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審査ゆるい事業者向け即日融資を探すポイントとは

事業者が最も頭を悩ませることになるのは、どこからどうやって資金を調達するかという事です。特に、個人事業者の場合は銀行の融資審査に通るのが難しいと言われています。安定して収益を上げられるのかどうかに不安があるとされることが多いのです。

ただ、銀行からの融資を考えるだけではなく他にも融資を受ける方法はあります。そして、即日融資を受けることが出来る場合もあるのです。融資を受けるにあたって、できるだけ審査に通りやすいところ、審査がゆるいところを希望する人の為に、融資の申し込み先を探すときにポイントを紹介します。

比較的審査がゆるいのは中小消費者金融

融資の審査の厳しい、甘いというのは一般的な目安があります。審査が厳しい順に、銀行→信販会社→消費者金融というものですね。実際同じ人がいくつかの融資を申し込んだ場合に銀行ではダメだったけど信販会社はOKだった、信販会社はダメだったけど消費者金融はOKだったといういことがあるのです。

審査がゆるいところを探すときには、まず消費者金融の中から探すということが1つのポイントになるでしょう。そして、消費者金融の中でも比較的審査がゆるいとされている中小消費者金融をいかに調べることができるのかが重要となってきます。

中小消費者金融にも即日融資可能なところはある

中小の消費者金融だと窓口に行って申し込みをして、審査にも時間がかかるというイメージがありませんか?実はそんなことはありません。もちろん窓口での対面融資を主としているところまおりますが、中小の消費者金融もインターネットからの申し込み、手続きで融資実行まで可能なところはあります。

即日融資というのは、申し込みをしたその日からお金を借りることが出来る、融資を受けることが出来るというものです。すぐにお金を借りたいという人にとってとても便利なものですが、即日融資が可能となっている消費者金融を申し込むときには注意しなければいけないことがあります。

即日融資を受ける為のポイント
  • 申し込みはできれば午前中までに行う
  • 必要書類を準備しておく
  • 融資方法を確認しておく

この3点に注意しましょう。

特に、融資方法については振り込みでの融資になるのか、カード発行タイプになるのかは確認しておきましょう。振り込み融資であれば来店の必要はありませんが、どの銀行、金融機関の口座でも振込に対応しているのかは分かりません。何か指定銀行があるかもしれませんから、自分が指定する口座に対応しているかどうかの確認は必須です。

消費者金融が指定する口座をもっていない場合、その口座の開設をしなければ融資を受けることが出来ません。口座振込でない場合はカードを使ってのATMからの融資か、直接窓口で現金を受け取るという方法になる可能性があります。その場合は即日融資ではなく後日の融資になる可能性もあるんです。

出来るだけ早い時間に
必要なものをすべてそろえた状態で
融資方法も確認の上申し込みをする

これが即日融資を受けるポイントになります。

審査がゆるい融資には危険もある

審査がゆるいというのは一見メリットにも思えますが、良い事ばかりではありません。審査がゆるいには闇金が紛れていることもあります。闇金なんて自分には関係ないと思っているかもしれませんが、それは間違いです。闇金融資を検討している人であれば誰もが闇金を利用していしまうリスクはあるのです。

登録をせずに営業している違法業者である、違法な取り立てをしている業者であるのが俗に言う闇金ですね。闇金であるという事を公言していて利用者を集めようとしても難しいですから、パッと見では普通のキャッシング会社、消費者金融との見分けがつかないようになっている事も多いのです。

しかし、それを見分ける方法はあります。そのチェックポイントをしっかりと把握しておけば闇金を利用してしまうリスクは大きく減らすことが出来るのです。

闇金チェックポイント

  • 貸金業登録番号を表示していない
  • 固定電話番号の表記が無く携帯電話番号のみである
  • 「誰でも貸します」「絶対OK」といった宣伝をしている

これらに1つでも当てはまれば闇金である可能性があります。
(⇒身分証の確認なしの金融業者にも注意!

貸金業登録番号とは

貸金業登録番号というのは、貸金業登録を行った際に割り当てられる登録番号の事です。この番号があれば、きちんと登録が行われている正規の消費者金融、貸金業であるとい事が証明されます。ですから、この番号の表示がない広告があれば正規の業者ではない可能性がありという事ですね。

貸金業登録を行うためには固定電話の設置も義務となっています。住所、所在を明らかにするためという目的もありますね。固定電話がない貸金業者、消費者金融があればそれは貸金業登録条件を満たしていませんから、違法業者である可能性があります。固定電話番号の有無は重要な目安になるのです。

闇金は「誰でも確実に融資します」といった甘い宣伝文句を多用する傾向もあります。利用者を集めるためですが、ブラックでも確実に融資しますというような困っている人の弱みに付け込むような広告をしていることが多いのです。実際、誰でもお金を確実に借りることが出来るということはあり得ません。だから注意が必要なのです。

ただし、注意しなければいけないのはこの番号があれば必ず正規業者という事でもないという点です。実は、実際は登録していないがために嘘の登録番号を表示して正規の業者を装っている場合があるんですね。嘘の番号が書かれてしまっていても、貸金業登録番号○○号と記載されていれば安心してしまうかもしれません。それを確かめるためのすべを知らなければいけないのです。

正規の貸金業者かどうかを知るためには、貸金業登録データベースを活用するという事もしておきましょう。会社名や電話番号、登録番号から検索することが出来るこのデータベースは、貸金業登録をしている正規業者をすべて網羅しているものです。ここに名前があれば正規業者であることは間違いありません。

ただ、これも残念なのですが実際にある登録番号を勝手に使っていたり社名を勝手に名乗っている業者も存在しているんですね。

闇金というのは悪質なのです。
データベースをチェックする際は
全ての情報の整合性をチェックしましょう。

事業者が融資を受けるためにはビジネスローンが便利

事業者でもただ個人で利用するだけであれば個人向けのカードローン、フリーローンが便利ですし即日融資をしているキャッシング会社も少なくありません。比較的探しやすいと思われますが、1つ注意しなければいけないのはこれらの個人向け融資商品は事業資金として利用することが出来ないという点です。

そこで便利なのがビジネスローンです。ビジネスローンは事業者向けの商品であるという事だけではなく、事業資金として利用することが出来る商品となっています。利用目的はフリーですしカードローンタイプのものもありますね。必要な都度その金額を引き出すことが出来れば便利です。

ビジネスローンをいくつか紹介していきましょう。

会社名 融資可能額 金利 最長借入期間
オリコ 10~300万円 6.0~18.0% 5年
セゾンファンデックス 1~500万円 6.5~17.8% 5年
三井トラスト・ローン&ファイナンス 300万円~10億円 4.9~15.0% 25年

このように多くの会社がビジネスローンの取り扱いを行っています。提出書類や利用条件に違いがありますので、利用前に十分調査した上で申し込みをするようにしたいですね。

【参考ページはこちら】
審査なしでキャッシングできる会社なんてあるの?

必見!即日融資の審査に通るための条件はこれだ!

「急いで融資を受けたいんだけど、初めてなので審査に通るか不安」というキャッシング初心者の方もいれば、「もう何社かで借りちゃってるんだけど、急な出費で即日融資してほしいんんだよな…」と既存の借り入れが気になってしまう方もいらっしゃるでしょう。特に即日融資を必要とするなら、その不安も一層募るものです。

最初に書いておきますが、即日融資だから審査が厳しくなるわけではありません。通常の融資のときと同じ基準で「貸すか貸さないか」は判断されます。なので、初めての方には初めての方向けの、他社借入がある方にはそれがネックにならないような申し込み方法を知るべきです。(こちらもご参考に→初心者必見!確実に即日融資を受ける方法

どこから借りるかを決める

まずは、即日融資を受けるためにどこへ申込むかを決めなければいけません。申込先の基準と、主な申込先の優先順位を表にしてみましょう。

申込む基準 第一候補 第二候補 第三候補
金利などの条件も重視したい 銀行など金融機関 大手消費者金融 中小の消費者金融
早く借りることを重視したい 大手消費者金融 銀行など金融機関 中小の消費者金融
総量規制が気になる 銀行など金融機関

金利やATM手数料などの諸条件も考慮して申込先を選ぶなら、金融機関を最初のターゲットにすることをお勧めします。借りる額にもよりますが、返済総額を考えると銀行のローンが一番少額で済むことは確かです。時間的に余裕があるなら、即日融資をしてくれる銀行選びをしてみてはいかがでしょうか。

もし、急ぎで余裕がないのであれば、日本全国に展開している大手の消費者金融の中から選ぶのが手っ取り早いでしょう。銀行は即日融資が可能かどうかを調べる必要があること、中小の消費者金融ではその存在から調べなければいけないことになるため、即日融資が可能で知名度の高い大手の消費者金融を選べば、それらの時間は大幅に短縮できます。

初めての方も借り入れがある方も知っておきたい「総量規制」

上の表の3段目に挙げた、「総量規制が気になる」について、少し説明をしなければいけませんよね。消費者金融などの貸金業者から融資を受けられるのは、年収の3分の1までと法律が規制をかけています。このことを「総量規制」と呼び、規制されるのは消費者である私達ではなく、貸す側の消費者金融の方なんです。

つまり、年収が120万円の方には、消費者金融が貸せる限度は40万円まで(120の3分の1は40ですよね)。キャッシングが初めての方でも、希望額が年収の3分の1を超える場合は、消費者金融への申し込みは不可能ですし、他社からの借入総額との合計が年収の3分の1を超えてしまう方もダメということになります。

そのため、第一候補の「銀行などの金融機関」のみに絞ることになるわけです。あ、もちろん総量規制以内で余裕があるなら、この項目は心配しなくても大丈夫ですよ。

申込み条件をしっかり確認しよう!

即日融資に気を取られるあまり、基本中の基本である「申込み条件」を見落とすことがないようにしたいものです。主な申し込み条件として挙げられるのは…

  • 営業エリア内にお住まいかお勤めをしている(銀行や信用金庫に多い条件)
  • 勤続年数が一定期間ある(3ヶ月~半年は欲しいところ)
  • パート・アルバイトも可(不可のローンも結構ある)
  • 専業主婦や年金生活の方(不可のローンも多い)
これらは即日融資限定でなく、そのローンごとに設けられている条件になりますから、自分がその条件内に当てはまっていることの確認は怠らないようにしてください。それだけムダに時間を費やすことにもなってしまいますので、必ずチェックしましょう。

即日融資を実行してもらうための審査に通る条件

基本的な審査に通る条件は上に書いた事柄です。では次に、即日融資を受けるための審査への注意点を考えてみましょう。(こちらも参考になります→審査が甘い即日キャッシングってあるの?)ここでは3つのポイントをご紹介します。

融資を受ける方法と時間帯の把握

融資を受けるには、主に3つの方法が存在します。そして、その方法によって時間帯(時間制限)も存在します。申込みから審査に通り、契約の手続きを終えるまでの時間的な制限を見てみましょう。

融資の受け方 時間的制約
口座振込 振込処理の締切時間に間に合わせる
カードを発行してもらう 自動契約機の営業時間に間に合わせる
現金手渡し 店舗の営業時間に間に合わせる

上の表のうち、口座振込は銀行と大手消費者金融、カード発行は大手消費者金融とごく一部の銀行、現金手渡しは大手消費者金融の一部と中小の消費者金融が主な申込先となります。そして、最も時間がないのが口座振込の締め切り時間です。多くの場合、午前中までの手続きをリミットにしているのが特徴です。

また、銀行の口座振込は、平日という制限もかかってきます。銀行の休業日にあたる土日祝日は即日融資はほとんど行なわれていません。その点でも銀行からの即日融資は時間的な制限が大きくなっています。

一方、一部の銀行や中小消費者金融、そして大手消費者金融が設置しているカードローンの自動契約機は、土日祝日も営業しているものが多く、時間帯も夜8~9時まで稼動している(土日祝日は午後6時までが多い)ので、時間的なゆとりは一番あります。会社帰りに手続きをして、カードでキャッシングが可能なのも便利ですね。

現金を手渡しでというのは、一部の大手消費者金融と中小消費者金融の方法になります。手渡しですから、手続きは当然店頭窓口で行ないます。こちらは午後6時までで土日祝日は休業という店舗が多い特徴があります。

自分の都合に合わせた申し込み方法を考えたとき、どこに申込むかも自然と変わってくることになります。お仕事で夕方まで手続きができないなら口座振込の即日融資は無理ですし、前日の夜にネット申込みができるなどの余裕があり、更に当日の午前中に契約手続きができるなら、銀行からの口座振込を期待してもいいでしょう。

審査が不安なら、希望額は必要最小限に!

