即日融資を受けたいなら本人確認のタイムロスにも注意を!

急にお金が必要になって、即日融資を受けたいときもあると思います。何かの支払いを忘れていた、家族が怪我をして救急車で運ばれた、急な飲み会が入ったなど、持ち合わせがなくて慌ててしまうような状況のときもあるでしょう。

最近では、即日融資を受けられる金融会社が多くなっています。以前は消費者金融だけでしたが、特に近年は、銀行でもすぐにお借入ができるところが出てきています。

即日融資の鍵

即日融資を受けたい場合に、注意しておくべきことがあります。1つは、お申込の時間帯です。即日融資を受け付けてくれる時間帯は、消費者金融で限界でも15時10分前までです。もっと早いところでは、14時前に締め切られてしまいます。

ですから、お申込の時間帯は、できれば午前中かお昼休みに済ませるくらいのつもりでいることが重要です。

また、土日・祝日など、条件が悪い場合、対応してもらえない金融会社も存在します。ですから、できるだけ早く動く必要があります。

即日融資を受けるために、本人確認や在籍確認で手間を取ってしまうと、なかなか融資実行してもらえません。消費者金融によっては、仮で10万程度貸してくれるところもあるにはありますが、特に銀行で借りたい場合などは、確認が取りやすい状況をつくっておくことも重要です。

急いでいるときに確認事項でタイムロスをするのは、本当にもったいないです。キャッシングの本人確認でタイムロスをしないためには、やはり申込むタイミングで、すぐに対応できる状態にしておくことが重要です。
(⇒即日融資を受ける時に気をつけておくこと

本人確認は2種類あります!

とはいえ、具体的に何をして良いかわからないという方も多いと思いますので、まず、本人確認について知っておきましょう。本人確認とは、お金を借りる人が本当に名義人本人なのかを、金融会社が確認する作業です。本人確認とひとことで言っても、その方法は2種類あります。

  • 書類による確認
  • 電話による確認

の2種類ですね。それぞれについて、もう少し詳しくご説明しますね。

書類による本人確認

書類による本人確認は、申込者本人が持っている書類で確認する方法です。具体的に、以下のような書類で確認します。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 写真つき住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

※最後の2つは外国人の方

実際に利用できる書類は金融会社によっても違います。

日本人ならどこでも共通で利用できるのが運転免許証ですが、これを持っていない場合の対応はまちまちで、健康保険証やパスポートがあれば単独でOKというところもあれば、保険証と住民基本台帳カードを一緒に提出してください、というところもあります。

ちなみに、免許証を持つ予定がない方は、写真つきの住民基本台帳カードを持っておくと、いろいろな場面で身分証明が楽になりますから、持っておくといいですよ。

また、健康保険証を持っていないという方は、生活保護の方くらいだと思いますし、生活保護ならいずれにしても借金はできないですから、だいたい、このあたりで本人確認が取れるはずです。

ただ、外国人の方の場合は別で、在留カードか特別永住者証明書が原則必要で、これを持っていない方は借金ができません。これは、日本に永住権のない外国人に、各金融会社が借金を認めていないということでもあります。

電話による本人確認について

電話による本人確認は、すべての金融会社で行うわけではありません。書類審査だけでOKというところも少なくないのが実状です。けれども、もし必要だった場合に、何通りかの方法がありますので、知っておくと良いでしょう。

その方法の1つは、直接、本人と連絡を取るという方法です。これは、自宅や携帯電話に、電話がかかってきます。どちらも担当者の個人名でかかってくるため、特に家族にバレる心配などは必要ないでしょう。誕生日や住所を聞かれる可能性があります。たいてい、この方法を選択できます。

別の方法では、申込んだ本人が無人契約機の前や窓口にいるタイミングで、意図的に会社に在籍確認をするという方法で行われます。これは、アコムが有名ですね。明らかに会社にいないはずの状況であるにもかかわらず、会社で本人がいるとわかってしまった場合、融資は受けられません。

あるいは、在籍確認の際に、同時に本人と電話を代わり、その場で本人確認をすることもあります。この場合、誕生日など、簡単な質問をされることがあります。この方法を取る金融会社は、本人確認の電話をそれほど重視しておらず、その場にいなければ、それはそれで可としているところもあるようです。

具体的に準備しておきたいことは?

さて、ここからが本題です。本人確認の方法がわかったら、具体的にどんな準備をしておくべきか、というポイントに入りましょう。書類と電話について、別々にお伝えしますね。

書類の準備をしましょう

書類による本人確認については、単純にその書類を用意しておくことですね。携帯やスマートフォンで免許証を撮影しておくなどすると、より手早く行えます。

ただ、撮影するときは、文字や写真が鮮明に写るように、気をつけてくださいね。スマートフォンの中には、自動で手振れ補正がONになっていない機種もあるので、撮影前に必ず、ONにしておいてください。また、文字撮影モードがあれば、利用するのも良いでしょう。

そして、このとき、借りたい金額によって準備しておくべき書類があることをご存知ですか?本人確認ができれば借りられるのは、銀行なら100~300万、消費者金融なら50万までです。これよりたくさん借りたい場合は、収入証明書も必要になるんですよ。

収入証明書とは、具体的には以下のような書類ですね。

  • 源泉徴収票
  • 納税証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細
  • 住民税課税証明書
  • 納税通知書

こうした書類は、通常、1種類で十分ですが、場合によっては2種類以上求められることもありますから、事前に準備しておきたいですね。もちろん、事業主なので源泉徴収票はありません、という場合、源泉徴収票を提出してくださいとは言われませんので、その点のご心配はいりません。

本人確認書類と、金額に応じて収入証明書類が用意できたら、次は電話についてです。

電話は身構えなくてOK!

電話による本人確認は、特に身構える必要はありません。聞かれる内容も、本人であれば確実にわかるはずの、生年月日や住所などですから、引っ越したばかりで住所を覚えていないということでなければ、事前に何かを用意しておく必要もないでしょう。

ただ、1つ注意しておきたいポイントがあります。それは、あなたが無人契約機などの操作をしているのでなければ、電話を取れる場所にいるということです。会社の在籍確認では必要ないですが、自宅に電話がかかってきたときに、誰も出ないと確認が取れないということになってしまいます。

また、携帯電話やスマートフォンの場合ですが、電波の届くところにいることが大切です。地下鉄などで電波が届かない、電源が切れている、などということはないようにしたほうが、確認がスムーズです。たまたま電話がかかってきたときに取れないと、後でまた電話をかけてもらうことになってしまいます。これではタイムロスですよね。

本人確認は2種類とも必要?

最初に本人確認は2種類あると書きましたが、金融会社が本人確認をする際に、書類だけで確認している場合があります。ただ、本人確認と在籍確認は多少異なり、在籍確認の電話も入れないところとなると、モビットのWeb申込くらいのものでしょう。

もっとも、これについては、いくつかの消費者金融は、割と柔軟です。アコムなどでも、どうしても電話をされると困ると伝えると、書類を複数提出し、それで在籍確認を済ませられる場合があります。また、三菱東京UFJバンクイックなども、アコム同様、書類審査が可能な場合があります。

書類による確認もなく貸してくれるところはありません。書類審査は基本です。ただ、例外的に、既に口座を持っている銀行については、それ以前に確認ができているため、そのままいきなり利用できる場合があります。

もちろん、両方が必要な金融会社もありますから、一度申込んだら、いつ電話が来ても問題ないようにしておくのがベストですね。

【参考ページはこちら】
審査なしで即日融資が受けられるってホント?

ミナミの貸金業者。即日融資、ブラックもOK?

キャッシングをしたはいいけれど、返済のことまで頭がまわらず、気が付いたら借金地獄・・・なんてことになっている人、大丈夫ですか?お金を借りるということは、返さないといけないなんて、誰でもわかってはいるでしょうが、カードを使ってATMからキャッシングしていると、つい自分のお金だと勘違いしてしまう人もいるようですね。

大変なことになった!と思っても後の祭りで、返済はしなきゃいけないのに手元にお金がない!なんて時、あなたならどうしますか?借金を返すためにまた借金を重ねますか?ちょっと待ってください。そんな時のためのちょっとしたアドバイスです。

たかがキャッシング、されどキャッシング

最近のキャッシングは、本当にお手軽で誰でも簡単に借りられるという利点がある反面、返済を滞る人も少なからずいるようですね。「たかがキャッシング」と、甘く考えていると「されどキャッシング」ということになりかねないので要注意ですよ。そう、キャッシングでお金を借りたのであれば返すのが道理だってことをお忘れなく。

ブラックに陥った人がまた即日融資を考えているようですが、そもそもブラックっていったい何のことなのでしょうか。また、ミナミにはブラックでも借りられるところがあるのでしょうか。順番にみていきましょう。

ブラックとは

巷でよく聞く、ブラックっていったい何のことなのでしょうか。どういう人のことをブラックと呼んでいるのか知っていますか。まずは、「ブラック」のことについて説明していきたいと思います。

  • ブラックというのは俗語
  • 何をすればブラック登録されるの
  • どこにブラックとして登録されているの
  • 自分は本当にブラックなの
  • ブラックかどうかの確認方法
  • ブラックになってしまったら
  • 自分を知って対策を練ろう

ブラックというのは俗語

世間一般で「ブラック」という言葉をよく聞きますよね。誰しもなんとなく意味はわかっていると思いますが、実はこれ正式な名称ではありません。いわゆる俗語みたいなものですね。正式には「金融事故」と呼ばれています。すなわち、お金を借りるという行為に関して事故をしてしまった人のことですね。

これらの人たちのことを総称して「ブラック」と呼んでいます。

何をすればブラック登録されるの

「返済をまったくしていない人」「返済が毎回遅れがち」「ウソの申請をした人」など、お金に関することで信頼してもらえなくなった人、もしくは貸す側から見れば、約束を守らない迷惑な人たちのことを指します。

ただし、「ブラック」には特にこれといった決まりがあるのではなく、各金融機関が独自に判断するので、同じ金融事故だとしてもブラックとして登録されている人もいれば、されていない人もいるということになります。白黒はっきりさせるのが難しいところでもあるということですね。

どこにブラックとして登録されているの

ブラックとしてどこに登録されているかというと、個々の金融機関だけではなく、金融機関すべてがひとつの信用情報機関に登録することになります。その信用情報機関に加盟している金融機関であれば誰でも閲覧可能ということです。すなわち、他社で金融事故を起こした人の情報も筒抜けということですね。

自分は本当にブラックなの

例えば、返済が遅れがちだった場合、「もしかして自分はブラックとして登録されている?」と、気になるところではありますよね。次の融資を受けようとしても、ブラックだったらNGだし・・・と、悩んでしまいがちですが、やみくもに不安になるより、まずは自分がブラックなのかどうか確認しましょう。信用情報機関にどのように登録されているのか確認することができるので、まずはここから始めましょう。

ブラックかどうかの確認方法

自分がブラックかどうか知りたい場合は、信用情報機関に開示請求をすることで確認することができます。開示請求は4種類あり、方法は以下の通りです。

インターネット開示請求(パソコンから開示請求する場合)
0570-021-717に電話して、受付番号を取得
電話をしてから1時間以内に取得した受付番号をパソコンから入力
開示報告書を確認する(開示報告書はPDFファイル)
インターネット開示請求(携帯電話から開示請求する場合)
0570-021-717に電話して、受付番号を取得
手元に利用可能なクレジットカードを準備しておく
電話をしてから1時間以内に取得した受付番号を携帯電話から入力
携帯電話の画面で開示報告書を確認する
郵送で開示請求
パソコンから必要書類をダウンロード
(印刷できない場合は、0570-666-414に電話をして取り寄せる)
ゆうちょ銀行の定額小為替証書(手数料1000円)を用意
必要書類と手数料を以下の宛先に送付
〒160-8375 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト15階
約10日後に開示報告書が到着
窓口で開示請求
必要書類を準備(本人確認のための運転免許書・パスポートなど)
最寄の「開示相談コーナー」へ行く
窓口でタッチパネルで申し込み後、本人確認
開示報告書の受け取り

ブラックになってしまったら

自分がブラックとして登録されていたならば、このブラック情報がクリアされることを考えましょう。自分でクリアすることは不可能なので、クリアされるまで時間を置くということですね。信用情報機関に登録された情報は、5年でクリアされるといわれています。ただし、これも金融機関によってまちまちなので5年後にもう一度開示請求をして確認することをおすすめします。

自分を知って対策を練ろう

信用情報機関に開示請求をおこなって、自分が金融事故者として登録されていたならば、新規で融資を申し込むことは控えたほうがいいでしょう。いわゆる「ブラック」の人に融資をしてくれるところはまずないと思ってください。新たに融資を申し込んだとしても、審査に通らない可能性があるだけではなく、新たな×が信用情報機関に記載されることになってしまいます。

ブラックになってしまったら当面はおとなしくしておくのが賢明ですよ。

ミナミとは

ミナミとは、旧大阪市南区のことを地元の人たちはそう呼んでいます。ただ、現在は南区というものは存在せず、ミナミは中央区になります。ひと昔前までは、東西南北の区が存在していたのですが、東区と南区が合併して中央区になったため、現在では南区がありません。南区という地名はなくなりましたが、地元の人たちからは変わらず「ミナミ」と呼ばれています。

ミナミといえば、漫画「ミナミの帝王」が有名ですよね。映画やドラマ化もされているほど人気があります。この影響でミナミであればお金を貸してくれるところがいくらでもあると思ったのかもしれませんね。多少事実もあるでしょうが、これはあくまでも架空の物語だということをお忘れなく。

