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即日融資「利息にちがいはある?」知りたい人はこちらです!

即日融資は、どの金融機関でも取り扱っているといってもいいほど社会に浸透してきていますね。その即日融資は、会社によって利息に違いはあるのでしょうか?借りる会社によって、利息の高低差が大幅にあるのなら、よく吟味しなければなりません。

即日融資の利息は、会社によって若干の幅はありますが、大きな差ではありません。なぜなら、2010年6月18日に完全施行された改正賃金業法で、上限金利は20%と決められたからです。

改正前 改正後
29.2% 20.0%

この改正ができてからは、法外な利息で消費者が苦しむということがなくなり、上限金利を超えて貸し付けた金融機関は出資法違反に問われ行政処分の対象になります。つまり、違反すれば刑事罰が課せられるということです。

この時点で、私たち消費者は貸金業者によって利息の大きな不利幅がないというメリットを手に入れているのです。

しかし、小さい不利幅の中でも、即日融資を可能にしている貸金業者によってどのくらいの差があるかは是非知りたいところですよね!以下に人気の金融機関の利息と返済方法を紹介していますのでご覧ください。

そもそもカードローンって何?

カードローンは当初、消費者い金融がサラリーマンなど、個人に向けて融資をする目的の商品として人気があったものです。保証人も不要、担保も不要ということで仕事帰りに呑み代を借りる感覚で融資を受ける人も多かったようですね。

それから、小口融資という形をそのままに、会社員だけではなくパートやアルバイト、主婦にも融資をしてくれるということで誰もが便利に利用できる貸付けシステムとなったのです。今では銀行も小口融資の市場に参入してきており、金融機関のほとんどがカードローンを扱うようになりました。

中でも、「即日融資」は消費者のお財布代わりのように利用できることが人気で、上限金利も引き下げられたことから、ますますユーザーの数を増やしているカードローンなのです。

消費者金融のカードローン

消費者金融は貸金業法適用の金融機関です。貸金業法には、総量規制が関係してくるため、年収の3分の1までの借入という制限がかかります。これは、返済能力を超えた借入をしないための規制ですので、国に消費者が守られているということです。

この規制を守るために、消費者が気をつけるというより、総量規制を超えて貸し付けた業者が罰せられるため、消費者金融や銀行側が細やかに規制内の貸し付けであるかをチェックしてくれるというものです。消費者にとっては“おまかせ”しておける借入というわけです。

ですが、大人として、自分でも、あとどの程度の借入をしたら規制範囲を超えるか?くらいは把握しておきたいですね。“自己管理ができる“ことも貸金業者からの信頼を勝ち取るひとつの手段ですから。このような最低限の管理能力はゆくゆくの増額申請の時に役立つと思いますよ!

銀行のカードローン

銀行や信用金庫等は、銀行法の適用です。銀行法適用の金融機関には総量規制は適用されませんので、年収の3分の1を超えても貸付けてもらえます。多めに借入がしたい方にとっては、嬉しいばかりの総量規制「対象外」ということになります。

貸付ける側の銀行も返済能力を超えた融資はしませんが、消費者は、総量規制は適用されないことから、自分の収入と借入のバランスを考えながら利用しなければなりません。

とはいえ、銀行からの融資を受けられるということは、社会的にも信用があるとみなされるため、ステイタス的には充分といえるでしょう。まずは銀行のカードローンが利用できることを目標にしておくと、いざという時、いずれかの貸金業者で即日融資が受けられる確率が高くなります。

消費者金融と銀行で共通すること

消費者金融も銀行も、カードローンの即日融資を受ける場合、保証人も担保も不要です。もちろん即日融資ではない場合もカードローンなら同じです。(こちらもご参考にどうぞ→不動産を担保にして即日キャッシングはできる?

そして、返済予定日に返済できなかった場合は、遅延損害金がかかりその利息のパーセンテージは上限金利の20%か、それに近い高金利となっています。高金利といえども上限金利は20%と決まっているので、どんなに高くても先が見えているので安心です。

両社とも申し込み後に審査があり、審査に通過しなければ融資を受けることはできません。

消費者金融のメリット

審査時間が短い
審査の難易度が低め
即日融資の可能性が高い

銀行のメリット

総量規制の対象外
即日融資の可能性がある
社会的信用がある

総量規制は2010年6月に完全施行された改正賃金業法の中の規制です。借りすぎる消費者、貸しすぎる消費者金融のバランスをとるために制定されたものです。上限金利もこのときに決まり、消費者に一方的に有利といってもいい内容といえます。

借入に制限があることがメリットととるか、デメリットととるかは消費者次第ですが、借りすぎで返済ができず、夜逃げや自殺に追い込まれてきた消費者の過去を考えると、やはり私たち消費者が守られていると考えるのが良いでしょう。

即日融資の利息について

利息は、即日融資でも後日融資でも同じです。即日に融資をしてくれるからといって高金利になることもありませんし、同じ貸金業者内で融資日によって利息が変わるということは無いのです。借り入れた日数分だけ利息がかかります。

利息は各金融会社によって若干違うことが最初の表でお分かりいただけたと思います。ですが、消費者がさまざまな会社に散らばっている様子でもお分かりのように、利息のパーセンテージだけで損得を判断する事は難しいといえます。

利息の計算は、返済方法はもちろんですが、決められたパーセンテージを基本に、借入金額、借入日数、返済方法、完済日等によって違ってくるので、微妙な率の差なら、どこの会社が得だとは言い難いのが現実です。
(⇒即日融資キャッシングの利息についてもっと詳しく

結局のところ、借入の目的や一番優先したい事柄をはっきりさせて融資先を選ぶことが間違いないということなのです。個人によってどこで融資を受けるのが一番いいかはその人の優先順位によると言っても良いでしょう。

会社別返済方法一覧
会社名 利息 遅延損害金
アイフル 4.7~18.0% 20.0%
アコム 4.7~18.0% 20.0%
ノーローン 4.9~18.0% 20.0%
プロミス 4.5~17.8% 20.0%
モビット 3.0~18.0% 20.0%
レイク 4.5~18% 20.0%
会社名 返済方式名
アイフル 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
アコム 定率リボルビング方式
ノーローン 借入金額スライドリボルビング方式
プロミス 残高スライド元利定額返済方式
モビット 借入後残高スライド元利定額返済方式
レイク 残高スライドリボルビング・元利定額リボルビング

いろいろな返済方式の呼び名が会社によってありますが、カードローン返済の方式でよく利用されているのはリボルビング返済方式です。これには大きく分けて以下の3つあります。

  • 定額リボルビング方式
  • 定率リボルビング方式
  • 残高スライド方式

それぞれの返済方式について

リボルビング方式、通称「リボ払い」は、クレジットカード会社が積極的に取り入れてきた返済方式でしたが、同じリボ払いでも利息の扱い方が違う3種類のリボ返済があります。

定額リボルビング方式

定額リボルビング方式は、一番主流のリボルビング返済方式と言えるもので、さまざまなブランドが採用している返済方法です。たとえば、三菱東京UFJニコス、三井住友VISA、ニコス、ダイナース、セゾン、セディナ、楽天等です。

この返済方式は、毎月の返済をいくら利用しても、基本、一定額に決めており、利用残高に応じて決めているミニマムペイメント(最少支払金額)が基本なので、3万円利用しても、5万円利用しても、返済額は月々5千円という設定をしていれば、毎月5千円の返済をすれば良いというものですね。

しかし、一定額といっても、実際は同一金額のまま毎月返済する場合と、一定額に利息を乗せて返済する場合があります。ですから、定額リボルビング方式には細かくいえばここからまた「元利」定額と「元金」定額の2種類に分けられるのです。

「元利」定額リボルビング方式は、指定した一定額のみを月々返済する方式。その月々の一定額の中から、利息を差し引いた金額を元金の返済に充当するため、毎月の支払いが決まっていて、自己管理がしやすい特徴があります。

「元金」定額リボルビング方式は、設定した月々の一定の返済額に利息を乗せて返済します。毎月同じ金額を元金の支払に充てるので、完済日を早く迎えることができます。

「元利」と「元金」どう違う?

元利定額リボルビング方式は、毎月一定額を返済するので、収入から自分の決めた金額が「引き落とされる」と簡単に理解できますが、元金がなかなか減らないために完済までに日数がかかることがあります。

一方、元金定額リボルビング方式は、毎月一定の返済額の上に、利息がプラスされるので、毎月返済額に若干の差が出てくるため、収入を目いっぱい使って生活している人は「今月はいくら落ちるかな?」と考えなければなりません。

しかし、最初のころは利息の負担額が大きめですが、返済が元利定額より後ろにズレないため、完済日も元利リボより早めで、返済総額も少なく済む可能性があります。

借入金の返済は、早ければ早いほど無駄な利息を支払わなくていいのですから、若干お得なのは元金定額の方で、計算が簡単なのは元利定額ということです。

ですが、注意点があります。元金定額の方が総額が少ないと思って選んでいても、返済日に返済しなかったり、引き落とし金額が不足していたりすると、どちらも翌日から遅延損害金がかかりますから、微妙な損得は台無しになる可能性があります。返済日は忘れないようにしてくださいね。

定率リボルビング方式

定率リボルビング返済方式は、月々のミニマムペイメント(最低支払金額)が利用額などの一定率によって決まるリボ払いのことです。ミニマムペイメントが一定額の方式をとる定額リボルビングとの違いがおわかりでしょう。

この定率リボルビング返済方式にも、やはり二種類あり「元利」と「元金」です。

元利定率リボルビング方式は、毎月の締め日に借入残高を確定して、その残高に利息を加えた額に指定した定率で返済する方法です。

一方、元金定率リボルビング返済方式は、毎月の締め日に借入残高を確定して、その残高に指定した定率で返済する方法で、借入残高に定率を乗せて利息を払う方法です。

「元利」と「元金」どう違う?