審査を通りやすくする最も効果的な方法は、「希望額を必要最小限にとどめること」。大口融資よりも少額融資の方が借りやすくなるのは想像に難くないですよね?即日で必要な分だけを申請する。雇用形態や収入はどうすることができなくても、希望額を抑えることはできます。不安な方はできる限り最小限での融資希望をされることをお勧めします。

即日融資の手続きでやってはいけない失敗例

どの方法を採るにしても、どこへ申込むにしても、自分のミスで即日融資のチャンスを逃すのは避けたいところです。そんなミスを防ぐためには、次のことに注意をしましょう。

  • 住所・電話番号・口座番号などの書き間違い(連絡がつかない、口座振込ができない)
  • 収入の申告額と収入証明書の額が違う(提出したときにばれる)
  • 身分証明書の不備(コピーが見づらい、FAXで読み取れない)

なんだか物凄くドジっぽいことばかりですが(笑)、これが急いでいるときにポカッとやってしまうことだったりするんです。ひとつのミスで大幅に時間がロスになって、即日融資に間に合わなかったということのないように、充分気をつけたいですね。

とにかく慌てず、ミスや嘘で審査に落とされないこと。正確な情報と素早い手続きで即日融資は受けられます。時間内に審査を通過するには、それなりの心構えが必要だということも覚えておきましょう。

【参考ページはこちら】
即日融資で100万円!借り入れすることは可能?

即日審査は即日融資!?銀行で即日融資を受けるには?

即日で融資を受けたい。急ぐんだけど、できれば銀行から融資を受けたい。その両方の希望を叶えることは可能でしょうか。今回は「銀行で即日融資」に絞ってお話を進めていきますので、「銀行で即日融資!?ウソ!そんなことできるの!?」と思われた方は、是非最後までお読み下さい♪

銀行は即日融資してくれるの?

個人向けのキャッシングに積極的になった銀行ですが、申込みと審査、契約手続き、そして融資までにはかなりの日数がかかるイメージが強いでしょう。事実、利用開始まで2週間は必要なカードローンも数多くあるため、余計にそのイメージが強くなっています。

銀行のローン商品が「いつになったら借りれるか」を把握するのには、色々な銀行の公式サイトを見て特徴を掴むのがお勧めです。…と言っても、普段必要がない銀行の公式サイトをわざわざ研究するのも面倒ですよね。そこでまず、「即日融資かを見分ける方法」をお教えしましょう。

ローンページの見つけ方

銀行の公式サイトは、「個人向け」「企業向け」「投資家向け」などに区別されています。私達消費者は、「個人のお客様」ページを見ることになります。そして、そこには「口座開設・預金・投資・保険」などの銀行業務が沢山記載されています。

その中のひとつに、「借りる」という項目を見つけることができます。表現の仕方は様々ですが、「あ、ここはローンの紹介だな」と解る言葉が必ずありますから、そこから各種ローンの紹介ページへ移動しましょう。

「即日審査」と「即日融資」の違い

さて、次は各種ローンの案内から「カードローン」または「フリーローン」を探し出します。多くの銀行では、「住宅ローン・自動車ローン・教育ローン・目的ローン」と続き、フリーローンやカードローンは比較的後ろの方でリストアップされている傾向にあります。

そこでカードローンやフリーローンのページにアクセスをすると、「即日審査」「即日回答」「即日融資」などのフレーズを確認することができるでしょう(全てではありません。念のため)。では、この「即日審査」「即日回答」「即日融資」に違いはあるのでしょうか。

フレーズ 即日で進む処理
即日審査 審査は即日行われるが、回答や融資までは即日の保証はない
即日回答 審査結果の回答が条件によっては行なわれるが、即日融資の保証はない
即日融資 一定の時間的条件をクリアすれば、即日融資も可能

例えば、「即日審査」や「即日回答」でも、本契約の手続きは郵送で申込書が送られ、それを返送して、さらにカードや契約書類が郵送されるなんてローンもあったりします。その場合、即日融資どころか2週間はかかることもあるんです。

即日融資が可能か確認する基本的な方法

では、ローン紹介のどこを見れば即日融資に対応してくれるものかを見極めることができるのでしょうか。そこが重要なポイントですよね。銀行によって表示も違いますが、あくまでも基本としての見極め方をご紹介します。

  • 紹介に大きく「即日融資可能」とある
  • 「申し込みの流れ」の部分を見つけ、即日融資に触れているか確認する
  • 「よくある質問」で即日融資に関する項目を見つける
この3つを重点的にチェックすれば、即日融資の可否は見えてきます。「即日融資」と直接書かれていなくても、「ご利用までに1~2週間かかります」といったような目安が記載されていることもあるので、それも参考にすると良いでしょう。「即日融資」の4文字だけを探すのではなく、契約までの流れ全体を掴むことが大切です。

即日融資可能な銀行は少なくない!

一見難しそうなことに感じるかもしれませんが、いつも使われている銀行の公式サイトを訪れて、上の要領で確認をしてみてください。どの銀行にも最低1種類ずつ、フリーローンとカードローンがありますから、そのページを素早く見つけ、申込みの流れを把握しましょう。

銀行にもいろいろな種類があります。メガバンク・都市銀行・地方銀行・その他の銀行・ネット専業銀行…。それらの中から即日融資可能な銀行を探すのは、実はそんなに難しくはないんですよ。
(⇒即日融資が可能な会社の特徴が知りたい方はこちらへ

銀行の即日融資方法と条件から、申込みの流れを知ろう!

さて。即日融資してくれる銀行について調べた後は、融資方法と条件の確認です。即日融資が可能でも、肝心の手続き方法や条件を把握していなければ、申込みの途中でミスやトラブルも起きやすくなります。では、融資方法と条件をそれぞれに見ていきましょう!

融資方法は口座への振込が基本!

一部の銀行では「自動契約機」を設置して、カードローンの手続きとカードの発行をしてくれたりもしていますが、多くの銀行にはそれがありません。なので、即日融資の方法は口座振込が基本となります。これはネット銀行でも有人店舗をもつ一般の銀行でも同じ。直接現金を渡される以外の即日の方法って、口座振込しかないですよね?

融資条件は銀行によって様々

即日融資を振込で受けるに当たっての条件は、「どこの口座を使うか」「いつまでに契約を完了しなければいけないか」の2点があります。「どこの口座」かは申込む銀行の総合(普通)預金口座でなければいけない場合もあれば、他行の口座でもOKな場合もあります。これは銀行によって様々なので、利用条件をよく確認する必要があります。

また、「いつまでに契約を完了しなければいけないのか」については、振込処理の都合上、午前中がリミットになっている所が多いです。そのため、即日融資を受けるためには迅速で正確な手続きを行なうことが求められます。

より迅速に手続きを進める申込方法はこれだ!

その日の午前中までに手続きを済ませる方法…。すごく難しそうですが、申込方法を理解しておけば、スムーズな処理を行うことができます。ここではその代表例をお教えしましょう。

手順 手続き内容 手続き方法
1 仮申込み PC・携帯・スマホなどからオンライン申込み、電話・FAXでの申込み
2 本契約の手続き FAXで本申込書と身分証明書など必要書類を送信
3 確認の電話 FAX送信したが、問題はないかとこちらから訊ねる。「かすれて読めません」などの手続きトラブルを防止する
オンラインで申込んだ場合、手順1と2の間にも電話を入れ、「今、ネットで申し込みをしたんですが、即日融資が希望なんです」と審査を急いでもらうようにお願いすると、更に処理速度をあげることができます。ネットで申込んだのに返事が遅くて間に合わなかったということをこちらから防ぐのが理想ですね。

後はFAXで判別できるように身分証明書や収入証明書のコピーを鮮明にとっておき、結果が出たらすぐに送信できる準備を整えておくこともお勧めします。結果が出てからよりも、結果を待つ間にできることはやっておく。これが理想の形です。

知っておくと便利!即日融資を受けるためのポイント!

お金を借りたいんだけど、どこにどうやって申し込んだらいいのか解らない!しかも急ぎで今日中に何とかしないとヤバイ!

そんな方もいるでしょう。皆がみんなキャッシングやカードローンについての知識を豊富に持っていればそんなことにもならないのでしょうが、社会に出るまで、いや、実際に使うときになってみるまで、その存在も利用の仕方も教わることがない世界ですから。

そこで!即日融資のポイントを申込先別にアドバイス!どこにどう申し込めばいいかが簡単に解るようにやさしく解説していきます!!

申込先その1:銀行等の『金融機関』

ここ数年で、銀行をはじめとする金融機関も個人向けの融資に積極的に乗り出しています。申込先のトップにしたのは、色々な面で「お得だから」。金融機関からの融資では、以下のようなメリットがあります。

金融機関から融資を受けるメリット

  • 金利が低い
  • カードローンだと、ATM手数料が無料の場所が多い
  • 口座やネットバンキングを活用した貸し借りもできる

金利は経済情勢などで変化はするものの、ここ数年の一般的な数値は年14%台。消費者金融になると年17%台が一般的なので、約3%の差が出ます。また、コンビニATMを手数料無料で使える物が多いのも魅力的です。勿論、その金融機関のATMなら手数料無料です。

また、その金融機関の口座を開設していれば、返済を毎月引き落としで行うこともできますし、中にはネットバンキングやモバイルバンキングで振込キャッシングをすることも可能。融資は受けたいが忙しくてATMへ行けないときには便利ですよね。

金融機関と即日融資

では、次に金融機関から即日融資を受けるポイントについてご説明します。

  • そもそも即日融資に対応しているかを調べる
  • 申込方法と融資方法も知っておく
  • 手続きが締め切り時間に間に合うかを考える

1点目の「そもそも即日融資に対応しているか」は、金融機関によって大きく扱いが異なっています。自動契約機を利用して当日にカード発行ができるカードローンもあれば、申込みから融資まで2週間ほどかかるローンもあるんです。まずは「即日融資可能か」の見極めが肝心です。

即日融資で急ぐ場合、地元の銀行とネット銀行、メガバンクと数を絞って公式サイトをチェックすると良いでしょう。即日融資未対応ならスパッと候補から外して次へ進む割り切りが重要です。

申込方法と融資方法を理解しよう

後からご紹介する大手消費者金融のような自動契約機は、多くの金融機関にはありません。そのため、申込方法と融資方法は次のように限定的になってきます。一部メガバンクなどで自動契約機を設置している銀行もありますが、大都市部にお住まいの方以外ではそれを見かけることもないでしょう。

申込方法 契約手続き方法 融資方法
ネット・モバイル・スマホなど通信網系、電話、FAX FAXが一般的。通信網系はまだ発達していない 主に口座振込
やはり理想は「ネットで申込→FAXで書類送信の契約手続き→口座振込で融資」でしょう。即日融資対応型のローンでは、申込みから契約までを来店不要で行なってくれる仕組みが出来上がっていますので、これらを上手く利用するのが最速の方法です。さらに、ネットで申込みをした後で電話での即日融資希望をアピールすれば、効果は上がります。