ブラックでも融資OKなところ

ブラックの人に融資してくれるところがあるか、とよく聞かれますが、「絶対にない」わけではありません。むしろ「ブラックでも貸してくれるところはある」と、言ったほうがいいかもしれません。貸してくれるところはあるかもしれませんが、それにはさまざまな嬉しくない副産物がついてくると思ってください。健全な金融機関は貸してくれないと思っておきましょう。

  • ブラックでも貸してくれるところはあるの
  • ヤミ金ってなに
  • ヤミ金の恐ろしさ
  • ヤミ金は最後の砦なか
  • ヤミ金かどうかの見分け方

貸してくれるところはあるの

先にも書きましたが、ブラックでも貸してくれるところはあります。ありますが、正直おすすめはできません。貸してくれるところとは、いわゆるヤミ金です。目先のことだけ考えてヤミ金に手をだしてしまう人もいるでしょうが、ヤミ金に手をだすとどうなるか・・・間違いなく負のスパイラルにはまってしまうことでしょう。一度負のスパイラルにはまってしまったら抜け出すのは容易ではありません。

ヤミ金ってなに

巷でよく聞く「ヤミ金」っていったいどういうものを指すのでしょうか。通常、消費者金融といわれるところは、国が定めている「貸金業」への登録が義務付けられています。簡単にいうと、この「貸金業」への登録をおこなわずお金を貸すことを商売としているところを「ヤミ金」と呼んでいます。すなわち、不法な商売なので本来であれば「借りてはいけないところ」というのが正しいと思ってください。

すなわち「ヤミ金」は、法律を無視した金利で融資したり、人権を無視した暴力的な取り立てをするところが多いようです。特に借金で困っている人の弱みにつけこんで融資をしてくる傾向があるので要注意です。

ヤミ金の恐ろしさ

ヤミ金の恐ろしさっていったい何なのでしょうか。最初は、借金が膨らんで困っている人の足元を見て融資を持ちかけてきます。それはもう丁寧に優しく持ちかけてくるので、つい借りてしまう人が後を絶ちませんが、甘い言葉にのってはいけません。

一度借りてしまうと、高額な金利に返済できない人が続出するわけですが、そうなるとヤミ金の思うツボです。暴力的な取り立てをおこなってきます。家に押しかけてくるのはもちろんのこと、職場や関係のない家族や親せき、知人までありとあらゆる人を巻き込みます。

ヤミ金は最後の砦なの か

ヤミ金は最後の砦だと考えている人もいますが、はっきり言って最後の砦ではありません。地獄への入り口だと思っていいでしょう。ヤミ金から借りてしまって何とかなった人の話しはほとんど聞きません。落ちるところまで落ちるしかなくなるのが実情でしょう。

ヤミ金かどうかの見分け方

一番確実なのは、貸金業としてちゃんと国に届け出をしているかどうかを確認するのがいいでしょう。確認の仕方は、金融業者のホームページに記載されている「貸金業者登録番号」を元に簡単に調べることができます。「登録貸金業者情報検索入力ページ」で検索してもらえばOKです。

例えばアコムの場合、「関東財務局長(11)第00022号」と記載されています。この情報を貸金業者登録番号で入力します。画面の「登録番号」に「11」「00022」をそれぞれ入力して「検索開始」をクリックするだけで確認が可能です。

融資のための審査がなかったり、借金があるのにさらなる借金を進めてきたり、「なんか怪しいな」と思ったらまずは確認することです。確認できなかった業者は、ヤミ金だと思って間違いないでしょう。

ブラックの人に知ってもらいたいこと

これらのように、ブラックになったからといって安易にヤミ金に手をだしてはいけないということです。借金が膨らんでしまうと、焦りから「とにかくどこでもいいからお金を貸してくれるところを見つけないと」と、思いがちですが、こんな時こそ冷静な判断が必要となってきます。

「借金返済のために次の借金を申し込む」のではなく、なんとかお金を手に入れる方法を模索しましょう。仕事をしている人であれば、給料が入ったらとにかく返済に充てることを考えましょう。運悪く、仕事に就いていない人は、当日払いのアルバイトに狙いを定めてください。

最近の日払いアルバイトは、いわゆる日雇いとは違います。日雇いだと、工事現場などでの力作業というイメージがありますが、日払いのアルバイトは通販会社の箱詰め作業や、物の検品など、若者でもとっかかりやすい業務がほとんどです。1日だけでもOKだし、定期的にアルバイトすることも可能です。

当日払いなので、入ったお金はどんどん返済に充てていけば、膨らんだ借金も少しずつ減ってくるはずです。「新たに借りる」ことを考えるのではなく、「お金を得ること」を考えて行動に移してください。

健全な金融機関ってどういうところ

ヤミ金がどういうものか理解できたけど、逆に「健全な金融機関」とはどうやって見分ければいいのでしょうか。

健全な金融機関は、誰でも知っているような有名どころだと思っていいでしょう。CMで流れていたり、きちんとしたホームページを開設しているところですね。確実に確認するのであれば、ヤミ金を見極めるときと同じく、貸金業として登録されているかどうかの確認をすればOKです。

有名な金融機関によく似た名前を使っている悪徳業者がたくさんあるので、騙されないようにしてください。特にサイトから申し込むときは、間違いないかどうか念には念を入れて確認することをおすすめします。

以下に健全に金融機関を利用する場合の注意事項をまとめてみました。

  • 代表的なおススメ金融機関
  • 相談するのはタダ
  • 手当り次第に申し込まない
  • 返済が遅れる場合は必ず連絡を入れる
  • ブラックにならないために

代表的なおススメ金融機関

世の中にはたくさんの金融機関が存在しますが、誰もが知っていて間違いなのない代表的な金融機関と主な特徴は以下の通りです。

代表的かつ有名な金融機関
アコム 最短即日融資可能で、ネット・無人機・窓口などで申し込み可能
年収の1/3までで、1~500万円までの融資が可能
プロミス 30日以内の返済であれば無利息サービスあり
おまとめ・自営者・レディースなどの目的別ローンの充実
新生銀行レイク 総量規制の対象外なため年収の1/3を超えて融資可能
5万円までなら180日間、それ以上は30日間の無利息期間あり
アイフル 最短即日融資が可能で、ネット上から1秒診断という簡易審査あり
月々の返済負担を減らすための「かりかえMAX」など商品の充実
モビット Web完結型で最短即日、1~50万円までの融資が可能
フリーダイヤルで相談窓口あり

相談するのはタダ

これらの金融機関は、単にお金を借りるときだけに利用するものではありません。例えば、お金を借りるための相談や、返済方法などに悩んでどうしようもなくなったら、一人で考え込むのではなく、金融機関の窓口で相談してみましょう。

金融機関の担当者は「お金のプロ」です。自分が困っているとこを相談することで、何かしら良いアイデアをだしてくれるでしょう。相談するのはもちろんタダです。プロのアドバイスを受けてみるのもひとつの手ですよ。

手当り次第に申し込まない

お金に困ったとき、「もしかして借りられるかも」と、淡い期待を抱いて、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式で次から次へと申し込む人がいますが、これはやってはいけません。融資を申し込んで審査に通らなかったとします。この情報も信用情報機関にちゃんと登録されてしまいます。

なぜ審査に通らなかったことも登録するの?と、思うかもしれませんが、「審査に通らない=通らない原因あり」と、みなされてしまいます。「他社で審査に通らなかった」ということは何かしら理由があるわけなので、次の金融機関も慎重になるということになります。

返済が遅れる場合は必ず連絡を入れる

消費者金融でも銀行でもどこででも言えることですが、返済が遅れそうな時は、必ず金融機関に連絡を入れるようにしましょう。金融機関は個人の「信頼」をとても大事にします。何の連絡もなく返済が遅れるより、ひと言連絡を入れてくれた人のほうが信頼は得られますよね。

ブラックにならないために

「何をすればブラックになる」という正確な定義はありません。各金融機関のものさしによって決まりますが、ブラックにならないためには、「金融機関からの信頼関係を裏切らない」ということに尽きるでしょう。

やってはいけない項目は以下の通りです。

  • ウソの申請をしない(勤務先など)
  • 他社からの借入れ状況は正直に
  • 必ず返済期日までに返済する
  • 返済が遅れる場合はひと言連絡しよう

最後に

ここまで読んでいただいたら、ブラックなのに新たに借りようとしていること自体、危険なことだとおわかりいただけたかと思います。健全な金融機関は貸してくれません。健全な金融機関が貸してくれないということは「自分に何かしらの問題がある」と考えて、今一度よく振り返ってみてください。

理由がわかれば、やるべきことはたったひとつです。理由となっている借金の返済に努めることを最優先課題としましょう。今踏んばれば、必ずクリアできるはずです。安易にヤミ金にだけは手をださないようにしてもらいたいものです。

融資も色々…即日融資や借り換え融資について知っておきたいこと

お金の借り方にも色々な種類があり、その種類によって法律による制限などが設けられていることもあるのは、皆さんもご存知のことでしょう。今回のお話は、そのお金の借り方や種類にはどのようなものがあり、どのような規制がかけられるのかについてです。

専門用語に慣れよう!

サラ金・消費者金融・ノンバンク・カードローン・フリーローン・即日融資・借り換え・おまとめ・ビジネスローン…お金を借りる世界でも、多くの用語が使われています。しかし、それらの多くは専門用語ではなく、俗称あるいは商品名であることが多くなっています。

サラ金・消費者金融・ノンバンクの正式名称

個人向け融資で有名な「サラ金」「消費者金融」「ノンバンク」。これらは全て正式名称ではありません。世間でいつの間にか、誰かによって作られ広まった俗称なんです。「サラ金と消費者金融は別の物」と思っている方はいませんか?これら俗称は法律には一言一句登場してきません。

サラリーマンに向けた融資をしている会社だから「サラリーマン金融」と呼ばれ、それを縮めたのが「サラ金」。サラ金が一般消費者へ広く融資を行なうようになったので、「消費者金融」と呼ぶようになったので、「サラ金=消費者金融」なんです。しかし、どちらも正式名称ではありません。
(⇒確実に即日融資が可能なサラ金はどこ?

「ノンバンク」も銀行ではない、融資を行なってくれる会社全体を指す言葉として使われています。消費者金融だけでなく、信販会社や事業者ローン専門会社、リース会社で資金融資も行なっている会社などの業界を広くノンバンクと呼んでいるんですね。しかし、これも正式名称ではありません。

サラ金・消費者金融・ノンバンク業界に属する会社すべての正式名称は、「貸金業登録業者」あるいは「貸金業者」と言います。単純にお金を貸す業者だから貸金業者。そして、この正式名称で営業しているすべての会社は、「貸金業法」という法律によって規制や管理がされています。

貸金業者を規制する「貸金業法」とは?

ここからは、消費者金融とかノンバンクという言葉は使わず、正式名称の「貸金業者」という言葉を使います。初めは違和感もあると思いますが、これを機会に正式名称に慣れてくださいね。

貸金業者は「貸金業法」によって、様々な取り決めをされています。その取り決めは営業登録から融資の方法、やってはいけない行為と幅広く、かなり細かい部分にまで踏み込んだ内容もあります。「貸金業法」の主な内容は…

  • 営業登録や廃業の仕方、貸金業者になれない人の指定
  • 貸付や利息に関する決まり
  • 広告や取立てに関する制限
  • 行政による管理・監督
  • 「貸金業務取扱主任制度」の決まり
  • 貸金業協会や信用情報機関について
  • 紛争の解決について
  • その他諸々の決まり

となっています。ここまでで既にウンザリしてしまっている方もいらっしゃるでしょう。でも大丈夫です。書いてる私も少しウンザリしていますから(笑)。なので、この先は貸金業者による融資のお話に絞っていくことにします。

貸金業者が制限を受ける融資と受けない融資

「総量規制」という言葉は聞いたことがあるでしょうか。個人の年収に対して3分の1以上の貸付をしてはいけないというもので、貸金業者からの限度額の総額が対象になる規制です。これも、貸金業法によって設けられた規制のひとつなんです。

「貸金業法の規制」なので、銀行などの金融機関で借りるカードローンやフリーローンは対象外になります。簡単な例で説明すると…

年収300万の人が貸金業者A・Bの2社で50万ずつ借りていると、総量規制の上限100万円になっている。
年収300万の人が貸金業者A・銀行Cの2社で50万ずつ借りていると、総量規制の対象はA社で借りている50万円のみ。
年収300万の人が銀行C・信用金庫Dの2社で50万ずつ借りていると、総量規制の対象は0円。

同じカードローンやフリーローンでも、金融機関から借りるのと貸金業者から借りるのとでは、このような違いが生じるんですね。

総量規制の対象にならない融資

では、貸金業者から借りると全てが総量規制の対象になるのか?というと、それがそうではないんです。例えば…

  • 住宅の建築・改修を目的としたローン
  • 自動車の購入費用を目的とし、車の所有権を貸金業者が持つ場合のローン
  • 各種保険法に基づく高額療養費のためのローン
  • 個人顧客の利益の保護に支障が出ないローン
  • その他

上3つは簡単ですよね。いわゆる「住宅ローン」「自動車ローン」そして、利用目的が入院手術などの高額医療費支払いのための貸付は総量規制の対象外ですよ、ということです。また、「その他」の中には事業用の貸付、いわゆる「ビジネスローン」が該当します。

厄介なのが、下から2つ目の「個人顧客の利益の保護に支障が出ないローン」。この一文を読んだだけでは、「なんのこっちゃ」ですよね。これがいわゆる「借り換えローン」や「おまとめローン」と言われているローンなんです。

即日融資は総量規制の対象になる?