元利定率リボの計算式は「(借入残高+利息)×0%」となり、毎月の支払額が一定で収入と支出の計算がしやすいのですが、元金への充当が少ないため返済期間が長くなる可能性が高いものです。

元利定率リボの計算式は「借入残高×0%+利息」となり、毎月の支払額が変動し、返済初期は負担が大きいのですが、元利定率に比べて元金への充当が多いため、収入ギリギリで生活している人にとっては収入と支出の計算はしにくいのですが、短期間で完済する事ができます。

定額リボも定率リボも、「元利」と「元金」の考え方は同じですね。

残高スライドリボルビング方式

残高スライドリボルビング返済方式は、借入金額に応じて毎回(毎月)最少返済金額が決まる返済方式のことです。最少返済額以上ならいくらの設定でもOKで、たとえば借入金額が10万円以下の場合は3千円、20万円以下の場合は4千円といったものです。これにも「定額」と「定率」の2種類の残高スライドリボルビング方式があります。

残高スライド「定額」リボルビング方式は、月々指定した一定額を返済する方式。残高によって元金への充当額が毎回見直されます。支払う金額に変更はありませんが、元金への充当と利息の割合は変化するというもの。

残高スライド「定率」リボルビング方式は、毎月の返済額が変わる方式。支払い残高によって毎回、利用残高や利息に乗せる定率が見直されます。これも元利と元金によって2種類あり、たとえば「(借入残高+利息)×0%」か「借入残高×0%+利息」が適用されるというものです。

「定額」と「定率」どう違う?

定額は、利息ばかり返済して元金が全然減らない!ということを回避でき、定率は、パーセンテージが変動するため計算はしにくいのですが、月々の負担と完済までの期間のバランスが取りやすいというメリットがあります。

これらの返済方法には、基本的に同じでも呼び方がいろいろあり、これらを含めたものが各会社の返済方式と呼ばれている

  • 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
  • 定率リボルビング方式
  • 借人金額スライドリボルビング方式
  • 残高スライド元利定額返済方式
  • 借入後残高スライド元利定額返済方式
  • 残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式

にあたるということです。

即日融資&利息で気をつけたい事

冒頭にも申し上げましたが、利息を計算して「一番得なところで借りよう!」と思っても、借入期間中にうっかり返済し忘れたり、返済できない月があったりすると遅延損害金がかかり、結局別の会社の方が良かったということも少なくなりません。

利息は、借入金額や借入日数、利息のパーセンテージ、計算方法等々によって変わってくるので、どの会社が得だとは言えないものです。たぶん、全貸金業者の利息計算方法を把握して、損得を考える時間のある方はいないでしょう。

現実的に利用しやすい場所やATMがある等の理由で決めるのが一番良かったということもあります。それは、スーパーの特売を追いかけて10円安いものを追いかけてガソリン代を使って隣町にまで買い物に行くようなもの。ということもあるからです。

返済は基本中の基本

利息が明らかに違うのは最初の申込みでお分かりだと思います。0.1%でも低金利で借入をしたいと思うのは当然ですよね。ですから、返済日は必ず守ることが重要です。返済日が1日でも過ぎると、遅延損害金がかかるのでうっかり半月も忘れてしまっていたら、何のために低金利を探したのか?!ということになります。

そのような事態を避けるためには、自動引き落としの返済がオススメです。もちろん引き落とし残高が不足していたのでは「滞納」になってしまいますので注意して下さいね。

さらに、無保証・無担保で現金を貸してくれるというカードローンです。この流れに慣れてしまっている私たち消費者ですが、本当なら、あり得ないシステムだということを忘れて欲しくないのです。

契約として正々堂々と現金が借りられるありがたいシステムなのですから、借りたら返すという基本を常に忘れないようにしたいですよね。基本に忠実であれば、「融資が受けられない」などという危機は訪れません。

返済に関して注意する事

  • 返済日を忘れない
  • 万が一うっかり忘れをしてしまったら、即、自分から連絡
  • できるだけ自動引き落としにする

返済日にうっかり忘れをしてしまった場合は、「あ~、忘れちゃった。」でそのままにしておかず、一刻も早くこちらから貸金業者に連絡する事が大切です。もしもあなたがお金を友人に貸していたら『貸した側』のあなたは、「今日返すって言ってたのにどうしたんだろう?」と思いますよね?それと同じです。

どうしたんだろう?と思わせる前にこちらから連絡をするのは、とても好印象です。貸した側も「うっかり忘れたんだな」と理解してくれます。同じことが何度も続くのは絶対ダメですが、誠意を見せることは信頼を失わない第一歩です。

滞納をすると…

  • 信用情報に滞納情報が残る
  • 次の審査に通過しにくくなる
  • 増額の希望がかなえられなくなる可能性が出る
  • 社会的信用をなくす

いずれは返済しなければならないものです。余計な利息もプラスされないうちに返済するのが一番です。遅延しても消費者には何の得もありません。上記のように、遅延損害金がかかるだけではなく、むしろ社会的信用をなくしたり信用情報にデータが残る方が問題です。

もしも増額をしてもらいたいと思っても、滞納の経験があれば増額審査には落ちる可能性が高まるでしょう。しかも、増額希望を申し出ると、初回申込時と同じような審査があります。その時に、唯一その会社が直接確認できる返済実績に汚点があっては増額審査に通過するどころか、減額や取引停止という事態もあるのです。

信用情報とは

信用情報とは、一般的に言われている通称ブラックリストです。正式にそのように呼ばれるものは存在しませんが、たび重なる滞納や未完済、破産や任意整理、個人再生等々、金銭にまつわる個人の情報が全て報告がいく場所です。

しかも、金融機関はその全ての情報を共有しているので、別の会社で融資を受けようとどの金融機関にもわかるのです。1社で借入して、2社目で借入して、3社目でも返済用の現金を借入してと、自転車操業のような借入と返済を繰り返しても各金融機関にはすぐわかります。

そうなると、一斉に融資が止まるのも時間の問題ですね。カードローンやクレジットカードに申し込んだだけでも情報は流れるので、一度に複数社のカードローンに申し込むのも危険です。これは「申込ブラック」と言われ、貸金業者からすると、そんなにお金に困っているのか?そんなことで返済はできるのか?という疑問を抱かせることになります。

一度審査に落ちると、次の審査までしばらく待つことが必要となるので、かえって融資をうけるまでの遠回りをすることにもなります。私たちが思う以上に私たちの情報は企業は掴んでいるのですから、どこを切っても誠実な生き方が必要なのだと思います。

借入時に気になる利息のパーセンテージや計算方法も大事ですが、一番心がけてほしいのは返済期日を守ることです。お財布代わりに利用できる便利な即日融資をいつまでも利用するためにも、基本的なルールは守っていきたいですね。

低金利と即日融資にこだわってカードローンを探して見ました

カードローンで一番使われる言葉は、低金利と即日融資です。安い利息と直ぐにキャッシング出来るという二つのキーワードはお客様が一番関心を寄せる所でしょう。それではカードローンのサービス案内で決まって低金利と書いてありますが、どこからが低金利なのでしょうか?

実は低金利というのは他のカードローンとの比較でしかありません。でも比較の仕方も大事です。ここでちょっと間違った比較の仕方をご紹介いたします。例えば有担保ローンと無担保ローンの金と融資限度額を比較して見ましょう。無担保と有担保の場合大きな違いがあるのが利用限度額です。

●無担保ローン(図ー1)

会社名 金利 利用限度額
楽天銀行 4.9%~15.5% 10万円~500万円
アコム 4.7%~18% 500万円

※無担保ローンの金利は日割り計算で保証人はなし。

●有担保ローン(図ー2)

会社名 金利 利用限度額
三井住友銀行 4.9%~8.8% 300万円~10億円
アビック 5.4%~15% 200万円~50億円

※金利は固定金利型・変動金利型が多いです。

条件の違うローンを比較しても意味がありません

無担保ローンの返済方式は借入残高スライドリボルビング方式が主流です。そして有担保ローンの場合は固定金利及び変動金利が主流です。何が言いたいのかと言うと、無担保ローンと有担保ローンでは、お金を借りるという共通点はありますが、利用する時の条件が大きく違うのです。

だから有担保ローンと無担保ローンの金利をいきなり比較しても意味がありません。どうしてかというと比較するよりも先に、まず不動産があるか無いかという事が大きな前提条件になります。そして不動産という担保物件があって初めて、無担保にするか有担保にするかかどちらにするかローンの選択をする事になります。(こちらもご参考に→家を担保にして即日融資を受けることはできる?