手続きが締め切り時間に間に合うか

口座振込がメインの金融機関の即日融資ですから、振込処理の締め切り時間までに契約手続きが完了していなければいけないことになります。そのため、「午前中まで」あるいは「午後2時まで」などの締め切り時間を記載している金融機関も多く、自分の手続きがそれに間に合うかを判断することも重要です。

申込先その2:大手消費者金融会社

即日融資を最優先に考えるなら、色々と調べる必要のない大手消費者金融がお勧めです。大手のカードローンは自動契約機が大都市または中核都市に設置されていますので、活動範囲内にそれが設置してある会社への申込みが手っ取り早く済みます。

大手消費者金融から融資を受けるメリット

金融機関だけメリットを書くと不公平になるので(笑)、大手消費者金融から融資を受けることのメリットもご紹介しましょう。

  • 申込みから借り入れまでが早い
  • 公式サイトの会員ページが充実している
  • 会員ページやテレフォンサービスから口座振込での貸し借りもできる

消費者金融の最大のメリットは、スピード感のある融資までの手続き処理が第一に挙げられます。在籍確認が取れないなどのイレギュラーなことが起きなければ、即日融資も難しくはありません。大手だと自動契約機で手続きできるのも魅力的ですね。

また、公式サイトの会員ページが充実していることも特筆すべき点でしょう。そこからの口座振込キャッシングも可能な会社もありますから、金融機関のネットバンキング並みに便利なサービスを提供してくれています。

大手消費者金融と即日融資

既にお解りかと思いますが、即日融資に関しては金融機関よりも迷わず選べるのが魅力です。では、その申込方法と融資方法も見てみることにしましょう。

申込方法 契約手続き方法 融資方法
ネットなど通信網系、電話、FAX、自動契約機、来店 自動契約機が一般的。WEB完結型もあるが、まだ発達していない 自動契約機でカード発行後にATMで引き出す、口座振込
こちらもネットで申込みをした後に電話で急ぎであることを告げ、審査を優先的にしてもらえるようにアプローチしたいところです。お勤め先が休日で在籍確認が取れないなどのイレギュラーが発生しなければ、審査にはさほど時間はかかりません。審査通過後は、自動契約機で契約手続きをすれば、即日でカードを受取ることができます。

申込先その3:中小消費者金融会社

銀行や大手消費者金融の存在がメジャーなために、あまりスポットの当たらないのが中小の消費者金融です。公式サイトを立ち上げている中堅どころは全国的に知名度の高い会社もありますが、自分の街にどんな会社があるのかまで把握しきっている人はそうそういないでしょう。

中小消費者金融から融資を受けるメリット

では、上2つと同じく、中小の消費者金融で融資を受けるメリットについても触れておきましょう。

  • 申込みから借り入れまでが解りやすく、早い
  • データだけではなく、対面で人柄をアピールできる
  • 絶対的顧客数が少ないため、審査が大手よりも緩い可能性がある

中小消費者金融がよく使っているキャッチコピーに、「他社で断られた方もご相談下さい」というのがあります。最後に書いたとおり、大手や銀行に比べれば顧客数や申込件数は少ない傾向にあるので、他社で審査落ちをしても、きちんと返済をしてくれると判断されれば融資の対象になれる可能性があるわけです。

申込方法も融資方法も至ってシンプル

また、申込みから融資までの方法がシンプルなのも特徴のひとつです。公式サイトを立ち上げている会社ではネット申込などもできますが、多くの中小消費者金融は、「店頭で申込み、その場で審査、その場で融資」となります。

電話で来店の予約をすることも可能ですし、金利条件などを確認することも可能。来店すればそのまま審査に入って契約手続きまで行なうので、身分証明書を忘れたなどのミスをしない限りはその場で融資を受け取ることも可能です。

契約内容に要注意

じゃあ、中小の消費者金融が一番即日融資に向いているじゃないか、と感じた方もいらっしゃるでしょう。しかし、契約の内容が大手や金融機関とはちょっと違うんです。

大手や金融機関の主力キャッシングローンは、皆さんご存知の「カードローン」。一度契約すると、特に問題がない限りは継続して借り入れができるのが魅力のローンですね。ただ、中小の消費者金融はカードローンタイプの融資が殆どありません。

多くの場合、その場で証書を作成し、そこに書かれた金額を融資してもらう方法です。一度借りたら、後は約束どおり返済をしていくだけになります。大手にも銀行にもある「フリーローン」が同じタイプの契約方式ですね。即日で一回借りられればOKという方には大きな問題ではないかもしれませんが、繰り返し利用したい方は要注意です。

必要な書類はどこも同じ!?

さて、申込先を大きく3つご紹介しましたが、それぞれに必要な提出書類があります。3つ全てに共通するものとして、「身分証明書」と「収入証明書」が必要になります。「身分証明書」の提出は99.9%不可欠ですが、「収入証明書」は各社の条件によっては提出不要になることもあります。

主な身分証明書

身分証明書といっても、難しい書類の準備は必要ありません。以下のリストから用意できればOKです。

  • 運転免許証
  • 住民基本カード
  • 健康保険証
  • パスポート

これらは全て、「有効期間内のもの」に限ります。期限切れの免許証などは効力がなくなっていますので、身分証明には使えないことを知っておきましょう。また、現住所と身分証明書の住所が違う場合、「現住所と氏名の記載がある公共料金の領収書」などが追加で必要になります。

また、中小の消費者金融の中では、「住民票(発行から3ヶ月以内)」を身分証明として提出するように求めている会社もありますので、何が必要なのかはしっかりチェックしましょう。

提出不要でも持っておきたい収入証明書類

「収入証明書」は各社によって、また借り入れる金額によって提出不要になることがあります。しかし、申込みの際に年収や月収を記入するときに正確な数字を書き込めるように、手元には持っておくべき書類です。提出が必要な場合、主に以下のような書類が収入証明書として有効になります。

  • 前年の源泉徴収票
  • 直近の給与明細書(2~3か月分)
  • 住民税課税通知書
  • 直近の確定申告書
  • 役場発行のの収入証明書

お給料をもらっている方は、源泉徴収票があれば充分な場合がほとんどですが、やはり中小の消費者金融では役場発行の収入証明書を求めてくる場合もあります。これも各社の必要書類をチェックする必要がありますね。
(⇒即日融資の前にやっておくこと・準備すること

また、これら証明書は、「今のお勤め先での収入」でなければいけません。転職した方で前の会社の源泉徴収票を収入証明にすることはできないということです。そんなときには給与明細書が代わりになりますが、手書きや修正があるものは、社印または代表印のあるものでなければいけませんので、注意してください。

【参考ページ】
審査が甘い・審査がゆるいキャッシングをお探しの方はこちらへ

家を担保に即日融資もアリ?不動産を使った借り方って?

一般によくTVなどで宣伝されているカードローンは、手軽というのが大きな特徴になっています。なぜ手軽なのかというと、お金を借り受けるのに担保や保証人が必要ないからですよね。言ってみれば手ぶらでお金を借りれる訳ですから、これ以上の手軽さはありません。

しかしその手軽さには代償もあります。それは金利が高いということです。ただしカードローンの利用は、通常生活周りの少額の借り入れが殆どです。最近の調査でも、借入額で最も多い金額帯は10万円以下だと言われており、数万円程度の小口の利用が殆どだということが明らかになっています。

この程度の額ならば、金利が高いといってもそれが即座に大きな負担になるという訳ではありません。そのため、金利が多少高くても、気軽な借入先としてカードローンを使う人は増えているのです。

それにしてもカードローンは保証人も担保も不要で、一体何を裏付けにお金を貸してもらえるんでしょうか?それが個人の「信用」なのです。

その人がお金を貸すに足りる信用の持ち主であるかどうかを審査するのはその為ですよね。だからこそカードローン申込み時には、申込書に様々な個人情報を記入して業者側に差し出す訳です。

このような形の貸付けは、信用に基づいてお金を貸すので「信用貸し」とも言われています。ただしこのような形のない信用だけでお金を借りている訳ですから、ちょっとしたことでそれが崩れてしまう危険性もあると言えるのです。しかも一度それが損なわれてしまうと、なかなか元に戻るのは難しいのです。

”信用貸しはデリケート?”
信用は壊れやすい!
一度壊れると回復は難しい!

例えばカードローンの申込みにおいて、実際の年収よりも多い目に申告するというのは、誰もが一度は考えることかもしれませんね。しかしもしもこれが嘘だと発覚してしまった場合、それだけでお金を貸すための信用が崩れてしまうこともあります。

また条件の悪い人や他での借入額が多い人も、信用だけで貸すには問題ありということになれば、審査には落ちてしまうことになります。一般のカードローンでは、信用が足りずに審査に落ちてしまうと、最早それ以上はどうしようもありません。

ところが、ここに不動産を担保にするローンというものが存在します。家や土地などの不動産を担保にすることで、また借り方が変わって来るのです。

不動産を担保にすることの意味

担保というと、事業目的で銀行でお金を借りる場合などを想像しますよね。また住宅ローンを借りた場合は、担保物件である不動産に住みながらローン返済をしていくことになります。

また貸金業ではありませんが、質屋さんというものがあるのをご存知でしょう。これは自宅にある物品を質入れ、つまり担保にして、お金を借り受けるシステムになっています。この場合はカードローンで必要になるような信用が十分でなくても、より簡易にお金を借りることができるのです。

このように担保を入れると、よりお金が借りやすくなります。それだけでなく、より高額の借入れが低金利でも可能になるので、住宅など大きな買物をする場合や、企業の設備投資にもこの借り方が最適だということになるのです。ここで担保ローンの特徴をまとめておきましょう。

”担保があると・・・?”
低い金利でお金を借りれる!
高額借入も可能!
長期借入も可能!

担保を使う借入れなんて無縁だと思う方もいるかもしれませんが、実は借換やおまとめに不動産担保を利用するケースも増えているんですよ。

おまとめローンを不動産担保で!

消費者金融でこのような不動産担保を扱っているのは全ての業者ではなく、一部に限られています。一般向けカードローン業者でも不動産担保ローンを扱っているところもありますし、また不動産担保専門の貸付業者も多数存在します。

たとえば遺産として相続した不動産を持っていて、事情があって売ることはできないのでお金を借りたいというような場合、このような分野に詳しい専門業者に依頼するということも考えられます。

また通常のカードローンを借りていて、おまとめや借換を考えた場合に、同じ業者内で別の選択肢として不動産担保を薦められるというケースもあります。このようなことを考えると、担保ローンは意外に身近な存在だとも言えるでしょう。

ご存知のように、おまとめローンはなるだけ低金利で借り換えることがポイントですが、金利の低い業者を探すにも限度があります。しかし不動産担保を使えば、より低金利で借換が可能になります。

”おまとめを不動産担保で?”
低金利での借換えが可能!
業者から薦められる場合も!

不動産担保のデメリット

家などを担保にすると、金利は低いし沢山借りれるしといい所ばかり目につくのですが、もちろんデメリットもあります。それはローン審査や契約に費用がかかってしまうということです。

カードローンが手軽なのは、担保や保証人が必要ないだけでなく、契約そのものに一切費用がかからないということも大きな魅力ですよね。利息以外の費用がかからないからこそ、誰もが安心して申込むことができるんです。

手数料がかかる!

一方で不動産担保ローンの場合は、手数料や鑑定費用など、借りる側が負担しなくてはならない費用が発生します。借りる額によっては数万円では済まないケースもありますので、決して気軽に考えることはできません。もちろん借入額がそれだけ多額だからこそなのですが、それだけに気を引き締めたいところですね。

また登記簿謄本に抵当権設定を登記されて閲覧可能になってしまうことも、不動産を担保にする際のデメリットです。手数料はかかりますが基本的に誰にでも閲覧可能ですので、カードローンのように家族にこっそり借りるという訳にはいかなくなってきます。

評価額の半分以下?