さて、それではさらに噛み砕いて説明をしていきましょう。もう疲れたという方、ここからは簡単に説明していきますので、もう少し頑張ってください!(本当は今までの部分もかなり噛み砕いてるんですけどね…)

通常のカードローンやフリーローンは総量規制の対象

先にも書いたように、銀行などの金融機関から借りるものには総量規制は一切かかりません。「銀行は貸金業者ではないので、総量規制を定めた貸金業法の影響は受けない」からです。問題は、貸金業者から即日融資を受ける時にどうなのかということ。

通常のカードローンやフリーローンは、総量規制の対象になります。それは、「総量規制よりも借り過ぎると、個人の利益の保護ができなくなる恐れがあるから」。単純に言うと、「借り過ぎちゃったら生活ができなくなっちゃうといけないでしょ?だから規制しますよ」ということですね。

即日融資で気をつけたいこと

即日融資を希望するということは、それだけ時間的な余裕がない状況にあるということです。それだけに「借りれるところならどこでもいい」という選定基準になってしまいがちですが、やはり最低限の条件と自分の借り入れ状況くらいは考えたいものです。(こちらもご参考に→即日融資のメリットとデメリット)総量規制の上限に達しないか、金利はこれでいいのかなど、一旦立ち止まって考えましょう。
(⇒即日融資キャッシングの仕組みについてもっと詳しく

借り換えやおまとめの仕組み

今利用しているローンをより好条件なローンに借り換える、あるいは複数社のローンを一番有利な金利でおまとめをする。これらの見直しは返済総額を減らす上でも非常に有益なものとなります。貸金業者からの融資でも総量規制の対象外になる、借り換えやおまとめローンについても理解を深めましょう。

なぜ借り換えやおまとめは対象外なの?

貸金業者各社にある主力ローン以外に「借り換えローン」や「おまとめローン」と名付けられたものがありますよね?大手だけでなく、中小規模の貸金業者でも取り扱っているこれらのローンは、多くが総量規制の対象外になります。

普通のカードローンやフリーローンと何が違うのか、よくわからないぞ!という方もいらっしゃるでしょう。では、先に書いた「個人顧客の利益の保護に支障が出ないローン」について、理解を進めていきましょう。

通常のカードローンやフリーローンが「借り過ぎちゃったら困るでしょ?だから規制かけます」というのに対し、借り換えやおまとめは「そうすることでお得(利益)になるんだから、規制はかけませんよ」ということです。

借り換えをする目的、おまとめをする目的は、「今の借り入れよりも有利な条件にするため」ですよね?金利が下がるとか、月々の返済額が減って家計にゆとりができるとか。つまり、利用者の利益になるローンだから、規制する必要はないんですね。

利用することで利益になるローン!?

借り換えやおまとめは、最終的に返済総額が少なくなることで「利益が出た」と言えるローンです。金利が下がるのは無条件で有利になることですが、返済額が減ったからといって喜んでいてはいけません。1回の返済額が減るということは、最終的に前より多くの利息を支払う可能性があることに気づいていますか?

「毎月の生活が楽になるから、返済額が多くなっても構わないよ」とお考えであれば、それもまたひとつの生活術としてアリなのでしょうが、できることなら返済総額をよくシミュレーションして、月々の返済も支払い総額も減らせる計画を立ててみてはいかがでしょうか。せっかく借り換えるんですから、徹底的にお得なものを選びましょう!

【参考ページはこちら】
即日融資キャッシングの審査に通るための条件とは

丸わかり!即日融資を受ける時の書類について徹底解説

冠婚葬祭や交通事故、不慮の怪我、その他諸々の事情によって、「まずい!財布のお金だけでは足りないじゃないか!どこかから借りなきゃ乗り切れないぞ!」という事も起こり得ることです。まして今は、労働人口の半数弱が派遣やパート・アルバイトといった、低賃金で不安定な立場。お金だってそうそう貯まるものじゃないですよね。

とにかく融資を受けなければ!それも今日か明日中に!と急ぎの方には、「即日融資」を行なっているキャッシング・ローンへ申し込むことも選択肢のひとつになるでしょう。ご家族や友人・知人から借りられればいいのでしょうが、なかなかお金の話になると言い出し難かったりバツが悪かったりしますよね?

今回は「即日融資を受けるために必要な書類」をピックアップしてご紹介します。とは言っても、大した難しいことはありません。常日頃から使っている物を、どの状況で使うのか、その書類で不備になる事柄はどんなことなのかなど、手続きで困らない提出書類の揃え方・使い方を是非マスターして下さい。

即日審査の流れと仮申込みの必要書類

まずは、「即日融資」の流れからご説明します。申込みの手段にもよりますが、基本的には下のような感じです。

【即日審査の流れ】
?(自分)申込み → ?(相手)仮審査 → ?通過したら本申込み → ?融資実行

はい、たったこれだけなんです(笑)。中小の消費者金融、いわゆる「街金」になると、電話でアポをとって店頭で申し込みから融資までを一気に行なうパターンもありますが、それでも流れは似たようなものです。

仮審査の申込み方法と必要書類

即日融資に対応している申込み方法は、下表のとおりです。それぞれに特徴や用意すべきものがありますので、どの申込みを利用するかの参考にどうぞ。

申込方法 お勧め度 特徴 用意するもの
ネット・モバイル・FAXから ★5 24時間365日受付は便利。入力フォームに沿って申告をするだけなので、難しい入力はほとんどなし。FAXの場合は申込書を手に入れる必要あり。 会社情報(住所・電話・業種・従業員数など)がわかる書類・今のお勤め先での年収がわかる書類・他社借入状況がわかる書類
電話 ★2 コールセンターや店舗の営業時間限定。住所・氏名から勤め先や収入のことまでを細かく質疑応答形式で会話するため、詰まったり答えられなかったりなど、挙動不審にならない必要がある。 同上
自動契約機・店頭窓口 ★1 営業時間限定。自動契約機もカメラで監視されているので、店頭同様、挙動不審にならない必要がある。その場から動けないので、在籍確認などには自分が対応できない。 上の書類に加えて、身分証明書や印鑑など、本契約で必要な書類(後述)も持参。

ネット・モバイル・FAXは時間的・精神的に★5つ

ネットやモバイル、FAXを★5にしたのは、申込みのしやすさを重視したためです。家にいながらゆっくりと申込みできる。入力中にわからない事があったら、家の中にある書類を探す余裕がある。この2点だけで充分なお勧め方法です。ただし、急ぎの方は次の「電話での申し込み」も上手に利用するとより安心できます。
(⇒ネットで申込み・即日融資がしたい方はこちらもご参考に

電話申し込みは質疑応答項目が多い

電話での申し込みは、氏名・住所から細かい点までをオペレーターと会話によって行うことになります。多くの場合フリーダイヤルですから電話代は気にしなくてもいいでしょうが、携帯電話の場合は別ダイヤルで通話料がかかる所もあります。

★2つと厳しい評価をしたのは、営業時間中に限定されることや、様々な質問によどみなく、しかも正確な回答をすることが求められることです。ネットなどの申込みと比較すると、その点に減点要素があるでしょう。書類は用意しているが、質問に対してどの書類だっけ?と探すことになっちゃいますしね。

自動契約機は申し込みから使うにはちょっと不便

直接自動契約機や店頭での申し込みをすることも、もちろん可能です。この場合、申込みから融資までを一発で済ませることができるのがメリットです。ただし、電話と同様、よどみなく質問に答えられること、直接でもカメラ越しでも職員に見られていること、そして何より、「その場から離れられないこと」がネックです。

また、書類不備によって契約まで行けないこともあります。★1にしたのは、申し込み方法としては時間的にも精神的な余裕にもかなりの制約がかかることを考慮して評価しました。もし、ネットで申し込めるローンであるならば、あえてこの方法を選ぶこともないでしょう。

理想はネット&電話のコンボ申込み

先にチラッと触れましたが、確実に即日融資を受けたければ、ネットで申込み後、電話で「即日希望なんですが」と伝えることです。既に申し込みはしていますから、あれこれ質疑応答をされることもなく、ただ急ぐのだということだけを伝えるために電話を利用するのは非常に効果的です。

仮申込みで必要な書類一覧

ネットや電話での申し込みは、あくまでも仮審査への申込みです。この審査に通ってはじめて、本契約の申込みや書類の提出が行なわれます。では、仮審査のときに必要な書類をまとめてみましょう。

  • 会社の住所・電話・業種・従業員数の情報がわかる書類あるいは公式サイト
  • 前年の収入がわかる書類(源泉徴収票、確定申告書など)
  • 他社借入の状況がわかる書類(契約書など)

難しいのは「会社の従業員数」と「他社借入の状況」でしょうか。中小企業で指折り数えればわかるという方には難しくもないことですが、多くのパートやアルバイトを抱えるような会社にお勤めの方には、会社のパンフレットや公式サイトなどに記載のある会社概要の項目が参考になります。

「他社借入」を難しいと書いたのは、何が含まれて何が含まれないのかを把握している必要があるからです。例えば、クレジットカードのキャッシング枠は対象になりますし、ローンによっては銀行からの借り入れは含まなくていいものもあります。申し込もうとしている入力フォームをよく確認して、的確な申告をしたいものですね。

本申し込みで必要な書類

無事に仮審査を通過した方には、本契約の為の手続きが待っています。本申込みの方法は、次のとおりです。やはりそれぞれに特徴や必要な書類が変わってきますので、表で説明していきます。

本申込みの方法と必要な書類

申込方法 特徴 用意するもの
ネット・モバイル・FAXから 申込書一式をプリントアウトして記入・捺印し、必要書類と一緒にFAX送信する方法と、必要書類を画像として送信する通信系での手続きもあります。 指定の申込み書類一式・身分証明書・収入証明書など
自動契約機 営業時間限定。大手消費者金融や一部の銀行カードローンに多い。仮審査は済んでいるので、手続きには1時間もかからないのがほとんど。 身分証明書・収入証明書など
店頭窓口 営業時間限定。店頭に用意してある契約書類に記名や捺印などをする。 同上

身分証明書類と注意点

上の表にもあるとおり、「身分証明書」は必要不可欠な提出書類になっています。中には自動契約機で即日融資できる条件として「運転免許証の提出」を挙げ、それ以外の身分証明では即日対応不可になっている所も。それくらい身分証明は重要な手続き書類なんですね。

主な身分証明となる書類は、普段から使っている免許証や保険証などの生活に欠かせないアイテムが多いです。では、それらをまとめてご紹介します。

書類名 注意点
運転免許証 有効期間内のもの限定。両面を求められる場合もある。住所変更に要注意
パスポート 有効期間内のもの限定。本人とわかるページ。住所の他、結婚して姓が変わっている方は要注意
住民基本カード 現住所と同じ記載があること。
健康保険証 有効期間内のもの限定。住所変更に要注意。

運転免許証と健康保険証は、日常的に持ち歩いているアイテムでしょうから、失くしていたら一大事です。即日融資だけでなく、警察や発行元への届け出を最優先に行なわなければいけません。パスポートや住民基本カードは引出しのどこへしまってあるか、覚えていますか?

住所変更をしていなかったときの対処法

身分証明書で「住所変更に要注意」と書きましたが、引越しをして手続きを忘れていた場合は現住所の確認ができないことになってしまいます。そんな時には以下のものを用意することになります。

    現住所と氏名の記載がある

  • 電気・水道・ガスなどの公共料金で、受領印が押してある領収書
  • 国民年金や税金の払込表で、やはり受領印が押してある領収証書
  • 住民票(主に3ヶ月以内に発行されたもの)

余談になりますが、運転免許証の住所変更をしていなかった場合、更新に必要な公安委員会からの通知文書も届かない可能性が高くなって、後々大変ですから、きちんと手続きはしておきましょう。

収入証明書の提出

最近は少額融資の場合、収入証明書の提出は不要とする所が増えました。多くの公式サイトでも、それを前面に押し出した内容が目立ちます。しかし、万が一に備えて手続きをする場へは持参していくといいでしょう。主な収入証明書類は次のとおりですが、「現在お勤めの会社からの収入を証明できるもの」ですので、1年以内に転職した方は気をつけてください。

    主な収入証明書類

  • 前年の源泉徴収票
  • 前年の確定申告書(主に自営業をされている方、複数の職場で勤務されている方)
  • 直近2~3ヶ月分の給与明細書で、手書きの場合は社印が押印してあるもの
  • 役場発行の収入証明書
  • 住民税の決定通知書(自分で納付していると、毎年4~5月に送られて来る)

1年以上あるいは年をまたいで勤務されている方は、源泉徴収票があれば充分です。働いてからまだ年をまたいでいないと源泉徴収票は発行されていないので、給与明細書などで対応することになります。繰り返しですが、「今の勤務先での収入」が対象ですからね、お間違えのないように。

その他持参したいもの

最近は「印鑑」の存在が薄れつつありますが、本契約の際には忘れずに持参しましょう。要るか要らないかはローンによって異なっているので、念のため持っていきさえすれば、不安も和らぐでしょう。

また、返済を口座振替で行なう場合や振込みでの融資を希望される方は、その口座の通帳も持参するようにしましょう。一桁間違えただけでも大騒ぎになってしまいますから、通帳をよく確認して、申込書に記入できる万全の体勢を整えてください。

緊急の借り入れで慌てないために、即日融資の仕組みを知ろう!