それに有担保ローンの場合は使途目的がカードローンの場合と大きく違っていて大きな借入を必要としているはずです。だから明らかに条件が違います。だから普通は有担保リーンと無担保ローンの金利を比較したりする事はしません。そのどちらのローンを利用するのかを決めてから、同じ条件のカードローン会社同士の金利を比較して金利が安い高いを判断する事にしましょう。

即日融資可能な金融機関の比較

ところが同じカードローンでも銀行系のカードローンと消費者金融系のカードローンとは金利がはっきりと違います。そして直ぐに借りたい人には『即日融資』という条件を加えて、銀行と消費者金融の金利を比較しますが、同じカードローンですから金利を比較してもおかしくはありません。

でも順序とすれば銀行系にするか消費者金融系にするかをまず決める人が多いはずです。その選択も同時に考えながら金利を比較する事になります。この場合、金利も並行的に比較しながら銀行のカードローンと消費者金融会社のカードローンの選択をするのですが銀行と消費者金融は金利は銀行の方が一般的に低いです。

その分銀行の審査は厳しいです。だから審査に不安のない方は銀行のカードローンを利用した方が金利の安い条件で契約出来ます。この場合の安いというのは消費者金融会社のカードローンと比べればの話です。まずは銀行の金利と消費者金融の簡単な比較をしてみましょう。

■銀行のカードローン(図ー3)

会社名 金利 利用限度額
三井住友銀行 4.9%~8.8% 300万円~10億円
みずほ銀行 4.0%~14% 1000万円

■消費者金融のカードローン(図ー4)

会社名 金利 利用限度額
アコム 4.7%~18% 500万円
プロミス 4.5%~17.8% 500万円

金利で選ぶなら銀行のカードローン

同じ無担保ローンの銀行と消費者金融会社とでは(図-3・図-4)の比較の通りです。一般的な傾向として銀行の方が金利は安いです。その代りに審査は銀行の方が厳しいです。(こちらもご参考に→審査のゆるいキャッシング会社を教えて!)ですから消費者の方は金利の安い銀行のカードローンを選ぶか、借りやすい消費者金融会社のカードローンを選ぶかというのが最初の大きな選択肢になります。

そして銀行の審査に自信の無い方には、即日融資にも大いに不安が出てきます。どうしてかというと審査の都合により審査に問題があれば新たな書類の提出を求められたりする可能性があるからです。その場合は、審査が長引いたり、即日での銀行振込融資を希望している場合、銀行営業時間を過ぎて翌営業日扱いになってしまう可能性があるからです。

銀行の審査に不安のある方は即日融資の可能性の高い金融会社を選ぶという選択肢もあります。銀行の審査の厳しさ、チェックの厳しさは審査時間が延びる事にもつながります。さらに審査結果によっては、申し込みの時に必要ないとされている書類の提出を求められる可能性もあります。その場合も即日融資が難しくなる可能性があります。

借りやすさで選ぶなら消費者金融のカードローン

銀行の審査に不安のある方で、どうしても今日中に即日融資を受けたいという方は消費者金融会社のカードローンを利用した方がいいでしょう。 元々消費者金融会社は、銀行の審査に自信のない方や早く借りたいというお客様がターゲットですから銀行の審査に比べると少し柔軟性があって通り易いと言えます。

どこの金融会社を利用しても審査はありますから、必ずという保証はありません。でもどうしてもという必要度と、緊急性が高くなればなるほど消費者金融会社という選択も出来て来ます。ここで一つ信販会社が発行するクレジットカード・キャッシング専用カードがありますがクレジットカードはショッピングが主体ですからこの記事では省略しています。

即日融資が出来ない場合があります

例えカードローンの審査に合格したと言っても即日融資を受ける事が出来るというわけではありません。その為に即日融資可能なカードローンでも、『最短で即日融資可能』と言う表現になっているのです。どうしても今日、即日融資を受けたい方の為に最低限実行して頂きたい事があります。 それをご紹介して行きます。

翌日扱いになってしまう場合があります

即日融資を受ける為の申込み時間帯に制約のあるカード会社が結構多いです。例えば「即日融資をご希望される場合は午前中に申し込むようにして下さい」という風な具合です。最初に言いましたように即日融資と書いているから必ず出来るというわけではありません。それぞれのカード会社の即日融資を受ける為の必要条件は必ず確認しましょう特に、申し込み時間制限があるかどうか確認しておきましょう。

平日に申込まないとダメな場合があります

カードローンの申し込みはインターネットを利用すれば24時間申込む事が出来ます。土日祝日に審査をしないカード会社は、まずありませんが平日に申し込まないといけない理由は二つあります。そのうちの一つは在籍確認です。もう一つが銀行振り込みによる融資を希望しているの場合の銀行の業務の終了している時に申し込んでも即日融資を受ける事が出来ません。

●在籍確認が取れない場合

貴方の勤め先が休業日でも留守番業務の社員がいて在籍確認が取れる場合は自動契約機などで申し込めば即日キャッシングが出来ます。ところが、勤め先が休みで在籍確認が取れない場合は、たとえ審査に合格して、カードの発行をして貰ってもキャッシングする事が出来ません。

その場合は勤め先の翌営業日に在籍確認が取れてから貴方の携帯にカード会社から、カードの利用可能の連絡が入ります。その場合は即日融資を受ける事は出来ません。

●銀行業務が終了している場合

銀行が休みの時は銀行振り込みによる融資が行われません。これは平日の場合でも同じです。申し込み時間の制約と共通しますが銀行の振込み業務が終わるまでにカードローンの契約を終了していないと翌営業日扱いになりますからご注意ください。

●(例外です)在籍確認なしのカードローン

また銀行振り込みによる即日融資を希望している場合も同じです。在籍確認が取れない場合、銀行振り込みは行われずに翌営業日扱いになります。ただし在籍確認を免除してくれる会社の場合はこの限りではありません。平成26年9月現在で大手の消費者金融会社の中で在籍確認のしないで審査をしてくれる会社は1社だけあります。

即日融資は申し込み方法も大切です

どうしても今日借りたい!そういう方にとってはより即日融資の受けられる可能性の高い申込み方法を追求していきましょう。即日融資の可能性の高い順に紹介して行きましょう。

●自動契約機(店舗での申込みも同じです。)

即日融資を希望する場合、一番即日融資を受ける事の出来る可能性が高くなる申し込み方法です。金融機関によってはテレビ窓口という名称の物もあります。あるいは「むじんくん」など様々ですが、個人で自動契約出来るものなら皆同じシステムです。

利点は銀行営業日でなくても融資を受ける事が可能ですから、在籍確認が取れるのでしたら土日祭日でも即日融資を受ける事が出来ます。

●インターネット(スマートフォン・携帯)

この方法は出かける必要がないので一番早く申し込む事が出来ます。しかも必要書類を撮影してメールに添付して送る方法、あるいはFAXと併用してやれば最短で30分で審査が終わります。そして銀行振り込みの場合は平日て営業時間内(振り込み業務)の契約が必須になります。あるいは申し込みを終えて自動契約機でカードと契約書を発行して貰う方法があります。
(⇒インターネットで即日キャッシングしたい方はこちらへ

●郵送・固定電話による申し込みは不可です。!

基本的に即日融資を受ける事は出来ません。一度契約してから電話で振込融資を受ける事は出来ますが、それは本来の即日融資ではありません。

即日融資を万全にする為の最終チェック!

審査に落ちてしまうのは仕方ないのですが、少なくとも個人のミスで即日融資が受けられない事の無いように、申込む前に必要事項をチェックして審査に万全の状態で臨みましょう。

その為、これまでの内容も踏まえて審査に臨む前に気をつけておきたい事もまとめてみました。

必要書類の準備

必要書類はカード会社毎に違います。だから直前に申込もうとするカードローン会社を変更した場合は、利用出来る必要書類も変わるかもしれないので注意が必要です。特に運転免許証の代わりの書類、あるいは源泉徴収票の代わりの書類など代わりに使える書類が違い場合が多いので注意しましょう。

●本人確認書類の住所を点検しましょう

本人確認書類の住所が現住所と違っている場合は即日融資の大きな危険信号になります。もし違っている場合は次の書類などが余分に必要になります。直ぐに間に合わない場合もありますから要チェックです。

  • 公共料金の領収書(都市ガス・電気・水道・固定電話(NTT)・NHK)
  • 住民票の写し
  • 印鑑証明書

※(会社によって内容が違う場合があります。)

●収入証明書類は念のために準備しておきましょう

収入証明書類もカードローン会社によって違いますが、源泉徴収票が一般的で無い場合は、給与明細書(二か月分・三か月分)などがあります。この書類は利用限度額によっては提出の必要のない時もあります。でも審査の状況によっては必要になる場合があります。だから少しでも審査に不安のある方は準備しておく事をオススメします。

確実性をあげるなら個人自動契約機で契約しよう

即日融資最優先なら銀行の営業日を気にしなくてもいい自動契約機を利用しての申し込みと契約が一番オススメです。その場合の注意事項としては必要書類を忘れないようにする事です。

銀行振り込みでやるのなら

平日の銀行の営業時間内に契約が終わるように申し込みましょう。基本的に平日の銀行営業開始時間から14:30までに契約を完了すれば即日融資を受ける事が出来ます。ただし念のために申し込もうとするカードローンの時間帯は確認しておく必要はあります。

在籍確認が出来るかどうか知っておこう

申込む日に在籍確認が出来るかどうかも要チェック項目です。平日でも休業する会社もあります。また逆に休日でも営業している会社もあります。休日に在籍確認が取れるのなら自動契約機なら即日融資でキャッシングする事が出来ます。

個人情報の入力は落ち着いて確実に

ご自分の住所などの個人情報は落ち着いて間違いの無いように落ち着いて入力しましょう。通常、カードローン会社の担当者の連絡によって直ぐに修正出来れば問題ないのですが、会社の連絡先や住所などを間違えると在籍確認に手間取ったり審査が長引いたりします。

即日融資可能なカードローン低金利ベスト5!