また不動産担保ローンには不動産価格の評価が欠かせません。しかし実際に借入れることができるのは、それよりもうんと低い額です。これは、その不動産の価格が返済中に下落する可能性もあるからです。

業者にとってこのようなリスク管理は当然のことですから、決して不当な評価という訳ではないのですが、実際の価格よりも借入額が低く見積もられてしまうというのは確かなのです。その物件の評価にもよりますからはっきりとは言えませんが、大体実際の評価額の7割から5割以下になるケースもあるようです。

また家を担保にするということは余り普通のこととは言えませんから、中には非常に借入を焦っているケースも少なくありません。そのため業者によっては、足元を見られてしまうという危険性も非常に高いのです。

    【家を担保にお金を借りる際のデメリット】

  • 家を担保にするには諸費用がかかる
  • 登記簿謄本に登記されてしまう
  • 借入額は評価価格よりかなり低くなる

不動産担保のリスク

家を担保にするということは、当然ですがリスクも大きいということを意味しています。不動産を担保にする以上、返済できなかった時に物件を手放さなくてはならないということはどなたでもご存知でしょう。

でもよく考えてみると、借りた直後だけでなく、殆ど返済が済んでいる場合にも、不動産を手放すリスクの大きさは最初と全く変わらないということが分かります。

例えば家を担保にお金を借り受けたとして、これを10年かけて返済することになったとしましょう。がんばって5年間でようやく半分返せたところで、予想外の出費が続いて返済不能になってしまったとします。

その場合半分返済は済んでいるにもかかわらず、それでもやはり不動産は手放さなくてはなりません。家を半分だけ残して手放すという訳にはいかないからです。例えあと数回で完済するという時にでも、このリスクの大きさは変わりません。

”不動産を手放すリスクは全て同じ?”
完済まであと100回!
完済まであと10回!
完済まであと1回!

つまり完済するまでの間、ずっと不動産を手放すリスクと縁が切れないということになるのです。しかも不動産担保融資は高額だけに、返済期間も非常に長くなり、精神的にも大きな負担になってくる可能性があります。

怖い!担保割れ!

万が一不動産を手放さざるを得なくなった場合、債権者の手に渡った不動産は売られて、借入分を清算して残った分があれば戻ってきますから、返済済みの分についてはある程度は回収できるはずです。

ただし、そもそもこのような状況下で売られるという時点で、そういい値がつくはずもありません。つまり結果的に買い叩かれるのは仕方のないことなのです。また借入から年数が経つと、不動産そのものの価格が下落している可能性もあります。

そうなると最悪の場合、担保割れということになり、その結果不足分の負債を負うことになります。つまり更にこの先も返済生活が続く訳です。家を手放すだけでなく、新たな借金を背負うはめになってしまうというのは、不動産担保ローン利用における最悪のケースだと言えるでしょう。

全て合法的な手続きの中で起こったことであるにもかかわらず、その結果は債務者にとって余りに悲惨です。

また不動産ローンのデメリットのところでもご説明しましたが、不動産担保でローンを組むには諸費用がかかります。もしも問題のある業者に申込みをした場合、この諸費用を騙しとられるというケースもありますので、気をつけなくてはなりません。

《査定費用を騙しとる悪質業者に要注意!》
調査費用と称して手数料を要求します!
詐欺なので実際の融資は受けられません!
個人情報が流出する危険性も!

担保ローンには、借入以前の申込みの時点ですらこのようなリスクがあるのです。これは、不動産を担保にしようとすること自体が、足元を見られる可能性のあることだと解釈していいでしょう。

    【家を担保にお金を借りる際のリスク】

  • 完済まで家を手放すリスクが続く
  • 家を手放しても返済が残る可能性
  • 申込み時点で諸費用を騙しとられる危険性

即日融資は可能なのか?

このように足元を見られやすい不動産担保ローンですが、それを更に「今すぐ!」と即日融資を狙うと、増々足元を見られる結果になってしまうでしょう。むしろ実際には一刻を争う状況であっても、ここは努めて平静を装うべきところかもしれません。

それに担保にする大切な不動産ですから、そう簡単に査定結果を出されてしまうというのにも問題があります。業者は不確定なものは全てリスクとして計算してしまうからです。結果的に、査定結果は必ず低い目に出ることになってしまうでしょう。

どんな少額の借入についても同様なのですが、特に不動産担保ローンについては焦りは禁物だと言えます。消費者金融では仮審査結果は当日中か少なくとも数日内には出ますので、とりあえずはそれで良しとしておくのが賢明でしょう。

”家を担保にするローンで即日希望は危険?”
足元を見られる!
査定額が更に低くなる可能性も!

もしも即日融資可能と言う業者があったとしても、借入が早い分リスクもあると考えるべきです。そしてそれがどんなリスクなのか、よく見極めてから申込むようにしたいものです。

返済計画をしっかりと!

特におまとめで担保ローンを利用する場合、借入を急ぐよりも返済計画をしっかりと立てるべきです。というのも、担保を使わない通常のおまとめローンでも、完済まで頑張ることは決してそう簡単なことではないからです。確かに担保を使えば金利は低いので、返済はそれよりもっと楽なはずなのですが、実はそれも感じ方次第なのです。

低金利で借り換えたことへの期待が大きければ大きいほど、思ったよりも負担が減らないことに不満を感じるものです。その結果、借換える前と同様に返済が苦しくなると、今回は不動産を手放さざるを得なくなるという、非常に大きな損害が生じる危険性もある訳です。それならば借換えなどせず、他の手段を講じていた方がまだしも損害は少なくて済んだでしょう。

”不動産担保で借換えはリスクが大きい?”
金利は低くても楽に感じるとは限らない!
最悪担保を手放す危険性もあり!

しかしその人によっては、家を担保にすることで全く逆の効果が生まれる場合もあるでしょう。不動産を担保にしているからこそ、これまでになく発奮して一気に完済まで頑張れてしまうかもしれません。そのどちらになるかは、その人の考え方ひとつにかかっています。

有担保ローンの金利の低さというメリットにばかり目を向けるのではなく、そのデメリットやリスクを強く意識することができるかできないかが、借換やまとめを成功させることが出来るかどうかの分かれ道だと言えるでしょう。つまりメリットからデメリットとリスクをしっかり引き算しておくことが大切なのです。

不動産担保ローン=
(メリット)-{(デメリット)+(リスク)}

ただし今現在自分が住んでいるところの家を担保に入れておまとめをするのは、余りにリスクが高過ぎて、到底お勧めすることはできません。それならば個人再生で財産はそのままに債務を整理した方がずっと安全でしょう。その結果として信用情報には傷がつき、他での借入は当分できなくなるものの、家を手放す危険性に比べれば問題になりません。ここでそれぞれの可能性と危険性をまとめておきましょう。

借金の処理方法 メリット リスク・デメリット
●個人再生の手続き 財産は保全される 他から借入が出来ない
●家担保におまとめローン 他での借入も可能 家を手放し借金も残る危険

担保になるものって?

最後になってしまいましたが、担保にできるものには何があるかをご説明しておきましょう。いくら担保ローンを組みたくても、担保にできるものを所有していないのでは話になりませんよね。

貸金業者や金融業者からお金を借りる際に、通常担保として扱われるのは、不動産と呼ばれるものです。つまり家や土地ということになります。

不動産担保は土地が主体

例えば自分が今住んでいる家を担保にお金を借りたいと思っても、その住宅がどういうものなのかによって、借りれる金額は大きく違ってきます。どの人も皆同じように住宅に住んでいますが、土地と家の両方を所有している方もいれば、土地は借地だという方もいるでしょう。

後者の場合は、担保にできるとすれば家屋だけということになりますが、建物によっては評価が難しい場合も多いでしょう。土地価格は契約当初よりも下がるというリスクもありますが、やはり土地が不動産の主体だと言えます。

ローン返済中でもOK!

また現在住宅ローン返済中というケースもあるかもしれません。このような場合にも、査定結果次第では借入が可能になります。これは返済が済んでいる分についてのみ、部分的に査定をすることができるからです。そのためまだ殆ど返済をしていないような物件では、やはり融資は難しいでしょう。

【参考ページはこちら】
知っておくと便利!即日キャッシングをするためのポイント

無審査で300万即日融資可?甘い誘いに絶対乗るべきでない理由

無審査で300万円の借り入れができる、しかも即日融資も可能。この内容が目にとまったという方は、すぐに高額のお金を借りたいというほどお金に困っていらっしゃるのかもしれませんね。

さらに、審査が無いところを探すということは審査があると不都合だということで、はっきり言ってしまえば何らかの理由で審査には通らないと考えている人であるということがわかります。そういう状態ならば、もしそんな会社があるのなら、すぐにでも借り入れがしたいと思うことでしょう。

しかし、消費者金融でお金を借りようと思った場合、どの会社を利用したとしても審査はつきものです。それなのに、インターネット上には、無審査で300万円を即日融資しますという文言が確かに出回っています。しかし、実際にはそれは不可能です。それでは、なぜそれが不可能だと言えるのか、その理由について確認していきましょう。

無審査という点について考えよう

最初に、無審査で融資が受けられるという点について考えてみたいと思います。

審査の流れとは

審査は、店舗で申し込んだ場合はその場で申込書に記入をし、その内容について担当者が確認しながら進められます。

それ以外の来店不要の方法(例えばインターネットや電話など)、もしくは自動でできる契約機を利用して申し込みをした場合は、直接担当者と話をすることはできませんので申込書もしくは申し込み用のフォーマットに記入された内容を元にして行われます。(こちらもご参考にどうぞ→ネットで申込める即日キャッシングはある?

このようにして行われる審査ですが、通常、融資を受けるためには審査を受ける必要があります。ということは、審査には何か大きな意味があるはずですよね。

審査は何のために行われるの?その意味を知ろう

無審査でお金を貸すことができない理由を詳しく知るために、審査では何を見ているのかを確認してみましょう。審査で見ているのは、一言で言うならその人の返済能力です。もう少しわかりやすく言うと、この人にお金を貸したと仮定した時、本当にお金を返してくれるかどうかを判断するために行われるものです。

それでは、それを判断する材料として申込書もしくは申し込み用のフォーマットに記入を求められる項目を確認してみましょう。

  • 申し込み者本人に関する情報
  • 家族構成に関する情報
  • 連絡先に関する情報
  • 自宅に関する情報
  • 勤務先に関する情報
  • 他社からの借り入れに関する情報
  • 利用限度額の希望

これを見るだけでもかなりの情報が必要だということがわかりますね。それでは、その詳細の内容とそれによって何を見ているのかということを確認したいと思います。消費者金融によって多少の項目の違いはありますが、大体のところは同じです。

申し込み者本人に関する情報

申し込み者本人に関する情報として聞かれる項目には、氏名(旧姓がある場合は旧姓も聞かれる場合があります)・生年月日・性別・メールアドレス・運転免許証の有無などがあります。これにはまず、誰に対して融資を行うのか、その相手を確認する意味があります。

それから、本当に本人が申し込みをしているかどうかを確認する意味もあります。他人に成り済まして借り入れをしようとする人が実際にいるため、そのような事態を起こさないようにする手段でもあるということですね。また、消費者金融には融資ができる年齢制限があるのですが、それを確認する意味合いもあります。

家族構成に関する情報

ここでは、既婚か独身か・扶養家族がいるか・子どもがいるかなどが聞かれます。これによって、申し込み者が自由に使えるお金があるかどうか、家族がいることによって責任を負うべき立場で簡単に責任を放棄したりしないかなどを判断することを目的とした項目です。ただし、これによる影響はあまり大きくないと言われています。

連絡先に関する情報

連絡先と言えば、単なる電話番号じゃないかと思われるかもしれませんね。ですが、この連絡先は、実はかなり重要な審査項目なのです。まず、連絡がつく連絡先があるかどうかということはとても大切な審査の基準となります。なぜなら、電話が無いと何か連絡がしたいことがあっても連絡する手段が無いことになるからです。