緊急でお金を借りたいときに力になってくれるのが、銀行や消費者金融などで取り扱っている即日融資のカードローンやフリーローンです。20歳以上で安定した収入がある方なら、申し込めるローンは沢山あります。ただ、「即日融資」となるとその数は一気に減ってしまい、迅速なローン選びと手続きが求められることになります。

即日融資って特殊なの?手続きは難しい?

「即日融資」という言葉が大々的に広まったのは、いつの頃からでしょうか。なんだか特別なもののように扱われていると感じますが、実はこの仕組み、消費者金融だったら当たり前の話なんです。

消費者金融の行なっている融資スタイル

私は以前、全国的にテレビCMを流す程の準大手か中堅どころの消費者金融会社に勤めていました。店舗は繁華街にあるビルの5階の一室で、壁を挟んだ隣には無人契約機が置いてありました。

当然、ほとんどの方は無人契約機で申し込みや手続きをして帰っていくので、店舗に顔を出す方はまずいませんでした。それでも、たま~に相談がてら融資の申込みをしに来られた方もいます。そんなお客様に対しては、即審査・即回答・貸せると思ったらその場で即契約が当たり前。即日融資というよりも、「即時融資」に近かったでしょうか。

そして、その流れは今も変わっていないんです。消費者金融会社の最大の売りは「迅速な融資」。店頭に来る顧客に対して、「審査は明日以降になるので、また明日来てください」とは多くの消費者金融では言わないセリフです。そう、消費者金融会社にとっては「即日融資は当たり前」でもあるんです。
(⇒お金が借りやすいキャッシング会社の見分け方

情報通信網の発達と銀行の個人向け融資による変化

では、なぜ即日融資が大きく宣伝されるようになったのでしょう?答えは簡単。ひとつはネットや携帯・スマホなどの情報通信網が発達したことで、24時間365日申込みができるようになったこと。(こちらもご参考に→ネットで申込み・即日融資ができるキャッシング)もうひとつは、個人向け融資に対して銀行など金融機関が積極的になったことが挙げられます。

キャッシングローンの申込み、審査、回答、そして契約は、次のような時間帯で行われています。この時間のズレが、即日融資ではなくなることの一因になっているんです。

手続内容 取扱時間
申込み ネットなど通信網なら24時間365日可能
審査 主に平日のデイタイム(9時~18時位)
回答 電話・メール・郵送など各社によって異なる
契約 店舗や無人契約機の営業時間か、郵送での手続きが主流

上の表でお解りいただけたと思いますが、受付は年中無休でも、審査や契約手続きは時間が決まっているんです。そのため、「ネットで申し込んだのに返答が来ない」といった時間的なズレが発生し、口コミなどにもそれらのことが書かれていたりするわけです。

即日対応に馴染みきれていない金融機関の融資

最近は銀行の中でも即日融資を振込あるいは自動契約機で行ってくれる所が増えてきました。その銀行のネットバンキングを利用していれば、そこから即日振込融資OKという所も。しかし、全体的に見ると、金融機関のローンは申し込みから融資実行までに1~2週間はかかってしまうものが多いのが現状です。

即日融資は珍しくもなく、難しいことでもない

つまり、「ネットなどで申込みをすることのタイムラグをなくし、審査から契約までに時間のかかる融資方法を消去法で消していけば、即日融資は難しいものではない」ということです。個人向け融資の現状を理解したら、それをヒントに緊急融資に間に合わせる方法を考えましょう。

即日融資の探し方~消費者金融編~

ここからは、即日融資可能なローンの探し方を具体的にご紹介していきましょう。まずは業界別に分けて、消費者金融から見ていくことにします。

大手の公式サイトで、自動契約機を探せ!

消費者金融大手は、全国に自動契約機を設置しています。これが活動エリアの中にあればラッキー。候補としてメモをしておきましょう。探し方は簡単で、公式サイトにある「店舗・ATM検索」のページから設置状況を検索するだけ。近くになければFAXやネットでの手続きが可能かをチェックし、不可であればスッパリ候補からは外してしまいましょう。

ネットで申込みをし、何時までに契約すれば即日振込が可能なのかも、「申込みの流れ」を紹介しているページに記載されています。これも参考に、まずは大手消費者金融の中から絞り込みをしましょう。

電話帳や「i-タウンページ」で地元の消費者金融をチェック

もし、大手に該当するような会社がなかった場合、次は地元にある中小規模の消費者金融もチェックしておきましょう。最初に書いたように、消費者金融の多くは窓口で申込み、その場で審査、さらには契約まで行ってしまうのが一般的なので、即日融資の候補として挙げておきましょう。

即日融資の探し方~銀行編~

消費者金融をある程度まで絞り込んだら、次は銀行です。最初にご自分が普段利用している銀行、そして、地元にある銀行の公式サイトをチェックしてみてください。地域による違いはあるものの、場所によっては即日融資を行なっている銀行も存在します。

地方銀行の即日融資は午前中が勝負

大手消費者金融のような自動契約機のない金融機関で即日融資を行なう場合は、契約手続きをFAXあるいは店頭で行なうことになります。そして、これには「午前中」「午後2時まで」といったタイムリミットが設けられています。銀行の口座振込ですから、他の取引きと同様、融資でも振込の締め切り時間があるわけです。

このタイムリミットまでに、申込み・審査・契約手続きの全てを終わらせる必要があります。つまり、どれだけ正確に、そして迅速に手続きをとることができるか。また、銀行側に急ぎであることをアピールできるかが勝負の分かれ目となります。のんびり構えていられないのは覚悟しなければいけません。

メガバンクやネット銀行も狙い目

沢山書いてしまうと目移りしてしまうかもしれないですが、普段お目にかかることのないネット銀行やメガバンクも狙い目です。(こちらもご参考に→銀行系カードローンでも即日キャッシングはできる?)メガバンクには自動契約機を設置している所もあり、振込融資に対応してくれる所もあります。ネット銀行はその名の通り店舗がありませんから、ネットでの手続き次第で即日振込融資を受けることも可能です。

銀行からの即日融資に関するまとめ

銀行に関しては、次の各項目を基準にしたローン選びをするといいでしょう。勿論これは「即日融資」に限った話ですので、時間的・日数的に余裕がある方は金利や利便性などもじっくりと考えてください。

  • メガバンクや都市銀行の自動契約機が活動エリア内にあるか
  • 地元の銀行で午前中までに手続きが可能か
  • ネット銀行で即日振込に対応してもらうことができるか
この項目を調べるには、各銀行の公式サイトにある「個人のお客様」→「借りる」のページから、各種ローンの申込み概要をチェックすればわかるようになっています。銀行のローンは、消費者金融のものよりも金利が低くなっていることが多く、それだけ魅力的ですから、緊急でも慌てずにチェックはしておきたいところです。

即日融資の選び方~申込方法~

消費者金融と銀行。即日融資に対応しているかどうか、いつまでに申し込めば間に合うのか、実際に借りる事ができるのかをそれぞれ見てきました。本来であれば、この他にも金利や返済方法、ATMの手数料など、多くの比較をして欲しいところですが、急ぐことを最優先に考えた選び方としては以上のような方法が理想的でしょう。

さて、最後はどうやって申込み、手続きを終わらせるかです。これを覚えておくとよりスピーディーな処理を行うことができ、時間にも余裕を持って行動することができるようになりますよ。それでは、一覧表形式でご覧下さい。

業種 お勧めの申込み・手続き方法
大手消費者金融 ネット申込み→電話で即日融資希望を伝える→自動契約機で契約or会員ページから振込手続き
中小消費者金融 電話で来店予約→店頭で審査・契約・その場で融資
ネット銀行 ネット申込み→電話で即日希望を伝える→契約手続きもネット→会員ページから振込手続き
メガバンク・都市銀行 ネット申込み→電話で即日希望を伝える→自動契約機で契約or会員ページから振込手続き
地方銀行など ネット申込み→電話で即日希望を伝える→来店かFAXで契約&振込希望の手続き

こんな感じです。難しそうでも、それぞれの業界別に分けて考えてみれば難しいことでもないんですよね。後はどれだけ迅速に選び、申込み、手続きができるかです。

【参考ページはこちら】
即日融資キャッシングで100万円借りることは可能?

即日融資を受けたいけど無職は無理?そんな時はここをチェック!

普段はそれほど切羽詰まることがなければ考えもしないのがキャッシングやカードローン。人間なんてそんなものです。中には環境が許すから、あるいはやむを得ない事情で無職の人もいますよね。そんな人でも緊急にならなければお金には困らずに済むことも。

生活していける条件が揃っているのなら無職であっても問題はありません。人によっては蓄えがあったり、月々に入ってくる特別な収入があったり(内訳は人それぞれですが)、単に求職中で失業保険を受けていたり。

生きていけるのなら無職でも全く問題ありません。あまりにも長く続くと少しばかり親戚やご近所の目が気になるかな?という程度でしょうか。それもそのうち気にならなくなる人も多いようですが、あなたはどうでしょうか。

しかし、それはあくまで「生活していける環境ならば」という前提で許される経済状況です。本来、無職は収入がまずありません。余程うまくお金を貯めた人や財産を持つ人でない限り、そのうち生活が苦しくなってしまうのは目に見えています。

苦しくなった時、人はどうするか?単純に言って、お金を借りたくなりますよね。ここでは無職の人がお金を借りるということについて考えていきたいと思います。公的機関の支援の紹介もしているので、興味のある人は読んで下さいね。

無職でもお金は借りられる!場合によっては即日融資も!

無職だとどうしても返済能力に限界がありますから、キャッシングやカードローンをすることは厳しいと思われています。そして実際その通りで、有名どころから借りるのは大変難しいと言っても過言ではありません。

ところが現代はキャッシング、カードローンというものに対して様様なニーズが産まれていることも確かであり、金融機関としてもそれを無視できない状況になっています。というのも、現代は無職にも様々なパターンがあるからです。

場合によっては即日融資も可能です。特にWEB申し込みでは職場への在籍確認などの前に審査に通過してしまう場合が多かったり、在籍確認そのものをしない場合もありますので、無職でも即日融資のチャンスはあると言えるでしょう。

無職も種類は様々…中には返済能力を期待できるものも

無職と言うとどうしても、明日をも知れぬかつかつの暮らしというものを想像してしまいがちですが、最近はそれだけではありません。ステップアップ転職のための待機期間や失業給付金を利用する人もいるのです。

ステップアップ転職をご存知でしょうか。今までの立場よりももっと自分の実力に相応しい立場へ転職し、おおむね収入や社会的地位の上昇が見込まれる転職のことです。

この転職はキャッシングやカードローンの審査で重視される「返済能力」に対し、大変強い成分を持つことになります。今までよりも大きな金額の融資を希望されたとしても、返済能力から考えれば融資したくなるような条件の良さなんです。

例え無職の期間であっても、このステップアップ転職が確約されていれば、銀行や消費者金融も融資をするのはやぶさかではないという態度を見せることがあります。ここから先は交渉次第でどうにでもできますよね。

返済能力だけで見れば、ステップアップ転職の準備期間以外で無職の状況にある人でも審査で考慮される場合がないわけではありません。意外なことですが、もし「無職になる直前」に融資を受けたいのなら可能である場合があります。

無職になる前に働いていた職場には社会保険がありましたか?もし社会保険のある職場だったのなら、退職にあたって失業保険が給付されるはずです。その失業保険を利用して返済するという手もありますね。

本来、失業保険はそういったことに利用することが目的で給付されるわけではないのですが、生活に困ればそれもアリです。全力で次の仕事を探すのであれば問題ないでしょう。

無職でも借りられる会社の探し方は?

無職でも借りられる会社はそれほど多いわけではありませんが、全くないわけでもありません。上記の条件を考慮する会社が狙い目です。大きい金融機関よりも中小で借りられることが多いようです。(こちらもご参考にどうぞ→審査が甘いキャッシングなら誰でも借りられる?

大手の金融機関はそもそもの顧客分母数が大きいため、やはりどうしても返済にリスクを背負いがちな無職の人にお金を融資する必要がないんですね。安定した取引ができる、職のある人と取引をしたいと思うのは仕方ありません。

しかし中小は大手ほどの過剰なサービスはできないものの、中小ならではの小回りのききやすさ、フットワークの軽さ、現場の柔軟性で手広く融資を行うことが可能だと言えます。

こういった金融機関は大手の派手な宣伝に隠されがちですが、地道な経営を続け、中には大手よりも長い歴史を持つ融資会社も存在します。全く宣伝を出しておらず、クチコミや地元の人だけを相手に商売をしているところもあります。

探し方としては看板をチェックしたり、今ではネットでのクチコミを見てみるのもありでしょう。利用者がダイレクトな意見を書くのがネットの良いところですから、信憑性は高いですよね。

中小に紛れ込む悪質な闇金業者に注意!

中小の業者を探していると、知らないうちに悪質な業者に行き当たっている可能性があるかもしれません。いわゆる闇金ですが、彼らは大変巧妙に中小業者に紛れ込んでいます。この見分け方を知らないと大変なことになるかもしれません。

闇金のタチの悪さは折り紙つきです。分かりやすい例としては有名なキャッシング会社の名前とそっくりの社名を名乗って顧客を安心させるという、大変迷惑な手口を使うこともあります。

それに騙されて契約してしまった顧客は法外な金利と取り立てに悩むことになります。もしこんなことになってしまったら、何を置いても警察に相談しましょう。同時に弁護士さんにも相談することをオススメします。

弁護士さんの中には金融トラブル(闇金トラブル)を専門にしている人もいるほどです。こういう弁護士さんであればすぐに解決してくれますので、相談は一刻も早い方が良いでしょう。格安で相談に乗ってくれますよ。

どうしても無理なら公的支援を使おう!