●銀行系カードローン

会社名 年利率 利用限度額
第1位 Mr.カードローン 2.0%~8.0% 1,000万円
第2位 三井住友ゴールドローン 4.5%~9.8% 500万円
第3位 カードローンBIG 3.8%~13.8% 800万円
第4位 みすほ銀行カードローン 4.0%~14.0% 1,000万円
第5位 三菱東京UFJ銀行 4.6%~14.6% 500万円

●消費者金融系カードローン

会社名 年利率 利用限度額
第1位 プロミス 4.5%%~17.8% 500万円
第2位 アイフル 4.5%~18.0% 500万円
第3位 アコム 4.7%~18.0% 500万円
第4位 モビット 3.0%~18.0% 800万円
第5位 ノーローン 4.9%~14.6% 300万円

※(DATAは平成24年9月現在)

知っておけば得する!即日融資の金利メリットデメリット

即日融資を受けるということはとても魅力的ですが、せっかくお金を借り手も金利が高ければ返済が苦しくなり、あまり助かった感じがしないかもしれません。かえって借金を抱えることで生活が苦しくなってしまう事もあります。そうならないために、金利も含めたメリット、デメリットを把握しておくことが重要なのです。

金利について知っておこう!

そもそも、融資を受ける時の金利というのはどういうものなのか正しく理解できているでしょうか。金利は基本的に年間でかかるものが記されています。ですから、年利、年率という表記になっているんですね。年間で何%かかるということですから、金利は低い方が得をします。

借りたお金に対して年間20%かかるA社、年間10%しかかからないB社があった場合、どのくらい金利が変わってくるのかを計算してみましょう。金利計算でポイントとなるのが返済期間です。

金利は年率で何%ということにはなっていますが、実は1日毎にかかっているのです。10日借りれば、借りた金額×(10日÷365日)分の金利がかかるという計算ですね。つまり、1日でも長く借りればその分金利は高くなりますし、1日でも早く返済すればその分金利の支払いを少なくすることが出来るのです。

では、A社とB社からそれぞれ100万円借りたということでシミュレーションしてみましょう。

社名 毎月の支払金額 支払金利総額 返済総額
A社 92,634円 111,609円 1,111,609円
B社 87,915円 54,986円 1,054,986円

このように、金利が10%違えば返済総額も大きく変わってきます。当然、返済期間が長くなればこの差は広がりますから、金利が低い方がお得というのは明らかです。

金利が低ければ必ずお得?

では金利が出来るだけ低いところを探せばそれが一番得をするのではないか、と思うかもしれません。ただ、金利が低ければ他の金融機関を使うよりも得、と単純に言えないのです。金利が低いことよりも、もっと得になる方法があるんですね。

例えば、申し込んだ金融機関が無金利期間を設けている場合です。無金利期間がある融資はその名の通り無利息である期間が存在します。無金利期間が30日であれば、融資を受けて30日間は金利が発生しません。

融資を受けて30日以内に返済できれば金利ゼロで融資を受けた金額をそのまま返済するだけでOKという事ですね。どんな低金利の金融機関も、無金利には勝てません。

無金利期間が1回きりしか認められない場合もありますから、融資を繰り返し受ける場合は将来的に見て得になるとは言えないかもしれません。ただ、1度きりの融資になるのであれば無金利は強い味方となります。

金利の優遇サービスもチェック!

金利は貸し付け条件に記載されている金利がそのまま適用となるケースが多いのですが、金融機関によってはその金利を更に優遇してくれるサービスを行っているところもあります。

普段からその金融機関を利用していて口座を持っている、給与振込や公共料金引き落とし口座として利用している、すでに住宅ローンを利用しているといった場合ですね。

優遇率は金融機関によって違いますが、数%下がることもありますのでこれは無視できません。金利の優遇については注釈で書かれている事も多いですから、細かい条件までしっかりとみておくようにしましょう。

金利のメリットを十分受けるためには

無金利期間の有無
そして、その期間と適用回数の確認
金利優遇サービスの有無と優遇率

これらをしっかり確認しておくと良いでしょう。

金融機関の金利が低い理由

金融機関から融資を受けるとき、その金利は消費者金融と比較するとだいぶ低いものになっています。なぜ金融機関の金利は低く設定することが出来るか知っていますか?

金融機関を利用している顧客は個人ばかりではありません。大手から中小まで多くの企業が金融機関を利用していますよね。その利用金額も当然高額になっています。

高額の預け入れをしている、融資をしているところが多くなれば、低い金利でも多くの利益を上げることが可能となってきます。消費者金融で個人の顧客を主なターゲットとしていれば、利用金額は企業と比較しても少なめになってしまいます。

ですから、利益を上げようと思えば金利を出来るだけ高く設定するという事になるのです。ですが、消費者金融も金利を高くしすぎてしまうと利用希望者がいなくなってしまいますので、ギリギリの設定を考えているんですね。

金融機関の金利が低くなっているのは、企業からの金利収入が多く、低い金利でも十分な収益を見込める為ということになります。
(⇒低金利と即日融資にこだわったキャッシングサービス

即日融資をするデメリット

即日融資は、それだけでメリットと言えます。すぐに融資をしてもらう、そのことに対するデメリットは無いように思えますが考えられる点はいくつかあるのです。それらをしっかりと把握しておきましょう。

例えば、審査が甘く安全性が確認できない融資先もあるという点です。簡単に言えば闇金ですね。闇金ではなくても、それに近いような営業をしているところも残念ながら存在しています。

借りた側が返済できなくなった場合、貸した側が督促する、取り立てをするという事自体は当然の権利ですが、その方法には法律で制限が設けられています。どんな手段を使っても返済してもらう、というのはNGなのです。

督促禁止事項
  • 督促、取り立てを行う時間は朝の9時から夜8時まで
  • 第三者にむやみに借金の事実を伝えてはいけない
  • 勤務先への訪問をしてはいけない
  • 電話越しでも対面でも、恫喝をする、暴言を吐いてはいけない

このような決まりがあるのです。第三者にむやみに借金の事実を伝えてはいけないという決まりがありますから、基本的には家族も含めて自分以外の人に借金のことが知られる心配はないのです。

他にも不適切と思われる時期である、法事、震災後、年末年始などに取り立てをすることは基本的にありません。取り立てに対して怖いイメージを持っているかもしれませんが、ドラマにあるような怖い督促を行うことはありません。

ただし、このような法律、規則を守っているのは正規の貸金業を営んでいるところですね。そもそも貸金業登録をしていないような違法業者はこのようなルールを守ることはしませんから、違法業者を利用しないように気をつけなければいけないのです。

違法業者を利用しない為に

ではどうすれば違法業者を利用せずに融資を受けることが出来るかですが、基本的には自衛するしかありません。自分で簡単に出来るチェックを覚えておくと良いでしょう。

違法業者は、その存在自体が違法であることが多くなっています。本当は貸金業として営業してはいけない状態にあるという事です。貸金業として営業するためには貸金業登録が必須ですが、それを行っていないケースが多くなっています。

つまり、貸金業登録の有無をチェックすれば良いという事です。

貸金業登録番号がある
携帯電話番号だけでなく固定電話番号がある
住所、所在がはっきりしている

これらの情報をチェックするだけで、だいぶ違法業者を利用するリスクを抑えることが出来ます。貸金業登録番号を詐称していないか、架空の住所を表記していないか慎重にチェックするようにしておきましょう。

高利貸しが心配な方へ!即日融資で安心借入の3つのポイント

高利貸しというのは昔からある用語で、高い金利でお金を貸し付ける業者の総称です。そう聞くと誰も借りる人などいないと思えてしまいますが、金利が高い分、審査が甘くて誰にでもすぐに貸してもらえるというのが高利貸しです。このような業者には、どの時代でも一定の需要があると言えます。

確かに多少金利が高くても、お金が必要で困っている時には、あれこれ聞かずにさっと貸してもらえればとても有難く感じるものですよね。特にあちこちで審査を受けているのにもかかわらずなかなか審査に通らないと、簡単に貸してくれる業者がいればつい手が出てしまうのも当然のことでしょう。

しかし例えすぐにお金を借りれて一時的に助かったとしても、高利貸しで借りてしまうのはやはり問題です。利息が思ったよりも高くて返済ができなかったり、その結果厳しい取り立てがあったり、返済できてからもしつこく勧誘があったりと、後々まで嫌な思いをすることも多いのです。

安全な登録業者を見分けよう!

本来ならばどの業者も、法律で定められた以上の金利を取ることはできないようになっています。もしもそんな業者がいたとしたら、貸金業の登録を取り消されてしまうでしょう。

つまり高利貸しとは、このような登録とも無縁の業者なのです。ただし登録番号を偽装している場合だってありますから、これだけで正規の業者であるかどうかを判断してしまうのは危険ですよ。また登録後に違反をして登録抹消されるというケースも当然ながらあるのです。

ひとくちメモ!貸金業登録業者とは?
一定の基準を満たした貸金業者だけが、登録業者として登録番号を掲げることができる。金融庁のサイトでは、全国の貸金業登録業者一覧を確認することができる。ただし登録番号だけでは安心できない場合もある。

登録番号があるというだけでは確実でないとすると、どこで安心な業者を見分ければいいのでしょうか?実は悪質な業者は、登録番号は表示していてもはっきりした金利を明らかにしていない場合があります。実質年利が明確ではないというのは、悪質な業者を見抜く大きなポイントです。

  • 安心即日ポイントその1:年利表示を確かめて業者を選ぶ

正規の貸金業者であれば、金利は必ず法定金利以下に設定されており、どこも同じ決まった形の表示をしているはずです。ここで、一般的な消費者金融の金利の例を幾つか見てみましょう。

また表示形式だけでなく、標準的な金利幅も確認しておくことをお薦めします。金利は必ずしも正直に表示されるとは限りませんので、これを大きく下回るような金利ならば返って不自然だということも、是非覚えておきたいポイントです。(こちらもご参考にどうぞ→即日融資に見られる金利のメリット・デメリット

会社 金利 限度額
A社 4.7%~18.0% 1万円~500万円
B社 4.5%~18.0% 1万円~500万円
C社 7.3%~18.0% 10万円~100万円

このように表示してくれていれば、法律で定められた以上の金利ではないということが、誰にでもすぐ分かりますよね。しかし高利貸しの場合は、このような年利の表示がありません。ならばどうやって利息を計算するのでしょうか?