もし返済が滞った場合、督促は電話で行われます。そのため、消費者金融からすればそのような時には連絡をする必要がありますが、電話が無いと繋がりません。また、その他の必要な連絡も主に電話で行われます。そのため、電話を持っていないと審査に通らないことがあります。

持っている電話は携帯電話でもかまいません。最近では、固定電話を持っていない人も珍しくなくなりましたしね。しかし、実は固定電話がある方が審査には有利なのです。なぜかというと、固定電話を持つためには、電話加入権を持っていなければいけないからです。加入権を手に入れるためには料金も必要ですしね。

さらに、携帯電話はすぐに解約できますし、どこからでも掛けられるので、固定電話ほどの信用が無いこともあります。そのため、固定電話を持っている方が安心感があるということですね。両方持っていればさらに評価が上がります。

自宅に関する情報

ここでは、自宅住所・名義人・居住形態・居住年数・家賃の金額または住宅ローンの有無などが確認されます。

まず、住所を確認する意味ですが、これはとても大切な内容になります。住所が嘘だということになると、そもそもその人自体信用ができないということになりますし、そこに住んでいなければ何かあった時に連絡することもできませんよね。そのため、かなり重視される項目となります。

次に居住形態を確認する理由ですが、これは簡単に引っ越しができるかどうかを見ています。借金の返済に困った場合、家を捨てて逃げるという手段も無いわけではありません。しかし、持ち家であれば逃げる確率が下がりますよね。名義人を聞くのも、自分名義の家があれば逃げにくいからです。

意外なことに、経済力という点から居住形態を見ると、自宅を買った人はその費用が高くついていると予想できるため、あまり余裕があるとは考えられないものなのです。

家賃や住宅ローンの有無に関しては、直接返済能力に関わることですからわかりやすいと思いますが、説明するなら家賃や住宅ローンの金額が高いほど、負担が大きいので借りたお金の返済に回せる金額が少なくなると判断されるということですね。

勤務先に関する情報

これもかなり重要な審査項目です。内容としては勤務先の名前・会社の種類・住所・電話番号・社員数もしくは会社規模・事業内容・勤務年数もしくは入社年月・職種・勤務形態・収入・給料日・健康保険証の種類です。

勤務先の情報を得ることは、返済能力を確認することに直結します。そのため、まずは勤務先の名称や有限会社か株式会社かといった種類、住所を確認します。それによって一番見ているのは、実はその会社が本当に存在するかどうかということなのです。

みなさんはアリバイ会社の存在をご存知でしょうか。これには、実態のない会社をさも実態があるかのように見せかける工作をしてくれるところです。そのようなこともあり得るので、それを一番に確認します。会社が存在しなければ、書類に書かれている年収などその他の情報も嘘と言うことになりますので、審査をしても意味が無いですからね。

会社の事業内容や申し込み者の職種を見るのは、職業によって給料が安定しているとか、逆に離職率が高いとかいったことがあるからです。ズバリ言ってしまえば、職業によって審査に通りやすい・通りにくいがあるのです。それでは、具体的に通りやすい職業・通りにくい職業を見てみましょう。

有利な職業

  • 公務員
  • 大企業の正社員
  • 中小企業の正社員

不利な職業

  • 自営業
  • タクシー運転手
  • 新聞の訪問・勧誘員
  • ギャンブル関係
  • キャバクラやホストなど夜の商売と言われるもの
  • 日雇い労働者

勤務先の規模に関しては、規模が大きければ倒産しにくくなります。逆に規模が小さければ、景気のああおりを受けやすくなりますので、大企業に比べて倒産する可能性が高くなります。そのため、規模が大きければ有利になります。しかし、それが原因で借り入れができないということはありません。影響するとしたら、利用限度額です。

勤務年数を見る理由は、今後も継続して働き続けるかどうかを確認したいからです。そのため、勤務年数が長いと今後も辞めないだろうと判断され、評価が高くなります。逆に勤務年数が短いとかなり審査に不利になり、場合によってはそれだけで融資が受けられないこともあります。

一般的には、入社6カ月以上であれば融資が受けられる可能性が高まります。ただし、これは消費者金融によるので、絶対に無理だということではありません。中には入社したての人や、就職先が確定して入社待ちの段階の人にも融資してくれる消費者金融もあります。

ところで、勤務年数は自己申告なので長めに申告してもわからないのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。健康保険証に、認定年月日の記載があるのをみなさんはご存知でしょうか?これは、その保険証を持つことを認定された日であり、その会社に入社した日付を表しています。仕事を辞め扶養に入った日を表すこともあります。

そのため、健康保険証を見れば嘘がわかってしまうんですよね。だから、勤務年数が短いと不利になるからと嘘を書いても意味が無いということになるのです。それどころか、虚偽の申請をしたということで、信用という面でも不利になります。ただし、自営業の場合は確認のしようがないので、申告によって確認することになります。

勤務形態に関しては、辞めにくいかどうかを確認することで、今後も継続して収入を得続けるかどうかを判断しています。アルバイトなどであればすぐ辞める可能性もありますよね。そのため、信用が高いのは正社員、次が派遣社員・契約社員、最後にパート・アルバイトや自営業となります。

収入は、いくら融資ができるかに直結するものです。当然のことながら、多い方が有利です。給料日を確認するのは、返済日を自由に選べる消費者金融であれば、返済日の設定の参考にする意味もあります。

健康保険証の種類は、実はとても重視されています。それは、保険証の種類によって職業の形態がわかるからです。共済と呼ばれる健康保険証を持っているのは、公務員の人です。組保は大企業に勤める会社員、社保は中小企業に勤める会社員、国保は自営業者やフリーターが持っています。

公務員と自営業者やフリーターでは、どちらが安定している印象がありますか?おそらくほとんどの方が公務員と答えるのではないかと思います。公務員はリストラがありませんし、倒産することもありません。給与面でも安定していますよね。そのため、消費者金融からの評価が高くなります。

大会社の方が経営が安定しているなどといった理由から、消費者金融からの評価は保険証の種類の紹介として最初に書いたものが一番高く、順に低くなっていきます。

他社からの借り入れに関する情報

これは他社からの借り入れ件数と借り入れ金額です。借り入れ金額の方が重要だと思われるかもしれませんが、実際には借り入れ件数がかなり重視されます。それは、消費者金融から借り入れを行う場合、信用があると見なされた顧客は融資の枠が大きくなっているからです。

そのため、例えば同じ50万円を借りているとしても、1件から借りているのと、3件から借りているのとでは全く印象が変わってくるのです。つまり、1件からでは必要な金額を借りられなかったからそうなっていると判断されるわけですね。借り入れ件数が審査の可否に関わってくるのは、3社からだと言われています。

また、金額も当然影響してきます。借り入れ金額が多く、返済が難しいと思われる場合には融資は受けられません。これは何円以上になると融資ができないという決め方ではなく、申し込み者の収入と借り入れ金額との比率で見られます。

利用限度額の希望

これは、返済能力があるかどうかを判断する項目として必要とされます。例えば、月収が30万円の人が10万円を借りるのと、月収が15万円の人が10万円を借りるのとでは、同じ金額であっても負担がずいぶん違いますよね。

これはわかりやすくするための極端な例で、実際にこのような借り方はできませんが、このように収入によって同じ金額を借りても返済できそうかどうかの判断が変わってきますよね。

そこで、融資額を決める時には、収入に対してどれくらいの割合の金額なら返済できるか(これを返済比率と言います)を基準にするのですが、その目安となるのは最大で年収の3分の1です。

融資額はこのように決められるため、記入した利用限度額が高すぎると判断された場合、融資ができないと判断されることもあるのです。また、融資額を下げれば融資が可能という連絡が来ることもあります。この年収の3分の1という数字は、後ほど出てくる重要な数字でもありますので、覚えておいて下さい。

消費者金融で審査なしで借りることができない理由のまとめ

以上の審査についての内容を見てもらったら、審査にはとても重要な意味があることがおわかりいただけますよね。それらを踏まえたうえで、もしあなたが消費者金融で仕事をしていると仮定した時、無審査でお金を貸すことができますか?そう聞いたら、無理だとお答えになるのではないでしょうか。

さらに、無審査でお金が借りたいということは、審査があると借りられないから無審査のところで借りようとしていると受け取ることもできます。つまり、返済能力という点でかなり問題があるということになりますよね。そのように返済できない人にお金を貸すと、返済が滞り自分が不利になることは誰でもわかります。

そのため、経営規模が大きく少々の事では倒産しそうにない大手の消費者金融でさえしっかり審査を行い、お金を貸せないと判断すればお金を貸すことをしません。それなのに、経営規模が小さく何かがあればすぐ倒産に結びつくような中小の消費者金融が、無審査でお金を貸せるなんてことはあり得ません。結局、無審査で貸せる会社は無いということです。

そんな状態の中、審査さえすることなく気軽にお金を貸せる会社があるとしたら、それでも回収できる裏が何かあると考えられますよね。その裏とは法外な利息であったり、違法な取り立てであったりします。そのため、無審査でお金を借りることは非常に危険なことであると言えるのです。

300万円という点について考えよう

それでは次に、300万円の借り入れという、金額の面から考えてみましょう。この金額は、消費者金融によっては利用限度額いっぱいの金額もしくはそれを超える金額になっています。一般的には大手の消費者金融の方が利用限度額が高くなっているのですが、どれくらい借りられるかの例として、大手の消費者金融について会社別に見てみましょう。

アイフル アコム ノーローン プロミス モビット
500万円 500万円 300万円 500万円 500万円

それなら、中小企業の消費者金融で借りたらどれくらいまで借り入れができるのかと思われた方もいらっしゃることでしょう。そこで、中小企業の消費者金融の利用限度額について、口コミで人気のある会社を例として見てみましょう。

アルコシステム キャネット ビアイジ フクホー
50万円 300万円 100万円 200万円(新規は50万円)

比較してみると、実際に大手の消費者金融の方が利用限度額が高いことがおわかりいただけますよね。多くの中小企業の消費者金融では300万円借りられませんし、借りられるところであっても利用限度額いっぱいです。それなのに、その金額を即日融資できるとは思えません。

つまり、300万円の即日融資を受けようと思ったら、利用限度額の高い大手から借り入れをするしかないということですよね。しかし、大手では必ず審査が行われていますので、無審査で融資が受けられるという点と矛盾します。このことから考えても、300万円を無審査で即日融資することは難しいとわかります。

300万円の借り入れが無理な理由には法律も関係しています

それから、300万円の借り入れが無理な理由には、法律も関わっています。消費者金融は貸金業者なので、貸金業法と言う法律に従って経営を行わなければいけません。その中に総量規制という決まりがあります。

総量規制の内容は、簡単に言えば、消費者金融で借り入れをする場合、借り入れ金の総額が申し込み者の年収の3分の1までに制限されるという仕組みの事です。

これは、1社からの借り入れのみではなく、何件かの借り入れをしている場合は、それも含めてのこととなります。

そのため、1社からの借り入れが50万円を超える場合や、他社との借り入れも含めて借り入れ額が100万円を超える場合は、収入証明書の提出が求められ、これによって年収の3分の1を超えていないかが確認されることになります。

その取り決めに従うと、借り入れ金額が300万円になるということは、単純計算で年収が900万円以上なければいけないことになりますね。しかも、そのためには収入証明書の提出も必要です。しかし、無審査で貸し付けを行うということは、こういう手続きを一気に飛ばすことを意味します。

つまり、場合によっては法律違反をしてしまうことになりますよね。正規の登録業者であれば、法律を違反するようなことはしません。

無審査で300万円の即日融資は不可能だという結論が出ます

これまで見てきた無審査で300万円の融資という条件ですが、無審査に関しては正規の営業をしている消費者金融では考えられないことがわかりました。また、300万円という金額も、かなり年収が高くなければ難しいですし、借り入れ先に選ぶ消費者金融によっては上限の金額を超えていることも確認しました。

その上即日融資となると、さらにハードルが高くなるので、不可能だということがはっきりわかりますよね。それなのに、なぜ無審査で300万円即日融資可能などという広告が出ているのでしょうか。それは、個人情報などを知るためであると言えます。

実際に無審査で300万円即日融資可能という広告を辿るとどうなるの?