お金が必要な理由は人それぞれです。買い物をしたいからという人もいるし、中には明日の食べ物もない……と言うような深刻すぎる人もいるかもしれません。食費だけではなく家賃なども大事なことです。

もしもあなたに再就職の意思があるものの、現在は無職で収入がなく、低所得と判断される立場であるのなら、公的な資金を融資してもらえるかもしれません。これは社会的に制約がつきがちな生活保護とは違い、あくまで融資です。

失業者を対象とした公的支援、名前を総合支援資金と言います。自治体の窓口で相談ができますので、お住まいの(住所が登録してある)地域の最寄りの役所へ行って相談しましょう。

公的支援と言うとどうしても「返済義務のない支援」と考えてしまいがちですが、この総合支援資金には返済義務があります。また、融資を受けるにはいくつかの条件が必須となります。

  • 住民税が非課税かどうか
  • 年収が35万円以下かどうか
  • 住所登録をしてあるかどうか
  • 返済の意思・見込みはあるか
  • ハローワークへの登録しているかどうか

税金の件はやはり困窮している人に公金を使うという性質上、どうしても申告が必要です。中には知られたくない人もいるかもしれませんが、役所の人も仕事ですので深くは追究しません。安心して申請しましょう。

また、あくまで再就職の意思がある人に向けた支援ですので、ハローワークへの登録は必須となっています。これも最寄りのハローワークへ行けばすぐにクリアされる条件ですので、早いうちに済ませてしまいましょう。

肝心の金額や利子ですが、一回につき上限20万、最長で一年間の給付を受けることができます。金利は年利1.5%で計算されます。基本的に保証人は不要ですが、保証人がいれば利息がつかないという一面があります。

この制度はどうしても生活が苦しい人へ向けての支援制度ですので、ショッピングや贅沢のために利用するべきではありません。最後のライフラインのひとつとして覚えておくと良いでしょう。

また、この制度は性質上、どうしても「即日融資OK」ということにはなりません。時間のある時にゆっくりと手続きができる時に利用するようにするべきです。とはいえ、こういった制度を利用するよりは、やはりキャッシングやカードローンの方が気も楽ですし、利用もしやすいですよね。状況に応じて選択するようにしましょう。

【参考ページはこちら】
いざという時に便利!即日融資が受けられるキャッシング会社の特徴

【法人事業でもOK!?】ピンチな時は即日融資で乗り切れ!

ローンと聞いて思いだすものと言えばなんでしょうか?やはりいちばん最初に頭に浮かぶのは「住宅ローン」でしょうか。次に「マイカーローン」と続き、「カードローン」といったところでしょうか。

ローンは非常にわたしたちにとって身近な存在ですが、そもそもローンは個人への融資だけにはとどまりません。会社を経営する際、起業する際にはどうしても資金が必要になりますので融資をしてもらう必要があります。そのため、会社の社長さんは銀行に「このような事業を行うのでお金を貸してください」とお願いしにいきます。むしろ、銀行の融資は個人よりも会社に対して行うほうに重きを置いているかもしれません。

会社(法人事業)が融資をしてもらいたい場合、銀行にお願いして融資をしてもらうか、公的な制度を利用するのが一般的です。しかし、それだけではなくいわゆる個人の方と同じように、法人事業にも「カードローン」に近いローンがあるのです。それが、「ビジネスローン」です。

最近は、この「ビジネスローン」にもなんと即日で融資が可能なものがあるんです!今回の記事では、ビジネスローンそのものや利用の注意点なども含めて解説します。今後起業してみたい方も一見の価値アリ!な内容ですよ。

こちらの記事では「一般的なカードローンとビジネスローンの違い」や、ビジネスローンの解説なども含んでいます。「とりあえず即日融資出来るビジネスローンはあるの!?」という点が気になる方は、見出しの「最近はビジネスローンでも即日で融資してくれるところもある!」まで飛ばして見ていただければ知りたい情報がすぐに分かりますよ!

そもそもビジネスローンとは?

あまり耳慣れない単語ですので、「ビジネスローンって何?」と疑問に思う方も多いかと思います。ビジネスローンは簡単に言ってしまえば「会社の経営などに使う資金として使ってOKなローン」のことです。また、それが転じて「法人や事業主が利用出来るローン」という意味合いで使われることもあります。

あまり深く考えずに、「事業に関係するお金に使えるカードローンのようなもの」と思っていただければOKかと思います。

そう、あくまで「カードローンのようなもの」ですから、その使い勝手は非常にカードローンに近いものになっています。詳しくは後述しますが、例えば一般の人が銀行からお金を借りるほうがカードローンに比べて低い金利で利用できるのと同じように、事業主の方が銀行からお金を借りるよりもビジネスローンで借りる方が金利は高くなります。

基本的にビジネスローンを扱っているのはビジネスローン専門のローン会社が一番多いです。他には消費者金融のビジネスローン(個人事業主向けのものも含めて)、銀行(地方銀行など)のビジネス用カードローン・ビジネス用ローン(企業向け融資とはまた別のもの)があります。

事業性資金もある程度手軽に手に入れやすいのがビジネスローンの特徴ではありますが、カードローンと同じように、使いどころをきちんと考えて利用しなければならない商品ではあるんです。

一般的な個人向けカードローンは会社のお金として使えない!?

わざわざ「ビジネスローン」と分かれているのはなぜだと思いますか?ビジネスローンは専門の会社もありますが、大手の消費者金融が商品として扱っている場合もあるんです。それなら「カードローン」として統一すればいいのでは?とちょっと思ってしまいますよね。

しかし、同じにすることは出来ないんです。その理由が「個人向けのカードローンは事業のお金として利用できない」からなんです。

あまり気にしたことはないかもしれませんが、大抵のカードローン商品の申込条件に記載されている「使いみち」のところを見てみてください。そこに「事業性資金を除く」と記載されていませんか?これは「ビジネス目的でカードローンで借りたお金を利用しないで下さい」ということ。使いみちは自由と書かれているのになぜ?って思ってしまいますよね。

その理由は、「事業性の資金に利用する」ということで審査の内容が大きく変わってくるからです。同じ100万円でも個人が旅行に使うのと、新しい製品を開発するための資金とするのでは全く違う審査を通さなければいけないというわけですね。

もちろん、一般的な個人向けカードローンでもこっそり内緒で事業性資金として使うことは不可能ではありません。実際そのように利用している人もいないとは言えないでしょう。しかし、事業性資金として利用していることがわかった時点で規約違反になってしまいますから一括返済を要求される可能性は高いですし、今後の借り入れなども一切停止といったことになるでしょう。また、他のトラブルになる可能性も懸念されますので「黙っていればバレないだろう」と思っても事業性資金として利用することは避けましょう。

一般的な個人向けカードローンとビジネスローンの違いは?

審査が違うと先ほど書きましたが、そんなにカードローンとビジネスローンに違いはあるの?と気になる方の為に、ざっくりと一般的なカードローンとビジネスローンの違いをリストアップしてみました。

  • 利用限度額がビジネスローンのほうが大きい額
  • ビジネスローンの方が金利が低めに設定されている
  • ビジネスローンには担保が必要な場合がある

利用限度額がビジネスローンのほうが大きい額

これはまあ、当たり前といえるかもしれませんね。個人で利用する金額よりも会社の資金として利用する金額のほうが大きいのは明白です。ビジネスローン専門の会社の場合ですと、100万円単位で200万円から3000万円くらいまで融資をしてくれるところもあります。中には5000万円と、事業者じゃない方にとっては思わず目玉が飛び出てしまうような金額を借り入れることも可能になっていますよ。

地方銀行や一部の消費者金融の場合は、1000万円や2000万円が限度のものもありますし、300万円や500万円が上限のプチビジネスローンといえるような少額の融資の商品もあります。一般的なカードローンの同じかそれ以上に利用限度額の幅が商品によって大きく幅がある印象になっています。

ビジネスローンの方が金利が低めに設定されている

こちらも当然と思える違いでしょう。やはりビジネスローンのほうが一度に借り入れる金額が大きいのでその分金利が低くなる傾向があります。

とはいえ、金利が低いといってもあくまでも一般的なカードローンとくらべてといったところです。こちらも会社によって非常に幅がある部分で、12%前後と銀行カードローンに近い金利のところもあれば10%未満となかなかに低めの金利のところも。ただ、借り入れる金額が大きければ大きいほどその分の利息も大きくなるのは一般的な個人向けカードローンと同じ。低めといっても決して「低い金利」と言うわけではありません。

ちなみに、ビジネスローンのほうが金利が低いから!と、一般の方がビジネスローンを利用することはもちろん出来ませんので注意してくださいね。

ビジネスローンには担保が必要な場合がある

カードローンのいいところとのひとつとして挙げられるのは「無担保でお金を借りることが出来る」ことでしょう。住宅ローンの場合は土地や建物(家)を担保にお金を借りることになりますし、車のローンでは車を担保としてお金を借りることになることもあります。カードローンはそれらの担保が一切いらない「信用貸し」と言われるもののため、より気軽にお金を借りることが可能なんです。

対してビジネスローンの場合、お金を借りる際に何かしらの担保が必要になる場合があります。中でも一番多いのは不動産ですね。会社の土地であったり建物であったりを担保としてお金を借りることが出来ます。大口(1000万円単位)の場合は不動産を担保に…という条件にしている商品もあります。他には有価証券を担保にするようなケースもあります。

もちろんビジネスローンでも無担保で利用できるものもあります。無担保でも2000万円程度までの借り入れが可能なことも!とはいえ、基本は無担保であっても場合によっては担保や保証人が要求される場合があります。

銀行の融資とビジネスローンの違いは?

一般的な個人向けのカードローンとは結構違いがあることがおわかりいただけたかと思います。それでは、同じカテゴリーである銀行の融資とビジネスローンの違いはどうなのでしょうか。

さすがに個人向けのカードローンと比較すると大きく違うところはないのですが、細かく違うところは実際あり、以下のような点が挙げられます。

  • 銀行の方が審査が厳しい
  • 銀行の方が審査に時間がかかる
  • 銀行の方が低い金利で融資を受けることが出来る

銀行の方が審査が厳しい

銀行から融資を受けるためには、様々な書類が必要です。現在の経営状況はどうなっているのかなどがわかる決算報告書や、新たに事業を始めるのであれば事業計画書が必要になります。それら以外にも様々な会社や経営に関する書類を提出し、銀行の担当者に対して「融資してもらったお金をどのように使用し、どのように利益をあげて返済するのか」をきっちりとプレゼンしなければいけないので、ハードルは高いといってもいいでしょう。

対して、ビジネスローンでも審査はあるものの、銀行ほどは審査は厳しくありません。銀行から融資をしてもらえなかった場合でもビジネスローンであれば融資をしてもらえたという例は数多くあります。

銀行の方が審査に時間がかかる

審査が厳しいという項目にも書きましたように、銀行が企業に融資をする場合よほどの大手(お得意様)でもない限りは追加融資や新規の融資に対しては厳しい基準で審査を行っています。

提出した書類をチェックする必要もあるため、銀行の融資は時間が非常にかかります。個人向けのカードローンでは即日や1週間以内というのが当たり前ですが、銀行が企業に融資をする場合は1ヶ月程度の時間を要することも珍しくありません。

その点ビジネスローンは1ヶ月も時間はかかりません。こちらも会社や借り入れ金額によるので確実にこの時期まで!といえないところではあるのですが、最短で即日~1週間程度で融資を受けることも可能です。このあたりはさすがの速さと言えますね。

出来るだけ早く資金がほしい場合や銀行から融資をしてほしいけれどそれまでにどうしても資金が必要な場合のつなぎ資金としても使えるのが大きなメリットです。

銀行の方が低い金利で融資を受けることが出来る

こちらは当然といえることではありますが、銀行から融資をしてもらうほうがビジネスローンでお金を借りるよりも低い金利でお金を借りられます。個人向けのカードローンでも消費者金融の方が銀行のカードローンに比べて金利が低いのと同じようなものですね。

さらに低い金利でお金を借りたいのであれば公的な融資を受けるのが一番なのですが、こちらの審査は銀行よりも厳しく、そして審査結果が出るまでに時間もかかります。特に資金集めに急いでいない場合や出来るだけリスクを回避したいという場合は公的な制度を利用するのも手段のひとつです。

基本的にビジネスローンは即日融資では借りられない?

個人向けのカードローンは最近であれば即日借り入れが可能なところが多く、朝に申しこめば夕方にはお金を借りることが出来るようになっていることがほとんどです。

しかしビジネスローンの場合、借り入れる金額がどうしても大きくなるため審査が慎重になります。そのため即日融資ではなく、1週間前後は審査に時間がかかると思っておいたほうがいいでしょう。

それでも銀行で融資を受けるのに比べるとお金を借りるまでの時間はかなり短縮されますので、急いで資金を集めたいという事業主の方には非常にありがたい存在であることは間違いありませんよね。

最近はビジネスローンでも即日で融資してくれるところもある!