実はそこで借りた場合には、利息分を先に天引きした金額を貸し付けたり、年利ではなく日割りで利息を請求するなど、一般の業者とは全く異なったシステムになっていたりします。これでは年利でどのくらいになるのか、即座には判断することができませんよね。

しかしこれを年利で計算し直してみれば分かるのですが、このようなやり方で請求された利息は、実際にはとんでもない高利だったりするんです。

ひとくちメモ!高利貸しの金利とは?
高利貸しでは、年利ではなく10日で1割といった形で金利をとられることが多い。しかも複利計算されるため、その結果利息は雪だるま式に増えてしまう。

一般の登録業者であれば、どの業者であっても金利は定められた利率以上にはなりません。正規の業者では年利はどのくらいなのでしょうか?2010年6月18日に施行された貸金業法では、上限金利は以下のように決められています。

借入額 金利の上限
10万円まで 年利20%
100万円まで 年利18%
100万円超 年利15%

それまでの金利はというと、更にこれよりも1割近くも高い29.2%が上限でしたし、それ以前にはもっと高金利の時代も長かったのです。この当時の記憶のある方には、「消費者金融は利息が高い」という印象が抜け切らないのも当然のことかもしれませんね。

しかし今現在は、このようにいわゆる金利のグレーゾーンも、すっかり解消されているのです。29.2%時代に払い過ぎていた利息、つまりグレーゾーン金利分を、過払い請求によって業者から取り戻す手続きがあるということも、今回の法改正以降、一般にも広く知られるようになりましたよね。

ひとくちメモ!グレーゾーン金利とは?
29.2%の金利は出資法での上限金利で、改正以前はこの金利が採用されていた。一方で改正後の現行の20%は、利息制限法の上限金利である。この差額分の金利は、法解釈上グレーな金利という意味でグレーゾーン金利と呼ばれていた。現在は貸金業法の改正によって、金利上限が利息制限法の20%までに引き下げられたため、グレーゾーン金利は存在しない。

そのために大手業者も経営上の改変が必要となりましたし、中小の消費者金融になると経営が立ち行かなくなってしまったところも少なくありません。その結果、安心して借りれる中堅以上の業者が生き残ることとなり、お陰で借入先を選ぶ側にとっては随分とスッキリした状況になったとも言えるのです。

今現在残っている業者であればどの業者も、法定金利を上回る高利では貸していません。総量規制などを含めた一連の貸金業法の改正は、消費者金融から実質的にグレーを一掃したと言えます。

また法改正によって、取り立て行為も厳しい制限を設けられるようになりました。正規の登録業者であれば、万が一返済ができなくなった際にも、生活や仕事に支障が生じるような取り立てを受ける心配がありません。安心借入には、やはり大手消費者金融が一番だと言えるでしょう。

安心業者で即日融資を!

このように法改正によって金利は低くなりましたが、融資までの早さについては、各業者も以前のままを維持できるよう努力しています。ここで安心できる消費者金融での、理想的な申込みから借り入れまでのイメージを見てみましょう。

1.申込書の提出→2.仮審査結果→3.本審査結果→4.契約、借り入れ

これが当日中に全て済めば、めでたく即日融資が実現!ということになりますね。もしもこのどこかで引っかかってしまうと、当日中には間に合わず、翌日以降の借り入れになってしまうことになります。

各業者とも即日融資を心がけているものの、何時どんな形で申込んでも必ず即日融資が可能かというと、そうはいかないというのが現状です。即日融資を実現するためには、審査の早い業者を選んだり、業者の努力に頼るだけでなく、申込む側にもできるだけ最短で借りれるための工夫が必要になってきます。

  • 安心即日ポイントその2:即日融資の為には工夫が必要

たとえば申込書の作成はいつでも出来ることですから、これを前日中か、また当日の朝までに済ませて送信しておくことは、即日融資のためには誰にでも可能な工夫のひとつです。審査業務はその消費者金融の営業時間からスタートしますので、それまでに申込書が到着していればすぐに審査を受けることができるでしょう。

ただし無事審査を通過した場合にも、本審査結果が出た時間が金融機関の受付時間を過ぎてしまっていると、多くの場合は当日中の融資は難しくなってしまいます。つまり当日中に現金を出金しようと思えば、消費者金融の営業時間と銀行の手続き可能な時間中に、全ての審査が完了する必要があるのです。銀行振込による即日融資が可能なのは、14時頃までというのが一般的です。

総量規制で審査は厳しく?

申込書の送信を朝イチに間に合うように持って行くことは誰にでもできますが、一旦審査に入ってしまえばもうこちらにはどうしようもありません。消費者金融の審査も、多重債務者への貸付が社会問題化して、全体に以前よりも審査は厳格化する傾向にありますが、申込者の力では、それを何とか迅速に済ませてもらうという訳にはいかないのです。

特に総量規制という厳しい法制度が導入されたことも、審査が厳格になっている理由のひとつです。(こちらもご参考にどうぞ審査なしでキャッシングできることはある?)総量規制はその人の年収の三分の一以上の貸付はできないという制度ですから、この点を厳しくチェックしてからでないと、融資は行えなくなってしまったのです。

ひとくちメモ!総量規制とは?
総量規制は貸金業法による貸付の制限で、その人の年収の三分の一を超えると新たな貸付はできないというもの。貸金業法の制度なので、銀行のカードローンは対象外。

杜撰な審査をしていれば総量規制に引っかかってしまうため、審査には以前より時間がかかるようになったというのが、最近の消費者金融審査の一般的な傾向なのです。

在籍確認は重要ポイント!

特に総量規制に重要なポイントである年収の有無を確認するには、勤務先の確認が必須条件となります。審査における在籍確認の重要性は以前も同様でしたが、今回は法制度が根拠になっているだけに、状況次第で省略するという訳にはいきません。

在籍確認が取れず、勤務しているかどうかが怪しい場合には、当然ながら審査には落ちてしまいますが、そうでない場合にも在籍確認に手間取ってしまうと、借入れはすぐという訳にはいかず、先延ばしになってしまいます。

在籍確認が少しでもスムーズに確認できるよう、こちらにも何か注意できることはないのでしょうか?

ひとくちメモ!在籍確認とは?
在籍確認とはカードローン審査において、担当者が勤務先に電話を入れ、申込者が確実に申告した職場に在籍していることを確認すること。本人が必ず電話を代わらなくてはならない場合もあるが、本人が不在でも構わないというケースも多い。いずれも審査内容次第なので毎回同じという訳ではない。

申込み時には電話番号など間違えのないよう、必ず見直しておくということは基本的なことですよね。慌てて申込みフォームを入力すると、タイプミスで電話番号を一桁間違えてしまうという単純ミスから、在籍確認の電話が通じないというトラブルも起こってきます。

伝えてスムーズ!在籍確認

しかし出来ることはこれだけではありません。もうひとつ、全く違った方向から対策を立てることができるんですよ。それは、在籍確認のことを事前に職場に伝えておくということなのです。

実は最近、在籍確認が困難になる事例が増えているんです。これは個人情報保護の立場から、外部からの電話に対してはみだりに社員情報を漏らすことができなくなっているためです。

このように様々な法律の制限が増えることで、結果的に即日融資にもハードルが増えてしまっているんですね。しかしこれは一言事情を伝えておくだけで、簡単に解決することでもあります。

職場で電話を取り次ぐ人に、カードローンやクレジットカードの申込みをしたので確認電話がある旨を伝えておけば、それだけで在籍確認は非常にスムーズになります!

しかし在籍確認を嫌がる人は非常に多く、何とかしてこの電話をナシにできないかと苦労している人もいるだけに、自分からこのことを職場に言うなんてとんでもないと思う方も居るかもしれません。

ところが、実際にはバレてたところで自分が考えているほど問題ではなかったという場合も多いんです。特に多くの社員を抱える会社では、毎日必ず在籍確認らしい電話がかかってくると言います。特に珍しいことでもないのですから、隠す方がむしろ不自然なのかもしれませんよ。即日融資の為には、このような工夫は是非一度検討しておく価値のあることではないでしょうか。

必要書類は万全に!

ただ在籍確認が上手くとれず、ここで審査の流れが止まってしまったとしても、他の状況から借り入れに支障がないと判断されれば、これだけで審査に落ちてしまうということは先ずありません。その場合は業者の判断によって、在籍確認を別の方法に切り替えることも可能だからです。

在籍確認の代用としては、社会保険証や給与明細などの提示を求められる場合があります。これは業者や審査状況によっても異なりますので、提出を求められる可能性のあるものを羅列しておきます。以下のものから必ず複数が必要になります。

  • 社会保険証、組合保険証
  • 給与明細書(直近2ヶ月分)
  • 社員証
  • 在籍証明書

もしもこれらが手元になかったり見つからなかったりしてスムーズに提示できないとなると、ここでまた更に時間を要することになり、即日融資は遠のくばかりです。必要書類は本人確認書類だけでも基本的に借り入れは可能なのですが、即日融資を希望するならば、やはり万が一のことを考えて、提示の可能性がある書類はなるだけ手元に揃えてておく方が賢明でしょう。

  • 安心即日ポイントその3:必要書類は念の為に複数準備

特に中堅以下の業者の場合は、大手業者では必要のないような書類も複数必要になる場合があります。不備があって全てを提出できないと、審査には通っても限度額が低くなるといった可能性もありますよ。このような業者で提示が求められる可能性のある書類を以下にあげておきますので、ご参考になさってください。

  • 住民票(コピーでなく原本)
  • 印鑑証明
  • 年収証明書類(借入額に関係なく)

また大手業者であっても、融資希望金額によっては本人確認書類以外にも年収証明書が必要になります。

借入金額 年収証明書類の提示
その業者からのみ50万円超 必要
他社との合計で100万円超 必要

提出書類が増えれば、どうしてもお互い一手間かかってしまうことになります。特にそれが営業時間ギリギリならば、その書類の為に融資は翌日以降になってしまうという可能性も出てきます。

即日融資を希望するならば、最初は年収証明書も不要な低額で申込むのがポイントです!