即日融資・無審査・300万円というキーワードを検索欄に入力してみると、なぜかヒットするのです。しかし、そのサイトを見てみると、無審査即融資可などと書かれていて連絡先のみが載っていて、商品の詳細は一切無いようなページとなっています。

また、行きついた先には融資が受けられるように中小企業を一括紹介すると書いてあるページもありましたが、借り入れができるかどうか判断するためにはそこに名前・住所・電話番号・勤務先に関する情報などのかなり重要な個人情報を入力しなければならないことになっていました。

そして、極めつけが最後に書かれたそのサイトでは融資を行っていないという言葉です。融資を仲介するという名目で個人情報だけ書かせる、それは筋が通っていないことは皆さんおわかりいただけると思いますが、これはかなり危険と判断できますよね。

さらに、サイト内にはそれ以外の情報が無いので、もし何か問題があっても、そのサイトの管理人に連絡を取る術もないのです。このようなサイトが危険なことがお分かりいただけますよね。

どうしてもお金が借りたい時はどうすればいいの?

無審査の消費者金融を利用したいと考える方は、もしかしたら別の消費者金融の審査に通らなかったなどの何らかの理由があるから無審査のところを探しているのではないでしょうか。

しかし、審査に通らない状況であるということは、お金を借りても返せない状況にあるということですから、無理に高額の借り入れをすると今後の返済に困ることは十分予想できることです。

とはいえ、急な出費があってどうしてもすぐにお金が借りたい、という時が無いとは言えませんよね。むしろ、借り入れが難しい状態であるからこそ、どうしてもお金を借りたい時があるとも言えます。付き合いなど断れない出費もありますしね。そのようなとき、少しでもお金を借りやすくする方法は以下の通りです。

  • 大手よりも中小企業を選ぶ
  • 借入希望金額をできるだけ少なくする
  • 即日融資が受けたいのなら、対応している消費者金融を選ぶ

大手よりも、中小企業の方が甘めな審査基準を持っていますので、審査に心配がある時は中小企業を選ぶ方が借り入れができる確率が上がります。それでは最後に、これまでの事を元に、審査に不安があるけど、どうしてもお金を借りたい時に気をつけるべきポイントを確認しておきましょう。

  • 借り入れ先は正規の業者ですか?
  • 今借りようとしているのは、本当に必要なお金ですか?

これらを確かめたうえで借り入れをすることが、安全に消費者金融を利用するコツです。間違っても無審査で300万円即日融資が可能と言うような消費者金融を選ばないでください。

審査のゆるいローン会社で即日融資可能?探してる人へのノウハウ

審査のゆるいローン会社を見つけるにはどのようにして見つけた良いのでしょうか。特に多重債務者にとっては貸付を行ってくれるローン会社というのはとても貴重な存在になります。しかし本当の優良会社はどんな会社なのか、どうやって探したら良いのか分からなかったりしませんか。

又、闇金にひっかかってしまうのも怖いですよね。お金の心配があるときは甘い言葉に騙されたりするものですし、油断は大敵です!しかしながら、そんな中でもなんとかして貸しつけてくれる金融会社を探さなくてはなりません。審査のゆるいローン会社で尚且つ即日融資を希望している方は是非、これを読んで参考にしてみてください。

本当に審査がゆるいローン会社って存在するの?

さて本当に審査のゆるいローン会社というものは存在するものなのでしょうか。答えはyesです。ある程度の審査基準というのはどの金融会社も一緒でしょうが、最終的にお金を貸すのか、貸さないのかは金融会社によってかなりの差があります。

よく金融会社の掲示板などでは「これだけ多重債務であるのに、どこどこの会社はいくらまで貸付けしてくれた!!」などという喜びの内容が書き込みされているのをよく見ます。そういう会社はいわゆる審査のゆるいローン会社ということで、金融関連の掲示板ではとても有名な会社の一つとなります。

審査のゆるいローン会社を探すのはインターネットなどで簡単に見つけることができますが、見つけて申し込んだからといって絶対に審査に通るとは限らないのでその辺りについては理解が必要です。いくら審査がゆるいローン会社だと言っても、その人属性によって審査内容が変わってきますので必ず可決するとは言い切れないのです。

そこが悲しい所ではあるのですが、金融掲示板をくまなく見て、できるだけ自分の状態とよく似た人が借り入れ成功した金融会社に申し込むと審査が可決する可能性が若干高くなるでしょう。金融掲示板など大いに利用して一生懸命探すという努力が結局は借りられるローン会社を見つけるための近道となります。
回り道のようですが結局はそれが一番早い借り入れ方法となるでしょう。

審査がゆるいだけじゃなく、即日融資可能なローン会社も存在する?

「審査がゆるいローン会社があることは分かったけどもいくらなんでも即日融資までは無理なんじゃないの?」そう思う人もきっと少なくないはずです。しかしながら審査もゆるく、即日融資が可能なローン会社というのはたくさん存在するものなんですよ。

特にあんまり大きな会社でないローン会社にとってはお客さんを取り込むのに他店と競争をしていたりします。大手のローン会社になるとCMが流れていたりして馴染が深く、契約を申し込むのにもあんまり緊張はないかもしれませんが、あまり有名でない金融会社はなんとなくイメージから恐怖心を持たれてしまい、多重債務者以外、新規でお客さんが来ることは無いと聞いたことがあります。

しかし、さほど多重債務者じゃなくても、自分の属性を懸念して、大手のローン会社では審査に通らないと踏んだ人間があまり有名でないローン会社に申し込む場合もあるんです。審査のゆるいローン会社は、できるだけたくさんのお客様に対して貸し付けをしようとすると傾向がありますので、一回の申し込みで審査に可決する可能性が高くなります。

一回の申し込みで審査に可決することができると自分の信用情報には審査に落とされた旨の記載がありません。これはとても大きなことで、後々、自分がローンで大きな買い物する時に審査に落とされ難くなります。審査に通らないその旨が信用情報にたくさん乗ることでその人の信頼度はどんどん失墜していくのです。

したがって、自分の信用情報を綺麗な状態で残したいと思うのならば、絶対に審査に落とされないことがとても大切になってきます。又、即日融資を売りにしているローン会社の何件かに同時期に申し込みをするのも全て信用情報に記載されてしまうので注意が必要です。

すぐにお金が欲しいときは自分を見失ってしまって、あちらこちらの金融会社に申し込みをしてしまいがちになるのですが、結局それも自分で自分の首を絞めていることになりますので、絶対に避けましょう。

闇金融なのか単に審査がゆるいローン会社なのか見極めて!

即日融資に目がくらんでしまい闇金融に手を出してしまう人も中にはいます。何があっても、それだけは絶対に避けなければなりません。闇金融に手を出してしまったら最後、高金利でとても返済できなくなり、大変な思いをしなければならなくなります。

下手したら、家族や親戚会社の仲間までも巻き込んでしまうような事態になりかねませんので、単に審査がゆるいローン会社なのか闇金融なのかをしっかりと見極めなくてはなりません。自分の身を守るためにも、そのあたりはしっかりと見極めてから申し込むようにしましょう。
(⇒審査なしでキャッシングできるなんて本当なの?

低金利での貸付は諦めましょう

審査のゆるいローン会社は全体的に金利が高めに設定されています。違法金利ではないのですが、銀行などのローンに比べたら金利が高めで、しかしながらその分、審査がゆるいとされているのです。比較的貸し付けやすいけど、その代わり金利は高いよ、それで納得して下さいねということなのでしょう。

もちろん借りる方としては低金利であれば嬉しいのですが、そんな虫の良い話はやっぱりありません。低金利を臨んでいる人が圧倒的でしょうが、ここは審査がゆるめで、比較的誰でも借りやすいことを考慮したら、金利が高いのは仕方ないのかもしれません。

月々の返済が辛くなってしまうようならば、借りないのに越したことはありませんが、どうしても借りたいという人は月々の返済をしっかりと念頭に入れて契約するようにしてください。返済は絶対に滞らないようにしなければなりません。

借りられた安堵感から使いすぎに注意!

審査のゆるいローン会社で即日融資に成功すれば今までの緊張感はどこへやら、途端に気がゆるみ、借りられたお金を使いすぎてしまう傾向がある人がたくさんいます。ここが人間の怖い所で、借りることが出来たお金は自分のお金だと勘違いしてしまう傾向が強いようです。

借りたら必ず返済というものが絶対に付き纏う事を忘れてはいけません。苦労して必死で借りたお金を、欲望に負けていろいろと使い過ぎてしまうのだけは、絶対に避けたいところです。借りられたお金は今、必要なところから使っていくべきで、散財するために使うものではないと認識した上で契約しなければ結局は自分が痛い目をみます。

ある程度、自分の中で改革をしないと、多重債務を繰り返してしまうことになります。借りられたお金は出来るだけ有意義な使い方をしなくてはなりません。今後、重症な多重債務に陥ってしまうと、他の金融会社から借りられなくなることも十分に考えられます。

そうなってしまうと自分が損になるので、本当に必要な時になったらまたすぐに増額できたり、他に借り入れができるような信用状態を作っておかなくてはなりません。その為には必要では無いのに、やたら借り過ぎたりしないようにしておきましょう。

お金はまた、何時必要になるかわかりません。そんな時のために、

  • 審査のゆるいローン会社の名前を知っておく。
  • 重篤な多重債務者にならないようにする。

この二点はとても重要になります。これから先、お金が必要になりそうな時を察知して、ちょっと前から情報集めをするだけでも優良な金融会社に巡り会えたりするチャンスが高まります。

重篤な多重債務に陥ってしまわないように気をつけなくてはなりませが、どうしても借り入れが必要になった時のために日頃から情報に対するアンテナを立てておくことがとても大事になってくるんですね。

【参考ページはこちら】
緊急の借り入れで慌てない!即日キャッシングの仕組みとは

必見!即日融資の審査で気をつける事、まとめ!

お金に困ったらまず一番最初にどんなことを考えるでしょうか。自分でなんとか出来る余力があると良いですが、お金に全くの余裕がない時は友達に借りるとか親族に借りる以外、なかなか手っ取り早い方法が見つかり難いですよね。親族や知人もすぐにお金を貸してくれるとは限りませんし、そうなってしまったら消費者金融などに申し込んで、お金を工面する人が結構いると思います。

消費者金融はとても身近になったもの申し込んでみてもすぐにお金を借りられるのかどうか分からない人もいると思います。恐らくお金に困っている人の大半は即日融資を受けたいと思っている人が多いでしょう。しかしながら、即日融資を受けるにはそれなりの注意点が必要だったりすることをご存知でしょうか。

申し込んだら必ず審査もありますし、タイミングを逃してしまったりすると即日融資をしてもらえないことも多くなってしまいます。それでは消費者金融の即日融資の審査で気をつける事ってどんなことがあるのでしょうか。その辺りのことをちょっと探っていきたいと思います。

即日融資が希望ならばまず、金融会社探しから!