「やっぱりそんなに早くはお金を借りるのは無理か…」と思っているあなたに朗報!最近ではビジネスローンであっても即日で融資をしてくれるところが増えています。

中には審査に最短30分というところもあり、まるで個人向けのカードローンのようです。1週間程度審査に時間がかかるのは仕方がないとはわかりつつも、やっぱり早く融資はしてもらいたいもの。即日で事業資金がなんとかなるのはとっても有難い話ですよね。

しかし、これは個人向けのカードローンでも同じなのですが、

「利用する会社」、「借り入れたい金額」、そして「現在の会社の状況」によってどれだけ審査に時間がかかるのかは大きく変わってきます。利用する会社については即日融資が出来るところを選ぶ必要がありますし、借り入れたい金額は大きければ大きいほど審査に慎重になりますので結果が出るまでに時間がかかる可能性が高くなります。

そして、現在の会社の経営状況が上向きならば審査としても通りやすいでしょうしスムーズに進むかと思います。逆に現在赤字でなんとか資金でつないでいかないといけない…といった状況の場合、審査に時間がかかってしまうかもしれません。また、基本的に無担保のビジネスローンであっても担保あるいは保証人を用意しなければお金を借りることが出来ないかもしれません。

メリットも大きいですが、その分リスクも抱えることになることは覚えておけなければならないことです。詳しくは次で解説しましょう。

ビジネスローンを使うにあたっての注意点

即日融資も一部は可能で、しかも何千万と資金としてはある程度の金額を無担保で借りることも出来る「ビジネスローン」。非常にメリットが大きい商品であることは確かですが、きちんと注意点も知って置かなければなりません。リスクマネジメントは事業を継続する、発展させるにあたって必須のスキルです。特にお金に関してはよりリスクを回避するようにしたいですよね。
(⇒新規法人にも即日融資してくれるビジネスローン

  • 金利は決して低くないので返済のプランをしっかりと立てる
  • ビジネスローンを利用していると銀行からの融資が厳しくなる可能性がある
  • 場合によっては担保が必要になるのでその点をどうするか決めておく

主な注意点としては上記の3つでしょうか。こちらも細かく解説していきましょう。

金利は決して低くないので返済のプランをしっかりと立てる

金利に関しては一目瞭然といってもいいくらい、銀行の融資に比べるとその金利は高いものになっています。それでも1ケタ台で借りられるところが多いですが、中には12%や14%など、個人向けのカードローンと同等の金利で貸し出しているところもあります。

個人向けのカードローンであれば借り入れる金額がそこまで大きくなりません。せいぜい100万円が限度くらいになると思いますが、事業のための資金の場合100万円では済みません。数百万、場合によっては1000万円を超える金額を借り入れる場合もあるでしょう。

その際、金利が高いとそれだけ返済する利息も膨れ上がります。利息も含めた全額を返済しなければなりませんが、それをきちんと行えるのかどうか見通しや計画を立てておかなければ、お金を借りることが出来ても結局返済できず、事業が傾いてしまうかもしれません。気軽に借りられる分リスクも高い方法ではあります。

ビジネスローンを利用していると銀行からの融資が厳しくなる可能性がある

住宅ローンを申し込む際、カードローンと契約していると審査にいい影響が出ないという話は聞いたことがあるでしょうか?それと同じようなことが事業の融資に関してもある場合があります。

つまり、ビジネスローンを利用していることが銀行にわかると「既に別のところから融資を受けている」ということで、貸し渋るといいますが、ちょっと財布の紐がかたくなってしまうことがあります。

銀行からの融資を目指すのであれば、極力ビジネスローンとの契約は控える、もしくは融資をお願いする前に借りたお金は完済してしまう方がいいでしょう。

場合によっては担保が必要になるのでその点をどうするか決めておく

ビジネスローンは最初から不動産を担保とした商品や保証人が必要な商品もありますが、中には「基本的には無担保だけど、条件や状況によっては担保や保証人が必要になることもあるよ」と記載されている商品もあります。

無担保だからと審査を申し込んだはいいものの、審査の結果担保あるいは保証人が必要になった場合、それでもお金を借りるのか、無担保にこだわって契約はあきらめるのか…その点はきちんと自分で線引をしておく必要があります。

急いでお金が必要な場合は特に「担保が必要なら仕方ない」と、お金を借りることにばかり目がいってしまう可能性もないとは言えません。後から後悔しないためにもきちんと決めておきましょう。

ここまで便利にお金を借りられる!人気の即日融資とは?

最近は、本当に様々な形態でお金を借りることが出来るようになっていますよね。今までお金を借りるとすればやはり住宅ローンや車のローンなど、大きな金額を借りて何年もかけて返済する…そんなイメージのものが殆どでした。

しかし、今はよりわたしたちにとってお金を借りることは身近になっています。クレジットカードを使ったショッピングや、キャッシュカードを利用したデビッドカードは既に生活の中で一部として根付いているといっても過言ではありません。そしてキャッシングやカードローンなどの少額の借り入れは昔とくらべてとても近くに感じられるようになったのではないでしょうか?

これらでもキャッシング、カードローンについては非常に目覚ましい発展といいますか、よりわたしたちの生活へ近づいているように感じられます。昔はサラリーマン金融やヤミ金などのマイナスイメージが強く、非常に敬遠されているものでしたが、最近は大手の銀行なども個人向けの少額融資を積極的に行うようになり、お金を借りることがおかしいことではない、といった雰囲気さえ感じられるようになりました。

その発展にともなって、キャッシングやカードローンはより利用者にとって使いやすいサービスをどんどん打ち出しているように思えます。その中で最近アツいのは「即日融資」ですね。

ただこの即日融資、最近急に地位を獲得したといいますか、表に出てきた印象がありますので、即日融資に対してこのような印象を持っている方も結構いるのではないでしょうか?

  • なんとなく言葉から意味はわかるけど、実際即日融資というのはどういうことを言うの?
  • 即日融資を受けるには何か特別なことをしなければならないの?
  • どうして短時間で審査が出来るの?
  • 即日融資を受けるメリットって何かあるの?
  • 逆に即日融資にはデメリットは存在するの?

このような、即日融資って何?から実際使う際のアドバイスまで、今回の記事では段階を踏んで解説させていただきます!

そもそも即日融資ってどんなことを言うの?

単語の並びからだいたいの想像はつくかとは思うのですが、即日融資とは「申し込んだその日にお金を貸してくれる(融資してくれる)」という意味です。最近まではお金を借りるにはどうしても審査に1日~1週間ほどかかってしまい、お金がすぐに必要な時に間に合わない…なんてこともありました。

しかし、今では申し込んだその日にお金を借りることが出来ますので、急な出費にも対応しやすくなったというわけですね。もちろん即日融資をしてもらうにはある程度条件やタイミングは必要になってきますが、「この先お金が必要になるかもしれないからカードローンを契約しておこう…」と思いつつ、「実際お金が必要になるかわかんないからいいや」と思って契約するのを先延ばしにしていた、ちょっとモノグサな方にとっては非常にありがたい話ではないでしょうか!

しかもその利用方法もより便利になっています。昔はその日のうちにお金を借りようと思ったら店舗にいって契約するか、無人コーナーなどで契約するしかありませんでした。わざわざ足を運ぶ必要があるので、近くに店舗や契約機がないという方や人にお金を借りるところを見られたくないという方は利用できない手段でした。しかし今はインターネットが非常に発達していますから、家でゆっくりとホームページを通じて申し込んだり、スマートフォンからも申し込めるので出先からでも簡単に即日融資が可能になりました。

即日融資を利用するために、何か特別な方法が必要?

その日にお金を借りることが出来る「即日融資」。非常に魅力的に感じた方もいるのではないでしょうか。では、実際即日融資を利用するためには何か特別な申し込み方法や条件が必要なのか?という点が疑問として上がってくるかもしれません。

その点につきましては大丈夫!基本的に「即日融資」に対応しているカードローンなどの商品は特別な申し込みをしなくても審査が早い商品になっています。ですのでわざわざ「今日中に借りたいのですが」と断りを入れる必要はありません。場合によっては申し込みをした1時間後にはもうお金を借りられる状態になっていた…なんてこともあるみたいですよ。

カードローン会社によってはすべての商品が「即日融資OK」なところもありますので、特に即日を希望していなくてもその日のうちにお金が借りられるようになります。個人的な好みかもしれませんが、できるだけ早く事が済むというのは利用者としてはとってもありがたいですよね。

でも、どうしてそんなに早く審査が完了するの?

それまでの審査では即日というイメージはあまりなく、1日や2日くらい審査に時間がかかるイメージがありました。しかし今では即日が当たり前というくらい、様々な会社が即日融資を可能としています。一体どうしてそんなに審査が早くなったのか、ちょっと疑問に思うところですよね。

カードローン会社はそれぞれ独自の審査基準を持っていたり、借入金額が大きい場合などはまた勝手が違いますので確実にこうなんだ!といえる部分ではありませんが、どうして審査が早くなったのか予測することは可能です。

考えてみますと「貸し出す金額が少額である」ことがポイントになります。こと住宅ローンの場合はどうしても借り入れの金額は1000万円を超えることがほとんどですよね。仮に2000万円を貸し出すとして、これを殆ど審査をしない状態で「貸しますよ」と貸した場合、どれだけの人が返済できるか読むことは出来ません。10人に貸したとして、半分返済が滞ってしまったとすれば、単純計算して1億円の損になっていまいます。これは大きな損額になりますよね。

そうならないためにも大きな金額を貸す場合は非常に慎重に調査や審査を行います。お金を借りる方も土地の権利書など非常に沢山の種類の書類を提出する必要がありますし、審査の結果が出るまで1ヶ月近くかかることも珍しくありません。それだけ審査をしっかりとしていると言えます。

対してカードローンの場合、ほとんどの人の借り入れ金額は50万円未満です。分母がその分多いですが、返済できないほどの金額か?と言われればそうではありませんよね(それでも返済できない方というのは一部いらっしゃいますが)。ですのである程度ざっくりとした審査でも問題ないということなんです。

もちろんそれでもザルのような審査は行いません。きっちり年齢や年収をチェックし、他の会社から借り入れはしていないか、これまでに何かトラブルを起こしたりしていないかはきちんと確認をします。多くの会社で使われるのは「スコアリング」という形式で、その人の属性などを見て点数をつけていき、基準の点数を上回ったら貸し出しOK、とするものです。このあたりはシステム化すればスムーズに審査を行うことが出来ますので、審査スピードの向上に大きく貢献していると思われます。

まとめると、1口が少ない金額なので審査基準がそんなに厳しくないこと、審査がスコアリングでスムーズに行うことができること…それが審査スピードが早くなった要因になると予測できます。

☆ちなみに…「属性」とは?☆

上記の文章で「属性」という単語が出てきましたが、この「属性」とは、その人のプロフィールや環境などを含めたことを言います。例えば「男性、未婚、25歳、会社員、年収300万円、勤続3年、持ち家なし」といったプロフィールが「属性」になるわけです。「男性、既婚、45歳、会社員(部長職)、年収540万円、勤続23年、持ち家有り、固定電話有り」という属性を持つ人は、前者の25歳の男性より「属性がいい人」となり、よりいい条件でお金を借りることが出来たり低めの金利で借りられる可能性があります。

即日融資を利用するメリット!手軽で便利なのが大きな魅力

それでは、次に即日融資を利用するメリットをざっと挙げてみましょう。それぞれ細かくまた解説していきますよ。

  • 借りたいと思ったその日にお金が手に入る気軽さ!
  • 待ち時間が無くストレスフリーでお金が借りられる
  • 大手の会社でも即日融資OKなので安心感◎

借りたいと思ったその日にお金が手に入る気軽さ!

やはり一番のメリットはこれでしょう。昔は急にお金が必要になったとしても、クレジットカードのキャッシング枠を利用してキャッシングするか、銀行で自分の預金口座からお金を引き出す、友達や親からお金を借りる…くらいしかその日にお金をなんとかする手段はありませんでした。

しかし、即日融資が出来るカードローンを利用すれば、お金が必要になったその日にお金を借りることが出来ます!一定の金額(50万円)以下であれば運転免許証などの身分証明証さえあればすぐにお金を借りることが出来ますので、出先で急にお金が必要になってもすぐに借りられる点も嬉しいポイントですよね。

即日融資に限らずカードローン全体に言えることではありますが、友達や知人からお金を借りるとなるとなかなか言い出しにくいですし、最悪その友情や縁にヒビが入ってしまう可能性もあります。でもカードローンであればそのようなしがらみがなく、自分の借りたい分だけのお金を借りられるところも魅力ですね。

☆ちょっと注意☆

消費者金融系カードローンで1社から51万円以上、他社との借り入れと合わせた合計が101万円以上になる場合は、別に収入を証明する書類を提出しないとお金を借りることが出来ないから注意してくださいね!

待ち時間が無くストレスフリーでお金が借りられる

結果が出るのを待つという行為はどうしてもそわそわして気持ちがそちらにいってしまうもの。通販を利用した時なんかも「いつ来るのかな」なんて思わず荷物が届くまで考えてしまうこと…ありませんか?

通販の場合はほぼ確実に品物が手元に届くからまだいいですが、カードローンの場合は審査に落ちてしまうとまた次のことを考えなければいけませんし、急いでいるときほど最悪否決でもいいから早く結果が出てほしいと思ってしまいますよね。

即日融資の商品であれば、最短で20分~30分で審査結果が出ますので、仮に否決してしまったとしても次の手を考える時間は十分に取れますし、可決したのであればほっと一息。ソワソワする時間が短いのはストレスの軽減にもつながります。

大手の会社でも即日融資OKなので安心感◎

お金を借りる上で大切なものはたくさんありますが、その中でも「安心感、信頼感」は外せません。やはりお金に関することですから、ただでさえトラブルになりやすいもの。できるだけそんなことはないように安心感を持てるところでお金を借りたいですよね。

即日融資に関して、「安心出来るところで借りたい」と思っている方には朗報です。

大手のカードローン会社や銀行でも最近では即日融資OKなところがかなり増えてきているんです。お金を借りる条件として「大手である」というところを外したくないという方も多いはず。その条件をバッチリクリアしながらもお金をすぐ借りることが出来るようになりました。

しかも大手1社や2社だけではなく、大手であればあるほど即日融資が可能になってきていますので、セレクトする楽しみも増えました。「即日融資だからここしか選べない」ということがありませんのでより自分のニーズに合ったカードローン会社を選ぶことが出来ます!