気をつけたい借り方

最後のポイントとして、高利貸し以外にも注意した方がよい借り方についてもご説明しておきましょう。直接的な融資方法ではないのですが、あるやり方で現金を融通してもらえる方法をご存知の方は多いでしょう。これはクレジットカードの現金化というものです。

ひとくちメモ!現金化とは?
クレジットカードで買物をし、その品物を買い取ってもらうことで現金を得る方法のこと。利用者は買い取り業者に価格より安い額を振込まれた後で、カード会社に正規の価格の支払いをしなくてはならず、結果的にかなりのコスト高となる。

クレジットカードにはキャッシング機能がありますし、カードローンなども同時に利用している人は多いのですが、いずれも限度額一杯まで使ってしまうと、一時的にですが借り入れは出来なくなってしまいます。

それでもどうしてもお金を借りたいという時に、ショッピング枠がまだ残っていれば、カードで購入した品を現金化業者に買い取ってもらうことによって、現金を振込んでもらえるのです。

現金化はグレー!?

しかしこの現金化は、限りなく黒に近いグレーな方法だと言われています。現在のところ利用者が処罰されることはありませんので、差し当たって心配は無用なのですが、現行のルールのままであっても、カード利用規約にはしっかり引っかかってしまいます。そのため現金化したことが分かってしまうと、カード利用停止は避けられません。

カード会社はこの現金化について非常に神経質になっており、現金化を疑われただけでも利用停止になってしまうケースもあると言われています。このことが信用情報に影響して、今後他からの借り入れの際、審査に通りにくくなる可能性も出てきます。くれぐれも疑わしい行動は慎まなくてはなりませんね。

もちろん実際に現金化をすることはお勧めできませんが、現金化を疑われてしまう行為としても、以下のような場合が考えられます。

  • それまでになかったような大型の買物をする
  • 今回に限ってリボ払いを指定する

現金化のスピードは確かに早く、すぐに現金が振込まれるので困った時には助かった気分になる方も多いのですが、結局はその品物の代金の支払いという形で、今後カード会社に返済をしなくてはなりません。これを金利で計算し直せば、結果的には相当な高利になってしまうということも忘れてはならないことです。

【参考ページはこちら】
即日融資キャッシングをする時に気をつけておきたいこと

即日融資は金利が高い?急いでいてもおトクに借りるポイント!

友人の結婚式の招待状が届いた、突然の事故にあってしまった、お財布をなくしてしまった、など、ふとしたきっかけで、急遽現金を用意しなければならなくなった…!そういった経験がある方は多いと思います。そんな時、カードローンを利用できたら便利です。ですが、今現在契約しているカードローンがない…!

そういった緊急の事態には、即日利用できるタイプのカードローンを選んで申し込みをしてみましょう。即日利用できるカードローンは、いくつか候補があります。即日利用できるタイプのカードローンは金利が高い?いいえ、そんなことはないんです。即日利用可能なカードローンでも、貸付条件がよいものもあります。大きくわけると、以下の種類が挙げられます。

  • 消費者金融系カードローン…金利は高め。審査が甘い場合が多い。
  • 銀行系カードローン…金利は低め。限度額が大きいが審査が厳しい場合が多い。
  • 銀行系消費者金融カードローン…金利はやや高め。特定の口座があれば即日利用可能なものもある。

これらについて、それぞれの特徴をご紹介していきたいと思います。どうせ申し込みをして利用するなら、それ以降も長く愛用していけるようなカードローンのほうがいいですよね。審査に通りやすい、通りにくいということも含めて、各カードローンのメリット、デメリット等をご紹介していきます。是非とも最後まで読んでみて、最適なカードローンを選び出してくださいね。
(⇒人気の即日融資キャッシング・カードローンについてもっと詳しく

即日借入可能なカードローンのご紹介とまとめ

即日借入可能なカードローンは、様々な種類のものがあるとご紹介しました。その中でも、どのような項目を優先して選びたいか、というのは人それぞれで違うと思います。

  • インターネットからの申し込みだけでOKか
  • 申し込みから融資までのスピードがどれだけ速いか
  • 借入利率が高いか低いか
  • 総量規制の対象かそうでないか
  • 審査は甘いのか厳しいのか

などといった項目が挙げられます。即日借入可能なカードローンについて調べ、大手カードローンの中からまとめたものを以下にご紹介していきます。

消費者金融カードローン

  • アコム
  • プロミス
  • アイフル
  • フクホー

銀行カードローン

  • 三井住友銀行カードローン
  • バンクイック
  • 新生銀行カードローンレイク
  • 楽天銀行スーパーローン

銀行系消費者金融カードローン

  • モビット

このように、いくつかの候補が挙げられます。銀行系カードローンでも即日利用可能なものが以外に多いと感じられる方もおられるのではないでしょうか。これらのカードローンの特徴を簡単にご紹介していきます。

アコム(消費者金融カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.7~18.0% 1万円~500万円 最短30分※無人契約機でその場でカード発行も可能 対象

インターネットで即日利用可能

インターネットのホームページから申し込みを進めることで、最短で30分ほどで審査結果がわかります。審査後、本人確認書類を提出(インターネットなら画像を添付して送信)し、会員ログインから、指定の口座への振り込みにてキャッシングができます。

むじんくん(無人契約機)の利用でその日のうちにカード発行も

全国各地に設置されている「むじんくん」を利用すると、その日のうちにカードを発行することもできます。アコムの店舗またはATMコーナーなどに設置されています。ホームページからむじんくんの設置場所を検索することができます。営業時間は9:00~21:00。※年中無休(年末年始は除く)

アイフル(消費者金融カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.5~18.0% 1000円~500万円 最短30分 対象

手続きは全てネットで完了

スマートフォンやパソコン、携帯電話からの手続きのみで、申し込みが完了します。本人確認書類はメール添付送信でOK。審査結果はメールまたは電話にて通知されます。

審査はたったの4ステップ

申し込みをする(審査)を受ける⇒審査結果を確認⇒本人確認書類等を提出⇒カード受取り、借入完了。となります。カードが自宅に届く前に、銀行振り込みなどの形でキャッシングが可能です。

1000円からの借り入れが可能

1000円単位で借り入れができるので、非常に少ない金額での借り入れも可能です。ちょっとしたことで利用したいときなどに最適です。

プロミス(消費者金融カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.5~17.8% 500万円 最短当日中 対象

ネットで申し込みが完結

プロミスでは、インターネットやスマートフォンアプリでの契約で、完結することができます。インターネットの場合、審査後契約事項を確認し、手続きを行うことで、最短でその日のうちに指定口座に振り込みをしてもらうことができます。

無利息キャンペーンなども

30日間無利息キャンペーンなどの無利息期間を設けている期間があります。そういった時期を上手く利用できれば、非常におトクに借り入れが可能となります。

フクホー(消費者金融カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
7.3~18.0% 5~200万円 対象

ネットや電話で契約可能

インターネットや電話で申し込みをすることができます。来店することなく、融資をしてもらうことができます。

コンビニでの契約書出力にも対応

契約書類を指定のコンビニで出力することもできます。審査結果を確認した際に通知される予約番号を入力すると、出力できます。

三井住友銀行カードローン(銀行カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.5~14.5% 800万円 最短30分※ローン契約機にて即日カードを受取り可能 対象外

最短30分の審査で即日利用可能

インターネットでの申し込み(9時~21時)で、最短30分で審査結果が届きます。ローン契約機にカードを受け取りに行けば、即日利用可能。

総量規制の対象外で低金利

総量規制の対象ではないため、年収の三分の一以上の借り入れも可能になります。利用を続け、信用をつけることで、限度額を増額していくこともできます。

バンクイック(銀行カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.6~14.6% 500万円 最短30分※テレビ窓口では最短40分でカード受取り可能 対象外

ネットでの審査も最短30分で結果がわかる

バンクイックホームページなどから申し込みをすると(平日9時~21時、土日祝9時~17時)、最短30分で審査結果がわかります。100万円までなら収入証明書の提出も必要ありません。

テレビ窓口(無人契約機)の申し込みならその場でカード発行も

バンクイックのテレビ窓口(無人契約機)を利用すれば、最短40分で、その場でカードを受け取ることができます。運転免許証さえあればOK。勤務先情報などの必要事項を確認しておくとスムーズに契約できます。

新生銀行カードローンレイク(銀行カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.5~18.0% 1万円~500万円 自動契約機なら最短40分でカード発行 対象外

ATM利用手数料が無料

レイクは、ATMの利用手数料が全て無料というメリットがあります。もちろん、入金、出金どちらも無料です。細かくお金を出し入れしたい人にとっては大きなメリットになります。

自動契約機なら40分でカードを受け取れる

レイクの自動契約機を利用すれば、最短40分ほどでカードを受け取り、キャッシングを利用できます。(はじめて利用する人の当日融資は8:45~21:00。年末年始除く)

