スーパーポイント1,000ポイント進呈 ・おまとめローンも可能 ・金利半額などキャンペーンが豊富 |
■ イオン銀行カードローン |
・即日融資可能(イオン銀行の口座がある人) ・300万円までの融資は収入証明書不要 ・融資額30万円~700万円 ・4.8%~13.5%の低金利 ・申し込みから契約まで来店不要 ・おまとめローンも可能 |
■ みずほ銀行カードローン |
・即日融資可能 ・融資額200万円までなら収入証明書不要(最大融資額1,000万円) ・4.0%~14.0%の低金利 ・みずほ銀行のキャッシュカードでローンの利用が可能 ・おまとめローンも可能 |
確実に即日融資してもらう方法
即日融資してもらえる消費者金融・銀行がどこかはわかったけれど、これらのどこでも融資可能かというとそうではありません。場合によっては審査に通らなかったり、時間が間に合わない、提出書類の不備などで融資してもらえない場合もあるわけです。では、確実に融資してもらうために注意しなければいけないこと は何でしょうか。以下に即日融資を受ける場合に注意すべき点をまとめてみました。
- 申し込む時間帯
- 用意すべき書類
- 融資額に注意する
- 虚偽の申請は絶対にNG
- 記入ミスに注意
- どの方法で申し込めばいいの
申し込む時間帯
即日融資可能といっても、申し込む時間帯によっては翌日になってしまったりします。よく金融機関の広告に「14時までなら即日融資OK」となっていますが、これは「14時までに申し込めばいい」のではなく、「14時までに契約が完了している」 ということになります。融資のためには、「審査→書類提出→契約」という流れがあるので、これらを見込んで申し込む時間を決めるようにしましょう。
用意すべき書類
最低限必要なのは、身分証明書です。自分の身分を証明できるための「免許証・パスポート・健康保険証」などが必要となります。提示を求められたらスムーズに提出できるよう予め準備しておきましょう。融資の額によっては「収入証明書」が必要になる場合もあるので、必要な人はこれらも用意しておくことをお忘れなく。
融資額に注意する
最初に申し込むときは融資額に注意しましょう。融資額があまりに高額だと、審査に時間がかかる場合があるし、最悪審査に通らないことも考えられます。 融資額は多めに申請するのではなく、差し迫って必要な最低限の融資額で申し込むのが無難でしょう。低めの融資額で審査に通れば、あとは増額も可能なので、最初から欲張らないことがポイントですよ。
虚偽の申請は絶対にNG
これはもう当たり前ですが、虚偽の申請は絶対にしてはいけません。個人情報を偽るのは論外ですが、気を付けないといけないのは他社からの借入れ状況です。金融機関には個人の信用情報が筒抜けなので、虚偽の報告をしても必ずばれてしまいます。ばれた時点で審査は終了となり、融資はしてもらえませんので、注意しましょう。
記入ミスに注意
即日融資をしてもらいたい人に注意してもらいたいのは、申し込む際の記入ミスです。早くお金を手にしたいがために焦ってしまい、申し込み画面や書類の記入ミスをしてしまうと審査に通らない可能性があります。 単なるミスでも審査する側は、ミスだとは思いません。届いた内容を元に審査するわけなので、通らないということが起きるわけです。焦る気持ちを抑えて、慎重に記入することを心がけましょう。
どの方法で申し込めばいいの
申し込み方法は多種多彩ですが、自分の都合のいい方法で申し込んでください。近くに店舗がない場合や融資を思い立ったのが営業時間外だった場合などは、ネットからの申し込みが便利でしょう。担当者にいろいろ相談したいのであれば、窓口に行くことをおすすめします。相手は融資のプロです。自分では考え付かないようなこともアドバイスしてくれるので、不安な人にはおすすめの申し込み方法といえるでしょう。
最後に
急にお金が必要になることは誰にでも起こりうることです。予測できていればいいのでしょうが、気が付いたときには必要になっていたなんてこと、絶対にないとは言い切れません。そうなったとき、必要なのは焦らず自分に合ったところで融資してもらうのが賢明ですよ。お金を借りることは決して悪いことではありません。困ったときに即日融資してもらえれば、誰だって助かりますよね。
ひとつ気を付けたいのは、急にお金が必要だからといって焦ってはいけません。焦ってしまうと何もいいことはないので、落ち着いて自分が今すべきことを考えてください。自分に合った金融機関が必ず見つかるはずです。