即日融資を利用する際のデメリットは?注意点は?

ここまで即日融資はどのようなものか、即日融資にはどのようなメリットがあるのかをざっと説明させていただきました。それでは逆に即日融資を利用する際のデメリットや注意点はどのようなものなのか?こちらについてもしっかりと説明させていただきます。

まず最大の注意点としましては「必ず即日融資が行われるわけではない」、これを念頭に置いて考える必要があるところです。どのような場合即日融資が出来ない(出来ない可能性がある)のかを並べてみますと

  • 借り入れ金額が大きい時
  • 申し込みの際に書類不備があったり在籍確認が行えない時
  • 即日融資ができる時間を過ぎてしまった時
  • 繁忙期など申し込みが多い時

このような場合はその日のうちに融資してもらえない可能性があります。簡単ですがひとつずつ説明していきましょう。

借り入れ金額が大きい時

消費者金融のカードローンであれば50万円を超える、他社との借り入れと合わせて100万円を超える場合、銀行のカードローンであれば銀行が定めた金額を超える額を借り入れる場合は収入を証明する書類が必要になります。それだけカードローン会社側にとっては審査に慎重になる案件になるとも言い換えることが出来ます。そのため審査を少額の借り入れを希望する方と比べるとしっかりと行う可能性がありますので審査時間が長くなり、その日のうちに借りられなくなってしまう可能性も考えられます。

申し込みの際に書類不備があったり在籍確認が行えない時

こちらは即日融資に限ったものではありませんが、申し込みの際に書類に不備があった場合や、在籍確認が行えなかった場合は審査を行う、もしくは審査を完了させることが出来ません。

審査が完了できないと、その分審査結果が出るのが後ろにずれ込んでしまいますのでその日のうちにお金を借りることが出来なくなってしまいます。スムーズにお金を借りるためにもきちんと見直しを行う、勤務先が在籍確認出来る状態にある(休みではない)日をセレクトしましょう。

即日融資ができる時間を過ぎてしまった時

即日融資を受ける際に一番気をつけてほしいのはこちらです。「その日のうちに申し込んで契約をしておけばいつでもお金を借りることが出来る」と思ってしまいがちですが、インターネット上などで契約(※申し込みではありません!)をした場合、銀行の口座に振り込んでもらう方法でしかお金を借りることが出来ません。(こちらもご参考にどうぞ→インターネットで確実に即日融資を受ける方法)ATMなどでお金を借りたい場合は「ローンカード」が必要になるからです。

銀行の口座に振り込んでもらうには、銀行が動いている時間に「お金を○○円振り込んでください」とお願いしないといけないのですが、その時間は「15時より前」に終了することがほとんどです。

ですから、仮に15時に契約した場合、銀行振り込みはもうその日には出来ない…ということになってしまうんです。せっかくその日のうちに契約が出来ても振込が出来ないと即日融資とは言えませんよね。

もちろんこちらも会社によっては19時まで振込OKとしているところなど会社によって様々ですので調べてみるのもよいでしょう。
(⇒即日融資や借り換え融資について知っておきたいこと

☆その日のうちにATMでお金を借りるには?☆

ATMやキャッシュディスペンサーからお金を借りるには「ローンカード」が必要になります。ローンカードをその日のうちに発行してほしいのであれば契約を「店舗」もしくは「自動契約機・契約コーナー」のどちらかで行いましょう。その場でローンカードを発行してくれますのでATMの営業時間中なら借り入れが可能です。自動契約機なら夜の9時くらいまで営業していることが多いので仕事帰りでもOK!

繁忙期など申し込みが多い時

多くの人がお金が必要となる時期はある程度決まっています。3月~5月くらいの環境が大きく変わる時期や長期休みの時期、年末年始などです。1日に処理できる件数の限界を超えてしまうと、審査自体が翌日以降になってしまう可能性もありますから、可能であればこのあたりは避けて申し込んだ方がいいでしょう。

即日融資に向いている人、向かない人

ここまでざっとですが即日融資はどのようなものか、どのように便利なのか、またどの点に注意して利用しなければならないのかを書いてきました。

それらを踏まえて、即日融資を利用するのに向いている人、逆に即日融資を利用するのに向いていない人はどのようなタイプの人なのか、個人的な意見も踏まえてリストにしてみました。

即日融資に向いている人

  • スピーディーに物事を進めたい人
  • 急にお金が必要になった人
  • 多少フットワークを軽く出来る人
  • お金を借りることができればある程度の金利でも問題ない人

基本的にどなたでも即日融資は利用して損はないと思っていますが、あえてリストアップするならこのような形になるでしょうか?

ゆったりとした流れよりもスピーディーな流れで物事を進めたい、ちょっとせっかちな方にもおすすめです。即日でローンカードで利用したいのであれば契約機もしくは店舗にいく必要がありますので、フットワークの軽い方のほうが向いているとも言えます。

即日融資に向いていない人

  • 慎重に利用するカードローン会社を選びたい人
  • 何かあった時のために事前にカードローンを契約しておきたい人
  • 家から一歩も出ずに契約を終わらせたい、契約機などにいくのは面倒という人
  • 金利は0.1%でもこだわって低くしたい人

スピード感が重視される即日融資ですが、それと逆を求めている方はやはり即日融資のカードローンに向いているか?と聞かれると強く推薦するまではいきません。「いろいろじっくり見てみたほうがいいよ」とアドバイスすることになるでしょう。

じっくりと時間をかけて会社を選びたい場合、その日にお金が必要になってもその日のうちにお金を借りることが出来なくなってしまう可能性もありますし、契約機などにはいきたくない、ネット上だけで終わらせたいという場合は振込時間までに契約を終わらせて、入金をお願いする必要がありますので多少時間の制約が生まれてしまいます。そういった時間の制約が煩わしいと思う方も一定層でいると思いますので、そのような方には即日融資はおすすめ出来ない点だと思います。

また、金利が低い商品は即日融資が出来ないことも多く、すこしでも金利を低くしたい場合は即日融資の商品は避けたほうがいいかもしれません。(中には即日融資でも金利が低めに設定されている商品もあります。基本的には平均的な金利といえるラインが多いです)より支払う利息を少なくしたいという方は、幅広くカードローン商品を検討する方がおすすめです。

今すぐ借りたい方必見!無審査で100万円即日融資して貰う方法

急にお金が必要になってしまった!でも、貯金も無いし…

そんな時、あなたならどうしますか?家族や友達に「お金を貸して欲しい。」とお願いしますか?それとも、消費者金融などからお金を借りますか?

家族などに頼めば、利息などはかからず、安心して借りる事は出来るかもしれません。ですが、後々肩身が狭くなったり、友達の場合だと、気まずくなり距離を置かれてしまったりなどと言う事になり、友情にヒビが入る恐れも出てきます。

そんな心配をせずに、気軽にお金を借りるには、やはり消費者金融やカードローンなどの利用が一番気楽で便利でしょう。それでは、星の数程ある金融機関の中から、どこで借りるのが一番良いのでしょうか。

消費者金融・カードローンを選ぶ基準とは

お金を借りたい!と思った時、どこで借りたら良いのか色々な消費者金融・カードローンがありすぎて戸惑ってしまう。と言う方は多いのでは無いでしょうか。借りる金融機関を選ぶにはポイントがあります。

自分が、今一番何を重視してるのか!によって決める事で、適切な金融機関からお金を借りる事が可能になります。

  • 即日融資
  • 低金利
  • 審査が甘い
  • 無審査
  • 100万円融資

などと言うように、どのような条件を一番重視したいかで、選ぶべき消費者金融・カードローンが変わってきます。

例えば、即日融資を一番重視してるのであれば、即日融資に強い消費者金融を選ぶ事によって、即日融資して貰える可能性が高くなると言う訳です。

中でも、多くの方が一番に望んでるのが、即日融資です。お金に困ってる時と言うのは、一刻も早くお金を借りたいですよね。そんな即日融資をして貰う為には、実はコツがあったりします。

即日融資して貰う為にする事とは

即日融資を受ける為には、前もっての準備も必要になってきます。勿論即日融資に特化した会社から借りる事は重要ですが、借りる側でも前もって準備をしておく事によって、より一層早くお金を借入する事が可能になるのです。

する事リスト

  • 即日融資に特化した消費者金融・カードローンを利用する事
  • あらかじめ身分証明証の準備をしておく事
  • 早い時間、できれば午前中に借入の申込をする事
  • インターネットからの申込をする事

などが挙げられます。これらの事を、あらかじめ念頭におきつつ動く事で、即日融資して貰える可能性が非常に高くなります。

身分証明証の提示は、どこの消費者金融・カードローンを利用するにしても、必ず必要になってくる為、最低限身分証明証はすぐに提出出来るようにするべきです。

万が一、身分証明証と現住所が異なる場合には、現住所を証明出来る書類、例えば光熱費の請求書、住民票などの書類も必要になってくる為、あらかじめ準備しておく事によって、早めにお金を借りる事が可能になります。

また、借入の申込をする時間は非常に重要になってきます。早めの時間に申込をする事によって、銀行がやってる時間帯に審査や手続きなどが完了し、指定した口座にお金を振り込んで貰う事も出来る為です。

カードを発行する前に、指定口座にお金を振り込んで貰う事によって、即日融資が可能になります。

申込は、窓口にわざわざ行って申込をするよりも、インターネットからの方が早めに融資して貰える可能性が高いので、インターネットからの申し込みが良いでしょう。

インターネットからの申し込みは、どこにもいかずに、パソコンや携帯から申し込みが出来ると言うメリットもあります。

即日融資に必要なものとは

  • 身分証明証
  • 学生ローンの場合は学生証
  • 場合によっては収入証明書

基本的に、即日融資に必要なものは、これらの書類です。通常の場合、身分証明証のみで即日融資を受ける事が可能なのが、消費者金融、カードローンです。学生ローンを利用する場合には、学生証の提示が必ず必要になってくる為、学生証が必要です。

また、借りる金額によっては、収入証明書の提出を求められる場合もあるので、その場合には収入証明書が必要となってきます。

逆に考えると、これだけの準備で即日融資をして貰う事が出来るので、かなり便利だと言う事になるのでは無いでしょうか。

即日融資のメリット・デメリットとは

即日融資のメリットは、困ってる時にすぐにお金が借りられると言う事がまず一番のメリットですね。

例えば、急に夜好きな子にデートに誘われたけど、お金が無い為にデートに行けない…なんて言う事になった時、即日融資して貰う事でかなり助かりますね。

また、すぐに借りられると言う事で、精神的にも安心感があります。困ったときに頼りになる味方と言うのが、即日融資のメリットと言えるでしょう。

即日融資して貰えると言う事は、基本的に無審査であるか、もしくは審査がとても甘いと言う事にもなります。

即日融資のデメリットについても見ていきましょう。即日融資のデメリットとして挙げられるのは、多少金利が高めに設定されてる場合もあると言う事です。便利なものには、より多くのお金がかかる事は世の中の常です。

例えば、新幹線のグリーン車には、多少上乗せでお金がかかりますね。そのようなものだと考えると分かりやすいかもしれません。

即日融資して貰えると言う事は、とても便利だと言う事になるので、多少余分にお金を支払うのは仕方が無いと言う事になります。

また、すぐに簡単に借りられると言う事は、自分の銀行口座に入ってるお金と錯覚して使ってしまう恐れもある為、使い方によっては湯水のように使ってしまう恐れもある為、デメリットにもなり得ると言う事になります。

この点に関しては、意思をきちんと持って使えばメリットでしか無いので特に問題は無いでしょう。

消費者金融・カードローンの審査とは?

消費者金融・カードローンでお金を借りる為には、基本的に審査が必要です。審査は、消費者金融・カードローンによって審査の厳しい所、審査の甘い所、そして無審査の所とあります。

無審査の所が良いに決まってるよ!と思われるかもしれませんが、実は、無審査の所を利用するときは、かなり気をつけなければなりません。

無審査の消費者金融・カードローンは、闇金である可能性もある為です。

無審査の消費者金融・カードローンで即日融資して貰う時に気をつける事

無審査の消費者金融・カードローンなどは、数多く存在しています。ただ、その中の大半が先述の通り闇金であったりします。闇金でお金を借りてしまうと、その時は藁をも掴むつもりで借りたとしても、後々更に大変な事になってしまう可能性大なのです。

闇金は、法律で決められた上限金利などを無視して営業してる為、びっくりするような利息が加算されて、雪だるま式に借金が増え続けてしまう、なんて言う事にもなりかねません。

いくら借りる時に無審査で誰でも借りられるとしても、絶対に闇金でお金を借りると言う事はするべきではありません。

闇金では無い事を確認する為には、登録貸金業者情報検索入力ページに登録番号を入力する事によってすぐに確認出来ます。ここの会社大丈夫かな?と心配になったら、まずは検索してみましょう。

大手の消費者金融・カードローンなどを利用すれば、法律をきちんと遵守して営業されてる為、特に問題はありませんが、あまり名前が聞いた事が無いような所で、更に無審査で貸してくれる所から借りる場合には注意が必要です。

無審査で即日融資して貰う為には、まず闇金じゃないかどうかを必ず確認し、なおかつ中小の消費者金融・カードローンを利用する事です。

大手の消費者金融・カードローンは無審査でお金を借りられる事はまず無い為です。

また、

消費者金融は中小であっても、総量規制と言う法律が施行されてる為、100万円借りたい場合には、消費者金融では無くカードローンを利用する事によって、100万円借りられる可能性が高くなるのです。

総量規制とは、年収の3分の1までしか借りられないと言う法律です。以前は簡単に誰でもお金を借りる事が出来てしまった為、返済ができずに困り果てた方が増えすぎて、そのような人たちを増やさない為にも施行された法律です。

そうは言ってもお金を借りるのに一番お勧めな会社はどこ?