楽天銀行スーパーローン(銀行カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.9~14.5% 10万円~500万円 対象外

300万円まで収入証明書の提出が原則不要

300万円まで収入証明書の提出が原則不要なので、素早い審査で即日利用が可能です。※審査の結果、提出が必要になる場合もあります。個人事業主は提出する必要があります。

500万円までなら便利なおまとめも可

500万円までの複数借入なら、楽天銀行スーパーローンでおまとめすることもできます。借入利率が下がり、返済回数も減り、完済を目指す人にとっては非常におトクです。

モビット(銀行系消費者金融カードローン)

金利 限度額 審査時間 総量規制
4.8~18.0% 500万円 対象

WEB完結の申し込み方法アリ

三井住友銀行または、三菱東京UFJ銀行の口座を持っていれば、インターネット上だけで全ての申し込み手続きが完了できる、「WEB完結」が利用可能です。

10秒審査サービスも

モビットは、ホームページで「10秒審査」サービスを利用できます。非常に少ない項目を入力するだけで、借入可能かをチェックできます。借入可能との診断結果がでると、そのまま本申請に進むこともできます。

急ぐ場合にはホームページ、無人契約機を利用しましょう

いかがでしょうか?即日利用可能なカードローンを多数ご紹介しました。非常に沢山の種類があることがわかっていただけたかと思います。これらを急いで利用したいのであれば、ホームページや、無人契約機をうまく利用しましょう。

まず、気になるカードローンのホームページに行き、無料診断サービスがあれば、それを利用します。そこで借入可能だという診断結果が出れば、審査に通る可能性は高くなります。ただし、必須ではありませんので省略も可能ですが、審査落ちしてしまうリスクを考えると、診断を受けておいたほうが無難と言えます。

そして、ホームページで必ず、無人契約機(むじんくん、テレビ窓口など名称は各社で違います)が接地されている場所、必要な書類や確認事項をチェックしておきましょう。運転免許証など、本人確認資料として必要になるものも確認しておく必要があります。

もちろん、振り込みキャッシングだけなら、ネットでの申し込みだけでもOKです。無人契約機を使って申し込みをすると、ローンカードをその場で手にすることができますので、非常に素早くキャッシングを利用できるというメリットがあります。現金がどうしてもすぐに必要な場合は、こちらが便利です。

総量規制についても考えておきましょう

いくつかのカードローンについてご紹介しましたが、その中の項目に「総量規制の対象かどうか」が含まれていると思います。この総量規制の対象となっているカードローンでは、最高借入限度額は、年収の三分の一までという制限がかけられてしまいます。

総量規制の対象となるのは、主に消費者金融のカードローンとなります。銀行カードローンは総量規制の対象外となっているため、年収の三分の一以上の借入限度額も契約が可能です。

住宅ローンや自動車ローンがすべて銀行で行われているのは、この為です。これら高額ローン商品の契約を結ぶためには、カードローンの利用履歴が重要になるため、延滞などの金融事故には注意しておく必要があります。総量規制の対象、対象外に関わらず、きちんと返済日を守って利用しましょう。

おまとめローンだけは例外で、消費者金融での借り入れも、総量規制の対象とはなならいということも知っておくと、役に立つかもしれません。おまとめは非常にお得で便利ですが、完済するまで新規借り入れができないというデメリットもあります。

急いでいるからこそ冷静に判断しましょう

急いで契約をしなければならない場合には、どうしても冷静な判断ができなくなってしまいがちです。でも、そんな時だからこそ冷静に考え、正しい選択をすることが重要になります。急いでいるからどこでもよい!という考えでは、かえって失敗を招いてしまうおそれがあります。

借入利率は納得のいくものですか?

借入利率は、キャッシングを利用する上では非常に重要なポイントになります。借入利率が低いほど審査が厳し目だという特徴もあります。どちらを優先するかを決めておきましょう。

総量規制は大丈夫ですか?

上述したように、総量規制も非常に大きなポイントです。銀行カードローンが有利だと言えますが、反面、やはり審査が厳しくなるといったデメリットもあります。しかし、借入したい金額の目標が高い場合は、銀行を選ぶ必要があります。

審査に必要なものは確認できていますか?

特に無人契約機を利用する場合や、窓口に直接出向いて申し込みをする場合、出かける前に必ず必要書類の所持チェックや、必須確認事項の把握をしておく必要があります。失敗しないために、あらかじめきちんと把握しておきましょう。

営業時間内に申し込みができますか?

インターネットを利用する場合でも、即日利用するためには必ず営業時間内に申し込みを完了させる必要があります。当日中の審査を受けられる時間帯をきちんと確認しておきましょう。

利用方法は確認できていますか?

無人契約機や窓口なら、その場でカードを受け取れ現金をキャッシングできますが、インターネットの場合、指定口座への振り込みキャッシングが主になります。利用しやすい方法を選びましょう。

落ち着いた判断で正しい利用を

カードローン・キャッシングは非常に便利ですが、下手な利用方法だと、大失敗してしまうおそれがあります。無事に契約でき、利用できるようになったとしても、きちんとシステムを把握し、返済計画を立てながら上手に利用していくことが大事です。

いかがでしょうか?即日利用可能なカードローンの中にも、金利が低いものもあれば、高いものもあるということがお分かりいただけたかと思います。これらの中でさまざまなサービスを比較し、自身に最も合ったカードローンを探し出してみてください。

ホームページ上に会員ページが用意されているカードローンも多く、どんどん便利になってきています。返済シミュレーション、返済日おしらせサービスなども非常に便利です。こういったサービスを積極的に利用していき、良いカードローンライフを送りましょう。

即日キャッシングなのに必ず借りられるわけじゃないってどうして?

【即日融資は高金利はウソ!?】即日融資はメリットいっぱい!

お金を借りるなら、できるだけ早く借りることができたらいい!というのが人間としての心理だと思います。お金にかぎらず、なんであってもあまり待たされるのは気持ちのいいものではありませんよね。

カードローン、キャッシング業界でも「できるだけ早くお金を借りられる」ということが大きなメリットであると見られており、最近では「申し込みから融資まで最短40分!」などといった非常に短時間ですぐにお金を借りることが出来ると謳っているところが非常に多いです。

しかしながら、なんとなくでも「即日融資可能なキャッシングってちょっと金利とか高いんじゃないの?」といったイメージがあるのは拭えないところでしょう。悲しいことですが、人間というのは「こんなに便利(いいもの)なら何かウラがあるのでは?」と思ってしまう生き物なのかもしれません…。

実際即日で利用できるキャッシング・カードローンは本当に高金利なのか?実際のところはどうなのか紐解いてみましょう。

即日融資OKなカードローンは本当に高金利なのか!?

昔、今ほど即日で融資が可能なカードローン会社はそんなにたくさんあるものではありませんでした。特に法律の改正などもあり、審査が今までの基準では出来なくなったためどこのカードローン会社もすぐに審査結果を出すことはなかなか出来なかったこともあるのでしょう。

その際、いわゆる「ヤミ金」と言われるところは「即日無審査融資可能!」といった触れ込みでチラシを出したり案内をしていました。そのイメージがいまだに残っているところがあるのかもしれません。

確かにヤミ金は正規の業者ではありませんので金利は非常に高いものです。現在のヤミ金でも25%くらいの金利は当たり前になっていますね。

ただそれはあくまで昔の話。現在は大手の、みなさんがCMで一度は耳にしたことがあるであろう会社だって即日融資を行っているところが多いんですよ。大手の消費者金融はもちろん、メガバンクのカードローンでもその日のうちに融資可能!としている商品が非常に多く見られます。

しかも即日融資可能だからといって特に金利を釣り上げたりしていることはありません。なぜなら、法律で上限の金利を定めてあるからです。定められた金利より高くしてしまうと、会社に罰則が与えられてしまいますのでわざわざそんなリスクを犯してまで高い金利で貸す必要がないんですね。あくまでも法律の範囲内で、適正と言われる金利で営業しているところばかりです。

「即日融資=金利が高い」というのはあくまで昔の話。現在では即日融資というのは便利なサービスの一環としてあると考えてもいいのかもしれません。利用する側としてもとってもありがたい「即日融資」。金利が高いんじゃないか…と、即日融資OKなカードローンを避けてきた方がいるのでしたら、それはとってももったいない!これを機会に即日融資が可能なカードローンも利用してみてはいかがでしょうか?

それに、即日融資OKなカードローンはメリットももちろんあります。次からはどんなメリットがあるのかご紹介していきたいと思います。

即日融資OKなカードローン・キャッシングを選ぶメリットはコレだ!

即日融資OKなカードローンは特別高金利というわけではないことはわかりました。それでは具体的に即日融資のカードローンを選ぶメリットとは一体なんでしょうか?