消費者金融でお金を借りたいなと思う時、まず、金融会社選びがとても大切になります。消費者金融もいろいろあって即日融資を得意としている金融会社に申し込むことが非常に大切になってきます。(こちらもご参考に→即日融資じゃないと困る!カードローン選びのポイント)基本的に消費者金融は審査が早く、早めにお金を借りることが出来るというのがメリットではあるのですが、インターネットから申し込んだものの、数日経過してもなんの音沙汰もない金融会社もあるんです。

即日融資をしてもらいたくて申し込んだにも関わらず、数日間、音沙汰が全くないような状態では即日融資どころか、それ以前の問題になります。即日融資をしていると広告などで言っていても、実際は申しこんだら結構時間がかかってしまうという場合もありますので注意が必要です。

思いの他、審査に時間がかかってしまったり、申し込んでいる人が大多数に及んでいて、手がまわっていないという場合もあります。今自分が申し込もうとしている消費者金融は、今現在どんな状態であるのかなどを金融会社の口コミ掲示板などを利用して調べてから、申し込むと良いでしょう。金融掲示板ではいろいろな金融会社について口コミがたくさん書かれていますのでとても参考になります。

情報を全く鵜呑みにしてしまうことはちょっと危険かもしれませんが、ある程度の金融掲示板を回ってみて同じような内容が書き込みされていたら、信憑性が高いと言えます。即日融資を希望するならば徹底的にいろいろと調べてその上で会社選びがとても大切になるということですね。

申し込みの時間帯に気をつけて!

消費者金融で即日融資をお願いしたい場合は申し込む時間帯がとても重要になります。申し込む時間帯によっては即日融資をモットーとしている会社であったとしても、希望どおりの融資が受けられない場合も出てきますので注意が必要です。即日融資を希望する場合は、必ずお金が欲しいその当日の午前中までにはすべての審査を終えている状態でなくてはなりません。

審査にちょっとだけ時間がかかる場合もありますので、インターネットなどで前日の夜か、当日の午前中までには申し込みを完了しておくようにしましょう。そうでなければ午後に銀行口座にお金を振り込んで貰うことが出来なくなってしまいます。金融機関の振込可能な時間帯は午後3時までですので、逆算してその時間帯までに振り込みが完了出来るようにしておかなくてはならないのです。

消費者金融側の営業時間内であれば即日融資が出来ると思っている人も結構いますが、振込での融資を希望する場合は当日の午前中までには申し込みを完了させましょう。申し込みたいと思っている消費者金融側がインターネットからの申し込みに対応しているのであれば出来るだけ、夜中にWebから申し込むようにして、時間のロスを防ぎましょう。

即日融資を目指すなら必要書類は総て揃えておこう!

即日融資を受けたいなと思う場合は、金融会社から提示を求められる必要書類はすべて揃えておくようにしましょう。これが結構厄介で、一つでも足りない書類などがあった場合は、即日融資を受け入れてくれない場合が多くなりますので注意が必要です。

消費者金融に申し込む場合はどのような書類などが必要になるか等をしっかりと把握しておくことが大切です。いずれお金が必要になるから消費者金融に申し込みたいと思った時点で、必要とされる書類を揃えておくと申し込んだその日にスムーズに審査に取りかかることが出来ます。どの消費者金融も必要書類はほとんど変わりは無いと思いますので前もって取得、保管しておきましょう。

記入不備に気をつけよう!

今では時間関係なく、インターネットで24時間好きな時に申し込むことが出来るようになりました。これによって利用したくても、店舗になかなか行く勇気が無かった人も、気軽に消費者金融と契約出来るようになったんです。スマートフォンやパソコンから、アクセス出来、web上で記入すべき項目に記入するだけで簡単に審査してもらうことが出来ます。

しかしながら即日融資を希望する場合は絶対に記入する際にミスをしてはいけません。記入不備があるとそれを訂正したりするのに時間がかかり、その日のうちに振込完了は難しくなるのです。インターネットからの申し込みの際の記入不備はとても多く、それが発覚した時点で審査が出来なくなりますので、どうしてもその日のうちにお金が欲しい人はしっかりと見直すことが大切ですね。

インターネットでの評判の高い即日融資の消費者金融に申し込もう!

即日融資の審査を無事に通過するために注意すべきことは上記以外に何と言っても審査に通過しやすい会社を選ぶこと、これに尽きるのではないでしょうか。必要書類を幾ら揃えても、審査が厳しい消費者金融ならば即日融資なんて夢のまた夢となってしまいます。

どうしても本日中にお金が欲しいと思う人は、自分が今から申し込もうとしている消費者金融がどれだけ支持されているのかという部分をしっかりと把握しておくことが大切なんです。確かに有名な消費者金融に申しこんだら信頼性が高く、それだけ安心することが出来るでしょう。

しかし本当に融資してくれるのかどうかという点では別の話となってきます。昔から大手の消費者金融は即日融資もしているけれどもその分、審査が厳しいという話しもよく聞きます。もちろん、その人の属性にもよりますから、一概には言えません。

しかし、本当にお金を借りたい人にとってはあまり有名でない消費者金融であっても審査が甘く、即日融資をモットーとしているところに出来るだけ申し込みたいと思っているはずです。特に多重債務者にとっては審査が甘く、即日融資してくれる消費者金融というのはとても貴重になってくるはずです。

かといって、闇雲にいろいろな消費者金融に手を出すのは大変危険です。インターネットはそのような多重債務者の人達にとってもとても有り難いアイテムなのではないでしょうか。インターネットで検索したら、即日融資がモットーで審査の甘い消費者金融がずらりと出てきます。

それら全ての会社が良い金融会社とは言い切れませんが、参考にはなるのではないでしょうか。その中で特に評判の良い消費者金融を探して、この消費者金融ならば自分が申し込んでも即日融資してくれるかもしれないという可能性が高いところに申し込みましょう。

インターネットの口コミ掲示板を利用すれば自分と同じような立場の人たちが申し込んでいる消費者金融をすぐに見つけることが出来ます。申し込んだら、出来るだけ一回の審査で融資をしてもらえる事が理想ですよね。金融会社に申し込み、審査に否決されてしまうと、その情報は自分の信用情報に記載されてしまいます。

審査に落されてしまった情報というのはとてもマイナスで、クレジットカードなどを作る時にもとても不利になってしまいます。確かに実際に申し込んでみなければ審査に可決するのか秘訣するのか分からないのですが、あちらこちらの消費者金融に申し込み、その度に審査が否決になってしまうような状態が続いてしまうと結局自分が一番不利となってしまうのでここは慎重にいきたいものです。

出来るだけ確実に即日融資を希望するのならば、

  • 必要書類はあらかじめ用意
  • 申し込もうと思っている金融会社の情報を出来るだけたくさん集める
  • 申し込む時間帯に注意する
  • 記入不備が無い様に注意を払う

これらに気を配り、その上で自分に有利に働く金融会社に申し込むようにしましょう。

【参考ページはこちら】
審査がゆるくて即日キャッシングができる会社を教えて!

即日融資を受けたいなら本人確認のタイムロスにも注意を!

急にお金が必要になって、即日融資を受けたいときもあると思います。何かの支払いを忘れていた、家族が怪我をして救急車で運ばれた、急な飲み会が入ったなど、持ち合わせがなくて慌ててしまうような状況のときもあるでしょう。

最近では、即日融資を受けられる金融会社が多くなっています。以前は消費者金融だけでしたが、特に近年は、銀行でもすぐにお借入ができるところが出てきています。

即日融資の鍵

即日融資を受けたい場合に、注意しておくべきことがあります。1つは、お申込の時間帯です。即日融資を受け付けてくれる時間帯は、消費者金融で限界でも15時10分前までです。もっと早いところでは、14時前に締め切られてしまいます。

ですから、お申込の時間帯は、できれば午前中かお昼休みに済ませるくらいのつもりでいることが重要です。

また、土日・祝日など、条件が悪い場合、対応してもらえない金融会社も存在します。ですから、できるだけ早く動く必要があります。

即日融資を受けるために、本人確認や在籍確認で手間を取ってしまうと、なかなか融資実行してもらえません。消費者金融によっては、仮で10万程度貸してくれるところもあるにはありますが、特に銀行で借りたい場合などは、確認が取りやすい状況をつくっておくことも重要です。

急いでいるときに確認事項でタイムロスをするのは、本当にもったいないです。キャッシングの本人確認でタイムロスをしないためには、やはり申込むタイミングで、すぐに対応できる状態にしておくことが重要です。
(⇒即日融資を受ける時に気をつけておくこと

本人確認は2種類あります!

とはいえ、具体的に何をして良いかわからないという方も多いと思いますので、まず、本人確認について知っておきましょう。本人確認とは、お金を借りる人が本当に名義人本人なのかを、金融会社が確認する作業です。本人確認とひとことで言っても、その方法は2種類あります。

  • 書類による確認
  • 電話による確認

の2種類ですね。それぞれについて、もう少し詳しくご説明しますね。

書類による本人確認

書類による本人確認は、申込者本人が持っている書類で確認する方法です。具体的に、以下のような書類で確認します。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 写真つき住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

※最後の2つは外国人の方

実際に利用できる書類は金融会社によっても違います。

日本人ならどこでも共通で利用できるのが運転免許証ですが、これを持っていない場合の対応はまちまちで、健康保険証やパスポートがあれば単独でOKというところもあれば、保険証と住民基本台帳カードを一緒に提出してください、というところもあります。

ちなみに、免許証を持つ予定がない方は、写真つきの住民基本台帳カードを持っておくと、いろいろな場面で身分証明が楽になりますから、持っておくといいですよ。

また、健康保険証を持っていないという方は、生活保護の方くらいだと思いますし、生活保護ならいずれにしても借金はできないですから、だいたい、このあたりで本人確認が取れるはずです。

ただ、外国人の方の場合は別で、在留カードか特別永住者証明書が原則必要で、これを持っていない方は借金ができません。これは、日本に永住権のない外国人に、各金融会社が借金を認めていないということでもあります。

電話による本人確認について

電話による本人確認は、すべての金融会社で行うわけではありません。書類審査だけでOKというところも少なくないのが実状です。けれども、もし必要だった場合に、何通りかの方法がありますので、知っておくと良いでしょう。

その方法の1つは、直接、本人と連絡を取るという方法です。これは、自宅や携帯電話に、電話がかかってきます。どちらも担当者の個人名でかかってくるため、特に家族にバレる心配などは必要ないでしょう。誕生日や住所を聞かれる可能性があります。たいてい、この方法を選択できます。

別の方法では、申込んだ本人が無人契約機の前や窓口にいるタイミングで、意図的に会社に在籍確認をするという方法で行われます。これは、アコムが有名ですね。明らかに会社にいないはずの状況であるにもかかわらず、会社で本人がいるとわかってしまった場合、融資は受けられません。

あるいは、在籍確認の際に、同時に本人と電話を代わり、その場で本人確認をすることもあります。この場合、誕生日など、簡単な質問をされることがあります。この方法を取る金融会社は、本人確認の電話をそれほど重視しておらず、その場にいなければ、それはそれで可としているところもあるようです。

具体的に準備しておきたいことは?

さて、ここからが本題です。本人確認の方法がわかったら、具体的にどんな準備をしておくべきか、というポイントに入りましょう。書類と電話について、別々にお伝えしますね。

書類の準備をしましょう

書類による本人確認については、単純にその書類を用意しておくことですね。携帯やスマートフォンで免許証を撮影しておくなどすると、より手早く行えます。

ただ、撮影するときは、文字や写真が鮮明に写るように、気をつけてくださいね。スマートフォンの中には、自動で手振れ補正がONになっていない機種もあるので、撮影前に必ず、ONにしておいてください。また、文字撮影モードがあれば、利用するのも良いでしょう。

そして、このとき、借りたい金額によって準備しておくべき書類があることをご存知ですか?本人確認ができれば借りられるのは、銀行なら100~300万、消費者金融なら50万までです。これよりたくさん借りたい場合は、収入証明書も必要になるんですよ。

収入証明書とは、具体的には以下のような書類ですね。

  • 源泉徴収票
  • 納税証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細
  • 住民税課税証明書
  • 納税通知書

こうした書類は、通常、1種類で十分ですが、場合によっては2種類以上求められることもありますから、事前に準備しておきたいですね。もちろん、事業主なので源泉徴収票はありません、という場合、源泉徴収票を提出してくださいとは言われませんので、その点のご心配はいりません。

本人確認書類と、金額に応じて収入証明書類が用意できたら、次は電話についてです。

電話は身構えなくてOK!