無審査で100万円、即日融資して貰える会社は、先述の通りあるにはあります。

ですが、無審査の所からお金を借りるのは、リスクといえばリスクと言えるでしょう。闇金かもしれない…と言う不安な気持ちで借りてると言うのは、精神衛生上あまり良いものではありません。

無審査の所で借りる事よりも、審査の甘い所で借りるのが、実は一番お勧めの方法だったりします。

勿論即日融資も可能ですし、安心して借りる事ができ、借りた後も不安な気持ちにならずに済むので、返済もしやすくなってきます。

金利も、無審査の所と比べると、かなり低めに設定されてたりする為、審査の甘い、金利の低めの所で借りる事によって、借りたお金の返済もスムーズに行う事が可能になり、良い事づくめです。

特にお勧めなのが、実際に条件が悪い人でも借りてると言うクチコミが沢山あるような会社です。実際に借りた人たちのクチコミと言うのは、大変参考になる為、必ず目を通すようにしてみると良いでしょう。

具体的に審査の甘いお勧めの会社とはどこ?

銀行 金利 限度額
三菱東京UFJ銀行カードローン 5.1%~14.6% 500万円
楽天銀行スーパーローン 4.9%~14.5% 500万円
新生銀行カードローンレイク 4.5%~18% 500万円

これらの会社が、審査が甘く借りやすい大変オススメなカードローンとなってます。無審査のカードローンで借りるよりも、安心して借りる事ができ、低金利で借りる事が可能になります。

もしも、審査が不安だと言う方は、審査を受ける前に仮審査をインターネット上から匿名で受ける事も可能なので、仮審査を受ける事によって、審査の不安をぬぐい去る事が出来るでしょう。

仮審査は、数分もかからずに簡単な入力のみで出来るので、仮審査を受ける事からまずはじめてみるのも良いかもしれません。

これらの会社を利用する事によって、借りられる可能性は非常に高くなります。また、カードローンを利用する事によって、100万円までなら収入証明書の提出も不要で利用する事ができますし、楽天カードローンに至っては、300万円まで収入証明書の提出が不要になりました。

返済も、少なめの金額から設定する事が出来ますし、安心して利用する事が可能でしょう。審査のとても甘い、借りやすいカードローンを選ぶ事によって、無審査にこだわらなくて済む事になります。

実際に借りられた人の声

無審査か、審査の甘い所で簡単に即日融資出来る所ってどこなんでしょうか。お金を借りたいんですけど、審査に受かる自信がありません。

即日融資して貰いたいんですね。自分は、最初無審査の所で借りたいって思ってたんです。仕事はアルバイトだし、一応毎月給料は貰ってたけど、給料が多い訳でも無かったし、借りられる自信が無かったんです。

でも、無審査の所って実はやばい所が多いって言う事を知っちゃったんです。闇金って聞いた事あると思うんですけど、無審査の所の殆どが闇金みたいですよ。怖いですよね。もし借りた所が闇金だったら、多分一生借金に苦しむ事になるだろうなって思って。
(⇒審査なしで借りられるキャッシングって本当にあるの?

それに、無審査じゃなくても、審査が甘くて借りやすい所って結構あるみたいなんです。

大手のカードローンとかって、審査が厳しいみたいに思えるけど、実はそうじゃない所も結構あるみたいで、審査が甘い所で借りた人の話とか色々みてたら、自分も借りられそうだなって思って、審査受けてみたら本当に借りられたんです。

100万円必要だったんですけど、100万借りれました。100万円までだったら、収入証明書の提出もいらないって言われて、身分証明書を提出しただけだったんですよ。本気で助かっちゃいました。

まだ地道に返してるとこですけど、もうすぐ返済が終わりそうなんです。金利が低いから、こんなに早く返済が終わりに近づいたんだと思います。

借りるなら絶対無審査の所じゃなくて、審査が甘い所がいいですよ。

いきなり100万円即日融資してくれる所ってありますか?引越しするんですけど、100万円足りないんです。結構敷金礼金とか色々お金がかかっちゃって。すぐにお金が必要なんですけど、どこか良い所ありませんか?

引越しってお金かかりますよね。私も父の病気の関係で、急に実家に帰らないといけなくなったんです。

結構急な話だったので、お金が色々と必要になっちゃって。100万円程必要になった事があったんです。病院代も馬鹿になりませんでしたし。

どうしたらいいんだろう…と路頭に迷いそうになった時に、カードローンなら500万円までお金が借りられると言う事を知ったんです。500万円まで貸してくれるなんて、びっくりしてしまって。即申し込みをしました。

私の場合は、100万円でよかったので、収入証明書とかもいらなくて、身分証明書を提出するだけで借りれました

100万円借りるなら、消費者金融じゃなくてカードローンがお勧めですよ。私は楽天銀行カードローンを利用したんですけど、審査は簡単にすぐ終わり、お金を振り込んで貰う事が出来ました。

楽天銀行の場合は、返済も少ない金額からでよかったので、最初は少ない金額で設定して返済してました。お金に余裕が出来てきて、繰り上げ返済とかするようになり、返済もすごく楽に出来ました。

審査も甘いので、借りられる可能性がすごい高いんじゃないですか。

私は正直言って、ただの派遣なんですけど、いきなり100万円借りられたので、普通の人だったらもっと借りられるんじゃないかと思います。

まとめ

無審査で100万円即日融資して貰う為には、闇金かどうかの確認が必須になってくると言う事。

もしかしたら闇金かも…と言う不安を感じながら借りる事になるのであれば、最初から審査の甘いカードローンを利用する事によって、簡単に、そして即日融資して貰う事ができ、更にカードローンは500万円まで融資して貰える所が多いので、100万円までなら収入証明書の提出なしで借り入れする事が可能であると言う事です。

審査の甘い所で借りる事によって、安心して借り入れする事ができ、きちんと法律を遵守したカードローンであれば、金利も低めに設定されてる為、返済も楽になります。

無審査に拘らずに、実際に利用した人たちの声などを参考に、審査の甘い所で即日融資して貰うのが、一番賢い方法と言えるでしょう。

国から即日融資ができる?知っておきたい国からお金を借りる方法

国からお金を借りる方法があるのを知っていますか?すぐにお金が必要だといった緊急事態に追い込まれた時には「生活福祉資金」という公的融資制度があります。

資金には種類がありまして、「総合支援資金」「福祉資金」「教育支援資金」「不動産担保型生活資金」とあります。緊急で一時的に生活が困窮している場合には「福祉資金」の中の小額貸付「緊急小口資金」を利用すると良いですよ。

緊急小口資金を借りるには

緊急で一時的に生活費が困窮している場合には利用できると書きましたが、この融資制度は税金を原資とする公的な貸付制度となっています。そのため、相談から貸付、償還完了まで民生委員を通してしっかり相談支援のサポートがあります。
(⇒緊急で即日融資を受ける時に慌てないためのポイント

緊急小口資金を利用できる人

この制度は資金を貸し付けたり、各市町村社会福祉協議会の職員や民生委員による必要な相談支援を行うことで、借入した世帯の生活が安定して経済的な自立を図ることを目的としています。

つまり、この制度では経済的な自立を図ることができないと思われるケースでは貸付は出来ません。具体的には恒常的に困窮しているケースなどが挙げられます。この場合では一時的に小口資金を受取っても経済的な自立にはつながりません。

こういったケースでは他の支援が必要というコトになりますね。

緊急小口資金を利用できる人と言えば、低所得世帯ということが条件になります。加えて下記の人が対象となります。

  • 医療費などの支払いによってお金が急に必要
  • 火災などの被災のため予想外にお金が必要
  • 給料の盗難または紛失によって一か月分のお金が必要
  • 就職・転職したてで給料日までの生活費が必要

といった事が挙げられます。もちろん、他にも利用対象となる人はいます。要するに今は一時的にお金が不足しているが、将来的に見ると償還する見込みがあるといったケースとなります。

反対に利用できない人と言えば

  • 必要な資金を他の法律や制度から受けることができる
  • 一時的ではなく常に生活が困窮している世帯
  • 生活の為ではなく借金返済の支払いに充てる
  • 他の公的貸付制度や生活福祉資金を借り入れて滞納している世帯

などが挙げられます。こちらも一例ですので他にも利用できない条件と言うものがあります。利用は各市町村社会福祉協議会によって異なるので、気になる方は自分の住んでいる地域の社会福祉協議会へ相談してみましょう。

緊急小口資金はどこで借りれる?申込窓口は?

申込窓口は各市町村社会福祉協議会となっています。申し込み方法は社会福祉協議会の相談窓口へ行くという地域もあれば、直接必要書類を入れて郵送で申し込みをするという地域もあるので、これも地域の社会福祉協議会へ問い合わせましょう。

さて、お金を借りるとなれば気になるのが金利や融資額ではないでしょうか。この緊急小口資金の金利は、無利子となっています。さすが公的な貸付といったところでしょうか。

しかし、融資額は名前からしても「緊急小口資金」となっていますので察しの通り上限10万円以内となっています。この制度は「生活福祉資金」の中の「福祉資金」の「緊急小口資金」であると言いましたが、同じ「福祉資金」の中には「福祉費」という項目があり、その中には冠婚葬祭に必要な経費という項目もあります。

そちらでは貸付上限が「50万円」となっています。こちらも連帯保証人が立てられれば無利子で借りれることが可能です。連帯保証人が立てられない場合では年1.5%の利子が付くことになります。

生活福祉資金 緊急小口資金 福祉費(冠婚葬祭)
貸付上限 10万円 50万円
利子(連帯保証人有り) 一(不要) 無利子
利子(連帯保証人無し) 無利子 1.5%

この「生活福祉資金」は低所得者・障害者・高齢者の世帯に対して、資金の貸付と必要な相談支援を行うコトによって、経済的自立や安定した生活を送れるようにすることを目的としています。

そのため他にも「総合支援資金」の中には「生活支援費」「住宅入居費」、「教育支援資金」の中には「就学するのに必要な経費」「入学に際して必要な経費」など細かく項目が分けられ、それぞれに上限金額が設定してあります。

低所得者や障害者、高齢者の世帯はまずは公的資金を検討してみるのも一つの手ですね。

ただし、公的資金となると国からの融資とも言えますが、国から即日融資になる可能性は低いです。なぜなら審査に時間がかかるからです。

申請書類の提出後に審査があり、借用書の提出、借用書の受領後に貸付となると最短でも貸付まで5日~1週間はかかります。

これも、各市町村社会福祉協議会によって具体的な手続きの順番は違うのですが、申込者の状況を詳しく見ていく必要があるので審査は慎重に行われます。そのため国から即日融資になる可能性は低いのです。

どうしても即日審査が必要なら

低所得なら無利子で借りることができるなら「生活福祉資金」の利用をしてみたいけど、今日明日にはお金が必要!と言う時にはやはり即日融資ができるところで借りたいですよね。

また、「生活福祉資金」に申し込んでみたけど審査に通らなかったという場合では他の民間の金融機関でお金を借りる必要がありますよね。

民間の金融機関で即日融資ができるところとなると大手の消費者金融や銀行カードローンが有名ですね。中には中堅の消費者金融でも即日融資に対応しているところもあるので探してみると良いでしょう。

民間の金融機関で借りる

民間の金融機関と言えばアコム、プロミス、アイフル、モビット…いろんなところがありますね。

即日融資 アコム プロミス アイフル モビット
審査時間 最短30分 最短30分 最短30分 最短30分
即日融資
*アイフルでは来店の場合、モビットではネット申込み後に電話連絡での審査時間となっています。

銀行カードローンで即日融資と言えばバンクイック、三井住友銀行カードローン、みずほ銀行カードローン…などがありますね。

即日融資 バンクイック 三井住友銀行 みずほ銀行
審査時間 最短30分 最短30分 当日
即日融資
*みずほ銀行カードローンでは口座を持っていることが条件となっています。口座が無い場合は即日審査までとなります。

中堅の消費者金融と言えば、アロー、スカイオフィス、アスカキャッシング…など様々なところがありますね。

即日融資 アロー スカイオフィス アスカキャッシング
審査時間 最短45分 最短30分 当日
即日融資

以上のように即日融資を探そうと思うと多数あります。その中から返済のことも考えて条件に合うところを探すと上手に借りることができますよ。

  • 金利
  • 融資額
  • 利便性

これらが借り入れする時に考えておきたいことですね。他にも消費者金融ではキャンペーンを行っていることがあります。キャンペーン期間を利用して無利息になる事もあるのでそういった情報を集めましょう。

何よりお金を借りる時には計画的な返済が必要になります。即日融資希望で慌てて申込をせず無理のない返済計画を立てて失敗しない借り入れをしましょうね。

【参考ページはこちら】
法人でも緊急の時はある!即日融資を受けるためのコツ