急な出費にも対応出来る

即日融資の一番のメリットといえばこれかもしれません。キャッシングやカードローンを利用する理由としては「急な出費に対応するため」が非常に多いと思います。中には「もしかしたらお金が必要になるかもしれないから貯めておこう」と思っていたり、「今のうちにカードローンを契約しておこう」としっかりと考えている方もいるかと思いますが、なかなかそこまで思考がいかないこともありますよね。

特に急な出費となると手元にお金があれば問題ないですが、タイミングが悪いときは重なるもの。ちょうど何かでお金を使ってしまった時に運悪くさらに必要になってしまった…なんてことは結構あることなんですよね。

そんな時に即日融資OKなカードローンはまさに救世主。支払いが間近に迫っていてもその日にお金を借りることが出来るのですから金銭的にも精神的にもとっても助かるのではないでしょうか。

サービスを出来るだけフル期間で受けることが可能

消費者金融や銀行カードローンの中には「無利息期間サービス」を行っているところがあります。これはその名前の通り、借り入れから一定の期間は利息が付かない(0円)でお金を借りることが出来るという、利用する側からすれば夢のようなサービスなんです。

しかし、この無利息期間サービスは会社によって計算し始める日が違うんです。あるカードローン会社は「借り入れ日の翌日から30日間無利息」なのですが、別の会社は「契約日の翌日から30日間無利息」なんです。

この2つの違いを説明しますと、どちらも契約日が9月1日で、借り入れた日が9月10日としましょう。前者の会社であれば「借り入れ日の翌日から30日間無利息」ですので、9月11日から無利息期間がスタートします。しかし、後者の会社の場合「契約日の翌日から30日間無利息」ですから、9月2日から無利息期間がスタートしているので、30日間フルで無利息サービスを受けることは出来ないんです。

即日融資が出来なかったら、無利息期間を数日分損していることになっていましたが、本当に必要な時に契約すれば、その日にお金の借り入れが出来るようになりますので無利息期間をフルに使うことが出来るようになるわけですね。これは個人的に非常に大きなメリットだと思います。

審査が甘い傾向にある!?

カードローンのキモは、「審査に通るかどうか」ですよね。いくら金利が低くても、いくら条件がよくても結局審査に通らなければ自分は利用できないわけですから、自分がこの商品の審査に通ることが出来るかどうか?!というのはとってもとっても重要だと言えます。

以前と比べたらカードローンの審査も厳しくなったと言われていますが、即日融資が可能な商品であれば審査が甘めの傾向にあるようなんです。

どうして審査が甘めなのか考えてみましょう。そもそも審査をしっかりとそして慎重に行うのであれば非常に時間がかかってしまうのは明白なことです。仮に一人の審査に1~2時間かかるとすると、即日で融資が行える人なんてごくわずかですよね。最近の即日融資OKなカードローンは審査にかかる時間が最短20分や30分ですので、審査する側もスピーディに行わないといけないわけです。そうなると、審査項目が多少簡略化されていたり、ある程度の条件を満たしていればOKと判断している可能性が高いと考えられるんです。

もちろんすべての即日融資OKなカードローンの審査が甘いというわけではありませんが、その傾向は非常に高いと言えるのではないでしょうか。

待ち時間が少ないのでストレスフリー

審査に何日もかかってしまうカードローンだと、審査結果を待っているあいだついついソワソワしてしまうものです。仕事中にも「審査ちゃんと通るかな…」と考えてしまうことがあるかもしれません。しかも結果がいつ出るかわからないようなタイプですと、さらにソワソワしてしまいますよね。「今日も連絡がこなかった…」なんて待ち続けるのは意外とストレスになってしまうものです。

その点即日融資でしたら遅くても翌日、早ければ1~2時間後には結果が出ますので待ち時間が少なく、ソワソワする時間も短くなります。「いつ結果が出るんだろう」と不安な気持ちが短いのでかなり「待ち」のストレスを軽減できますよ。

今なら自分の好みに合った商品を選択できる

何度もしつこく言ってしまいますが、今は本当にたくさんの商品が即日融資可能になっています。なかなかカードローン商品を選ぶことが出来ない…となるとあまりおすすめは出来ないのですが、今なら自分のお金の借り方や返し方など、ライフスタイルに合わせて幅広い商品の中から自分好みの商品を選ぶことが出来ますよ。

即日融資のメリット まとめ

即日融資のメリットとしては、「すぐに自分の必要な時にお金を借りることが出来る」のがかなり大きなところだと思います。しかも最近では本当に即日融資可能なカードローン商品が多いので、自分に合った商品を選びやすくなった点も魅力的ですよね。より自分の急な都合に合わせて利用できるようになっているな…と感じます。

自分の時間を取られなくなってきている点もメリットでしょうね。今ではインターネットやスマートフォンから簡単に申し込みが出来ますから、わざわざ店舗や契約機に行く必要がなくなったのも利用する側からすればありがたい話です。

メリットはたくさん!しかしデメリットと言われるものも…

即日融資OKなカードローンにはメリットがいっぱいあることはわかっていただけたでしょうか?魅力的なポイントが非常に多いですが、やはりメリットだけ…というわけにはいきません。きちんとデメリットも知った上で利用すること、これはカードローンに限らずすべてのことで大切なことです。

それでは、今度はデメリットを見て行きましょう。

タイミングによっては即日で借りることが出来ない

即日融資の最大のメリットは、その日のうちにお金を借りることが出来ること。なのにそれが出来ない場合もあるんです。本末転倒な話じゃないか!とお思いの方もいるかもしれませんが、タイミングを誤ってしまうとどんだけこちらがお願いしてもその日のうちに借りることは出来ません。

そうなってしまう理由は「営業時間外に申し込みをする」「即日融資が出来る時間までに契約から借り入れを行わない」「申し込みの不備」などです。

営業時間外に申し込みをするというのは、例えば仕事が終わった後ゆっくりお風呂に入って寝る前に…といった深夜に近い時間帯の申し込みですね。営業時間外に申し込みをしてもその日のうちに審査をしてくれるわけはありませんから、その日のうちに借りることは不可能です。

また、申し込みをして審査に通っても契約をしなければお金を借りることは出来ません。「審査に通ったから余裕」と、契約を忘れていて営業時間が終了している…なんてことになってしまうと翌営業日以降にしかお金は借りることは出来ませんよ。

カードローン会社によっては、契約をしても「借り入れの申し込みを14時までに行わなければ即日融資が出来ない」など、借り入れにも時間制限がある場合もあります。その日にお金が借りたいのであれば「どうすればその日のうちにお金を借りることが出来るのか」をきっちり調べておく必要があると言えますね。

ローンカードがあればATMでお金を借りることが出来ますので、契約は店舗あるいは契約機・契約コーナーで行いすぐにカードを発行してもらうのがおすすめです。

申し込みの不備も即日でお金が借りられない要因のひとつ。きっちりと見直しをしておくのがおすすめです。勤務先の電話番号を間違って記入…なんてことになってしまうと、在籍確認が行えませんので審査に通らないなんてことも起きてしまいますから注意が必要ですよ。

慌てて頼んでしまうと色々ミスしてしまうかも…じっくり選ぶことも必要

こちらはデメリットと厳密に言えるところではないのですが、その日にお金を借りないとヤバイ!という時はやはり精神的に不安定になっているといいますか、焦りがありますのでどこか冷静になれていないことが多いですよね。

そんなときに「とりあえず今日お金を借りられるところを探さないと!」と慌てて探して申し込んだものの、自分の使い方に合っていなかったり他とくらべて金利が高いところを選んでいた…なんてこともあるかもしれません。

焦っているときほど冷静にならなければいけませんが、なかなかそうはいかないものです。そうならないようにピンチになる前に「お金を借りるならここがよさそう」と思えるカードローン商品をいくつかピックアップしておくといいと思います。

即日でお金を借りることが出来るのは大きな魅力ですが、事前にカードローンを契約しておくというのも快適なマネーライフを送る上でのひとつの手段です。じっくりと余裕があるときに選んで契約しておくというのも賢い方法のひとつですから、即日にこだわらない、もし自分がピンチになってしまうと冷静になれないかもしれない…と思うのであれば事前に契約しておく方がいいでしょう。

本当に低金利のところがいいなら即日融資OKなカードローン商品は避けた方がいい

人によってカードローンに求めるものは違います。「すぐに借りることが出来る」ものがいいのか、「利便性が高い」ものがいいのか、それとも「何がなんでも低金利がいい」のか…などなど。

確かに申し込み・契約をしたその日に自由にお金を借りることが出来る即日融資OKなカードローンは非常に魅力的です。しかし、本当に金利にこだわって、出来るかぎり低金利のカードローンを選びたいというのであれば即日融資OKのカードローンは候補から外れてしまうものが多いのもまた事実です。

これは即日融資OKのカードローンが高金利というわけではなく、即日融資が出来ないカードローンと同じくらいの金利の商品もいくつもあります。銀行のカードローンであれば即日融資が出来ない消費者金融のカードローン商品よりも金利が低いものもありますね。
(⇒即日融資キャッシング・カードローンの基礎知識はこちら

ただ、それよりも低い金利…10%前後の金利でお金を借りたいと思うのであれば即日融資OKなものは非常に少なくなります。年収の制限があったり、地方銀行のカードローンなどは住んでいる、あるいは勤めている地域の制限もありますしね。

あちらを立てればこちらが立たず、ではありませんが、より利息が低いカードローンを利用したいのであれば審査にも時間がかかってしまうのは仕方がないことです。即時の融資を求めないことで低金利のカードローンを利用できる確率はぐっと上がるでしょう。

即日融資のデメリット まとめ

即日融資のデメリットとしては、「自分が望むタイミングで融資をしてもらえないことがある」という不安定感が大きいポイントになると思います。なんとなくいつ何時申し込んでもすぐにお金を借りることが出来るというイメージになってしまいがちですが、そうではないんですよね。

きちんと「どうすれば即日でお金を貸してもらえるのか」を理解しておく、事前に調べておくことでこれらのデメリットの殆どは解消されます。ただ、冷静な時、余裕がある時でしたら目にきちんと入ることも焦っていると目に入ってこないことは実際あります。できるだけピンチなときでも冷静さを保っておきたいところですね。

金利に関してもできるだけ低金利でとなると、どうしても申し込みの条件自体が厳しくなってしまう傾向にあります。気軽にちょっとお金を借りるくらいであれば即日融資OKのカードローンの金利でも全く問題はないと思います。