電話による本人確認は、特に身構える必要はありません。聞かれる内容も、本人であれば確実にわかるはずの、生年月日や住所などですから、引っ越したばかりで住所を覚えていないということでなければ、事前に何かを用意しておく必要もないでしょう。

ただ、1つ注意しておきたいポイントがあります。それは、あなたが無人契約機などの操作をしているのでなければ、電話を取れる場所にいるということです。会社の在籍確認では必要ないですが、自宅に電話がかかってきたときに、誰も出ないと確認が取れないということになってしまいます。

また、携帯電話やスマートフォンの場合ですが、電波の届くところにいることが大切です。地下鉄などで電波が届かない、電源が切れている、などということはないようにしたほうが、確認がスムーズです。たまたま電話がかかってきたときに取れないと、後でまた電話をかけてもらうことになってしまいます。これではタイムロスですよね。

本人確認は2種類とも必要?

最初に本人確認は2種類あると書きましたが、金融会社が本人確認をする際に、書類だけで確認している場合があります。ただ、本人確認と在籍確認は多少異なり、在籍確認の電話も入れないところとなると、モビットのWeb申込くらいのものでしょう。

もっとも、これについては、いくつかの消費者金融は、割と柔軟です。アコムなどでも、どうしても電話をされると困ると伝えると、書類を複数提出し、それで在籍確認を済ませられる場合があります。また、三菱東京UFJバンクイックなども、アコム同様、書類審査が可能な場合があります。

書類による確認もなく貸してくれるところはありません。書類審査は基本です。ただ、例外的に、既に口座を持っている銀行については、それ以前に確認ができているため、そのままいきなり利用できる場合があります。

もちろん、両方が必要な金融会社もありますから、一度申込んだら、いつ電話が来ても問題ないようにしておくのがベストですね。

【参考ページはこちら】
審査なしで即日融資が受けられるってホント?

丸わかり!即日融資を受ける時の書類について徹底解説

冠婚葬祭や交通事故、不慮の怪我、その他諸々の事情によって、「まずい!財布のお金だけでは足りないじゃないか!どこかから借りなきゃ乗り切れないぞ!」という事も起こり得ることです。まして今は、労働人口の半数弱が派遣やパート・アルバイトといった、低賃金で不安定な立場。お金だってそうそう貯まるものじゃないですよね。

とにかく融資を受けなければ!それも今日か明日中に!と急ぎの方には、「即日融資」を行なっているキャッシング・ローンへ申し込むことも選択肢のひとつになるでしょう。ご家族や友人・知人から借りられればいいのでしょうが、なかなかお金の話になると言い出し難かったりバツが悪かったりしますよね?

今回は「即日融資を受けるために必要な書類」をピックアップしてご紹介します。とは言っても、大した難しいことはありません。常日頃から使っている物を、どの状況で使うのか、その書類で不備になる事柄はどんなことなのかなど、手続きで困らない提出書類の揃え方・使い方を是非マスターして下さい。

即日審査の流れと仮申込みの必要書類

まずは、「即日融資」の流れからご説明します。申込みの手段にもよりますが、基本的には下のような感じです。

【即日審査の流れ】
?(自分)申込み → ?(相手)仮審査 → ?通過したら本申込み → ?融資実行

はい、たったこれだけなんです(笑)。中小の消費者金融、いわゆる「街金」になると、電話でアポをとって店頭で申し込みから融資までを一気に行なうパターンもありますが、それでも流れは似たようなものです。

仮審査の申込み方法と必要書類

即日融資に対応している申込み方法は、下表のとおりです。それぞれに特徴や用意すべきものがありますので、どの申込みを利用するかの参考にどうぞ。

申込方法 お勧め度 特徴 用意するもの
ネット・モバイル・FAXから ★5 24時間365日受付は便利。入力フォームに沿って申告をするだけなので、難しい入力はほとんどなし。FAXの場合は申込書を手に入れる必要あり。 会社情報(住所・電話・業種・従業員数など)がわかる書類・今のお勤め先での年収がわかる書類・他社借入状況がわかる書類
電話 ★2 コールセンターや店舗の営業時間限定。住所・氏名から勤め先や収入のことまでを細かく質疑応答形式で会話するため、詰まったり答えられなかったりなど、挙動不審にならない必要がある。 同上
自動契約機・店頭窓口 ★1 営業時間限定。自動契約機もカメラで監視されているので、店頭同様、挙動不審にならない必要がある。その場から動けないので、在籍確認などには自分が対応できない。 上の書類に加えて、身分証明書や印鑑など、本契約で必要な書類(後述)も持参。

ネット・モバイル・FAXは時間的・精神的に★5つ

ネットやモバイル、FAXを★5にしたのは、申込みのしやすさを重視したためです。家にいながらゆっくりと申込みできる。入力中にわからない事があったら、家の中にある書類を探す余裕がある。この2点だけで充分なお勧め方法です。ただし、急ぎの方は次の「電話での申し込み」も上手に利用するとより安心できます。
(⇒ネットで申込み・即日融資がしたい方はこちらもご参考に

電話申し込みは質疑応答項目が多い

電話での申し込みは、氏名・住所から細かい点までをオペレーターと会話によって行うことになります。多くの場合フリーダイヤルですから電話代は気にしなくてもいいでしょうが、携帯電話の場合は別ダイヤルで通話料がかかる所もあります。

★2つと厳しい評価をしたのは、営業時間中に限定されることや、様々な質問によどみなく、しかも正確な回答をすることが求められることです。ネットなどの申込みと比較すると、その点に減点要素があるでしょう。書類は用意しているが、質問に対してどの書類だっけ?と探すことになっちゃいますしね。

自動契約機は申し込みから使うにはちょっと不便

直接自動契約機や店頭での申し込みをすることも、もちろん可能です。この場合、申込みから融資までを一発で済ませることができるのがメリットです。ただし、電話と同様、よどみなく質問に答えられること、直接でもカメラ越しでも職員に見られていること、そして何より、「その場から離れられないこと」がネックです。

また、書類不備によって契約まで行けないこともあります。★1にしたのは、申し込み方法としては時間的にも精神的な余裕にもかなりの制約がかかることを考慮して評価しました。もし、ネットで申し込めるローンであるならば、あえてこの方法を選ぶこともないでしょう。

理想はネット&電話のコンボ申込み

先にチラッと触れましたが、確実に即日融資を受けたければ、ネットで申込み後、電話で「即日希望なんですが」と伝えることです。既に申し込みはしていますから、あれこれ質疑応答をされることもなく、ただ急ぐのだということだけを伝えるために電話を利用するのは非常に効果的です。

仮申込みで必要な書類一覧

ネットや電話での申し込みは、あくまでも仮審査への申込みです。この審査に通ってはじめて、本契約の申込みや書類の提出が行なわれます。では、仮審査のときに必要な書類をまとめてみましょう。

  • 会社の住所・電話・業種・従業員数の情報がわかる書類あるいは公式サイト
  • 前年の収入がわかる書類(源泉徴収票、確定申告書など)
  • 他社借入の状況がわかる書類(契約書など)

難しいのは「会社の従業員数」と「他社借入の状況」でしょうか。中小企業で指折り数えればわかるという方には難しくもないことですが、多くのパートやアルバイトを抱えるような会社にお勤めの方には、会社のパンフレットや公式サイトなどに記載のある会社概要の項目が参考になります。

「他社借入」を難しいと書いたのは、何が含まれて何が含まれないのかを把握している必要があるからです。例えば、クレジットカードのキャッシング枠は対象になりますし、ローンによっては銀行からの借り入れは含まなくていいものもあります。申し込もうとしている入力フォームをよく確認して、的確な申告をしたいものですね。

本申し込みで必要な書類

無事に仮審査を通過した方には、本契約の為の手続きが待っています。本申込みの方法は、次のとおりです。やはりそれぞれに特徴や必要な書類が変わってきますので、表で説明していきます。

本申込みの方法と必要な書類

申込方法 特徴 用意するもの
ネット・モバイル・FAXから 申込書一式をプリントアウトして記入・捺印し、必要書類と一緒にFAX送信する方法と、必要書類を画像として送信する通信系での手続きもあります。 指定の申込み書類一式・身分証明書・収入証明書など
自動契約機 営業時間限定。大手消費者金融や一部の銀行カードローンに多い。仮審査は済んでいるので、手続きには1時間もかからないのがほとんど。 身分証明書・収入証明書など
店頭窓口 営業時間限定。店頭に用意してある契約書類に記名や捺印などをする。 同上

身分証明書類と注意点

上の表にもあるとおり、「身分証明書」は必要不可欠な提出書類になっています。中には自動契約機で即日融資できる条件として「運転免許証の提出」を挙げ、それ以外の身分証明では即日対応不可になっている所も。それくらい身分証明は重要な手続き書類なんですね。

主な身分証明となる書類は、普段から使っている免許証や保険証などの生活に欠かせないアイテムが多いです。では、それらをまとめてご紹介します。

書類名 注意点
運転免許証 有効期間内のもの限定。両面を求められる場合もある。住所変更に要注意
パスポート 有効期間内のもの限定。本人とわかるページ。住所の他、結婚して姓が変わっている方は要注意
住民基本カード 現住所と同じ記載があること。
健康保険証 有効期間内のもの限定。住所変更に要注意。

運転免許証と健康保険証は、日常的に持ち歩いているアイテムでしょうから、失くしていたら一大事です。即日融資だけでなく、警察や発行元への届け出を最優先に行なわなければいけません。パスポートや住民基本カードは引出しのどこへしまってあるか、覚えていますか?

住所変更をしていなかったときの対処法

身分証明書で「住所変更に要注意」と書きましたが、引越しをして手続きを忘れていた場合は現住所の確認ができないことになってしまいます。そんな時には以下のものを用意することになります。

    現住所と氏名の記載がある

  • 電気・水道・ガスなどの公共料金で、受領印が押してある領収書
  • 国民年金や税金の払込表で、やはり受領印が押してある領収証書
  • 住民票(主に3ヶ月以内に発行されたもの)

余談になりますが、運転免許証の住所変更をしていなかった場合、更新に必要な公安委員会からの通知文書も届かない可能性が高くなって、後々大変ですから、きちんと手続きはしておきましょう。

収入証明書の提出

最近は少額融資の場合、収入証明書の提出は不要とする所が増えました。多くの公式サイトでも、それを前面に押し出した内容が目立ちます。しかし、万が一に備えて手続きをする場へは持参していくといいでしょう。主な収入証明書類は次のとおりですが、「現在お勤めの会社からの収入を証明できるもの」ですので、1年以内に転職した方は気をつけてください。

    主な収入証明書類

  • 前年の源泉徴収票
  • 前年の確定申告書(主に自営業をされている方、複数の職場で勤務されている方)
  • 直近2~3ヶ月分の給与明細書で、手書きの場合は社印が押印してあるもの
  • 役場発行の収入証明書
  • 住民税の決定通知書(自分で納付していると、毎年4~5月に送られて来る)

1年以上あるいは年をまたいで勤務されている方は、源泉徴収票があれば充分です。働いてからまだ年をまたいでいないと源泉徴収票は発行されていないので、給与明細書などで対応することになります。繰り返しですが、「今の勤務先での収入」が対象ですからね、お間違えのないように。

その他持参したいもの

最近は「印鑑」の存在が薄れつつありますが、本契約の際には忘れずに持参しましょう。要るか要らないかはローンによって異なっているので、念のため持っていきさえすれば、不安も和らぐでしょう。

また、返済を口座振替で行なう場合や振込みでの融資を希望される方は、その口座の通帳も持参するようにしましょう。一桁間違えただけでも大騒ぎになってしまいますから、通帳をよく確認して、申込書に記入できる万全の体勢を整えてください。